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Fターム[5C066KE05]の内容

カラーテレビジョンの色信号処理 (17,333) | 演算、メモリ、デジタル回路、素子 (2,401) | 演算回路 (1,330) | 微分;積分;平均;平滑 (168)

Fターム[5C066KE05]に分類される特許

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【課題】 映像信号の状態に応じて画質を最適に補正することができる映像信号処理方法及び映像信号処理装置を提供する。
【解決手段】 映像信号の階調及び色信号成分を補正するに当たり、階調及び色信号成分の少なくとも一方の補正のために用いるパラメータを、リーク型積分回路31の帰還係数値を変えることにより、応答速度を変えて供給するとともに、特徴抽出手段20によって映像信号の特徴をフィールドごと又はフレームごとに抽出すると、係数変更手段32が抽出された特徴に基づき、シーンチェンジの指標である変動値を求め、この変動値に応じてリーク型積分回路の帰還係数値を、フィールドごと又はフレームごとに設定するように構成し、帰還係数値の設定に際して、変動値が変化する所定の範囲内で、この変動値が大きくなるほど応答速度を速める方向に帰還係数値を変更設定する。 (もっと読む)


【課題】入力映像データの色差信号Cinに含まれるクロスカラー成分を、動きによる色ずれを回避して高精度に除去し、更に、ノイズ成分を除去する。
【解決手段】輝度動き判定回路3は、輝度信号ノイズ除去データS1と、輝度信号1フレーム遅延データS2とに基づき、入力映像データの輝度信号Yinの動きを判定し、輝度動き判定信号S3を出力する。信号Cinの1フレーム分は、フレームメモリ10及び11に格納される。0°位相比較動き判定回路14は、信号Cinとフレームメモリ11からの色差信号0°位相データS11との差分の絶対値から、この絶対値が所定の閾値よりも大きいときには「動き有り」、小さいときには「動き無し」と判定して0°位相動き判定信号S14を出力する。セレクタ18は、色差信号加算平均データS17と、信号Cinとのいずれか一方を、合成判定信号S15により選択し、出力映像データの色差信号Coutを出力する。 (もっと読む)


【課題】 入力信号が多くの雑音を含む場合であっても、入力信号の周波数と所定の基準周波数との周波数差を高い精度で検出できる周波数差検出装置を得る。
【解決手段】 複素正弦波を発生する複素正弦波発生回路3と、入力信号と複素正弦波を乗算する乗算回路4と、乗算回路4の乗算結果を時間方向に積算する第1の積算回路5と、第1の積算回路5の出力信号である複素信号の絶対値の二乗を求める第1の二乗回路6と、入力信号の瞬時振幅の絶対値の二乗を求める第2の二乗回路7と、第2の二乗回路7の演算結果を時間方向に積算する第2の積算回路8と、第1の二乗回路6の出力信号レベルと第2の積算回路8の出力信号レベルの比に基づいて入力信号の周波数と複素正弦波の発振周波数の差を求める周波数差演算回路9と備える。 (もっと読む)


【課題】従来の撮像システムは、RGBベイヤーデータを基づき変換式でY信号を生成する際、高域成分の欠落により処理された画像には輪郭のボケや忠実な色再現が妨げられ、また新規のアルゴリズムや回路を容易に追加出来ず、結果開発効率の低下を招いている。
【解決手段】本発明は、RGB原色系又はCrYrYbCb補色系の色フィルタを経て固体撮像素子により得られた画像信号に対して、m×n(m,nは2以上の整数)画素領域の局所領域ごとに輝度信号及び色差信号を算出し、それらの算出信号に対して所定の演算処理を行い、演算処理後の輝度信号及び色差信号に局所領域若しくは局所領域内の一部領域の画像信号に逆変換し、逆変換された単板の画像信号に対して、単板三板化や色変換等を行い、記録媒体に記録させる撮像システムである。 (もっと読む)


【課題】より安定したホワイトバランス調整を行うことができるオートホワイトバランス装置及びホワイトバランス調整方法を提供する。
【解決手段】特徴画素検出回路106は、ブロック内の画素群の中から特徴的な画素を検出し、光源反映判定回路108は、そのブロックの特徴的な画素の色差とブロックの代表色差とを比較することで、そのブロックの代表値が入力された画像の光源を反映しているかどうかをブロックごとに判定する。そして、その判定の結果、光源を反映していると判定されたブロックを用いて、ホワイトバランス評価回路110が、画像の光源判定を行う。 (もっと読む)


【課題】ストロボの色温度を推測してホワイトバランスを決定するカメラシステムにおいて、色温度の推測を簡略化する。
【解決手段】発光時の放電管9に流れる管電流を管電流検出回路41で検出して、検出された電流値に従って、ストロボマイコン35は、色温度格納用ROM42から色温度を読み出し、ホワイトバランス調整をおこなう。 (もっと読む)


