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Fターム[5C072AA03]の内容

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Fターム[5C072AA03]に分類される特許

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【課題】 光源の取付姿勢を調整する際に生じる光源ホルダのゆがみを抑制し、光源の姿勢制御の正確性を高める。
【解決手段】 レーザ走査光学装置は、光源を中央で保持する板状の光源ホルダと、光源ホルダに対向配置された基台と、基台に対する光源ホルダの傾きを調整することで光源の姿勢を調整する姿勢調整部とを備えている。姿勢調整部は、複数の傾斜部と、傾斜部と光源ホルダとの間に個別に介在する複数の傾斜伝達部とを備えている。複数の傾斜部のうち、少なくとも1つの第一傾斜部と、その他の第二傾斜部とは光源の光軸を挟むように配置されている。第一傾斜部の傾斜面と、第二傾斜部の傾斜面とは、当該傾斜部が設けられた対向面に対して、光軸から離れるにつれて近づく傾斜面となっている。複数の傾斜伝達部と、当該傾斜伝達部のそれぞれに対応する傾斜部との当接位置を傾斜面に沿ってずらすことで、基台に対する光源ホルダの傾きを調整する。 (もっと読む)


【課題】 複数の光源を搭載した光源素子を使用する場合でも、各色現像画像の重畳位置の精度を向上させる。
【解決手段】 画像形成装置は、カラー画像形成により、各色版の現像画像の位置ずれ量を検出するためのパッチ画像を転写ベルト上に色版毎に形成させる。このとき、そのパッチ画像を形成させるためのパッチ潜像(各色版の現像画像のずれ量を検出するためのパッチ潜像)P1,P2を感光体ドラムの被走査面上に色版毎に形成する際に、その各色版のパッチ潜像P1,P2の副走査方向の第一ライン目の形成を開始する面発光レーザ1の光源として、予め設定された同一の光源a0を選択する。その後、転写ベルト上に形成した各色版のパッチ画像を光学素子によって検知した結果に基づいて、上記各色版の現像画像の位置ずれ量を検出し、その位置ずれ量に応じて上記各色版の現像画像位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】 光源の取付姿勢を調整する際に生じる光源ホルダのゆがみを抑制し、光源の姿勢制御の正確性を高める。
【解決手段】 レーザ走査光学装置は、複数の発光点を有する光源と、光源の周囲に取り付けられた光源用枠体と、光源からの発光光を平行光に変換するコリメータレンズと、光源用枠体を介して光源を保持する光源ホルダとを備えている。光源ホルダは、光源用枠体を摺動自在に収容する収容凹部と、収容凹部内に光軸を中心に回転自在に収容された第一調整部材とを備えている。光源用枠体には第一調整部材に当接する少なくとも一つの当接突起が形成されている。第一調整部材における当接突起が当接する当接面には、光軸方向に直交する平面に対して傾斜する少なくとも一つの第一テーパ面が形成されている。第一調整部材を回転させ当接突起と第一テーパ面との当接位置を変更することで、光源用枠体が第一テーパ面に沿って揺動し光源の姿勢が調整される。 (もっと読む)


【課題】光学性能を低下させることなく、低コスト化及び小型化を図ることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 ハーフミラーHMは、各光源から射出され、対応するカップリングレンズを介した光束を、透過光束と反射光束とに分割する。反射ミラーM1は、ハーフミラーHMで反射された各光束(LBa、LBb)の光路上に配置され、各光束を偏向反射面1に導光する。反射ミラーM2は、ハーフミラーHMを透過した各光束(LBc、LBd)の光路上に配置され、各光束の進行方向を折り曲げる。反射ミラーM3は、反射ミラーM2で反射された各光束の光路上に配置され、各光束を偏向反射面2に導光する。反射ミラーM2及び反射ミラーM3は、各偏向反射面に入射する複数の光束の光源からの光路の長さが互いに同じになるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 画像形成時の駆動モータの昇温による光走査装置の筐体の底面が歪む。放熱のために筐体に開口を設けると筐体が歪み易くなる。
【解決手段】 筐体に設けられた通気可能な開口にリブ220a及び220bを設ける。 (もっと読む)


【課題】光走査装置を複数個搭載するタンデム方式の画像形成装置において、基準色用の光走査装置であるか否かにかかわらず光走査装置を共通化する。
【解決手段】複数の感光ドラム10の1つにレーザビームを出射する光源2と、レーザビームを偏向するポリゴンミラー5と、ポリゴンミラー5と感光ドラム10との間に配置される走査光学系Mと、モータ23が取り付け可能であり、感光ドラム10上のレーザビームの結像位置を調整するためにモータ23からの動力によって走査光学系Mの姿勢・位置を調整する傾き調整部と、ポリゴンミラー5と走査光学系Mと傾き調整部とを収容し、開口1aを備える筐体1と、モータ23が取り付けられない傾き調整部は走査光学系Mを固定保持し、モータ23が取り付けられた傾き調整部はモータ23の動力を開口1aを介して受けることで走査光学系Mの姿勢・位置を調整することを特徴とする光走査装置。 (もっと読む)


