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Fターム[5C066KE05]の内容

カラーテレビジョンの色信号処理 (17,333) | 演算、メモリ、デジタル回路、素子 (2,401) | 演算回路 (1,330) | 微分;積分;平均;平滑 (168)

Fターム[5C066KE05]に分類される特許

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【課題】ホワイトバランスの任意のモードに設定してもホワイトバランスの積分処理と演算処理を行う必要が無く、処理時間の大幅な短縮が可能である撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置100は、撮影時、全てのWBモードについてホワイトバランス処理を実行するような場合、WB積分処理とWB演算処理を並行して実行させ、かつ、積分パラメータが同一である場合、WB積分処理を省略する。そして、全てのWBモードについてのWB演算結果を画像データのヘッダ領域に格納する。 (もっと読む)


【課題】ホワイトバランス調整にかかる処理負荷および記憶容量を低減しつつ、エリア間の境界部に不連続な画像や分割線を生じさせず、適切なホワイトバランスの調整を行うことができる撮像装置を提供する。
【解決手段】画像を複数エリアに分割するエリア分割部5と、複数エリアから白データエリアを検出する局所的白エリア検出部8と、各エリアのホワイトバランスゲインを、局所領域内で検出された白データエリアの画像信号から算出するホワイトバランスゲイン算出部12と、画像中の各々の画素を注目画素として、注目エリアおよび該エリアに隣接するエリアのホワイトバランスゲインに対して、注目画素の位置に応じた補間演算を行うことにより、画素毎のホワイトバランスゲインを算出する線形補間部11と、画像のホワイトバランスゲイン調整を行うホワイトバランスゲイン調整部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】とくにノイズが多い場合により適切にノイズ低減処理を行うことができるようにする。
【解決手段】処理部65が、画像における処理の対象となる対象画素および対象画素の周囲の所定範囲の領域における画素の信号値の平均値が複数の色成分での色空間の原点位置となるように、対象画素の信号値のレベルをシフトし、シフトされた対象画素に対してノイズ低減処理の演算を行い、ノイズが低減された対象画素の信号値のレベルを、シフト分に応じて戻す処理を行う演算によりノイズ低減処理を行う。この際、対象画素のノイズ量を推定し、対象画素の信号値および上記所定範囲の領域の画素の信号値に基づいて、対象画素のノイズを表す統計値を算出し、推定されたノイズ量および統計値を比較し、比較結果に基づいてノイズ低減処理の演算に推定されたノイズ量および統計値のいずれを使用するかを決定する。 (もっと読む)


【課題】 カラーフェリアを抑え、適切なホワイトバランス調整を行うこと。
【解決手段】 処理対象の画像を複数の小領域に分割する分割部と、小領域ごとに画像の色情報に基づいて評価値を算出する算出部と、複数の小領域のうち、注目する小領域における評価値と、その小領域に隣接する小領域の評価値との相関に基づいて、注目する小領域における評価値をホワイトバランス演算に用いるか否かの判定を行う判定部と、判定結果に基づいて、ホワイトバランス演算を行う演算部とを備える。なお、判定部は、所定の色座標上に予め定めた無彩色領域に評価値が含まれるか否かに基づいて、判定を行っても良い。 (もっと読む)


【課題】映画フィルムを素材としてその色再現範囲を狭めることなくxvYCC信号に変換する。
【解決手段】
フィルムスキャニング部21は、ネガフィルムからデジタルのシネオンデータを生成する。第1変換部22は、シネオンデータをネガフィルム色素濃度データに変換する。第2変換部23は、ネガフィルム色素濃度データをプリントフィルム濃度データに変換する。分光特性算出部24は、ポジフィルムの分光特性とプリントフィルム濃度データに基づいて、プリントフィルムの分光特性データを算出する。分光データ演算部25は、光源の分光分布とプリントフィルムの分光特性データに基づいて投影像の分光データを演算する。XYZ三刺激値演算部26は、投影像の分光データに基づいてXYZ三刺激値を演算する。本発明は、映画フィルムを素材とするxvYCC信号の映像コンテンツを生成する場合に適用できる。 (もっと読む)


【課題】対象年齢に応じたデジタルコンテンツ画面の補正を行うことができるデジタルコンテンツ画面補正装置、その方法およびそのプログラムを提供する。
【解決手段】対象年齢に応じた水晶体の分光感度特性を算出する年齢特性算出部12と、デジタルコンテンツ画面を構成する各領域の分光分布特性を算出する分光分布特性算出部13と、年齢特性算出部12によって算出された分光感度特性および分光分布特性算出部13によって算出された各領域の分光分布特性に基づいて、各領域のRGB三刺激値を算出する三刺激値算出部14と、三刺激値算出部14によって算出された各領域のRGB三刺激値に基づいて、互いに隣接する領域間の色差を算出する色差算出部15と、算出された色差に基づいて、境界が見えにくくなる両領域を補正の対象とする領域として検出する領域検出部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の光源により照明された被写体を撮影する際に、それぞれの光源に照明された領域のホワイトバランスを適切に補正する。
【解決手段】画像に含まれる特定対象を、特定対象検出部40により、その特定対象らしさを示す特定対象評価値によって検出する。その画像から特定対象を除いた領域における第1ホワイトバランス補正値を取得する第1ホワイトバランス補正値計算部504と、特定対象検出部40によって検出された特定対象の領域における第2ホワイトバランス補正値を取得する第2ホワイトバランス補正値計算部506と、第1と第2のホワイトバランス補正値を比較するホワイトバランス補正値比較部510とを使用して、両ホワイトバランス補正値が異なる場合に、特定対象を除いた領域は第1ホワイトバランス補正値を使用してホワイトバランスを補正し、特定対象領域は第2ホワイトバランス補正値を使用してホワイトバランスを補正する。 (もっと読む)


