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Fターム[5C074HH02]の内容

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Fターム[5C074HH02]に分類される特許

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【課題】被走査面の走査を効率的に行うと共に、高品質の画像形成を可能とする。
【解決手段】有効走査幅Dpにおいて、シェーディング特性により像高に応じて照射される光ビームの光量が変化する。シェーディング特性は、走査の開始および走査終了位置間の特性が往路と復路とで異なる。往路と復路とで異なる特性を示す補正値を、シェーディング特性に対して適用する。補正値を、像高の所定間隔毎に予め求め、補正値テーブルとしてROMに格納する。走査が開始されると、ROM内の補正値テーブルから、往路走査の順序に従い低い像高から高い像高に向けて補正値を順に読み出し、光ビームの光量に対して、読み出した補正値分の補正を行う。復路走査では、ROMから補正値を往路走査の場合とは逆の順序、すなわち高い像高に対応する補正値から低い像高に向けて、補正値を順に読み出す。 (もっと読む)


【課題】画像形成において画質欠陥の発生を抑制する画像処理装置、画像形成装置および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】画像形成に用いられる複数のカラートナーの各トナー量を算出するカラートナー量算出部211と、複数のカラートナーの各トナー量に基づいて、クリアトナー量を算出するクリアトナー量算出部215と、用紙上においてカラートナー像が形成される部分にのみクリアトナー像を形成する場合、複数のカラートナーのうち少なくとも1色のトナーの量に基づいて、クリアトナー量算出部211が算出したクリアトナー量を補正するクリアトナー量補正部216と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、正反射光の色付きを低減させるクリアインクの打ち込み量を決定する画像処理を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記課題を解決するために、本願発明に係る画像処理装置は、画像データを、有色色材の色材量を示す色材データと無色色材の色材量を示す色材データとを含む色材データに変換する画像処理装置であって、画像の注目領域の画像データを有色色材の色材データに変換する変換手段と、画像の注目領域の画像データに対応する色付き情報の示す色が無彩色に近づくよう、前記画像データに対応する無色色材の色材データを決定する決定手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】画像の細線部分の再現性を損なうことなくガサツキの発生を可及的に抑制する。
【解決手段】露光部のレーザ光量を異ならせて、規定の線幅となるべき画像データにより線幅検出用パターンを形成し(ステップS4)、その検出値から形成された線幅が狙いの線幅となるときのレーザ光量の中央値、および許容範囲の上限となるときのレーザ光量の上限値を取得する(ステップS5、S6)。そして、まず、中央値のレーザ光量でγ補正用パターンを形成して(ステップS7、S8)、そのハイライト部の濃度変動量が所定値以下であるか否かを判定することによりガサツキの有無を判断する(ステップS10、S11)。もし、濃度変動量が所定値を超える場合には、レーザ光量を上限値に変更し(ステップS11:NO、ステップS14)、再度γ補正用パターンを作成して、γ補正カーブを作成する(ステップS12)。 (もっと読む)


【課題】複数のビームを用いて被露光面の露光制御を行う際、濃度むらを低減する。
【解決手段】画像形成装置は複数の光源LD1〜LD8と、複数の光源から出力された光ビームを偏向走査するポリゴンミラーとを有し、これら光ビームによって感光体を露光して画像形成を行う。ポリゴンミラー制御回路102はポリゴンミラーの回転速度を制御して感光体の回転方向における倍率の調整を行う。CPU105は、ポリゴンミラーの回転速度を基準速度とは異なる回転速度に変化させる場合、複数の光ビームが同時に走査されることにより感光体に形成される複数の走査線のうち回転方向外側に位置する一方の走査線あるいは両方の走査線を形成する光ビームの光量をポリゴンミラーの回転速度の変化量に応じて制御する。 (もっと読む)


