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Fターム[5C066AA01]の内容

カラーテレビジョンの色信号処理 (17,333) | 装置(系)の種類 (2,073) | 撮像系、カメラ (934)

Fターム[5C066AA01]に分類される特許

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【課題】色相回りを発生させることなく映像信号の高輝度成分に対して所望の特性でレベル圧縮を施すことができ、高輝度部分に対してもより自然な色相での映像表示を行なうことを可能としたニー補正装置及びニー補正方法を提供することを目的としている。
【解決手段】実施の形態によれば、ニー補正装置は、生成手段と検出手段と混合手段と供給手段と演算手段とを具備する。生成手段は、R,G,Bの色信号から輝度信号を生成する。検出手段は、R,G,Bの色信号の中から最大値を有する色信号を検出する。混合手段は、生成手段で生成された輝度信号と検出手段で検出された色信号とを所定の混合比で混合する。供給手段は、混合手段の出力に基づいてR,G,Bの色信号にそれぞれレベル圧縮を行なうための係数を供給する。演算手段は、供給手段で供給された係数をR,G,Bの色信号とそれぞれ演算して、当該R,G,Bの色信号のレベル圧縮を実行する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、指定された映像の一部の色相の調整を容易にすることである。
【解決手段】撮像部と、色相を多分割し各々の色相領域について色補正機能と表示映像信号発生機能とを有する映像信号処理部と、映像表示部と、色相を調整するリモートコントローラーとを有する撮像装置において、映像の一部を指定する手段と、該指定された映像の一部の色相を検出する検出手段と、該指定された映像の一部の表示映像信号にマーカーを重畳する映像重畳手段と、前記検出手段によって検出された色相を前記リモートコントローラーに連絡する手段とを有し、前記指定された映像の一部の表示映像信号のマーカーを映像表示部に表示し、前記連絡された前記検出手段によって検出された色相の調整機能がリモートコントローラーで可能となる。 (もっと読む)


【構成】白バランス調整回路52は、R,GおよびBの色情報を各々が有する複数の画素によって形成されたRGB画像データを出力する。YUV変換回路54は、白バランス調整回路52から出力されたRGB画像データの色情報を混合係数に従う態様で画素毎に混合して、輝度情報を各々が有する複数の画素によって形成されたYUV画像データを作成する。積分器60r,60gおよび60bは、白バランス調整回路52から出力されたRGB画像データの色情報を共通の色毎に積分して、R,GおよびBにそれぞれ対応する積分値Ir,IgおよびIbを算出する。YUV変換回路54において参照される混合係数の大きさは、算出された積分値Ir,IgおよびIbの比率に基づいて調整される。
【効果】YUV画像データの品質を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】高精度なホワイトバランス調整を可能とする画像処理装置を提供すること。
【解決手段】実施の形態の画像処理装置であるDSP3は、輪郭成分抽出回路5と、色判定回路10と、積算回路11と、ホワイトバランスゲイン算出回路12と、偽色マスク信号生成回路22と、を有する。色判定回路10は、画素ごとの色判定を実施し、ホワイトバランスゲイン21の算出のための積算対象とする画素を抽出する。偽色マスク信号生成回路22は、輪郭成分抽出回路5からの輪郭成分信号15を基にして、偽色成分画素の除外のための偽色画素マスク信号23を生成する。また、ホワイトバランスゲイン算出回路12は、偽色画素マスク信号23により偽色成分画素が除外されて算出された積算値20から、ホワイトバランスゲイン21を算出する。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子などのイメージセンサを用いて得られた画像信号のクロマ成分に混在するノイズ成分を効率よく除去し、色ムラや色ズレという現象を抑制する。
【解決手段】多重解像度変換処理部81は、3個以上の画像を多重解像度画像の複数のレイヤ画像に変換し、修正処理部86変換されたレイヤ画像のうち、最低解像度のレイヤ画像を除く各レイヤ画像において、3個以上の画像中の1つの画像を、3個以上の画像間の相関に基づいて修正し、多重解像度逆変換処理部90は、修正された各レイヤ画像を多重解像度逆変換する。本発明は、画像処理装置に適用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】入力映像信号の色補正を、簡易な構成で高精度に行う。
【解決手段】RGB信号をリニアマトリクス変換処理して第一次色補正を行うリニアマトリクス色補正部4と、第一次色補正されたRGB信号の供給を受けてルックアップテーブルによる第二次色補正を行うルックアップテーブル色補正部5と、光源の分光特性を測定する分光計9と、測定結果である光源スペクトルに基づいて光源を推定する光源推定部10と、光源の種類に対応して決定されたリニアマトリクス係数とルックアップテーブル係数とを記憶し、推定された光源に応じたリニアマトリクス係数とルックアップテーブルとを読み出してリニアマトリクス色補正部4とルックアップテーブル色補正部5とにそれぞれ設定する係数設定部11とを備えた。 (もっと読む)