【課題】 低コストで、周辺温度の変化に起因する光量変化を抑制する。
【解決手段】 露光装置2a〜2dにおいて、検出回路32が、PDセンサー24の出力波形において、PDセンサー24上を光が走査されることにより形成されるパルスを検出し、コントローラー33が、そのパルスの時間幅に基づいて、ドライバー回路31でレーザーダイオード21の光量を制御する。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの熱変形に起因する光ビームの位置ずれを抑止すると共に、組立作業性を向上する。
【解決手段】光ビームを射出して走査すると共に外部のフレームF1,F2に対して固定される光走査装置の固定機構300であって、フレームF1,F2に形成される貫通孔103〜105と、ハウジング200の両端に設置されると共にフレームF1,F2に形成された貫通孔103〜105に対して挿通可能な突出ピン100〜102と、ハウジング200を一方向に付勢する付勢手段106とを備える。 (もっと読む)


【課題】光路の取り回しを容易にし、かつ装置の副走査方向の高さを低減することができるコンパクトな光走査装置及びそれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】光偏向器と被走査面との間の光路中に、順に結像光学系を構成する透過型結像光学素子、反射型光学素子が配置され、副走査断面内において、前記反射型光学素子によって反射された光束の主光線と前記反射型光学素子の法線とが成す角度をθとするとき、θ≦45°なる条件を満足し、透過型結像光学素子は樹脂レンズであって、副走査断面内において、反射型光学素子にて反射された光路に干渉しないように外形中心線が入射する光束の主光線に対して反射型光学素子にて反射された光路の反対側に配置し、外形中心線から入射主光線までの物理的距離の保持枠外形高さに対する比を所定範囲内とする。 (もっと読む)


【課題】走査面上での主走査方向のビーム径の変動を小さく抑えつつ等速走査を行光走査装置を提供する。
【解決手段】レーザーダイオード(光源)25と、該レーザーダイオード25から発せられる光ビームを偏向するMEMSミラー28と、該MEMSミラー28によって偏向された光ビームを感光ドラム(走査面)2a(2b〜2d)上に結像させる複数の走査レンズ29、30を備えた光走査装置13において、MEMSミラー28に最も近い走査レンズ29の光学特性を、該走査レンズ29に対して光ビームが次式:θ(t)=Asinωt+Asin(nωt)で表される偏向角特性で入射し、且つ、次式;


を満たすように光ビームを感光ドラム2a(2b〜2d)上に結像させるよう設定する。 (もっと読む)


【課題】複数レーザビームを出射する光源を用いる場合の光量調整精度を向上させる。
【解決手段】1回目の調整箇所として、光源ユニット1において、光源の駆動電流を調整し、調整結果の出射パワーPm_chとモニタ電圧Vm_chとを各チャネル毎に測定してメモリに書き込む。2回目の光量調整箇所として、代表チャネルchRのレーザビームのみを出射させて、像面光量P2が設定した目標光量P1になるようにAPCを実行して像面光量P2を測定する。仮の光利用効率η1と、目標光量P1と、像面光量P2とを用いて真の光利用効率η2を求め、メモリに書き込む。APCは、像面光量P2が目標光量P1になるように制御するための各チャネルchの基準値VREF_chを、光利用効率η、出射パワーPm_chおよびモニタ電圧Vm_chとを用いて各チャネルch毎に算出して行う。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの熱変形に起因する光ビームの位置ずれを抑止すると共に、組立作業性を向上する。
【解決手段】光ビームを射出して走査すると共に外部のフレームF1,F2に対して固定される光走査装置の固定機構300であって、フレームF1,F2に形成される貫通孔103〜105と、ハウジング200の両端に設置されると共にフレームF1,F2に形成された貫通孔103〜105に対して挿通可能な突出ピン100〜102と、ハウジング200を一方向に付勢する付勢手段106とを備える。 (もっと読む)


【課題】感光体の残留電位を検出する構成において、作像光量制御の精度を向上させる。
【解決手段】APCの対象を作像光量範囲のみ、すなわちモニタ電圧AD変換値L0〜L1の範囲L01とする。残留電位検知光量は、ACCにより固定的に制御する。この場合、モニタ電圧AD変換値のダイナミックレンジは、モニタ電圧AD変換値L0〜L1の範囲L01となり、残留電位検知光量までをAPCの対象とする場合に比べて狭くなる。そのため、モニタ電圧の分解能が上がり、APCの精度が向上される。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンミラーを用いてカラー画像形成する際における色ズレを解消する。
【解決手段】光ビームの露光により画像が形成される像担持体と、画像データに応じて発光する前記光ビームを発生する光源と、回転駆動される回転多面鏡の複数の反射面により前記像担持体において前記光ビームを主走査方向に走査する光走査手段と、前記回転多面鏡の各反射面を識別する反射面識別部と、前記主走査方向と直交する副走査方向に前記像担持体と前記光ビームとを相対的に移動させる副走査方向駆動手段と、を複数色毎に備え、前記露光を複数の色で行う際に、前記回転多面鏡の反射面毎の主走査長の特性と予め定められた共通の付与条件とに基づいて前記反射面識別部が識別可能な基準マークが複数色の前記回転多面鏡それぞれに付され、前記反射面識別部の識別結果に基づいて複数色の前記光走査手段において前記基準マークによる面位相が揃うよう前記回転多面鏡を回転させる。 (もっと読む)


