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Fターム[5C072AA03]の内容

FAXの走査装置 (93,330) | 走査の種類 (10,156) | 記録走査 (3,760)

Fターム[5C072AA03]に分類される特許

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【課題】電子写真方式の画像形成装置に備えられる光走査装置の少なくとも二つの部品で構成された筐体の中の空気が膨張または収縮しても、筐体の少なくとも二つの部品の間から空気が出入りすることを防止する。
【解決手段】電子写真方式の画像形成装置に備えられる光走査装置6は、少なくとも二つの部品90、91で構成された筐体80と、筐体の中に設けられ、熱を発生する発熱部材61と、筐体の中の光路上に配置された光学素子63、64と、筐体に設けられた膨脹収縮部材93と、を有し、発熱部材の熱発生量の変化による筐体の内部の温度変動に応じて筐体の中の空気が膨脹または収縮することによって筐体の少なくとも二つの部品の間から空気が出入りすることを防止するために、膨脹収縮部材は、膨脹収縮部材が変形して筐体の容積を増減することができる柔軟な材料でつくられている。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を走査する時間の検知精度を向上させた画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光ドラム9の表面をレーザ光で走査して画像を形成する際に、感光ドラム9の両端にそれぞれレーザ光を検出する光学センサ7,8を設け、光学センサ7,8の間をレーザ光が通過する区間通過時間を測定し、区間通過時間に基づいて主走査倍率を補正するための補正値を算出、記憶すると共に、レーザ光の波長変動を検出する。光学センサ7,8がレーザ光を受光しているときに波長変動が検出されない場合には記憶された最新の補正値を用いて、レーザ光の波長変動が検出された場合には記憶された1つ前の補正値を用いて、レーザ光の次の走査に対する主走査倍率を補正する。 (もっと読む)


【課題】 露光装置において、画像領域に要求される光源光量が十分に得られるようにする。
【解決手段】 制御信号生成部41は、ポリゴンミラーによる1回の走査期間内の光量補正区間において、光量補正後の光量設定値にレーザーダイオードLDの光量を設定するための光量制御信号をドライバー回路44に供給し、また、画像領域において、画像形成のための光線をレーザーダイオードLDから出射させる。そして、光量補正区間の開始タイミングTcから画像領域の開始タイミングTiまでの時間Tが、レーザーダイオードLDの光量が光量設定値に対応する所定の光量に上昇するために要する時間以上に設定されており、その所定の光量は、その光量設定値で得られる画像濃度に対して色差ΔEが3となる画像濃度に対応する光量である。 (もっと読む)


【課題】 印刷画像の解像度に対して要求されるリソースがより少なくて済むようにする。
【解決手段】 画像形成装置において、スクリーン処理部23は、オブジェクトを含む画像についての所定の解像度の色データに対してスクリーン処理を行う。露光制御部24は、スクリーン処理後の色データに基づいて、光源により露光する画素を指定する露光制御信号を生成する。さらに、露光制御部24は、露光制御信号で、1画素分の走査期間における、光源による露光期間を指定可能であって、オブジェクトを含む画像についての、色データの解像度より高い解像度の形状データに基づいて露光期間を指定する。 (もっと読む)


【課題】画像記録媒体の厚みが変化しても高画質の画像を形成することができる画像形成装置、画像形成方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】システム制御部20の厚み情報取得部22は、二次転写位置に搬送される画像記録媒体Pの厚みを表す厚み情報を取得する。システム制御部20の書込制御部23は、二次転写位置に搬送される画像記録媒体Pの厚みの変化に応じてポリゴンミラーの回転数と書込周波数とを制御して、画像記録媒体Pの厚みの変化に起因する二次転写後のトナー像の副走査倍率の誤差を抑制する。 (もっと読む)


【課題】光学ハウジングの振動を抑制することができる光走査装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】光学ハウジング500の底面の開口部504BK,504C以外の箇所に2個のアーチ部503a,503bを設けた。具体的には、ポリゴンスキャナ53が取り付けられた箇所と、BK色用の防塵ガラス58BKが取り付けられた開口部504BKとの間に第1のアーチ部503aを設けた。また、BK色用の防塵ガラス58BKが取り付けられた開口部504BKとC色用の防塵ガラス58Cが取り付けられた開口部504Cとの間に第2のアーチ部503bを設けた。 (もっと読む)


