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Fターム[5C066CA05]の内容

カラーテレビジョンの色信号処理 (17,333) | 目的、効果 (2,276) | 画質改善 (1,061)

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【課題】画像に含まれる白飛びまたは黒つぶれの検出速度を向上させると共に、検出漏れを防ぐ。
【解決手段】代表画素値算出部120は、RAWデータD0が表す画像を複数のブロックに分割して、各ブロックについて、代表画素値Sを算出する。検出部130は、上記複数のブロックの中から、白飛びまたは黒つぶれが含まれるブロックである対象ブロックを検出する。検出部130におけるB検出部134は、代表画素値が表す色とグレーとの差分、または該差分を近似的に表し得る値を特徴値として求め、該特徴値が第1の閾値以下であるブロックを対象ブロックとして検出する第1の検出処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ストロボを発光したときのホワイトバランス処理において、より安定したホワイトバランス補正を行う。
【解決手段】撮像した画像データの画像処理を行う撮像装置であって、ストロボを発光したときの露光時の画像データから外光用のホワイトバランス補正値を算出する第1のホワイトバランス補正算出手段と、前記露光時の画像データからストロボ用のホワイトバランス補正値を算出する第2のホワイトバランス補正算出手段と、ストロボ非発光時の過去画像データから外光用のホワイトバランス補正値を算出する第3のホワイトバランス補正算出手段と、前記第1のホワイトバランス補正値、第2のホワイトバランス補正値及び第3のホワイトバランス補正値に基づいて、撮像した画像データに画像処理を行うホワイトバランス補正値を算出する算出手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】FF制御方式とFB制御方式を併用してホワイトバランス制御を行う際に、ホワイトバランスが大きく崩れることを防止できるようにする。
【解決手段】撮像素子から出力される画像信号に含まれる色信号をホワイトバランスゲインに応じて増幅するホワイトバランスゲイン増幅手段により増幅される前の第1の色信号情報に基づいて第1のホワイトバランスゲインを算出する。また、前記ホワイトバランスゲイン増幅手段により増幅された後の第2の色信号情報に基づいて第2のホワイトバランスゲインを算出する。さらに、前記第2のホワイトバランスゲイン算出手段に係るホワイトバランスゲイン制御情報に基づいて前記第1のホワイトバランスゲインを補正して第3のホワイトバランスゲインを算出する。そして、前記第2のホワイトバランスゲインまたは前記第3のホワイトバランスゲインに基づいて前記ホワイトバランスゲイン増幅手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】撮影画面に対して、簡素な構成で精度良く、且つ撮影シーンの変化にも適切に追従してホワイトバランス調整を行うことができるホワイトバランス調整装置を提供する。
【解決手段】撮像領域において、時間の経過に応じて評価枠の位置を順次移動させ、移動した評価枠内の撮像領域を評価領域として設定する評価領域移動手段6、評価領域毎に無彩色評価値を生成する無彩色評価値生成手段7、無彩色評価値を所定の判定値と比較して評価領域内の画像が無彩色であるか否かを判定する無彩色判定手段8、無彩色と判定された評価領域の色情報に基づいて照明光源の種類を推定する光源推定手段10b、推定された光源の種類に応じてホワイトバランス補正のパラメータを算出する色再現係数算出手段10c、等を備え、算出されたホワイトバランスのパラメータに基づいて、撮像領域の色情報にホワイトバランス調整を施す。 (もっと読む)


【課題】画質補正回路における無駄な電力消費を抑制する。
【解決手段】高画質化回路による画質の高画質化が不必要である場合に画像補正処理部への供給クロックを停止すると、画像補正処理部の作動に必要なクロックが供給されないこととなり、画像補正処理部は作動を停止する。入力画像は、バイパス線路を経由したものが出力される。この様にすることによって、画像補正処理部の無駄な電力消費を抑え、高画質化回路全体の消費電力の抑制を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】使用環境にかかわらず画像のディテールの見えを改善する画像処理装置、画像表示装置、及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】画像表示部に供給される画像信号を補正する画像処理装置は、所与の空間周波数帯域において所与の彩度レベル範囲の画像信号に対してのみ、該画像信号の彩度成分の補正量を、視環境に応じて算出する彩度成分補正量算出部と、前記彩度成分補正量算出部によって算出された前記補正量を用いて、前記画像信号の彩度成分を補正する彩度成分補正部とを含む。 (もっと読む)