【課題】露光装置における光源の発光応答性の変化に起因して感光体の表面に生じる電位誤差を低減する技術を提供する。
【解決手段】本発明の露光装置2は、画像情報に応じた駆動電流に応じた光ビームを出力する第1の光源(LD1,LD2)ととともに、第2の光源(LD3,LD4)を使用して、複数の光ビームを感光ドラム4の表面に照射する。第2の光源は、感光ドラム4の表面の感度のむらによる帯電電位特性の不均一性を低減するための補正値に応じた駆動電流によってレーザビームを感光ドラム4に照射する。第1の光源及び第2の光源から感光ドラム4に照射される光ビームは、感光ドラム4の表面において、同一の領域に重ねて照射される。 (もっと読む)


【課題】偏向走査手段とプリンタコントローラ間での信号のやりとりを簡素な構成で実現する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置において、モータ制御信号線が、少なくとも1つ以上の信号線から構成され、そのうちの1つの信号線が回転駆動の開始時において、Facet信号を通信するために用いられており、Facet信号を検知した後、モータ制御信号線のうち1つの信号線における信号の通信を、Facet信号の通信からモータ制御信号の通信へと切り替えるスイッチ手段を有し、Facet信号とBD信号の同期をとった後、前記同期状態は保持され、レーザ制御部110が、同期状態における前記Facet信号と前記BD信号に基づき、回転多面鏡102の各鏡面に対応した周波数の光束を出射するように周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】副走査像面湾曲をピッチむらに対して最適化し、画質の向上を図る。
【解決手段】光源1と、光源1からの光束をポリゴンミラー5に線像として結像させるシリンドリカルレンズ4と、ポリゴンミラー5により偏向された光束を像面上に点像として結像させる走査レンズ6と、を有する光走査装置100において、ポリゴンミラー5を偏向走査させた時の、走査開始端、中央、走査終了端におけるポリゴンミラー5の回転中心からポリゴンミラー5の光束反射位置までの距離をα1,α2,α3とし、ポリゴンミラー5を偏向走査させた時の、走査開始端、中央、走査終了端における像面から、光束が第2の方向において集光する近軸焦点位置までの距離をβ1,β2,β3とした時、α2<α1,α3およびβ2<β1,β3、もしくは、α2>α1,α3およびβ2>β1,β3を満たす。 (もっと読む)


【課題】走査レンズが不要であり、汎用性が高く、安定した光走査を維持しつつ、小型化を図ることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 偏向器前光学系Aは、2つの光源に対応し、第1液晶素子2206A、第2液晶素子2207A、第1KTN素子2208A及び第2KTN素子2209Aなどを有している。第1液晶素子2206Aと第2液晶素子2207Aは、光束の結像位置とNA(開口数)が、有効走査領域内で一定に保たれるように印加電圧が制御される。第1KTN素子2208Aは、感光体ドラム表面での光スポットの副走査方向に関する位置が所望の位置となるように印加電圧が制御される。第2KTN素子2209Aは、ポリゴンミラーと連動して、感光体ドラム表面の有効走査領域内を光スポットが等速で移動するように印加電圧が制御される。 (もっと読む)


【課題】揺動部の慣性モーメント或いは重心位置の調整を比較的大きな範囲で比較的高速に行うことが可能な光偏向器などの揺動体装置、その製造方法を提供する。
【解決手段】揺動体装置は、揺動部と弾性支持部305、306と支持体301とを備え、揺動部が弾性支持部により揺動軸304回りに揺動可能に支持されている。揺動部は、該揺動部の質量を調整するための突出部303、321を持つ可動子302、320で構成されている。突出部は可動子から揺動軸と平行な方向に突出しており、突出方向の何れの個所でも切断可能に形成されている。突出部の揺動軸を法線とする断面積は、揺動軸方向に一定である。
【選択図】図10
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【課題】 光源に配置誤差があったとしても、コリメータレンズの相対角度を調整することにより生じる理想の光軸からのズレを抑制する。
【解決手段】レーザ走査光学装置は、複数の発光点を有する光源と、光源からの発散光を平行光にするコリメータレンズと、光源を保持する光源ホルダと、コリメータレンズを保持するレンズホルダと、光源ホルダ及びレンズホルダを保持する光源ユニットホルダと、理想の光軸に対してコリメータレンズを回転させるための第一回転軸と、光源ホルダ及びレンズホルダの位置関係を一定に保ちながら光源ユニットホルダを回転させるための第二回転軸とを備えている。 (もっと読む)


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