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Fターム[5C066KD01]の内容

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【課題】 画像を適切に強調する。
【解決手段】 映像補正装置は、複数の画素で構成された画像から特定色の領域を抽出すする特定色判定部23と、画像を強調するための補正量を定めるための強調係数を決定するコントラスト強調係数算出部17および色強調係数算出部31と、画像を構成する複数の画素それぞれの画素値を、画素値と決定された強調係数とに基づき定まる補正量で補正するコントラスト強調部29および色強調部33と、特定色の領域に含まれる複数の画素に対応し、画像を強調するための補正量を減少させる程度を定める平滑化係数を、特定色の領域の面積に基づいて決定する面積判定部25と、を備え、コントラスト強調係数算出部27は、平滑化係数でコントラスト強調係数を補正し、色強調係数算出部31は、平滑化係数で色強調係数を補正する。 (もっと読む)


【課題】環境の色温度が変化しても、表示画像のホワイトバランス調整を精度よく行う。
【解決手段】画素信号から色信号を分離する原色分離器と、分離された色信号を所定期間積分する積分回路と、積分された色信号を色座標データに変換する座標軸変換部と、原色信号を予め測定し、測定したデータの色温度データを評価基準データとして記憶する記憶回路と、記評価基準データと新たに座標軸変換部から出力された色温度データとを比較する色温度比較部と、画像の特定された領域を積分領域として選択し、該積分領域で色信号を積分するように積分回路を制御し、色温度比較部から出力された比較データに応じて画像の特定領域の色温度を推定する制御部とを有し、環境色温度が変化しても色温度を精度良く推定し、ホワイトバランス調整する。 (もっと読む)


【課題】ディジタル映像信号をリサンプリングした場合、数学的には正しい処理を行っていても、映像によっては主観的な色が変化してしまう場合がある。
【解決手段】色信号処理装置401において、入力端子405に入力されたディジタル映像信号の色差信号nと、リサンプリング手段407がリサンプリングした信号rとから、入力信号がリサンプリングによって変化したように見える条件を満たしているかを色変化判定装置201が判定し、制御信号oを出力する。その結果から必要に応じ、信号補正装置301がリサンプリングされた入力信号pを補正して出力する。 (もっと読む)


【課題】入力された映像のコンテンツの特徴に応じて適切な画質補正を行い、かつ画質補正の切換えを、画質変化に気にならないように行う。
【解決手段】輝度情報検出部9により1フレーム分の入力映像信号Dbのヒストグラムから得られた輝度情報により、コンテンツ特徴検出部10と複数コンテンツ特徴検出部11によりコンテンツ種類を判定し、シーンチェンジ検出部12によりシーンチェンジを検出する。また、彩度情報検出部8により入力映像信号Dbの彩度情報を検出する。補正制御部6は、コンテンツの種類、シーンチェンジ、及び彩度情報に基づいて画質補正のための制御値を設定する。 (もっと読む)


【課題】 従来は、画像信号の全てのエッジ部分でフィルタリング処理が行われるため、モスキートノイズが発生していない部分では画像を劣化させてしまう。
【解決手段】 画像の輝度信号ブロックの水平及び垂直エッジの強度を測定し、水平及び垂直エッジ強度データを1フレーム分、エッジ強度マップメモリ102に記憶する。このエッジ強度データに基づいて、フィルタリング対象のブロックを特定する除去フラグを算出して除去フラグマップメモリ104に記憶する。フィルタ制御器105は、この除去フラグにより特定されるブロックに対して、現フレームに対する水平及び垂直エッジ強度データと、直前フレームの水平及び垂直エッジ強度データとに基づいて、画像の現フレームの対応する色差信号ブロックに水平フィルタ106或は2Dフィルタ107によるフィルタリング処理を行って出力するか否かを制御する。 (もっと読む)


