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Fターム[5C077LL11]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 目的 (15,200) | 試験又は診断 (650)

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Fターム[5C077LL11]に分類される特許

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【課題】利用者が意図した透明な画像が形成されないことを事前に把握させる。
【解決手段】CMYK各色毎のラスターデータを、各画素毎の各色の濃度値の合計値が第1の上限値を超えないように各色毎の濃度値が減少するように補正する総量規制処理を行い、有色の画像に重ねて形成される透明な画像の形成に用いられるクリアのラスターデータを、補正後のCMYK各色のラスターデータにより形成される有色の画像と透明な画像との重ね合わせ部分の各画素毎の濃度値の合計値が第2の上限値を超える画素の濃度値の合計値が第2の上限値を超えないように補正する総量規制処理を行う。そして、補正前後のクリアのラスターデータの各々に基づいて補正後のクリアのラスターデータにより利用者が意図した透明な画像が形成されるか判定するための判定値を算出し、判定値と閾値とを比較して利用者が意図した透明な画像が形成されないと判定した場合に警告を報知する。 (もっと読む)


【課題】画像全体としての色再現性を向上させるのに適した被検領域を選択することができる画像情報処理10を提供する。
【解決手段】画像の全領域から所定の大きさの部分領域を複数を抽出して部分領域群として出力する部分領域群抽出手段12と、抽出された部分領域の測色結果に基づいて画像形成装置の作像性能を調整したと仮定した場合における画像全体の色再現性の成績を予測するためのアルゴリズムを用いて、前記成績を予測する色再現性予測手段13と、部分領域群抽出手段12による抽出処理、及び色再現性予測手段13による予測処理、の繰り返しの実施によって得られた複数の前記成績のうち、最良の成績に対応する部分領域群を、被検領域として決定する被検領域決定手段15とを設けた。 (もっと読む)


【課題】走査線の傾きと曲がりを機械的にではなく、電気的に補正して印刷を行う画像形成装置において、色ずれを補正するためには従来の電子写真方式の色ずれ補正のような1画素単位の補正だけでなく、1画素未満の補正も行うことが必要となる。この2つの補正を行うため、色ずれ量を測定するためのパターンを印字し、現状どれだけ色ずれしているかを測定するのだが、この色ずれ量を精度よく測定することが色ずれ補正を正確に行う上で非常に重要である。しかし、色ずれ量を測定するためのパターンは通常の印刷とは異なるパターンを用いることが多く、1画素未満の補正を行うためのパラメータと通常の印刷を行う際のパラメータが同じでは、測定誤差が生じてしまうことがあるという問題があった。
【解決手段】色ずれ量を測定するためのパターンの印字時には別の補間パラメータを使用して印字することで、この測定誤差を軽減し、色ずれを軽減させることができる。 (もっと読む)


【課題】 パッチをセンサにより測定する時のランダムノイズを安定的にゼロに近く収束させるためには、測定の時間を長く取る必要があるため、全体のパッチチャートを測定する時間も長くなる。パッチチャートをセンサで走査しながら測定する場合、1パッチあたりの測定時間は、最も暗いパッチを安定的に測定できる時間に合わせるため、結果としてパッチチャート全体を測定する総測定時間が長くなるという問題があった。
【解決手段】 本発明によれば、光学濃度が低いパッチの長さを短く、光学濃度が高いパッチの長さを長くなるようにパッチ毎にそれぞれパッチ長を決定し、パッチデータを生成する。また、パッチの位置情報を入力し、走査速度を一定のまま測定するセンサによって測定する時に、その位置情報を使ってセンサの制御を行う。これにより、光学濃度の高い暗いパッチのSNを改善しつつ、短時間でパッチチャートを測定することができる。 (もっと読む)


