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Fターム[5C066KD01]の内容

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【課題】提示装置で提示された提示画像を撮像するときでも正しくホワイトバランス調整が行われた撮像画像を得られるようにする。
【解決手段】提示画像検出部31は、撮像画像における輝度または色の違いに基づいて、撮像画像から画像提示装置によって提示された提示画像の領域を検出する。ホワイトバランス調整部351は、検出された提示画像の領域と提示画像を除く他の画像の領域に対して、領域毎に設けたホワイトバランス補正係数を用いてホワイトバランス調整を行う。例えば提示画像における無彩色領域の画像から算出した補正係数を用いて提示画像の領域のホワイトバランス調整を行い、他の画像における無彩色領域の画像から算出した補正係数を用いて、他の画像の領域のホワイトバランス調整を行うことで、各領域について正しくホワイトバランス調整が行われた撮像画像を得る。 (もっと読む)


【課題】部分的色調整を行う対象色を抽出するに際して、対象色以外の他の色の画素の誤抽出や対象色の画素の取りこぼしを低減する。
【解決手段】空間変換部31において画像データ入力部10にて受け付けた画像データから画像データを構成する色成分相互の比である第1の色成分比を画素毎に算出し、算出された第1の色成分比を変換対象となる色範囲内の画素を抽出するための第2の色成分比に変換する。そして、加重部33および画素抽出部34において、第2の色成分比に関する画素の度数分布から画像データの中の変換対象となる色範囲内の画素を抽出する。 (もっと読む)


【課題】人の視覚特性として、年齢や視距離、部屋の明るさや色温度の影響を考慮した、まぶしくない明るさおよび見やすい色補正制御を行う表示装置を提供する。
【解決手段】実験により得られた好ましい明るさと好ましい色温度の関係から、表示画面の明るさおよび色補正設定を行う。具体的には、表示画面、照度を測定する画面照度測定部、観視者情報を設定する設定条件入力部、観視者が好ましいと感じる表示画面の輝度を求める演算部、表示画面の最大輝度を決定する画面輝度制御部、表示画面の色味を決定する画面色補正制御部、および表示パネルを駆動する表示パネル駆動部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 撮像装置のオートホワイトバランス制御において、ノイズ成分の影響を軽減し、光源環境が変化しない時の安定性、および、光源環境が変化する際の追従性を向上させること。
【解決手段】 撮像を行って得られた画像の画像信号を処理する画像処理装置であって、複数のWB検出枠(401)それぞれについて、白検出範囲内にある画像信号を抽出して積算し、前記WB検出枠毎に積算した白色データを出力するWB検出部(107)と、前記WB検出枠に対応する領域の、画像の特徴量を検出する画像特徴量検出部(108)と、前記特徴量に応じて、前記WB検出枠それぞれの重み値を設定し、前記WB検出枠それぞれの白色データを加重平均することにより、前記画像の白色データを算出するカメラマイコン(111)と、算出された前記画像の白色データに基づいて、ホワイトバランス補正を行う信号処理部(112)とを有する。 (もっと読む)


【課題】入力された映像信号に基づいて階調を調整する領域を判定し、判定結果に基づいて選択的に階調を調整してコントラストを向上させることが可能な、映像信号処理装置、映像信号処理方法、プログラム、および表示装置を提供する。
【解決手段】映像信号に基づいて全表示領域のうち所定の割合以下の領域で周辺領域に対して所定値以上の輝度差がある孤立領域を判定する孤立領域検出部と、映像信号に基づいて全表示領域のうち所定割合以上の領域で領域内の彩度が所定値以上である高彩度領域を判定する高彩度領域検出部と、孤立領域検出部から出力される孤立領域を示す孤立領域信号と、高彩度領域検出部から出力される高彩度領域を示す高彩度領域信号とに基づいて調整信号を画素ごとに生成する調整信号生成部と、調整信号生成部から出力される調整信号に基づいて、映像信号の階調を画素ごとに調整する階調調整部とを備える映像信号処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】動画における注目領域のサイズ変化を考慮した色処理を行う。
【解決手段】UI部13は、動画像のフレーム画像に注目領域を設定する。占有率計算部14は、注目領域が設定されたフレーム画像ごとに、注目領域がフレーム画像の全体に占める占有率を計算する。ズームイン・アウト判定部15は、注目領域が設定された複数のフレーム画像の占有率に基づき、時間軸方向に、占有率が増加するか減少するかを判定する。色処理設定部16は、占有率と判定の結果に基づき、フレーム画像ごとに色処理方法を設定する。色処理部17は、フレーム画像に設定された色処理方法によって、フレーム画像を色処理する。 (もっと読む)