【課題】 予め設定した複数のプリセット制御値から撮影中に適したもの決定するオートホワイトバランス処理において、プリセット光源数を抑えてもばらつきが少なく安定した制御を実現する。
【解決手段】 まず、予め複数の異なる分光分布特性を持つ仮定光源を仮定し、各仮定光源に適したホワイトバランス制御値を記憶しておく。次に、サブサンプリングして得られた未知の撮影光源下のカラー撮像信号から撮影光源に対する各仮定光源の類似度を評価すると同時に評価の信頼度を判定する。そして、仮定光源のホワイトバランス制御値の中から評価結果に基づく1つ以上の取捨選択と重み付けによって撮像光源に適したホワイトバランス制御値を算出し、信頼度の状況に応じて更新する。この決定された制御値によって決定時以後のカラー撮像信号に対してホワイトバランス処理を施す。 (もっと読む)


【課題】 光源の推定精度を高め、適切なホワイトバランス制御を行うことができるようにする。
【解決手段】 光源推定部111では、照度、緑量、R-Gainを取得し、識別関数に入力する。識別関数は、照度、緑量、R-Gainを座標軸とする3次元座標系において、屋外の分布901と屋内の分布902を統計的に2つに分割するような曲面境界903を数式で表現したものであり、この識別関数に照度、R-Gain、緑量を入力した結果に基づいて、光源は屋内の蛍光灯であるか、屋外の日向/日陰であるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、高輝度化および高コントラスト化が図れる自発光型ディスプレイの信号処理回路を提供することを目的とする。
【解決手段】 自発光型ディスプレイの信号処理回路において、RGB入力信号をRGBW信号に変換するRGB−RGBW信号変換手段、RGB−RGBW信号変換手段に入力されるRGB信号と、このRGB信号に対応するRGB−RGBW信号変換後のRGBW信号のうちのRGB信号と、所与のゲインとに基づいて、RGB−RGBW信号変換手段の入力される上記RGB信号に同じ比率を乗じることによって得られるRGB毎の加算信号であって、かつゲインに比例したRGB毎の加算信号を算出する加算信号算出手段、ならびに加算信号算出手段によって算出されたRGB毎の加算信号を、RGB−RGBW信号変換後の上記RGBW信号のうちのRGB信号に加算する加算手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】 色雑音低減方法と色雑音低減装置と色雑音の少ないカラー固体撮像装置を提供する。
【解決手段】明度信号Yから、傾き検出機能1と稜線検出機能2により、明度信号の変化の大きな画像領域の境界線を抽出し、2次元LPF3,4で各画像領域毎に色差信号を平滑化する。減算器5,6で平滑化された色差信号から入力された色差信号を引いた色差誤差信号を生成する。非線形回路7,8は、色差誤差信号の振幅が小さい時にはそのまま、色差誤差信号の振幅が所定のレベル以上のでは振幅を小さくする。色差誤差信号の振幅が小さい時には加算器9,10から平滑化された色差信号が出力されるので、色雑音が低減される。色差誤差信号の振幅が大きく色の違いがある部分では、入力された色差信号が出力されるので色滲みは生じない。 (もっと読む)


【課題】 2相信号を入力とする場合、2相信号のクロック周波数のままでフレア補正を行い、2次元LPF回路などの素子に過大な負荷をかけない。
【解決手段】 平均値算出回路3により、G2相入力信号の平均値信号を生成する。この平均値信号は、1相信号について、タップ数が2で、各々のフィルタ係数が0.5の1次元ローパスフィルタ処理を施し、データ数が半分となるように間引いた信号とみなせる。この平均値信号について2次元LPF回路5によるローパスフィルタ処理を行い、高周波数成分(エッジ成分)を除去する。そして、ローパスフィルタ処理された平均値信号を各相入力信号から差し引き、各相入力信号のエッジ成分を抽出する。そして、増幅回路9、10により、各相入力信号のエッジ成分を所定数倍し、加算回路11、12により、これを各相入力信号に加算する。以上により、2相信号による映像のエッジが強調され、フレア補正が行われる。 (もっと読む)


【課題】外部照明の色が変化しても適切な色再現が可能な画像処理方法、画像表示装置および記録媒体を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明による入力される画像データに対して所望の画像処理を行って画像を表示する画像表示装置よれば、測定手段によって、前記画像表示装置の色成分毎の出力特性と、所定の外部照明の各色成分比とが測定される。そして、補正カーブ生成手段によって、当該測定された外部照明の各色成分比の差を解消するように前記出力特性を補正する補正カーブが生成され、生成された補正カーブに基づいて、入力画像データに対して画像処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】
検出した輝度ヒストグラムの度数頻度が多い特徴領域が複数ある場合に対応したガンマ補正処理を行いコントラスト感を改善する。
【解決手段】
入力映像信号のAPLと輝度ヒストグラム算出結果を用いて、入力映像信号の明るさに対応したガンマ補正処理を行い、検出した輝度ヒストグラムの度数頻度が多く複数ある特徴領域に対して階調伸張処理を行うことで、入力映像信号に応じた最適な処理を施しコントラスト感を改善する。 (もっと読む)


