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Fターム[5C066KD03]の内容

カラーテレビジョンの色信号処理 (17,333) | 比較、判別回路、素子 (795) | 比較回路 (331) | 位相比較、周波数比較 (31)

Fターム[5C066KD03]に分類される特許

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【課題】バーストクロック信号を安定に生成できるバーストクロック発生回路を提供する。
【解決手段】このバーストクロック発生回路では、複合映像信号における各垂直帰線期間のうちの垂直同期期間では位相ロックフィルタ4の応答速度を0に設定し、各垂直帰線期間のうちの垂直同期期間を除く期間では位相ロックフィルタ4の応答速度を比較的速い速度v1に設定し、複合映像信号における垂直帰線期間以外の表示期間では位相ロックフィルタ4の応答速度を比較的遅い通常の速度v2に設定する。したがって、標準でない複合映像信号が入力された場合でも、バーストクロック信号を安定に生成できる。 (もっと読む)


【課題】 色差成分を平滑化しつつも、より自然な質感を有する画像を生成する手段を提供する。
【解決手段】 画像処理装置は、入力画像の色差成分に平滑化を行なう平滑化部と、抽出部と、演算部と、補正部とを備える。抽出部は、平滑化前後の色差成分を用いて、入力画像に含まれる色差の変動成分を抽出する。演算部は、入力画像の色再現で色差の変動成分が輝度に与える影響に相応する質感成分を求める。補正部は、質感成分を用いて、入力画像の輝度成分を補正する。 (もっと読む)


【課題】映像信号に基づいて選択的に明度を調整することによりコントラストを向上させて高画質化を図ることが可能な映像信号処理装置、映像信号処理方法、プログラム、および表示装置を提供する。
【解決手段】R信号、G信号およびB信号からなる入力映像信号に基づいて色相信号、彩度信号および第1明度信号を画素ごとに出力する第1色空間変換部と、色相信号に基づいて余裕値を色相ごとに導出する余裕値導出部と、彩度信号と色相ごとの余裕値とに基づいて第1明度信号を調整する制御値を画素ごとに設定する制御値設定部と、第1明度信号と制御値とに基づいて第1明度信号の明度を画素ごとに調整し、調整された第2明度信号を出力する明度調整部と、色相信号、彩度信号および第2明度信号に基づいて色空間を変換し、R信号、G信号およびB信号からなる出力映像信号を出力する第2色空間変換部とを備える映像信号処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】従来の色補正技術は、色補正した結果、ある成分の彩度や輝度の上限値を超えてしまい、期待通りの色補正を行うことができない場合があった。
【解決手段】入力カラー映像信号の3成分の階調レベルの大小関係を判定し、上記入力カラー映像信号が上記3成分の大小関係で決まる6つのパターンのいずれに属するかによって異なる演算処理を行うカラー表示装置であって、上記3成分のうち階調レベルが最小の成分を除く2つの成分それぞれに対して、上記3成分の各階調レベルの大きさに応じて値が変化する変数を用いて演算処理を行う。 (もっと読む)


【課題】遠景の植物の被写体像が含まれる画像において遠景の植物を対象として適切にノイズ低減処理を施すことができ、解像感を得ることが可能なノイズ低減装置及びノイズ低減方法を提供すること。
【解決手段】画像データの注目画素の画素値及び注目画素近傍の画素の画素値に基づいて、注目画素及び注目画素近傍からなる画像が遠景の植物の被写体像であるか否かを判定する被写体像判定部132と、判定結果に応じて注目画素を平滑化する平滑化部135とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 搬送色信号の電界状態の変化によらず、安定したキラー検出、及び色差出力を得ることのできる色振復調回路を提供する。
【解決手段】 テレビジョン信号が通常の電界状態である場合、セレクタ25は、ACC回路21の出力を用いて帯域通過フィルタ20出力を振幅調整する乗算器22出力をクロマキラー生成回路200に接続する。しかしながら、テレビジョン信号が弱電界状態でACC回路11出力が非安定状態となる期間には、弱電界状態モニタ信号を用いて帯域通過フィルタ20出力を振幅調整する乗算器24出力をクロマキラー生成回路200に接続する。色差出力復調回路29は、乗算器22出力から色差信号を復調し、クロマキラー生成回路200からのクロマキラー信号がONの場合、色差出力を止める。 (もっと読む)


【課題】より適切にγカーブを用いて画像のコントラストを補正する。
【解決手段】補正量計算部114は、γカーブ計算部112により計算されたγカーブを用いて、入力画像の各画素の輝度の補正量を計算する。また、補正量計算部114は、ゲインカーブ生成部111により生成されたゲインカーブを用いて、色情報計算部113により計算された入力画像の各画素の色情報に基づいて、各画素に対するゲインを計算する。さらに、補正量計算部114は、計算したゲインを用いて各画素の補正量を補正する。補正部115は、補正後の補正量を用いて入力画像の各画素の輝度を補正する。本発明は、例えば、テレビジョン受像機に適用できる。 (もっと読む)