【課題】画像の中の顔の顔色を、その顔に適した顔色に補正する
【解決手段】顔画像記憶部61は、所定の顔の画像である顔画像を登録顔画像として記憶する。顔色記憶部62は、登録顔画像の顔色に関する情報である顔色情報を記憶する。検出部43は、撮像画像から顔画像を検出する。比較部51は、撮像画像から検出された顔画像と登録顔画像とを比較し、その顔画像に最も類似する登録顔画像に対応する人名を比較結果とする。色再現部44は、顔色記憶部62に記憶されている、比較結果である人名に対応する登録顔画像の顔色情報に基づいて、次の撮像画像から検出された顔画像の顔色情報を補正する。本発明は、例えば、デジタルスチルカメラに適用することができる。 (もっと読む)


線形色空間(X,Y,Z)内の入力ピクセルの色を限定する入力ベクトル(CIP)を、ディスプレイ色空間のnディスプレイ原色(P1・・・Pn)を駆動するためのn要素を有する駆動ベクトル(PD)に変換する(CON)多原色変換方法。駆動ベクトル(PD)は、ディスプレイ原色(P1・・・Pn)のmグループを駆動するためのm副駆動ベクトル(PDi)からなる。本変換方法は、線形色空間(X,Y,Z)において、変換されたディスプレイ原色(CP1・・・CPn)によって限定される3つの色域(FG、ELG、ELCG)の少なくとも2つの境界(CB)に対する入力ベクトル(CIP)の位置を決定するステップ(5、6;9、10)を含み、上記3つの色域(FG、ELG、ELCG)は、副駆動ベクトル(PDi)のmグループを用いて再現可能な全ての色からなる全色域(FG)、等ルミナンスを有し、副駆動ベクトル(PDi)のmグループの各1つを用いて再現可能な全ての色からなる等ルミナンス副色域(ELG)、及び等ルミナンス及び等クロミナンスを各々が有する副駆動ベクトル(PDi)のmグループの各1つを用いて再現可能な全ての色からなる等ルミナンス等クロミナンス副色域(ELCG)を表し、本変換方法は更に、3つの色域(FG、ELG、ELCG)の境界(CB)上に2つの境界ベクトル(CB1,CB2)を選択し、入力ベクトル(CIP)を2つの境界ベクトル(CB1,CB2)から補間できるようにするステップ(3;12、13)と、選択された2つの境界ベクトル(CB1,CB2)に対する入力ベクトル(CIP)の位置から補間ファクタ(u)を決定するステップ(3;14)と、ディスプレイ色空間において、入力ベクトル(CIP)の色を表す駆動ベクトル(PD)を、補間ファクタ(u)、及び線形色空間において選択された2つの境界ベクトル(CB1,CB2)に対応するディスプレイ色空間内の2つの境界ベクトル(PB1,PB2)から補間するステップ(4;11)とを含む。 (もっと読む)


【課題】複数の照明光源があっても、ホワイトバランスを適切に調整する画像処理方法を提供すること。
【解決手段】画像処理方法において、画像を取得し、取得した画像を複数の領域に分割し、分割した領域毎に異なるホワイトバランス処理を行う。 (もっと読む)


【課題】スクリーン上の画像の見かけの色を操作者の望む色に調整可能とすることにある。
【解決手段】プロジェクタ20によりスクリーン10の画像表示領域12の表示エリア12aに表示されているキャリブレーション画像と、PC30の液晶ディスプレイ30bの表示面FCに表示されているキャリブレーション画像とが、イメージセンサ60により同時に撮像される。その撮像結果である撮像情報に基づいて、スクリーン上のキャリブレーション画像についての第1の撮像色と、表示面FC上のキャリブレーション画像についての第2の撮像色とが求められる。そして、第1の撮像色を第2の撮像色に変換するための色変換データが作成され、プロジェクタ20では、色変換データに基づいて、投写する画像の色補正が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】マトリックス演算による画質調整の出力オーバーフローを低減し、かつ、良好な調整効果を得る。
【解決手段】映像信号処理回路10は、3原色の映像信号R,G,Bを入力とし、3原色の映像信号R’,G’,B’を出力とする。映像信号処理回路10は、R,G,B信号のうち最大のものを検出する最大値検出器31と、第1の係数算出部301と、第2の係数算出部302と、係数選択部40と、マトリックス演算を行うマトリックス演算回路20と、を含む。係数算出部301は、係数α1をR、G、Bの最大値に比例して減少させる制御手段に基づいて演算を行う機能を備えており、その出力がα1である。係数算出部302は、R、G、Bの値に関わらず、一定の値を出力するように制御する制御手段を備え、その出力がα2である。係数選択部40は、最小値検出器41を内部に備えており、α1とα2とのうち小さい方の値を係数αとして出力する。 (もっと読む)