【課題】本来の色フォーマット形式と出力すべき色フォーマットとが異なっている場合でも、本来、用意された忠実な色でカラーデータを出力することができる。
【解決手段】輝度成分と色差成分とで定義される第1のカラーデータを入力し、入力された第1のカラーデータにおける各画素データの色差成分のビットデータ同士が一致するか否かを判断する。そして、第1のカラーデータにおける各画素データの色差成分のビットデータ同士が一致していないと判断された場合に、画素データをフィルタリング処理して色差成分のビットデータがより少ない第2のカラーデータに対応する画素データを生成し、生成された画素データからなる第2のカラーデータを出力する。 (もっと読む)


【課題】ストロボ撮影において画面全体に色ずれを生じさせない良好なホワイトバランス補正を、通常の一枚撮影と同程度の処理時間で実行可能な撮像装置及び撮像方法を提供すること。
【解決手段】撮像手段は、発光なしのモニタリング映像を第1の撮像信号として、発光ありの映像を第2の撮像信号としてメモリに格納し、第1及び第2の撮影信号を同様の複数のブロックに分割するブロック分割手段と、当該ブロック毎に輝度信号を積算して輝度積算結果を算出する輝度信号積算手段と、第1及び第2の撮像信号のブロックの輝度積算結果において、同一の位置で演算して算出した算出値と、基準値とを比較して、領域を分割する領域分割手段と、当該領域毎のホワイトバランス評価値に基づいて領域毎のホワイトバランス用の補正係数を算出する補正係数算出手段と、当該領域毎にホワイトバランス用の補正係数を設定するホワイトバランス演算手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】適切なカラーマネジメントにより最適な色再現を実現できる画像表示装置を提供する。
【解決手段】入力された映像信号の輝度情報と、彩度及び色相を含む色度ヒストグラム情報とを検出する検出部11、12と、
該検出部により検出された前記輝度情報及び前記色度ヒストグラム情報に基づいて、前記映像信号の色再現を制御するための制御部15、16と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】入力信号の信号レベルに応じた電荷を精度良く保持する。
【解決手段】入力信号の信号レベルに応じた電荷を保持するためのキャパシタと、電荷の入力を制御する入力制御信号が電荷の入力を指示する一方の論理レベルの場合、入力信号をキャパシタの一端に入力する入力回路と、電荷の出力を制御する出力制御信号が電荷の出力を指示する一方の論理レベルの場合、キャパシタに蓄積された電荷を出力する出力回路と、出力制御信号が他方の論理レベルの場合、所定レベルの電圧をキャパシタの他端に印加する電荷保持回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ホワイトバランスの任意のモードに設定してもホワイトバランスの積分処理と演算処理を行う必要が無く、処理時間の大幅な短縮が可能である撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置100は、撮影時、全てのWBモードについてホワイトバランス処理を実行するような場合、WB積分処理とWB演算処理を並行して実行させ、かつ、積分パラメータが同一である場合、WB積分処理を省略する。そして、全てのWBモードについてのWB演算結果を画像データのヘッダ領域に格納する。 (もっと読む)


【課題】
OSによるマウスカーソルとその影を前景とするPC画面と、TV画面やVTR画面とを合成表示するクロマキー合成処理において影を半透明に表示されるようにする。

【解決手段】
第1の画面信号を背景として第1の画面信号と第2の画面信号とをクロマキー信号により合成する情報処理装置であって、クロマキー信号を検出するための検出手段と、第2の画面信号中の影に相当する信号を検出手段をもとに設定するための設定手段と、クロマキー信号と第2の画面信号を比較するための第1の比較手段と、影に相当する信号と第2の画面信号を比較するための第2の比較手段と、第1の比較手段で一致する場合は第1の画面信号を選択して出力し、第2の比較手段で一致する場合は影に相当する信号と第1の画面信号とを混合した信号にして出力するための変換手段とを備えた情報処理装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】顔検出機能を用いたオートホワイトバランス補正における誤補正を防ぐ。
【解決手段】S138では、各エリアの代表色と光源色との差分(距離)Liを算出する。S146では、各差分Liに対応する重みβiで各差分Liを重みづけして平均した差分の加重平均L’を算出する。S147では、最終WB補正値算出部52gが、差分加重平均L’に基づき、適切な補正値算出方法を選択する。これにより、カラーフェリアが発生することを防げる。 (もっと読む)