【課題】装置全体の構成を小型化可能であるとともに、表示デバイスの個体差に起因する画像の色ばらつきを抑制可能な撮像システムを提供する。
【解決手段】本発明の撮像システムは、被写体の光学像を取得し、該光学像を撮像信号として出力する撮像部と、前記撮像信号を輝度信号と色差信号とを備えたビデオ信号に変換して出力する変換部と、前記輝度信号、又は前記色差信号の信号レベルにおける目標値に対する差分値を、前記輝度信号の入力信号レベルに対して線形に変化する補正値として算出する演算部と、前記補正値を用い、前記変換部を経て入力される前記色差信号、又は前記変換部を経て入力される前記輝度信号に対して調整を行う画像調整部と、前記画像調整部から出力された前記輝度信号及び前記色差信号をRGB信号に変換して表示部へ出力する信号変換部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 画像内で動きのある部分、動きのない部分、のそれぞれに対して適切な色変換処理を行うための技術を提供すること。
【解決手段】 動静領域判定器3は、要素毎に動きベクトルを求める。動き特徴量算出器9、動き特徴量判定器10は、閾値以上の大きさを有する動きベクトルを求めた要素を動要素、閾値より小さい大きさを有する動きベクトルを求めた要素を静要素として特定し、動要素に基づいて特徴量を計算する。LUT生成器7、8はそれぞれ、動要素に対して適用する動要素用色変換テーブル、静要素に対して適用する静要素用色変換テーブルを、特徴量に基づいて作成する。そして動要素用色変換テーブルを用いて動要素の色変換処理を行うと共に、静要素用色変換テーブルを用いて静要素の色変換処理を行う。 (もっと読む)


【課題】前記広色域ディスプレイによってそれより狭い色再現範囲の規格に準拠した映像信号に基づく映像表示を行う場合に,彩度の高い鮮やかな赤色を表示可能な前記広色域ディスプレイの長所を活かしつつ,明度及び彩度が最高に近い一部の赤色の色領域の映像が光って見えてしまう問題を解消できること。
【解決手段】映像処理回路2が,液晶パネル4の色再現範囲(sRGB規格の色再現範囲よりも広い拡張色再現範囲)における,赤色の色相を中心とする所定の色相範囲内の最高の彩度から中間の彩度に至る所定の彩度範囲内であり,その範囲内における最高の明度から中間の明度に至る所定の明度範囲内である補正対象色範囲内の色を表す前記入力映像信号の信号値を,その彩度及び明度が,前記拡張色再現範囲と前記入力映像信号の準拠する規格の色再現範囲との間の予め定められた中間の色範囲内の彩度及び明度へ変化するよう縮小補正する。 (もっと読む)


【課題】赤外線照射式撮像装置において色再現性の高いカラー画像を得られるようにする。
【解決手段】赤外線照射撮像条件で合焦点の距離(フォーカス)を調節し、この合焦点の距離を固定して用いて可視光撮像条件にて撮像する。可視光撮像条件では被写体2のホワイトバランス及び可視光色毎比を取得する。そして、再び赤外線照射撮像条件に戻して、生成された撮像信号を赤外線成分撮像信号と可視光成分撮像信号とに分離し、この可視光成分撮像信号に可視光色毎比に基づいて色の整合をして色整合撮像信号を生成する。この色整合撮像信号と赤外線成分撮像信号とに画像処理を施して色再現性の良いカラー画像信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】パラメータの設定に用いた画像が原因でパラメータに誤りがあった場合に、パラメータの修正を可能にする。
【解決手段】画像処理装置は、撮像装置により取得された本画像データと、本画像データに関連付けた参考画像データとを読み込み、参考画像データに基づくホワイトバランス調整値を用いて本画像データに対して画像処理を施し、表示用画像データを生成して表示し、参考画像上の任意領域の指定を受付けし、受付けた領域に対応する領域画像データを抽出する抽出して、領域画像データに基づいてホワイトバランス調整値を算出し、算出手段により算出されたホワイトバランス調整値に基づいて本画像データに対してホワイトバランス調整処理を施して、表示用画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】映像内に含まれる複数の被写体の色を適切に変換する。
【解決手段】領域分割部22により映像を複数の対象物の領域に分割し、RGB変換パラメタ作成部23により各領域のヒストグラムを作成し、各領域のヒストグラムを目標の分布範囲に分布させるべくRGB変換パラメタを作成する。RGB変換関数作成部25により、RGB変換パラメタを用いて色変換関数を作成する。RGB変換関数合成部28により、色変換関数を合成するための合成係数を算出し、合成係数を用いて、複数の色変換関数を合成する。映像変換部27により、合成後の色変換関数を映像に適用する。 (もっと読む)