【課題】絶えず被写体が変化する撮影シーンが撮像されても安定した白バランス調整を行う。
【解決手段】画像データによって表される被写体像中の動きが検出される(ステップ44)。動きが検出されると,上記被写体像中の動き画像部分を除く静止画像部分を表す画像データが用いられて,白バランス調整に用いられる白バランス調整ゲインが算出される(ステップ45)。現在適用中の白バランス調整ゲインとの差が所定の閾値を超えていると,新たに算出された白バランス調整ゲインを用いて白バランス調整される(ステップ47でNO,ステップ49,ステップ42)。 (もっと読む)


【課題】照明の点灯の有無に応じた画質設定を好適に行うことが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置20は、カメラ10によって撮像された画像から明るさを検出する露光検波部21と、明るさの変化差分及び明るさの変化時間を検出する明るさ変動検出部22と、明るさの変化差分及び明るさの変化時間に応じて、画質を設定する画質設定部24と、設定された画質に基づいて、画像を処理する画像処理部25と、を備え、画質設定部24は、変化後の明るさが変化前の明るさよりも大きく、明るさの変化差分の絶対値が第一の閾値よりも大きく、かつ、明るさの変化時間が第二の閾値よりも小さい場合には、照明ありの画質に設定し、変化後の明るさが変化前の明るさよりも小さく、明るさの変化差分の絶対値が第三の閾値よりも大きく、かつ、明るさの変化時間が第四の閾値よりも小さい場合には、照明なしの画質に設定する。 (もっと読む)


【課題】カラー画像において部分領域ごとにより適正な部分領域の色を算出することのできる画像処理装置、撮像装置、コンピュータ読み取り可能な画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】本発明を例示する画像処理装置は、カラー画像を複数の部分領域に分割し、前記部分領域毎に前記部分領域の色を算出する色評価手段を備えた画像処理装置であって、前記色評価手段は、前記部分領域内の各部を明るさによりグループ分けし、前記部分領域の色をグループ毎に算出する。 (もっと読む)


【課題】適切な色の画像になるよう色調節することが可能な撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】デジタルカメラ100は、被写体像を撮像して画像情報を生成するCCDイメージセンサ120と、画像情報のホワイトバランスを調節するための、ホワイトバランス制御値を算出する光源推定部182と、ホワイトバランス制御値に従って画像情報のホワイトバランスを調節するWB制御部183と、ホワイトバランスが調節された後の画像情報に対して、ホワイトバランス制御値に対応する色を補正する色調節部184とを備える。 (もっと読む)


【課題】輝度に関係なく画像の色差成分を固定値とすると、画像全体のコントラストが低下する。
【解決手段】撮像装置は、被写体光を光電変換することによって、複数の色情報を有する画像データを得る撮像部と、画像データに対して階調変換処理を施す階調変換部と、階調変換処理が施された画像データを、輝度データおよび色差データに変換する輝度色差変換部と、輝度データが所定の基準範囲内にある場合には、色差データを所定の固定値に設定し、輝度データが所定の輝度範囲内にない場合には、輝度データの輝度に応じて、色差データを設定する色差設定部と、輝度データおよび色差設定部で設定された色差データに基づいて、出力画像データを生成する出力画像データ生成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、口腔内カメラに関するもので、ホワイトバランスを合わせることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、照明部23の照度を制御する照明制御部24と、撮像部10bからの被写体情報の明るさ検出手段と、を有し、ホワイトバランス制御部25は、照明制御部24が、照明部23からの被写体の照度を変化させた時の、前記明るさ検出手段が検出する被写体情報の明るさの変化量から、ホワイトバランスを設定する構成とした。 (もっと読む)


【課題】顔検出機能を用いたオートホワイトバランス補正における誤補正を防ぐ。
【解決手段】S138では、各エリアの代表色と光源色との差分(距離)Liを算出する。S146では、各差分Liに対応する重みβiで各差分Liを重みづけして平均した差分の加重平均L’を算出する。S147では、最終WB補正値算出部52gが、差分加重平均L’に基づき、適切な補正値算出方法を選択する。これにより、カラーフェリアが発生することを防げる。 (もっと読む)


【課題】ホワイトバランス調整の精度を向上する。
【解決手段】撮像装置10からの画像をブロックに分割し、各ブロックの代表値を用いてホワイトバランスゲインを算出する。各ブロックの代表値を算出するに先立ち、各ブロックを構成する画素毎に、色域判定回路13で光源色に属するか明らかな物体色領域に属するかを判定する。明らかな物体色領域と判定された画素を除外した残りの画素でそのブロックの代表値を算出する。物体色が代表値に反映されることを防止してホワイトバランスゲインの精度を向上する。 (もっと読む)