【課題】モザイク画像を階調変換する。
【解決手段】濃淡値算出部761は、現在注目中の画素位置における濃淡値を算出する。非線形変換部772は、輝度算出部771から供給された輝度値L(p)を、非線形特性により変調する。濃淡値階調変換部762は、濃淡値算出部761が算出した各画素位置における濃淡値を階調変換する処理のほか、次のフレームで階調変換をおこなうときに用いる中間データを算出して次のフレームの処理の時までデータを保持する処理を実行する。モザイク画素値階調変換部763は、モザイク画像データの画素値を線形変換し、階調補正し、非線形逆変換する。非線形変換部811は、濃淡値算出部761の非線形変換部772と同じ変換特性で画素値の非線形変換を実行する。本発明は、デジタルビデオカメラに適用できる。 (もっと読む)


【課題】ディジタル映像信号をリサンプリングした場合、数学的には正しい処理を行っていても、映像によっては主観的な色が変化してしまう場合がある。
【解決手段】色信号処理装置401において、入力端子405に入力されたディジタル映像信号の色差信号nと、リサンプリング手段407がリサンプリングした信号rとから、入力信号がリサンプリングによって変化したように見える条件を満たしているかを色変化判定装置201が判定し、制御信号oを出力する。その結果から必要に応じ、信号補正装置301がリサンプリングされた入力信号pを補正して出力する。 (もっと読む)


【課題】 従来は、画像信号の全てのエッジ部分でフィルタリング処理が行われるため、モスキートノイズが発生していない部分では画像を劣化させてしまう。
【解決手段】 画像の輝度信号ブロックの水平及び垂直エッジの強度を測定し、水平及び垂直エッジ強度データを1フレーム分、エッジ強度マップメモリ102に記憶する。このエッジ強度データに基づいて、フィルタリング対象のブロックを特定する除去フラグを算出して除去フラグマップメモリ104に記憶する。フィルタ制御器105は、この除去フラグにより特定されるブロックに対して、現フレームに対する水平及び垂直エッジ強度データと、直前フレームの水平及び垂直エッジ強度データとに基づいて、画像の現フレームの対応する色差信号ブロックに2Dフィルタ106によるフィルタリング処理を行って出力するか否かを制御する。 (もっと読む)


【課題】撮像装置において、高感度時の色ノイズを低減する適切なホワイトバランス処理を行えるようにする。
【解決手段】複数の画素を有し、被写体像を複数の画素で光電変換して1画面分の画素信号を出力する撮像素子を備える撮像部と、撮像部により撮像を行なうときの感度を変更する感度変更部と、1画面分の画素信号を複数のブロックに分割し、複数のブロックのうちの各ブロックについて、そのブロックの色を評価する色評価値を算出する演算部と、複数のブロックのうちの各ブロックについて、色評価値が色空間上の白と判断される領域に含まれるか否かを判定する判定部と、判定部の判定結果に基づいて、1画面分の画素信号に対してホワイトバランス補正処理を行うホワイトバランス補正部と、色空間上の白と判断される領域の範囲を感度に応じて変更する変更部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】ホワイトバランスの自動調整装によって、色合いの表現を正確なものとし、イメージを鮮明にする。
【解決手段】ホワイトバランスの自動調整装置は、映像データを処理するISP110と、ISP110から供給された映像データにおいて、第1ヒストグラムの、Cb、Cr成分に応じて区分された各区分に該当するCb、Cr成分を有するピクセルの数を格納して第1ヒストグラムを作成し、第1ヒストグラムの有効範囲を設定する第1ヒストグラム作成段120と、第1ヒストグラムの有効範囲内で区分を細分化して第2ヒストグラムを作成し、第2ヒストグラムのうち、格納されたピクセルの数が、周辺の区分におけるより多い区分に加重値を適用する第2ヒストグラム作成段130と、加重値の適用された第2ヒストグラムに基づいて偏りの補正値を算出し、算出した偏りの補正値をISP110に伝達する偏りの設定段140と、を含む。 (もっと読む)