【課題】HSV画像データに対して自由度の高い補正を行うことができる画像処理装置、集積回路装置及び電子機器を提供すること。
【解決手段】色相値Hinが複数の色相領域のうちのどの色相領域に対応するかを判定する色相領域判定部50と、色相値Hinを用いて求めた補正値ΔHにより色相値Hinを補正する変換部60とを含む。変換部60は、色相値Hinと第1の基準値HTとの差分を用いて第1の差分値D1を求め、第2の基準値Aと差分値D1との差分を用いて第2の差分値D2を求める。そして、変換部60は、差分値D2を用いて補正値ΔHを求め、補正値ΔHにより色相値Hinを補正する。 (もっと読む)


【課題】正確に色の補正ができる画像処理装置、集積回路装置及び電子機器を提供すること。
【解決手段】RGB画像データ(Rin,Gin,Bin)に対して電気光学パネルの表示特性に合わせたガンマ補正を行うガンマ補正部40と、ガンマ補正部40からのRGB画像データ(Rin’,Gin’,Bin’) をHSV画像データ(Hin,Sin,Vin)に変換する第1の色空間変換部と20と、第1の色空間変換部20からのHSV画像データ(Hin,Sin,Vin)に対して補正を行う補正部10と、補正部10からのHSV画像データ(Hout,Sout,Vout)をRGB画像データ(Rout,Gout,Bout)に変換する第2の色空間変換部30と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 明度、色相、彩度の三属性データを用い、光学環境の変化に強く、色ずれが発生するような対象ワークでも精度高く色抽出を行う画像処理方法および画像処理装置を提供する。
【解決手段】 明度、色相、彩度の三属性で表される画像データが入力されると、入力された画像データを構成する画素ごとに、有彩色画素と無彩色画素のいずれであるかを判断する。階級を色相とし、度数を画素数とする色ヒストグラムを生成し、生成した色ヒストグラムに基いて、特定の色相を抽出する。抽出された色相に基いて、特徴量を算出する。 (もっと読む)


【課題】入力されたテレビジョン信号が低C/N環境下であってもその信号がPAL方式、SECAM方式のいずれであるかを安定して判別するPAL、SECAM信号判別装置を提供する。
【解決手段】ACC/FM復調回路2は、ベルフィルタ1によって波形整形されたカラー信号から色副搬送波を検出し、その周波数と基準周波数との周波数差の信号を出力する。無変調キャリア周波数判別回路4は基準周波数を出力するとともに、周波数差の信号に基づいて信号判別を行う。SECAM用設定器9は第1の基準周波数を出力する設定値を設定し、PAL用設定器8は周波数のより低い第2の基準周波数を出力する設定値を設定する。切替SW7は、初期判別時にSECAM用設定器の設定値を使用し、判別結果がPAL方式であるとき、PAL用設定器の設定値を使用するように切り替える。 (もっと読む)


【課題】位相変換誤差を補正し、コンポジット映像信号を高品位に処理する映像信号処理装置を提供すること。
【解決手段】コンポジット映像信号のサンプリング位相を変換する第1の位相変換手段(4)と、この第1の位相変換手段からの信号をY信号とC信号に分離するYC分離手段(5)と、このYC分離手段からのC信号のサンプリング位相を逆変換する第2の位相変換手段(6)と、この第2の位相変換手段からのC信号をR−Y信号とB−Y信号にデコードするカラーデコード手段(7)と、このカラーデコード手段にデコードのための信号を発生する信号発生手段(8)と、前記第1の位相変換手段からの信号の位相誤差を検出する位相誤差検出手段(9)と、前記位相誤差検出手段で検出された位相誤差を補正し、前記第1の位相変換手段、前記第2の位相変換手段、及び前記信号発生手段を制御する制御手段(11)と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】クロマキー色が何らかの原因により変化した場合でも、クロマキー合成処理を行うことができるクロマキー合成処理装置を提供する。
【解決手段】クロマキー合成処理装置は、テレビ映像等の外部映像を、パーソナルコンピュータのアプリケーションソフトウェアのウインドウにクロマキー合成処理、すなわち、外部映像信号とパーソナルコンピュータの映像信号とをクロマキー合成処理して表示する際に用いるものであり、クロマキー色が出力されているべき領域において、クロマキー色が検出されない場合には、最頻の色を、クロマキー色とする。 (もっと読む)