【課題】自動白色バランシング方法及び装置を提供する。
【解決手段】入力される映像の撮影時の光収束量を表す露出集積時間によって映像の光源検出領域を設定するステップS210と、映像の色全域で光源検出領域に含まれるデータを使用して光源を検出するステップS220と、検出された光源に含まれる歪曲された情報を補償するために光源を補正するステップS230と、補正された光源を使用して映像に対する白バランス作業を行うステップS240とを含む。 (もっと読む)


【課題】 低階調部分についてはグレーバランスを保つような補正を適用し、残りの部分については環境光の影響を除去する補正をすることができるプロジェクタシステムを提供する。
【解決手段】 RGB色毎の環境光光量データを設定する環境光設定手段29と、入力された映像信号から環境光設定手段29で設定した環境光光量データを減算して出力信号を求める環境光成分減算手段31と、この色毎の出力信号値が全てゼロ以上となる入力信号値の閾値を求める閾値設定手段33と、この求めた閾値より小さい入力信号値での色毎の出力信号特性の傾きが全て等しくなる入出力特性を求める入出力特性演算手段35と、を有し、変調手段は、入出力特性演算手段25で求めた入出力特性に応じて入力手段から入力される映像信号を変換し変調信号とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振幅レベルがFM復調処理が適正に行われない低レベル状態にあるときの角速度導出部の出力ノイズを低減させることができ、帯域の広い色差信号の映像を鮮明に映し出すことができるSECAM方式信号復調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】SECAM方式搬送色信号の位相座標ベクトルに対しCORDIC演算を行い逆正接関数を算出するCORDIC演算部と、搬送色信号の振幅レベルが基準値より小さい場合にのみエラーフラグを生成しエラーフラグに基いて色差信号出力停止制御信号を生成する色差信号出力停止制御信号生成部と、CORDIC演算部の出力より角速度を導出し、色差信号出力停止制御信号生成部の出力が、色差信号出力停止制御信号である場合には角速度を出力せず、色差信号出力停止制御信号でない場合には角速度を出力する角速度導出部とを有する。 (もっと読む)


【課題】フィードバックループの自動調整方法において、制御対象の制御に要する時間を短縮し、かつ精度の向上を図るものである。
【解決手段】本発明は、Nビットの制御入力値Cによって制御される制御対象10と、制御対象10から得たフィードバック値Fと目標値Dとを比較して、その比較結果を基に制御入力値Cを更新する調整器20と、を備えたフィードバックループの自動調整方法であって、以下の特徴を有する。即ち、フィードバック値Fと目標値Dとの比較により、F≦Dである場合、制御入力値Cの複数のビットのうち更新する必要のあるkビット目を1でセットし、F>Dである場合、kビット目を0でクリアし、kビット目が最下位ビットとなるまでkをデクリメントしながら、上記比較、及びkビット目のセットもしくはクリアを繰り返す。この操作によりフィードバック値F及び制御入力値Cの発散を回避できる。 (もっと読む)