【課題】光学ハウジングに対して容易に光学素子保持部材を着脱することができ、光学素子保持部材の振動を抑制し、かつ、光束を偏向手段の所定の位置へ照射することができる光走査装置および画像形成装置および光学素子組み付け方法を提供する。
【解決手段】LDユニット100は、Bk色とC色用の光源52Bk,52C、コリメートレンズ51Bk,51C、シリンドリカルレンズ59Bk,59Cを保持する保持部材104を有している。保持部材104は、光源52Bk,52cが取り付けられる光源取り付け部101と、コリメートレンズ51Bk,51Cが取り付けられる副走査方向に対して垂直な板状の第1光学素子取り付け部102と、シリンドリカルレンズ59Bk,59Cが取り付けられる光学ハウジング500の開放面に対して垂直な板状の第2光学素子取り付け部103とを有している。 (もっと読む)


【課題】光記録装置の光源である半導体レーザのチップ温度の測定を半導体レーザ光出力の検出に従って実施し、ドループ、熱的クロストークの補正制御、波長変化に起因する感光体の感度変化の補正制御を行い、また半導体レーザに加えるバイアス電流値を常時最適値に設定する。
【解決手段】半導体レーザから出射される半導体レーザ光を光記録材料上に走査させて光記録を行う光記録装置において、半導体レーザ光出力の検出は、エタロンに入射された半導体レーザ光の透過光と反射光をフォトダイオードで検出して達成される。 (もっと読む)


【課題】光学系部品の再利用可能にでき、かつ、部品管理コストおよび製造コストの増大を抑えることができる光走査装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】保持部材としての中間部材120は、リング状であり、一箇所が切断されたような形状をしている。中間部材120の外周面には、等間隔で3箇所、外周から突出したハウジング接着部121が設けられ、内周面には、突起部124が円周方向等間隔で3箇所設けられている。コリメートレンズ52の中間部材120への固定は、端部125を押し広げて、中間部材を弾性変形させ内径を拡径し、拡径された中間部材120にコリメートレンズ52を挿入する。そして、端部125の押し広げを解除すると、中間部材120の内周面に形成された突起部124がコリメートレンズのコバ面に当接して、コリメートレンズ52を3点で中間部材120に挟持固定する。 (もっと読む)


【課題】長尺光学部品(長尺光学部材)を機枠に接着固定しても、温度変化に起因する該長尺光学部品の内部応力の有害な増加や剥離が生じない接着構造を得る。
【解決手段】機枠側に、長尺光学部品の長さ方向に分散させて、該長尺光学部品を接着固定するための少なくとも3本の接着脚部を形成し、この接着脚部の長さを長尺光学部品の中央部に位置する中央接着脚部よりも縁部側に位置する縁部接着脚部を長くした長尺光学部品の接着構造。 (もっと読む)


【課題】 感光体に向かって半導体レーザから出射されるレーザ光の一部をハーフミラー等で分離し、分離されたレーザ光を光センサに導いて光量を検出し、検出結果に基づいて光量制御を行うレーザ光出射装置において、レーザ光のFFPの変動により、鏡筒部の内面に反射されたレーザ光の光センサへの入射光量が変動するため、高精度の光量制御を行えない。
【解決手段】 半導体レーザとハーフミラーとの間に第1の絞りを設け、ハーフミラーと光センサとの間に第2の絞りを設ける。 (もっと読む)


【課題】投光タイミングのテーブルを予め複数記憶させる必要がなく、かつ、投光タイミングのテーブル生成待ちによる装置の停止を抑制する。
【解決手段】2軸回りに揺動可能に形成され光源部5からのレーザ光を二次元走査可能な光走査部2と、揺動用の各駆動信号の周波数の少なくとも一方を対応する軸回りの共振周波数に合わせ各駆動信号を出力する駆動部3と、投光タイミングのテーブルを記憶可能な領域を2つ有する記憶部6と、一方の領域のテーブルで投光タイミングを指令する光源制御部7と、各共振周波数に対する駆動信号の周波数のずれ量の少なくとも一方を検出するずれ量検出部8と、ずれ量が第1閾値より大きい場合、テーブル生成を開始し他方の領域に記憶させるタイミングテーブル生成部9と、ずれ量が第2閾値より大きい場合、テーブル読込先を切替える切替部10及び各駆動周波数を変更する周波数変更部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ミラースキャナの構造及び製造方法に係り、共振周波数の精度良い調整を行うことにある。
【解決手段】ミラースキャナ10は、フレーム12と、光源からの光を反射するミラー部14と、フレーム12とミラー部14とを連結して該ミラー部14を該フレーム12に対して支持するトーションバー16a,16bと、トーションバー16a,16bに平行に設けられてフレーム12とミラー部14とを連結する複数本の溶断可能なバーからなる棒部材18a,18bと、を設ける。 (もっと読む)