【課題】色管理プロファイルが埋め込まれた特定データの印刷に際し、印刷環境設定を容易にするとともに、埋め込み色管理プロファイルを利用しない印刷も可能にする。
【解決手段】プリンタ1が接続されたコンピュータ2上で実行される印刷設定プログラムであって、コンピュータ2を、色管理プロファイルを埋め込み可能な特定データの印刷に際し、当該特定データに埋め込まれた色管理プロファイルを分析する特定データ分析部30、前記特定データに埋め込まれた色管理プロファイルの内容に応じ、当該色管理プロファイルに関する情報をモニタに表示するプロファイル情報表示部50、及び、前記特定データの印刷処理に当該特定データに埋め込まれた色管理プロファイルを利用するか否かを設定する環境設定部60として機能させる。 (もっと読む)


【課題】読み取り時に対象物にできる部分的な影に対して、再度キャリブレーションを実施することなく補正することを可能とした画像データ補正プログラムを提供することである。
【解決手段】
提案する画像データ補正プログラムは、帳票をスキャンするイメージスキャナに接続されたコンピュータを、前記イメージスキャナにより読み取った画像データを取得する画像データ取得部、前記取得した画像データを、前記帳票に対応する参照画像データと比較する画像比較部、前記画像比較部の比較結果より、前記取得した画像データ中に連続して照度の低くなる影領域が所定の範囲以上存在するか否か判定する影領域判定部、前記影領域判定部により所定の範囲以上の影領域が存在すると判定されたときに、該影領域の照度値を前記参照画像データのものにそろえるように、前記取得した画像データを補正する影補正処理部、として機能させる。 (もっと読む)


【課題】 プルーフを目的として、ターゲットである印刷機の出力特性に合わせて色変換された画像を、複写機やプリンタでプリントする場合がある。このプルーフに先立ち、作成される出力デバイスのプロファイルの作成履歴を管理することが望まれる。
【解決手段】 オペレータは、ファイルの保存に関するパラメータ(保存場所およびプロファイル名)および測色値を保存するか否か、履歴管理情報を保存するか否かなどを設定する。 (もっと読む)


【課題】効率的に印刷処理を実行することができる画像形成装置及び印刷システム並びに制御プログラムの提供。
【解決手段】Y、M、C、Kの1次色のずれを補正するためのキャリブレーションを所定のタイミングで実施する画像形成装置において、制御部は、印刷対象となる画像データの各画素の色を判別し、全画素が1次色のみで構成されている場合は、キャリブレーションの実施時期であっても、キャリブレーションを行わずに前記画像データに基づく印刷処理を実行する制御を行う。また、前記制御部は、Y、M、C、Kの2色又は3色を重ね合わせる中間色の画素がある場合は、当該画素のデータに付加されたTag情報に基づいて印刷種別を判別し、テキスト印刷の場合は、前記中間色を前記2色又は3色の中から選択される色に変換し、キャリブレーションを行わずに前記画像データに基づく印刷処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーションによる階調表現の悪化を防ぐ画像処理装置、画像形成装置、画像処理方法、コンピュータプログラム、及び、情報記録媒体を提供すること。
【解決手段】印刷手段がドットを出力する際のドット位置に係る特性情報を取得する特性情報取得手段と、前記印刷手段が出力する、中間調処理により生成されるドットにより階調表現される階調チャートを、読み取って得られる階調毎の粒状度を取得する粒状度取得手段と、取得された前記粒状度に基づいて、前記特性情報に基づくドット位置が中間調処理の際に選択される補正を、中間調パラメータに対して行うパラメータ補正手段と、を有する画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】 対象画像において所定の色領域に含まれる画素を、色領域内の所定の目標色に向けて色補正する場合に、その色補正に起因する画質劣化を抑制する。
【解決手段】 補正画素領域特定部11は、対象画像において所定の色領域に含まれる画素領域を特定する。補正方法決定部12は、補正画素領域特定部11により特定された画素領域の周辺画素領域に、色領域の周辺色領域に含まれる画素があるか否かに応じて、色補正方法を決定する。色補正部13は、補正方法決定部12により決定された色補正方法で対象画像の色補正を行う。 (もっと読む)


