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Fターム[5C066CA05]の内容

カラーテレビジョンの色信号処理 (17,333) | 目的、効果 (2,276) | 画質改善 (1,061)

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【課題】階調値が特定の範囲に集中しているような画像データを減色処理して扱う場合に、擬似輪郭の出現を防止する。
【解決手段】各色成分が少なくとも2ビット以上で表現される元画像データを入力とし、上記元画像データに対して階調幅を変更するポイントとなる分割点情報を抽出する分割点情報抽出部101と、上記分割点情報を格納する分割点情報格納メモリ102と、上記分割点情報を用いて元画像データを減色画像データに減色する擬似階調処理部103と、上記減色画像データを格納するフレームバッファ104と、上記分割点情報ならびに減色画像データから表示画像データを生成する階調補正部105からなり、上記擬似階調処理部103は、分割点を中心に階調値が大きい範囲と小さい範囲で各々階調幅が均等になるように減色する。 (もっと読む)


【課題】入力される映像信号の状態による誤検出を回避し、映像信号の映像ソースに最適な画質調整を実施することができる映像表示装置及び映像表示方法を提供する。
【解決手段】映像表示装置は、入力される映像信号のフレーム間差分に基づいて映像種別を検出する映像処理部と、映像種別に基づいて画質調整設定値を決定する自動画質調整部と、画質調整設定値に基づいて、映像信号の輝度エンハンサ制御、色温度設定するためのRGBゲイン制御、ブライト制御、色エンハンサ制御、色ゲイン・色調制御、非線形コントラスト制御のうちいずれか若しくは、複数の組み合わせをから成る画質調整を行い表示用映像信号を出力する画質処理部と、表示用映像信号を受信して映像を表示する表示部とを有し、画質処理部は、画質調整設定値に基づいて表示部のバックライトを制御する。 (もっと読む)


【課題】YCbCr色空間での色調整において、調整後の画素値がITU−T BT.601やBT.709規格で規定される範囲外となる場合、クリップ処理で色相が変わってしまうという課題を解決する。
【解決手段】Y、Cb、Cr入力に対して、輝度計算部105でYの調整を行い、彩度計算部106でCb、Crの彩度調整を行い、色相計算部107で彩度調整後のCb、Crの色相調整を行う。色相保持クリップ部108では、調整後のY、Cb、Crが規格の規定範囲外の場合に、Cb、Crに同じ係数を乗じて規定の範囲内にクリップする。同じ係数を乗じるため位相は保持される。 (もっと読む)


【課題】2回以上の色計測により潜水を行う水域での異なる水深における水の色減衰の度合いを算出することで水中撮影のための色補正を適正化するようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、少なくとも異なる水深位置で取得された環境光の色情報と、被写体像を撮像した水深位置情報と、に基づいて前記被写体像を撮像した水深位置おける環境光の色情報を演算し、演算された色情報に基づいて前記撮像された被写体像の画像データに対して色補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 センサー出力とほぼ同じ状態の色成分を持つ画像を生成してホワイトバランスの調整を適切に行う。
【解決手段】 原画像データに現像処理を施した画像データに対して、現像処理用の色階調変換処理と逆の変換処理である第1色階調変換処理を施す第1色階調変換工程と、色階調変換前サンプル色群と、色階調変換前サンプル群に対して現像処理用の色階調変換処理と実質的に等しい色階調変換処理を施した色階調変換後サンプル色群とから、第1色階調変換工程で用いる第1色階調変換情報を生成する変換情報生成工程と、第1色階調変換工程後の画像データに、現像処理時のホワイトバランス補正を調整するホワイトバランス調整工程と、ホワイトバランス調整工程後の画像データに、第1色階調変換処理とは逆の変換処理である第2色階調変換処理を施す第2色階調変換工程と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


静止画及び動画についての正確かつ精密な色の表現のための方法及びシステム。色の調整の間に画像が記録され,処理され,提示されるときに,デジタルカラー画像のスペクトル及び/又は拡張されたダイナミックレンジ情報のシーケンスが保持される。この追加のスペクトル情報を用いて,この画像において色を提示又は処理する様々な手法が最適化される。デバイス非依存の中間表現を発見することによってではなく,色の表現をプレゼンテーション装置へ結合及びマッピングすることを実際の使用時まで遅らせることによって,プレゼンテーション装置への非依存性が実現される。