【課題】撮像装置により取得される画像に対する光源としての表示部による影響を補正することができる情報処理装置、カラーバランス補正プログラムおよびカラーバランス補正方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る情報処理装置としてのパーソナルコンピュータ10は、撮像部16、主制御部22および補正用データ記憶部23などを有する。主制御部22のCPUは、カラーバランス補正プログラムに従って、表示部14の画素が出射するR(赤色)、G(緑色)およびB(青色)の光のそれぞれが被写体の撮影画像に与える影響度を算出するために必要な補正用データを取得するためのキャリブレーションや、撮像部16により取得される画像に対する光源としての表示部14による影響を補正するための処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】黒よりも暗く視認される色の使用を抑制することができる色変換テーブル作成装置、色変換テーブル作成方法、色変換テーブル作成プログラムを提供すること。
【解決手段】黒の測色値51のL値よりも小さいL値の測色値は、グリッド50に対応付けない。したがって、黒の測色値51よりもL値が低い領域の色域フラグはオフとなる。よって、色変換テーブル17bによれば、黒のL値より小さい範囲にまで色域が広がることを抑制できる。このような色変換テーブル17bを用いることで、黒よりも暗く視認される色の使用を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】使用環境にかかわらず画像のディテールの見えを改善する画像処理装置、画像表
示装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】画像表示部に供給される画像信号を補正する画像処理装置は、所与の空間周
波数帯域において所与の輝度レベル範囲の画像信号に対してのみ、該画像信号の輝度成分
の補正量を、視環境に応じて算出する輝度成分補正量算出部と、前記輝度成分補正量算出
部によって算出された前記補正量を用いて、前記画像信号の輝度成分を補正する輝度成分
補正部とを含む。 (もっと読む)


【課題】従来よりも適切な色再現を実現することが可能な色域拡大方法および表示装置を提供する。
【解決手段】ユーザによる主観評価結果に基づいて、映像信号Dinにおける彩度強調量kCおよび明度コントラスト強調量kLそれぞれ独立して変化させる。これにより、映像信号Dinに対して、映像表示の際の色域を拡大させる信号処理を行う。彩度強調量kCおよび明度コントラスト強調量kLが互いに同一の値で変化することにより色域拡大がなされる従来と比べ、ユーザによる主観評価結果に応じたより好ましい色再現が実現可能となる。 (もっと読む)


【課題】適切な色合い調整(ホワイトバランス調整)を行うことができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、撮影画像に基づいてホワイトバランスを調整する第1のホワイトバランス調整機能と、ストロボ装置の色温度情報に基づいてホワイトバランスを調整する第2のホワイトバランス調整機能を有する。そして、撮像装置は、配置自在なスレーブストロボ装置を制御するマスターストロボ装置としての外部ストロボ装置400を装着することができる。
また、システム制御部50、インターフェース110及びストロボ制御部406は、スレーブストロボ装置のスレーブストロボ発光の有無を判定する機能を有する。また、システム制御部50は、スレーブストロボ発光があると判断された場合に、第1のホワイトバランス調整機能を選択制御する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】画像信号処理の対象となるブロックを、混色の発生を抑えるために細かく分割しても処理負荷を増やさずにホワイトバランスを補正する画像信号処理が可能な、新規かつ改良された撮像装置を提供すること。
【解決手段】撮像素子より得られた画像信号を複数の第1ブロックに分割する第1分割手段と、第1ブロックをさらにM個の第2ブロックに分割する第2分割手段と、演算対象の第2ブロックをフレーム毎に変化させる位置変更手段と、位置変更手段が変化させた第2ブロックに対する演算処理をフレーム毎に実行する演算手段と、演算手段の演算結果を用いて画像信号の光源を推定する光源推定手段と、を備える撮像装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】他の輝度領域に影響を与えることなく画像のディテールの表現を改善する画像処理装置、画像表示装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】画像信号を補正する画像処理装置は、前記画像信号の輝度成分の空間周波数を解析する周波数解析部と、所与の空間周波数帯域において所与の輝度レベル範囲の画像信号に対してのみ、該画像信号の輝度成分の補正量を、前記周波数解析部の解析結果に応じて算出する輝度成分補正量算出部と、前記輝度成分補正量算出部によって算出された前記補正量を用いて、前記画像信号の輝度成分を補正する輝度成分補正部とを含む。 (もっと読む)


【課題】 周囲環境や投影面の影響を略々排除して投影前の原画像に略々一致した正確な色再現を実現可能とする。
【解決手段】
プロジェクタ11は、スクリーン面上に映し出される投影基画像を表示する液晶パネルと、その液晶パネルに表示された投影基画像をスクリーン面上に投影させる投影光学系とを備えている。このプロジェクタ11への画像投影前には、プロジェクタ11の投影光学系の光源、及び、メインカメラ31の撮像デバイス及び撮像光学系の初期値が設定される。そしてCPU10は、その初期値設定後、キャリブレーション用チャート画像を投影基画像としてプロジェクタ11の液晶パネルに表示させ、そのチャート画像をメインカメラ31にて撮影した画像から、スクリーン面及び周囲環境光の色再現性を検知し、その検知情報を基に、投影前の原画像データの色再現を最適化する加工処理を施す。 (もっと読む)


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