【課題】振動ミラーの特長を活かしつつ、小型化を図り、画像劣化を抑制する光走査装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】光源10Kと、光源10Kからのレーザ光を偏向走査する振動ミラー11と、振動ミラー11で偏向走査されるレーザ光を被走査面に向かって集光する走査レンズ14Kと、からなる走査ユニットU1と、光源10Mと、光源10Mからのレーザ光を偏向走査する別の振動ミラー11と、振動ミラー11で偏向走査されるレーザ光を被走査面に向かって集光する走査レンズ14Mと、からなる走査ユニットU2が隣接して配置され、走査ユニットU1,U2に共通のものとして配置され、走査ユニットU1,U2それぞれにおいて偏向走査された所定のレーザ光の通過を検出するビーム検出器21,22と、ビーム検出器21,22の検出結果に基づいて、走査ユニットU1,U2それぞれの振動ミラー11の駆動を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数種類のインクを用いて画像を記録する場合に、複数のノズル間の記録特性のばらつきに起因して生じる色ずれを低減する。
【解決手段】予め、4つのインク色と7つの記録特性ランクの組合せからなる7^4通りの組合せの記録ヘッドを用いて測定用画像を記録し、この測定用画像の測定結果に基づいて、ノズルのインク色と記録特性ランクの上記組み合わせの総てに対応したテーブルパラメータを求めメモリに格納しておく。そして、実際にプリンタで記録を行うときは、4つのインク色それぞれについて、記録ヘッドのノズルごとに1次色の測定用画像を記録する(S1202)。この測定用画像の測定結果に基づき、4つのインク色それぞれについて、ノズルごとの記録特性ランクを求め(S1203)、求めた4つのインク色のノズルごとの記録特性ランクの組合せによって上記メモリを参照し、同じ記録特性ランクの組み合わせに対応したテーブルパラメータを選択する(S1204)。 (もっと読む)


【課題】トナー残量の低下に伴う暗部つぶれに起因する印刷画像の品質の悪化を抑制する。
【解決手段】累計印刷枚数が2000枚(暗部つぶれが生じやすくなる時期の一例)に達するまでは、二値化処理に用いるディザマトリクスとして212lpiの標準ディザマトリクスを用い、2000枚に達すると167lpiの第1低線数ディザマトリクスに変更し、2500枚に達すると135lpiの第2低線数ディザマトリクスに変更し、3000枚に達すると106lpiの第3低線数ディザマトリクスに変更する。つまり、累計印刷枚数が2000枚に達した後、その累計印刷枚数の増加度合いに応じてスクリーン線数が段階的に減少するように、スクリーン線数の異なる第1〜第3低線数ディザマトリクスを順に選択する。 (もっと読む)


【課題】高い画像品質を維持しつつ、消費電力を低減させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 ブラック、シアン、マゼンタ、イエロー、透明色のそれぞれに対応する5つの感光体ドラム(2030K、2030M、2030Y、2030C、2030T)と、イエロー及びシアンの各潜像を形成する光走査装置2010A1と、ブラック及びマゼンタの各潜像を形成する光走査装置2010A2と、透明色の潜像を形成する光走査装置2010Tなどを備えている。そして、光走査装置2010A1及び光走査装置2010A2における各ポリゴンミラーの回転速度は、光走査装置2010Tにおけるポリゴンミラーの回転速度よりも速く、基本色に対応する感光体ドラムに形成される潜像の副走査方向における画素密度は、補助色に対応する感光体ドラム2030Tに形成される潜像の副走査方向における画素密度よりも高くなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】従来の尾引き現象対策である間引き手法では、機体差や機体の置かれた環境など、エンジンの画像再現性能に対する様々な変動要因を考慮せずに一律にデータ間引き処理を実行していた。そのため、画像再現性の良い状態では、データの間引きが再現されて、白く抜けてしまう問題が発生していた。
【解決手段】テスト用原稿画像データから画像形成された補正処理用のテストプリントを読み取って、前記テストプリントに形成された間引きOFFの線画像部分と間引きONの線画像部分のヒストグラム情報を取得する。そして、前記ヒストグラム情報の比較から間引きによる黒浮き量を取得する。前記間引きによる黒浮き量が許容閾値範囲内であるかを判断して、その判断結果に基づいて一般用画像の形成時に補正を施す間引きパターンを判断する。 (もっと読む)