【課題】画像処理装置および方法において、光源推定の精度を向上させ、安定したホワイトバランス補正をおこなう。
【解決手段】特定被写体検出部66が、与えられた画像データから特定の色を有する特定被写体を検出し、特定色度算出部79が、特定被写体の特定の色を表すデータから特定色度を算出し、基準色度から算出された特定色度に近似する基準色度を決定し、色度差情報算出部106が、決定された基準色度から算出された特定色度までの色度差を表す一つ以上の色度差情報を算出し、白色色度補正部107により白色色度データに基づいて、決定された基準色度に対応する一つ以上の白色色度を求め、求められた白色色度を前記一つ以上の色度差情報を参照することにより補正する。 (もっと読む)


【課題】テレビジョン信号受信装置からコンポジット映像信号以外のAGC信号等を取得することなく,受信状態に応じて映像の表示状態を調整する。
【解決手段】テレビジョン信号受信装置からコンポジット映像信号の入力を受けるテレビジョン信号処理装置であって,前記コンポジット映像信号から分離された同期信号との位相差に基づき,前記同期信号に同期した前記クロック信号を生成するPLL回路と,前記コンポジット映像信号から分離された映像信号を調整する映像信号調整部とを有する。前記映像信号調整部は,前記位相差の積分値に応じ,前記映像信号の色濃度または輝度を調整する。 (もっと読む)


【課題】アナログのコンポジット信号にジッタが多い場合でも、低遅延で適正なデジタル信号に変換することができる。
【解決手段】サンプリングクロック出力手段1aは、アナログのコンポジット信号Cが入力され、コンポジット信号Cに含まれるバースト信号の周波数を4n倍したサンプリングクロックSを出力する。nは、2以上の正の整数である。A/D変換手段1bは、サンプリングクロック出力手段1aから出力されるサンプリングクロックSに基づいて、アナログのコンポジット信号Cをアナログ−デジタル変換する。 (もっと読む)


【課題】映像出力系統の提供。
【解決手段】映像取り込み装置から発生する目標映像データを受信した後アナログ映像データを出力する映像出力系統であり、位相比較器、映像同期信号発生器、ビデオエンコーダが含まれる。当該映像出力系統は、電源供給を受けて電圧比較器により転換されることによりディジタル信号を受信し、当該ディジタル信号を参考に、系統から発生した垂直同期信号に対してクロック周期および位相補償を行うものである。 (もっと読む)


【課題】 より好適な色に補正して視覚的に鮮やかでより自然な色調を持つ映像を表示できるようにした色補正回路を備えた映像表示装置を提供する。
【解決手段】 A/D変換回路21と、マトリクス変換回路22と、色相変換回路23と、彩度変換回路24と色差変換回路25と、逆マトリクス変換回路26と、信号処理回路1と、マイコン3と、表示装置4とを備えた映像表示装置において、信号処理回路1に、入力された映像信号のうち、特定色における色相を制御する特定色相補正回路11と、特定色における彩度を補正する特定彩度補正回路12と、特定色における明るさを制御する色適応輝度利得制御回路14Aを備え、特定色の色相の制御に関連付けて特定色の明るさを制御する。 (もっと読む)


【課題】複合映像信号をコンポーネント信号に変換した後、再度複合映像信号に合成する際に、特別なカラーフィールド情報等を伝送、記憶することなく、正しいカラーフィールド情報を検出する。
【解決手段】コンポーネント信号におけるY信号からサブキャリア帯域の信号を抽出する帯域通過フィルタ1と、抽出した信号を複数のサブキャリアを用いて複数の色差信号を復調するB−Y信号復調部2と、複数のB−Y信号における各B−Y信号とコンポーネント信号におけるB−Y信号との複数の差分値を求める減算部5と、複数の差分値における各差分値とを比較して差分値の絶対値が小さい方に係るサブキャリアの位相情報をカラーフィールド情報として出力する比較部6とを備える。 (もっと読む)


デジタル信号に変換された複合カラー映像信号を所定のクロックにより処理する映像信号処理回路であって、クロック発生手段(2)が、所定のクロックを発生し、バースト位相検出手段(3)が、複合カラー映像信号のそれぞれのラインにおいての色副搬送波の位相情報(p)を検出し、位相差算出手段(4)が、バースト位相検出手段(3)からの位相情報(p)と所定の基準位相との位相差を求め、サンプリング位相変換手段(8)が位相差算出手段(4)からの位相補正量(Δb,Δt)に基づき、複合カラー映像信号のサンプリングの位相を補正し、YC分離手段(9)が、サンプリング位相変換手段(8)から出力された複合カラー映像信号から、輝度信号と色信号を分離する。放送方式や非標準信号によらず、良好な2次元または3次元YC分離を行うことができる。
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