ラインロックされたサンプル領域において櫛型フィルタにおける誤差を補償する方法において、入力ビデオ信号CVBSは、第一及び第二の遅延された信号を得るために第一及び第二の整数のラインにより遅延されるLD1,LD2。入力ビデオ信号CVBSと第一及び第二の遅延された信号のうちの少なくとも2つの間で位相差が測定されるPM。入力ビデオ信号CVBSの位相、第二の遅延された信号の位相は、位相差に依存して第一の遅延された信号に関して補正されるPC1,PC2。
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【課題】簡単なアルゴリズムによりホワイトバランス補正値を算出するまでの演算時間の短縮化を可能にする。
【解決手段】1画面を複数のエリアに分割してなる複数の分割エリアの色情報を各分割エリアごとに求め、これらの色情報の色空間上のカタマリの中心座標を求め、このカタマリ中心座標の色情報を代表色情報としてホワイトバランス調整に使用する。いま、6つの色情報a〜fのカタマリの検出、及びその中心座標を求める場合、ある目標の色情報aを中心に近似範囲を規定する所定の半径の円1内の色情報a〜cを求め、これらの色情報a〜cの平均値(代表色情報)a1 を算出する。続いて、円1の範囲外の色情報d〜fの中から注目する色情報dを決め、同様にして代表色情報b1 を求める。次に、代表色情報a1 、b1 から次の代表色情報a2 を求め、代表色情報を収束させる。 (もっと読む)


【課題】斜め方向を含む複数の方向のエッジに対する色信号の相関性を利用して、偽色信号の発生を更に抑制する。
【解決手段】データ補間部6は、注目画素付近における右斜め上方向および右斜め下方向の少なくとも一方を含む複数の方向に対するエッジの方向性を定量化して方向性データを算出する方向性データ算出部手段61と、この方向性データ算出部61で算出された複数の方向に対する方向性データを用いて注目画素付近におけるエッジの方向性を検出する方向性検出部62と、この方向性検出部62で検出された方向性に対応する色信号を算出する方向性色信号算出部63と、この方向性色信号算出部63で算出された一つ以上の色信号を用いて注目画素の色信号を算出する注目画素色信号算出部64とを有している。 (もっと読む)


【課題】本来の光源種別の色の見えや色順応後の色の見えに合わせた人の視覚特性に合わせたホワイトバランス調整を行なうことができるようにする。
【解決手段】撮像素子を介して取得されるR,G,B信号に基づいて実際の撮影状況下の光源種に関わる色情報を求め、この色情報から対応する色温度を求める(ステップS10、S12)。前記求めた色温度に対応する黒体軌跡上の色情報と完全順応後の色情報との間の色順応度に応じた色情報を目標値として設定する(ステップS16〜S22)。そして、前記求めた色情報と前記設定された目標値とに基づいてR,G,B信号に対するホワイトバランス補正値を決定し、この決定されたホワイトバランス補正値に基づいてR,G,B信号のホワイトバランス調整を行う(ステップS24、S26)。 (もっと読む)


【課題】色信号に応じてノイズリダクションの閾値を変化させる事により、有彩色でノイズ低減精度を向上させるとともにノイズが強調されている輝度の低い部分のノイズ低減精度を向上させる。
【解決手段】入力された撮像信号の彩度、もしくは色レベルに応じてノイズリダクション処理に用いる閾値を変化させ、有彩色において効果の高いノイズ低減処理を行う。固体撮像素子の出力画素信号を入力され、注目画素に対する周辺画素の差分値が閾値以内である周辺画素値と注目画素値の加算平均値又は重み付け加算平均値を演算することによりノイズを抑圧した信号を出力するノイズリダクション装置であって、前記注目画素値又は前記注目画素値を含む周辺画素値の平均値に応じて前記閾値を変更する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】信号レベルの低い色のS/N劣化の少ないホワイトバランス調整を実現できる撮像装置を得る。
【解決手段】電荷蓄積期間設定部32aは、時点T2を電荷蓄積期間として設定し、補正量算出部32bは、時点T2における、G色の平均出力信号レベルg2とR色の平均出力信号レベルr2とに基づいて、R色の信号レベルの補正量を算出する。従って、AWB部8における電気的なゲイン調整としては、R色の信号レベルに対してg2/r2倍のゲイン調整を行えば足りる。時点T1においてR色の信号レベルを補正しようとする場合は、R色の信号レベルに対してg1/r1倍のゲイン調整を行う必要がある。g2−r2の差分はg1−r1の差分よりも小さいため、g2/r2はg1/r1よりも小さくなる。従って、AWB部8における電気的なゲイン調整量を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 人肌に依存しない適切なホワイトバランス処理を実現可能としたホワイトバランス装置、撮像装置、ホワイトバランス処理方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】 撮像装置は、撮像素子101、特定部分検出部106、メモリ107、画素判定部108、ホワイトバランス処理部109を備える。特定部分検出部106は、被写体の撮像に伴う撮像素子101における被写体の肌色部分の画素を検出する。画素判定部108は、特定部分検出部106で撮像素子101における被写体の肌色部分と検出された画素を除外した各画素が白であるか否かを判定する。ホワイトバランス処理部109は、画素判定部108で白と判定された画素の色評価値に基づき撮影時の光源の色温度情報を算出し、ホワイトバランス係数を算出する。 (もっと読む)


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