【課題】複数のビームによる飛び越し走査において、副走査方向の倍率補正を回転多面鏡の回転速度を微調整して行う場合にあっても、ビームの位置ずれと画像処理手段(スクリーンパターン)との干渉を抑制できる光ビーム走査光学装置を得る。
【解決手段】複数の発光点から放射されたビームL1〜L4をポリゴンミラーの回転にて主走査方向Yに偏向し、感光体上を副走査方向Zに飛び越し走査する光ビーム走査光学装置。副走査方向Zの倍率を補正するために、ポリゴンミラーの回転速度を微調整する際に、画像形成手段として用いられているスクリーンパターン80をビームの副走査方向Zのずれ量に対して干渉が発生しにくいもの、例えば、直線D1の主走査方向Yとのなす角度が大きいスクリーンパターンに変更する。 (もっと読む)


【課題】光書込み装置の取り付け状態を調整する調整手段がなくとも、光書込み装置と感光体との間隔を安定して維持できるようにする。
【解決手段】作像装置は、支持部材に、感光体をその軸を保持して回転自在に支持するとともに、光書込み装置を感光体の感光面に対して光書込み装置の光出射部から出射される光の焦点距離に相当する隙間をあけた状態で支持し、帯電装置の帯電部材と現像装置の現像部材が、光書込み装置の光出射部から出射される光の出射方向と直交するとともに感光体の軸の中心点を通過する直線よりも光書込み装置が存在する側の感光体の感光面部分であって、光書込み装置を挟んで反対側になる感光体の感光面部分でそれぞれ接触するよう配置され、かつ、帯電部材に付与される圧力の付与方向と現像部材に付与される圧力の付与方向がいずれも、光出射部から出射される光の出射方向に対して鋭角の角度で交差する状態になるよう設定されている。 (もっと読む)


【課題】補正機能の利便性を向上させることが可能な画像形成装置、画像形成システム、プリンタドライバ及び補正制御プログラムを提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、カラー画像を形成することが可能な形成部10、形成部が形成した画像の位置及び濃度の少なくとも一方を測定し、その測定結果に基づき画像形成条件を調整する補正機能を実行する補正部30、印刷要求の対象である印刷データにカラーページデータが含まれるとのカラー条件を満たすか否かを判断する判断部30、補正実行条件を満たしているときに印刷要求が存在する場合、当該印刷要求に基づく印刷処理の前に補正機能を実行させる第1モードと、カラー条件を満たすと判断したことを条件に遅くともカラーページデータに対する印刷処理の前までに補正機能を実行させる第2モードとを選択的に行う制御部30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】補正処理時間を短くすることで、ユーザの待ち時間を短縮させる画像処理装置を提供する。
【解決手段】本実施形態の画像処理装置は、画像形成部と、画像制御部と、センサと、補正部とを有する。画像形成部は、像を形成する。画像制御部は、劣化したトナーが高濃度で出力される動作であるトナーリフレッシュを行うように画像形成部を制御し、且つ、所定のパターンが形成されるように画像形成部を制御する。センサは、画像形成部によって形成される像の濃度値を測定する。補正部は、センサによって測定される値であって、トナーリフレッシュのときに形成される像に対しての測定値を用いて、画像形成部の高濃度についてのトナー濃度を補正し、センサによって測定される値であって、所定のパターンに対しての測定値を用いて、画像形成部の少なくとも低濃度についてのトナー濃度を補正する。 (もっと読む)