【課題】ホワイトバランス調整にかかる処理負荷および記憶容量を低減しつつ、エリア間の境界部に不連続な画像や分割線を生じさせず、適切なホワイトバランスの調整を行うことができる撮像装置を提供する。
【解決手段】画像を複数エリアに分割するエリア分割部5と、複数エリアから白データエリアを検出する局所的白エリア検出部8と、各エリアのホワイトバランスゲインを、局所領域内で検出された白データエリアの画像信号から算出するホワイトバランスゲイン算出部12と、画像中の各々の画素を注目画素として、注目エリアおよび該エリアに隣接するエリアのホワイトバランスゲインに対して、注目画素の位置に応じた補間演算を行うことにより、画素毎のホワイトバランスゲインを算出する線形補間部11と、画像のホワイトバランスゲイン調整を行うホワイトバランスゲイン調整部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】ドット妨害成分を確実に除去すると同時に、意図しない補正によるボケを生じないよう、輝度信号を補正する。
【解決手段】水平妨害検出回路160および垂直妨害検出回路170は、現フィールドの輝度信号と前々フィールドの輝度信号との差分値の符号が変化する画素を指定する判定対象区間を特定し、判定対象区間における輝度信号の変動がドット妨害成分であるかを判定する。妨害補正回路150は、上記変動がドット妨害成分であると判定されたとき、判定対象区間における現フィールドの輝度信号を、前々フィールドの輝度信号との平均値に置き換えるので、意図しない補正によるボケを生じることなく、ドット妨害成分を確実に除去できる。 (もっと読む)


【課題】 カラーフェリアを抑え、適切なホワイトバランス調整を行うこと。
【解決手段】 処理対象の画像を複数の小領域に分割する分割部と、小領域ごとに画像の色情報に基づいて評価値を算出する算出部と、複数の小領域のうち、注目する小領域における評価値と、その小領域に隣接する小領域の評価値との相関に基づいて、注目する小領域における評価値をホワイトバランス演算に用いるか否かの判定を行う判定部と、判定結果に基づいて、ホワイトバランス演算を行う演算部とを備える。なお、判定部は、所定の色座標上に予め定めた無彩色領域に評価値が含まれるか否かに基づいて、判定を行っても良い。 (もっと読む)


【課題】とくにノイズが多い場合により適切にノイズ低減処理を行うことができるようにする。
【解決手段】処理部65が、画像における処理の対象となる対象画素および対象画素の周囲の所定範囲の領域における画素の信号値の平均値が複数の色成分での色空間の原点位置となるように、対象画素の信号値のレベルをシフトし、シフトされた対象画素に対してノイズ低減処理の演算を行い、ノイズが低減された対象画素の信号値のレベルを、シフト分に応じて戻す処理を行う演算によりノイズ低減処理を行う。この際、対象画素のノイズ量を推定し、対象画素の信号値および上記所定範囲の領域の画素の信号値に基づいて、対象画素のノイズを表す統計値を算出し、推定されたノイズ量および統計値を比較し、比較結果に基づいてノイズ低減処理の演算に推定されたノイズ量および統計値のいずれを使用するかを決定する。 (もっと読む)


【課題】表示パネルで再現できる色域以上の映像信号が入力されても、色相が変化しないように色信号の変換を行う。
【解決手段】色信号変換装置100は、入力される複数の色信号のうちの最も値の小さい最小値信号を検出する最小値検出手段と、その最小値検出手段により検出された前記最小値信号の基準値との差分を抽出する差分抽出手段と、その差分抽出手段により抽出された前記差分を前記複数の色信号にそれぞれ加算する差分加算手段と、入力される複数の色信号の輝度と、差分加算手段により差分が加算された複数の色信号の輝度の比率に応じ、差分が加算された複数の色信号の彩度を変換する彩度変換手段とを有している。 (もっと読む)


【課題】 より精度の高いホワイトバランス調整を行うことのできる手段を提供する。
【解決手段】 撮像装置は、第1撮像部、第2撮像部、ホワイトバランス演算部とを備える。第1撮像部および第2撮像部とは、撮影光学系を通過した光束に基づいてそれぞれ被写体を撮像する。ホワイトバランス演算部は、第1撮像部で撮像された第1画像の色情報と、第2撮像部で撮像された第2画像の色情報とのいずれかに基づいてホワイトバランス調整量を演算する。 (もっと読む)


【課題】後続するデータによって本来的に与えられるべき効果が、外乱の影響により、先行するデータによって与えられる効果に比して悪化することを抑制する。
【解決手段】記憶部は、一の時刻に先立つ複数の時刻で処理を行うべき複数の処理前データを記憶しており、実行部は、(1)前記一の時刻での一の処理前データの値が、前記複数の処理前データの値の最大値から最小値までの範囲内にあるとき、前記一の処理前データに前記処理を行い、(2)前記一の処理前データの値が、前記最大値より大きく又は前記最小値より小さいとき、前記一の処理前データの値に代えて、前記最大値から前記最小値までの範囲内にあると実質的に認められる任意の値に前記処理を行う。 (もっと読む)


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