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【課題】外部から取得した画像信号に含まれる色域を検出して、検出した色域に応じた色表現処理を自動で行う。
【解決手段】テレビジョン装置1は、外部から画像信号を取得すると、取得した画像信号に係るYCbCr信号の中に、sRGB色空間より拡張されたxvYCC色空間の領域に属する値が含まれるかを検出する。また、テレビジョン装置1は、取得した画像信号からRGB変換したRGB値に、RGB値が負になる値、RGB値が1より大きい値が含まれるかを検出する。これらの検出結果で、検出結果がYESとなれば、テレビジョン装置1は、xvYCC色空間に合わせた色表現処理を行い、一方、検出結果がいずれもNOであれば、sRGB色空間に合わせた色表現処理を行うので、ユーザが色表現に係る処理指定を行わなくても、テレビジョン装置1が自動で最適な色表現処理を適宜切り替える。 (もっと読む)


【課題】被写体を撮像するための撮像装置を用いて、当該被写体に照射されている照明光の分光放射輝度を容易に算出可能な画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】推定行列算出部12は、被写体における照明環境を提供するために用いられ得る光源の分光放射輝度の自己相関行列B、拡散部材の分光透過率f(1)、撮像装置の分光感度Sに基づいて、第1推定行列W(1)を算出する。分光放射輝度算出部11は、推定行列算出部12で算出された第1推定行列W(1)を用いて、撮像データg(1)RGBから被写体OBJに入射する照明光の分光放射輝度E(1)を算出する。 (もっと読む)


【課題】 色再現特性の異なる複数の画像出力装置に対して適切に補正された画像データを効率良く出力することのできる画像データ生成装置及び画像データ生成方法を提供する。
【解決手段】 画像を再生する複数の画像出力装置から、それぞれの色再現範囲に対応する情報を取得する色再現範囲情報取得部26(37)と、上記色再現範囲情報取得部が取得した情報を保持する色再現範囲情報保持部25と、複数の色チャンネルを有する画像データを上記色再現範囲情報保持部に保持された複数の色再現範囲に対応する画像データに変換する画像変換部22と、上記画像変換部にて変換された複数の画像データを一つの画像ファイルとして記憶する画像ファイル記憶部24と、を備えた画像データ生成装置である。 (もっと読む)


【課題】画像データの色情報の欠落を低減するための新たな技術を提供する。
【解決手段】画像ファイルを生成する画像生成装置であって、RAW画像データに現像処理を施して互いに異なる複数の色空間にそれぞれ対応する複数の画像データを生成する画像データ生成手段と、前記画像データ生成手段によって生成された複数の画像データを関連づけて1つの画像ファイルを生成する画像ファイル生成手段と、を有することを特徴とする画像生成装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】カラー表示用の表示部を備えた表示装置を利用して、階調特性を改善するカラー映像表示装置を提供する。
【解決手段】表示部103に、表示する情報1画素の面積より細かい表示画素構造を有するカラー表示用の表示部を備え、蓄積回路102bは、カラー信号の要素ごとに、入力映像信号に基づく入力信号のレベルと表示部103でのカラー3原色の表示特性に応じた輝度の値とを対応づけた変換テーブル情報を予め記憶する。変換回路102cは、入力回路102aが入力する入力信号を、蓄積回路102bに記憶される変換テーブル情報を参照して変換し表示部103へ出力することを特徴とするカラー映像表示装置200を提供する。 (もっと読む)


【課題】
演算回路の規模を小さくし、且つ信号処理の高速化が可能な色信号生成装置を提供することである。
【解決手段】
入力された複数の画素を構成する第一の色信号から出力する複数の画素を構成する第二の色信号への信号変換を行う色信号生成装置において、入力された複数の画素内の注目画素における色信号の勾配を検出する信号勾配検出手段と、勾配が検出された場合、その勾配が検出された注目画素の第一の色信号と、注目画素に対応する予め記憶された出力する複数の画素の注目画素の第二の色信号と、を比較し、第二の色信号には無い色信号が第一の色信号にはある場合、第二の色信号を有する注目画素に近接する周辺画素へ色信号を分配する信号分配手段と、分配された色信号に基づいて、入力された複数の画素を構成する第一の色信号から第二の色信号に変換する信号修正手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 ホワイトバランス制御の精度を向上させる。
【解決手段】 撮像された画像を複数のブロックに分割し、ブロックごとの色評価値に基づいて第1のホワイトバランス補正値を算出する。そして、画像から検出された顔領域に対応するブロックに対し、第1のホワイトバランス補正値を適用して肌色評価値を取得する。この肌色評価値が予め定めた肌色領域に含まれる場合には、第1のホワイトバランス補正値を最終的なホワイトバランス補正値として決定する。 (もっと読む)