【課題】インクの吐出タイミングの違いに起因して生じるドットの位置ずれに伴う印刷画像のエッジのぼやけを抑制する。
【解決手段】印刷装置は、画像データを入力する入力部と、入力画像データに基づいて、エッジの少なくとも高濃度側を構成する画素をエッジ画素として検出する検出部と、入力画像データに基づいて、ドットの形成の有無を表すドットデータを生成するハーフトーン処理部と、ドットデータに基づいて、印刷媒体の共通の印刷領域に複数のタイミングで印刷ヘッドからインクを吐出してドットを形成し、複数のタイミングで形成されたドットが相互に組み合わせられることによって形成された印刷画像を出力する印刷部とを備えている。ハーフトーン処理部は、エッジ画素に対応する印刷媒体のドット形成位置において、複数のタイミングのいずれかに偏ってドットを形成するようにドットデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】各画素が細線以外のエッジ画素か否かの判断を少ない計算量で行う。
【解決手段】エッジ判断部は、平均化画像データの各画素61を中心画素61aとして主走査方向に5、副走査方向に3で画素61がマトリクス配置された第1処理領域65について、中心画素61aを中心として主走査方向に関する最も外側に位置する各画素61の画像濃度値を、当該画素61の主走査方向に関して内側に隣接する画素61の画像濃度値に掛け合わせつつソーベルフィルタを適用してエッジ判断値を算出する。エッジ判断部は、エッジ判断値が第1閾値を超えたとき、中心画素61aを第1エッジ画素と判断する。第1閾値を、細線画素群のエッジ画素を中心画素61aとしたときの第1処理領域65に関するエッジ判断値以上とする。 (もっと読む)


【課題】プリントヘッドのカバーを射出成形した場合であっても、イジェクタ痕に起因した問題を解決し、高精度で安価なプリントヘッドを提供すること
【解決手段】複数のロッドレンズ2を直線状に整列配置したレンズアレイ4と、複数の発光素子アレイ10を直線状に固定した発光素子基板11とを、レンズアレイ4と発光素子アレイ10が対向するように長尺な樹脂製のカバー3に固定したプリントヘッド1において、カバー3は、成形品を突き出すイジェクタを備えた射出成形金型を用いて成形したものであり、カバー3の両端部は、プリントヘッド1を位置決めするための基準面7と、イジェクタの先端が当たる当接面8とをそれぞれ備え、基準面7と当接面8が互いに異なる平面上にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ディザの違いに応じた目標温度の設定で行う定着制御(先行技術)において、画質を低下させること無く目標温度を低減すること。
【解決手段】 定着温度/紙搬送速度決定部119は、印刷データを解析し得られる描画コマンド等の描画条件をもとに中間データ保存部113で選択した使用予定のディザと所定の関係にある省電力を実現する定着温度(「ディザ−定着温度対応テーブル」に記載)と省エネ判定部118で判定されたユーザーが指定した省エネレベルとに基づいて、定着温度と紙搬送速度の制御目標値を決定し、プリンタエンジンに通知する。省エネレベルが高く設定されると、定着制御に用いる定着温度目標値を低く変更するのに伴い、紙搬送速度の制御目標値を低速にし、定着の加熱量を維持して画質の低下を生じさせることなく、ヒータの消費電力をさらに低減する。 (もっと読む)


【課題】 マルチビームタイプの露光走査装置を用いた場合のグロス書き込みモード時における形成画像の品質を低下させない措置を施した露光走査装置,あるいはそのような露光走査装置を備えた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 複数の光源を用いて同時に複数の主走査ラインについて画像の感光体への書き込みを行う通常書き込みモードと,上記複数の光源のうちの一部の光源を用いて同時に1又は複数の主走査ラインについて画像の感光体への書き込みを行い,残りの光源については,一定のバイアス電流を流すグロス書き込みモードによる制御を可能とする露光走査装置の改良でであり,前記グロス書き込みモード時における前記残りの光源へのバイアス電流が,前記一部の光源に与える最小電流より低い電流に設定されてなる露光走査装置。 (もっと読む)


【課題】精度の高いカラーバランスを実現する画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】中間転写ベルトにイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの順にトナー像を転写する画像形成装置において、ガンマ補正の対象画素の色がレッドやグリーン、プロセスブラックである場合には、1次色であるイエロー色についてのみ単色用ガンマ補正S803を行い、マゼンタ、シアン、ブラック色については多層色用ガンマ補正S802を行う。また、画素の色がブルーである場合には、1次色であるマゼンタ色についてのみ単色用ガンマ補正S803を行い、シアン色については多層色用ガンマ補正S802を行う。 (もっと読む)


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