【課題】応答性が低下することなく、安定したオートカラーコントロールができるオートカラーコントロール回路を提供する。
【解決手段】搬送色信号2aは、ゲイン可変部3でゲイン可変で増幅された後、ACC検波部5によりバースト信号の振幅が検出されて、基準レベルとの差に対応したACC検波信号4が生成される。このACC検波信号4はヒステリシス信号生成部7により、ヒステリシスを有するヒステリシス信号6が生成され、このヒステリシス信号6に基づいてゲイン可変部3のゲインを制御するACCループを形成する。 (もっと読む)


【課題】色成分から目標物を検出するだけでは、目標物以外の同色の物体を目標物として検出してしまう可能性がある。
【解決手段】目標物検出装置100は、目標物の可視光領域および赤外線領域に渡る反射特性を利用して、画像内から目標物を検出する。撮像素子30は、入射光からそれぞれ異なる複数の色成分および赤外線成分を出力する。制御部40は、複数の色成分から色相成分を領域ごとに生成し、その色相成分および領域の赤外線成分を用いて、目標物を表す領域であるか否かを判定する。または、少なくとも二種類以上の色成分のそれぞれと赤外線成分との間に所定の演算を施し、その演算結果を用いて、その演算を施した成分に対応する領域が上記目標物を表す領域であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】ホワイトバランス調整に誤差を発生することなく、且つ、色再現範囲が減少しない映像信号処理装置を提供すること。
【解決手段】ホワイトバランス調整後のRGB比を保つため、ガンマ回路で設定した調整値に応じて出力RGB信号に補正をし、変換の中心を合わせ、RGB−YUVマトリクス変換を行いさらにその後段でYUV−RGBに戻す際にティント等の調整を行い、最後にホワイトバランス調整後のRGB比にホワイトバランスの中心を戻す。 (もっと読む)


【課題】色変化の発生を抑圧し、画質向上を図ることができる撮像装置およびカメラ並びに画像処理方法を提供する。
【解決手段】カラーローリングの検出およびカラーローリングの抑圧処理は、色信号処理回路243から出力される色信号がオプティカルディテクタ245に入力され、色信号(R、G、B)はあらかじめ設定された輝度別に所定時間積分され、輝度別の積分値が出力される。輝度別の積分値は演算装置246に入力され、色信号(R、G、B)の比率が変化した時点でカラーローリングが発生したと判断し、カラーローリングの抑圧処理が実行される。 (もっと読む)


【課題】 より安定した光源推定によって色再現性能を向上させうる光源推定方法およびシステムを提供する。
【解決手段】 入力映像から複数の有効映像を検出するステップと、前記各有効映像に含まれるデータに基づいて推定された光源からホワイトバランスのための光源を決定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ホワイトバランス制御の成功率を高めることのできるカラー撮像装置及び画像処理プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のカラー撮像装置は、被写界を撮影したカラー画像中の複数の小領域を、その照明色により複数グループに分類する分類部(S16,S17)と、前記複数グループの各々の照明色の加重平均色を前記被写界の照明色とみなし、その照明色に最適なホワイトバランス制御量を、前記カラー画像に対するホワイトバランス制御量として算出する算出部と、を含むカラー撮像装置であって、前記算出部は、前記複数グループの各々の照明色の加重を、前記複数グループの各々の領域サイズ及び輝度に応じて設定する(A’,B’,C’)ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】人物撮影において背景が単一の有彩色等の場合であっても、正確なホワイトバランス調整が行えるようにする。
【解決手段】画像処理装置は、画像データに含まれる顔内の特定部分の位置を検出する検出手段1010と、画像データのうち指定領域の色データを積分して該指定領域での第1の色比を求める第1の積分手段1012と、画像データを複数の領域に分割し、各分割領域の色データを積分して該各分割領域の第2の色比を求める第2の積分手段1011とを有する。ホワイトバランス評価手段1011は、該指定領域を、該特定部分の位置に基づいて決定し、複数の分割領域のうち第1の色比と第2の色比との差が第1の値以下となる分割領域を肌領域と判定する。さらに、肌領域と判定された分割領域の第2の色比に基づいてホワイトバランス評価値を算出する。 (もっと読む)


【課題】2つの撮像部の撮像動作を切替制御する場合に、各撮像部においてホワイトバランス等の画質の調整に掛かる時間を短縮できる撮像システムを提供する。
【解決手段】この撮像システム1は、各撮像部3,4と、各撮像部3,4を制御する制御部5とを備え、各撮像部3,4は、画質調整に関するパラメータ値を保持する保持部と、前記保持部に保持された前記パラメータ値に基づき画像信号の画質を調整する処理を行う信号処理部3d,4dとを備え、制御部5は、一方の撮像部(例えば3)から他方の撮像部(例えば4)に切替制御する際に、撮像部3の前記保持部から前記パラメータ値を読み出し、そのパラメータ値に基づき撮像部4の画質調整に関するパラメータ値を計算し、そのパラメータ値で、撮像部4の前記保持部に保持された前記パラメータ値を更新し、撮像部4の信号処理部4dは、前記更新されたパラメータ値に基づき画質調整を行う。 (もっと読む)


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