【課題】入力された映像信号に基づいて階調を調整する領域を判定し、判定結果に基づいて選択的に階調を調整してコントラストを向上させることが可能な、映像信号処理装置、映像信号処理方法、プログラム、および表示装置を提供する。
【解決手段】映像信号に基づいて全表示領域のうち所定の割合以下の領域で周辺領域に対して所定値以上の輝度差がある孤立領域を判定する孤立領域検出部と、映像信号に基づいて全表示領域のうち所定割合以上の領域で領域内の彩度が所定値以上である高彩度領域を判定する高彩度領域検出部と、孤立領域検出部から出力される孤立領域を示す孤立領域信号と、高彩度領域検出部から出力される高彩度領域を示す高彩度領域信号とに基づいて調整信号を画素ごとに生成する調整信号生成部と、調整信号生成部から出力される調整信号に基づいて、映像信号の階調を画素ごとに調整する階調調整部とを備える映像信号処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 撮像画面全体をほとんど占める被写体が白色もしくは光源の被写体であっても、適切にホワイトバランスずれの補正動作が行なわれるようにする。
【解決手段】 信号処理回路5に供給された撮像信号は、輝度信号や色信号の生成などの処理とともに、ホワイトバランス(WB)ずれの情報Aが検出され、WB制御回路8に供給されてWB制御信号が生成される。一方、ズーム値検出回路12からのズーム倍率Eと被写体明度検出回路13からの被写体照度Fとは被写体距離閾値設定回路10に供給され、これらズーム倍率と被写体照度とに応じた被写体距離閾値Gが生成される。WB制御量調整値設定回路9では、この被写体距離閾値Gと被写体距離検出回路11からの被写体距離検出値DとでWB制御量調整値Cが生成され、これによりWB制御回路8に供給されてWB制御信号が調整される。この調整されたWB制御信号により、WBずれの補正が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】入力映像信号から決まる色を、自然な色相でかつ表示装置の広い色再現域を生かしながら、表示装置の色空間で再現するとともに、所望の階調特性に変更することも可能なカラー画像表示装置を提供する。
【解決手段】色変換部は、第1の色範囲では入力信号本来の色相及び彩度であり、第2以降の色範囲では色再現範囲を広げる方向へと少しずつ色相を変化させながら彩度を上げた色となるような仮想の色空間を想定し、入力映像信号がこの仮想色空間で表す三刺激値をカラー画像表示部で再現させるように映像信号を変換し、カラー画像表示部で表示させることで、違和感を覚えさせることなく、カラー画像表示装置の広い色再現域を生かした鮮やかな映像の再現を行う。 (もっと読む)


【課題】色域が映像表示部よりも広い一次映像信号を映像表示部の色域内の二次映像信号に変換する際に,映像表示部の色域内の色を正しく再現でき,他の色について色の連続性を確保しつつ低い演算負荷で信号変換できること。
【解決手段】(A1),(A2)式により算出した中間輝度値に出力上限値よりも大きな値が含まれる場合に,所定の変換規則により中間輝度値を出力範囲内の値に変換した値の信号からなる二次映像信号を生成し,そうでない場合に,中間輝度値の信号からなる二次映像信号を生成する。なお,Sminは出力下限値,Xr〜Xbは一次映像信号のRGBの値,kは定数,Lr〜LbはRGB中間輝度値。
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【課題】ユーザーによる煩雑な操作を必要とせずに、ユーザーの観察位置によらず鮮明な色再現を行う。
【解決手段】表示部16の表示画面を観察しているユーザーの視線方向と表示画面の法線方向とがなす角度である視点角度を算出する視点角度算出部22と、視点角度算出部22の算出した視点角度に応じて画像信号の彩度を補正する彩度補正部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】 調整対象の画像の色調を基準画像の色調に近付けるカラーバランス調整を行う際に、調整対象の画像の色調を違和感なく調整する。
【解決手段】 色調の基準となる基準画像と、色調整対象の画像を入力し(S301)、基準画像の特徴量および色調整対象の画像の特徴量を算出し、基準画像の彩度および色調整対象の画像の彩度を計算する(S302、S304)。基準画像および色調整対象の画像の特徴量および彩度に基づき、色調整対象の画像の色調が基準画像の色調に近付くように、色調整対象の画像に対する色調整条件を設定する(S305〜S308)。そして、設定された色調整条件を用いて、色調整対象の画像を色調整する(S309)。その際、基準画像の彩度よりも色調整対象の画像の彩度が低い場合は、色調整の調整量を低減するように、色調整条件を調整する。 (もっと読む)


【課題】
検出した輝度ヒストグラムの度数頻度が多い特徴領域が複数ある場合に対応したガンマ補正処理を行いコントラスト感を改善する。
【解決手段】
入力映像信号のAPLと輝度ヒストグラム算出結果を用いて、入力映像信号の明るさに対応したガンマ補正処理を行い、検出した輝度ヒストグラムの度数頻度が多く複数ある特徴領域に対して階調伸張処理を行うことで、入力映像信号に応じた最適な処理を施しコントラスト感を改善する。 (もっと読む)


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