【課題】暗い背景中にある白線が見えなくなってしまうことはなく、明るい背景中に暗い文字や線を表示しても線が細く見えない画像表示装置を提供する。
【解決手段】暗部に隣接する明部を検出して第1の選択制御信号(CR1、CG1、CB1)を生成し(4)、白線検出信号(WD)に基づいて、第1の選択制御信号(CR1、CG1、CB1)を補正して第2の選択制御信号(CR2、CG2、CB2)を出力し(9)、第2の選択制御信号に応じて選択的に平滑化処理を施す(5r、5g、5b)。 (もっと読む)


ディスプレイの色空間でソースの色空間の表示を可能にする技術は、ソースの色空間情報をはじめに受信することで始まる。ソースの色空間情報は、装置の独立な色空間への変換を受ける。装置に独立な色空間に一度変換されると、LUT又は他のマトリクスは、特定の表示装置の色空間に対応する入力カラーについて出力カラーを割り当てる。LUT又は他のマトリクスは、ソースマテリアルで生成され、ソースの表示装置に送信することができる。
(もっと読む)


【課題】背景が複雑な色を有する場合にも適切なキー信号を高速に生成することのできるクロマキー装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るクロマキー装置1は、前景画像FIを合成対象画像OIと削除領域RAとに分離するキー値Kを前景画像FIの画素PXの画素値Cを引数として記憶するキー値探索表LUTを作成するキー値探索表作成手段10と、前景画像FIの画素PXの画素値Cを引数としてキー値探索表LUTを探索し、当該画素PXに対応するキー値Kを決定するキー値決定手段14とを含む。 (もっと読む)


【課題】色彩恒常が改善されたイメージ処理システムを提供すること。
【解決手段】センサ、プロセッサ、及びメモリを有するイメージ処理システム。該センサは実際の光源によって照明されたシーンを表すデータを捕捉するよう構成され、プロセッサは該捕捉されたデータを受け取って処理するよう構成される。前記メモリは、複数の信憑性のある光源に関する色度データを記憶するよう構成される。前記プロセッサは、前記捕捉されたデータを複数のゾーンに分割する。該プロセッサはまた、各ゾーン毎に平均色度を計算し、該各ゾーン毎に計算した色度を前記信憑性のある光源の色度データと比較する。プロセッサは、この比較に基づいて前記信憑性のある光源のうちの1つを選択する。 (もっと読む)


【課題】低解像度の例えばスタンダード(SD)信号をHD信号に変換している入力信号が到来したときに適切なクロスカラー及びドット妨害除去動作を得る。
【解決手段】この装置は、入力信号と1フレーム遅延信号を用いてフレーム間で平均値算出処理を行い、クロスカラー及びドット妨害成分を低減した出力を得るフレーム間平均遅延処理部(03)と、前記入力信号が、低解像度の信号を高解像度信号へアップコンバートしたアップコンバート信号であった場合に、前記フレーム間平遅延処理部を動作状態に設定するアップコンバート信号検出部(04)とを有する。 (もっと読む)


【課題】映像信号からドット妨害信号あるいはクロスカラー信号などのノイズ成分を精度良く除去する。
【解決手段】バッファ101は入力輝度信号を1フレーム期間遅延する。画面単位動き検出器103は入力輝度信号及び前記1フレーム遅延した輝度信号に基づいて、入力輝度信号が示す画像が動画像であるか静止画像であるか画面単位で判定し、静止画から動画までの段階的な判定結果を出力する。減算器102は前記1フレーム遅延輝度信号から入力輝度信号を減算し、差分信号を出力する。画素単位動き検出器105は前記差分信号及び画面単位動き検出器103の判定結果に基づいて、画素単位の動き検出を行い、検出結果を所定範囲内の複数レベル値を用いて出力する。リミッタ104は前記差分信号を、画面単位動き検出器103の判定結果に従って制限する。乗算器106はリミッタ104の出力信号に、画素単位動き検出器の検出結果を乗算する。加算器107は乗算器106の出力信号と入力輝度信号とを加算する。 (もっと読む)


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