【課題】 時分割方式において、消費電力を抑えた簡便な方法で、感光体の局所的な疲労を回避することのできる光走査装置及び多色画像形成装置を得る。
【解決手段】 光源と、光源から射出された光ビームを複数の光ビームに分割するハーフミラー4と、複数の反射面を有し分割後の複数の光ビームを個別に偏向する偏向手段7と、を備える光走査装置。偏向手段7により偏向された複数の光ビームはそれぞれ異なる被走査面11a、11bを走査し、複数の被走査面11a、11bのうち走査が行われている被走査面11a、11bを特定する被走査面特定手段を更に備える。 (もっと読む)


【課題】感光体に製造誤差や組み付け誤差があっても、画像品質の低下を抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 4つの感光体ドラム、及び2つの光走査装置を備えている。各光走査装置は、2つの斜入射光学系、ポリゴンミラー、第1走査レンズ、3枚の折り返しミラー、2枚の第2走査レンズなどを備えている。そして、各感光体ドラムの有効走査領域内を走査する光束の入射角について、有効走査領域のY軸方向に関する中央部に入射する光束の入射角の絶対値が、有効走査領域のY軸方向に関する両端部に入射する光束の入射角の絶対値よりも大きくなるように設定されている。この場合は、感光体ドラムに製造誤差や組み付け誤差があっても、走査線曲がりの変動を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】光走査装置が機械的な外乱に強く、画像品質の低下を招くことなく、小型化を図ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 光学ハウジング2300には、+X側の側面の外壁に+X方向に延びる2つの円柱状の突起11が設けられ、−X側の側面の外壁に−X方向に延びる2つの円柱状の突起11が設けられている。各突起は、パイプ状のゴム製の弾性部材12で被覆されている。弾性部材12で被覆された各突起は、板ばね13aの曲面部と板ばね13bの曲面部との間に挟まれて、筐体締結用ステー14に保持され、プリンタ筐体に取り付けられている。板ばね13bは、板ばね13aよりも「ばね定数」が大きく、鉛直方向に関して、板ばね13aが上側に位置し、板ばね13bが下側に位置している。 (もっと読む)


【課題】回転多面鏡の速度変動時の走査周期予測に基づいて、主走査方向の画像倍率の補正を行うことにより、画像倍率の補正精度を向上させた画像を提供する。
【解決手段】感光ドラム11上を所定の方向に走査するように光ビームを偏向する光走査装置において、クロック信号を生成する書込クロック生成部110と、クロック信号と画像データに基づき、レーザダイオード106から光ビームを出射させるLDドライバ105と、静電潜像の副走査倍率を変更するために、光ビームを偏向する回転多面鏡104の回転速度を倍率に応じて制御する回転制御部103と、回転多面鏡によって偏向された光ビームを検出して検出信号を出力するBDセンサ107と、回転多面鏡の回転速度の変更により変動する検出信号の周期の変動量に基づいて、クロック信号を主走査方向における静電潜像の長さが所定の長さになるような周期に変調する周波数演算部109を備える。 (もっと読む)


【課題】偏向器の位置決めを適切に行うことにより、反射面の特性に起因する画像位置のずれが発生する状況を抑制する。
【解決手段】第1のステップ(S13)は、ポリゴンミラーの軸方向を基準として評価位置を任意に設定し、第2のステップ(S10)は、第1のステップにより設定された相対位置において、各反射面毎に走査時間を計測する。そして、第3のステップ(S15,16)は、第2のステップの計測結果に基づいて第1のステップにより設定された評価位置の適否を評価し、評価結果に基づいてポリゴンミラーの組み付け位置を決定する。 (もっと読む)


【課題】リサージュ走査であっても効果的な画像重複や走査解像度を有するスキャナ用偏向装置を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの偏向軸において振動すると共に、フレームと、懸架搭載部によって可動式に配置したミラープレート4とを有するマイクロミラー1と、少なくとも2つの偏向軸においてマイクロミラーの共鳴動作に対する制御信号を生成する制御装置と、を含み、ミラープレートの懸架搭載部が少なくとも1つのバネを有し、バネの一端をミラープレートに接続し、バネの他端を固定したフレームに接続し、マイクロミラーの共鳴動作に対する制御信号の周波数が、少なくとも2つの偏向軸において実質的に等しく、そのレベルを、所定の走査解像度と所定の走査反復率によって決定するが、それらが少なくとも所定の走査反復率に関して異なること、を特徴とするリサージュ走査を行うスキャナ用偏向装置。 (もっと読む)


【課題】走査線の傾きまたは曲がりの補正作業を容易に行うことのできる光書込装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】反射ミラーを湾曲させて走査線の曲がりを補正する補正手段たる曲がり補正機構は、反射ミラーの長手方向中央部を押し込んで反射ミラーの湾曲を調整する調整部材たる調整ネジを有している。この調整ネジには、載置された状態の光書込ユニットの外部から挿入される調整治具たる6角レンチを調整ネジの6角穴に案内するためのガイドを設けている。 (もっと読む)


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