【課題】多様な光源に対してより精度良くホワイトバランスを補正できるようにする。
【解決手段】電源状態に基づいてホワイトバランスゲインを決定するためのパラメータを制御する装置であって、入力画像信号を解析してホワイトバランスゲインを決定するホワイトバランス制御手段と、前記ホワイトバランス制御手段により決定されたホワイトバランスゲインに従って入力画像信号を増幅してホワイトバランス調整を行うホワイトバランス増幅手段と、前記ホワイトバランス制御装置への電力供給源の情報である電源状態情報を取得する電源状態情報取得手段とを設け、前記ホワイトバランス制御手段は、前記電源状態情報に基づき前記ホワイトバランスゲインを決定するためのパラメータを制御することにより、屋内光と屋外光の判定の精度を向上させ、より正確なオートホワイトバランスを実現できるようにする。 (もっと読む)


【課題】画像センサーの様々なデータ読出しパターンに対応可能な画像処理装置の提供。
【解決手段】Hカウンタ1及びVカウンタ2のカウント値の両最下位ビットを合わせて、2×2の繰り返し範囲を規定するタイミング信号CLBASETを生成する。入力チャンネル毎に、タイミングレジスタTRCHが配備されている。各タイミングレジスタは、繰り返し範囲内の各場所の色を決めるデータを格納する4個のレジスタを有する。セレクタTSELCHは、信号CLBASETに基づきタイミングレジスタの出力を選択して、入力チャンネル毎に独立なある時点での画素の色を指定する信号C0CS,C1CSを生成する。各色の黒レベル補正データを格納するレジスタBLRは、各入力チャンネルに共通である。入力チャンネル毎に独立に、ある時点での黒レベル補正データが対応する信号C0CS,C1CSによって選択されて、各入力チャンネルの前処理回路に入力される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、入力された画像が鮮やかなシーンであるかの判別を、より人間の知覚や意図に合わせてできる画像処理装置を提供することである。
【解決手段】 画像データを取得する取得ステップと、前記画像データの色相分布を生成する生成ステップと、前記色相分布における色分布の広がり度合いに応じた判別条件が設定され、該判別条件で、前記画像データの画像が鮮やかなシーンであるか否かを判別する判別ステップと、前記判別ステップでの判別結果を出力する出力ステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フラッシュ非発光時の画像において間引かれている画素について適切に補間を行い、画像全体を適切なホワイトバランスに調整することが可能な撮像装置及び撮像方法を提供する。
【解決手段】画素数が少ないフラッシュ非発光時の第一の画像の第一の被写体輝度を算出し、フラッシュ発光時の第二の画像が第一の画像のサイズと同一となるように間引かれた第三の画像の第二の被写体輝度を算出し、画素毎の第一及び第二の被写体輝度との被写体輝度差分に基づく第一のフラッシュ反射量に対して、第三の画像の画素単位の輝度値から、第一の画像と第三の画像の位置ずれの影響を軽減する補間をして第二のフラッシュ反射量を算出し、第二の画像の画素単位の輝度値から、第二のフラッシュ反射量に対して、第三の画像を第二の画像のサイズに拡大する補間をして第三のフラッシュ反射量を算出し、第三のフラッシュ反射量から画素単位にホワイトバランスゲインを算出する。 (もっと読む)


【課題】フラッシュ非発光画像を適正露光の画像として無駄な撮影をすることなくフラッシュ発光時の画像全体を適切なホワイトバランスにすることが可能な撮像装置及び撮像方法を提供する。
【解決手段】被写体からの光に基づいてフラッシュ非発光による第一の画像の明るさが適正となる第一の露光制御値と、フラッシュ発光による第二の画像の明るさが適正となる第二の露光制御値を算出し、第一及び第二の露光制御値に基づいて第一及び第二の画像を取得し、第一及び第二の露光制御値の露光制御値差分を算出し、取得された第一及び第二の画像の全画素についてそれぞれ第一の被写体輝度と第二の被写体輝度を算出し、露光制御値差分と、画素毎の第一及び第二の被写体輝度との被写体輝度差分を全画素について算出し、被写体輝度差分から画素単位にフラッシュ反射量を算出し、フラッシュ反射量から画素単位にホワイトバランスゲインを算出する。 (もっと読む)


【課題】動き検出の精度を向上させることが可能な動き検出装置を提供すること。
【解決手段】色分離回路41は、入力された映像のRGBデータを色信号に分離する。分割ウィンドウ積算処理回路42は、画面全体を分割した複数のウィンドウのそれぞれに対して色信号レベル検波を行ない、積算パラメータを算出する。減算処理回路24は、分割ウィンドウ積算処理回路42によって算出されたウィンドウごとの積算パラメータの中から、指定されたウィンドウの積算パラメータについて、最新フレームの積算パラメータと1フレーム前の積算パラメータとの減算を行なう。そして、比較器27は、減算処理回路24による減算結果と予め定められた閾値とを比較し、指定されたウィンドウごとに動きがあるか否かを判定する。したがって、動き検出の精度を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


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