【課題】パターン種を選択するパターン種選択手段を備え、該選択するパターン種はユーザーの使用形態を考慮して選択することによって、短時間で効果的な階調補正を行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】
中間転写ベルト6上に面積階調法によって段階的に階調値の異なるパターンから成る面積階調パターン列を形成するパターン形成手段と、該パターン形成手段によって形成された面積階調パターン列における各パターンのトナー付着量を測定するための黒トナー付着量検知センサ30及びカラートナー付着量検知センサ40とを有し、このセンサ30,40の検知結果に基づいて階調補正を行う画像形成装置であり、パターンの面積階調パターン列を形成して行う階調補正の制御を実行する際、中間転写ベルト6上に形成するパターン種を複数種から1種類を選択するパターン種選択手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】透明印刷媒体上に付着させるインクの付着量の誤差を精度よく取得する。
【解決手段】標準印刷装置と対象印刷装置により、白インクと黒インクと有彩色インクのそれぞれを単独で透明印刷媒体上に付着させることにより、白パッチと黒パッチと有彩色パッチとを透明印刷媒体上に形成し、前記透明印刷媒体を白色背景に設置した状態で前記黒パッチと前記有彩色パッチを測色し、前記透明印刷媒体を黒色背景に設置した状態で前記白パッチを測色し、前記標準印刷装置により形成した前記白インクと前記黒インクと前記有彩色インクの測色値と、前記対象印刷装置により形成した前記白インクと前記黒インクと前記有彩色インクの測色値との誤差を、前記白インクと前記黒インクと前記有彩色インクの付着量の誤差として取得する。 (もっと読む)


【課題】印刷処理に用いるディザマトリックスに関する技術を提供する。
【解決手段】ディザマトリックスの生成方法であって、ディザマトリックスの閾値が格納されていない空白要素に格納すべき複数の閾値の一つを着目閾値として選択する着目閾値選択工程と、複数の空白要素の中から、着目閾値を格納したとした場合の所定の評価方法による評価が最も高くなる空白要素を抽出し、抽出した空白要素に着目閾値を格納することによって最適化を行う着目閾値格納工程とを繰り返し、所定の評価方法は、空白要素に着目閾値を格納したとした場合のディザマトリックスを、所定の分割方法によって複数の分割マトリックスに分割し、ディザマトリックスに対応する全体マトリックスと複数の分割マトリックスとの各々に対して第1の評価値を算出し、第1の評価値の各々に、着目閾値の大きさに依存して相互に相対的な大きさが変化する重み付け係数を付した値に基づいて評価を行う。 (もっと読む)


【課題】従来の学習用出版物や、市販されている色ペン/マーカと色シートは、それぞれ専用の組み合わせが決まっていて、専用のものを使わないと、効果が出ず視認できてしまう場合がある。
【解決手段】色パッチを配置したテストシート(400)を印刷する印刷手段(50、502)と、前記テストシートの色パッチが配置された側に特定波長域の可視光線を透過する色シート(900)を重ねた状態で前記テストシートの画像を読み取る読み取り手段(30、501)と、前記読み取り手段にて読み取った第一のテストシートにおける色パッチの色または濃度に基づいて、ユーザが所望する色または濃度であるか否かを判定する判定手段と、画像を印刷するための色または濃度に対する、インクまたはトナー色材の配分量を演算する演算手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 画像の特徴の中でも色の鮮やかさを判断するのには特に熟練を要していた。
【解決手段】 コンピュータシステム10上で画像評価ソフトのアプリケーション12dを起動すると、ステップ110にて画像データを入力しつつ、ステップ120〜160にて対象画素を移動させながら各画素の画像データについて集計処理を行なうが、このときに明るいほど彩度の評価を高めるようにしており、全画素について集計したときには明るい画像については彩度強調の必要性を低く評価したことになり、ステップ170にてその集計結果に基づいて修整用評価値Saveを算出したときにも当該画像について画像修整する際に適正な評価を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】サテライトの影響による階調性の悪化を抑制しつつ、空白画素の数を不要に増加させることによる画質の劣化を抑制する。
【解決手段】複数種類の空白パターンを示す空白パッチをトナーで形成し(S201)、形成した空白パッチに基づき空白が表現できている空白パターンを検出する(S202)。そして、最も高いしきい値が、検出した空白パターンの形に配置されるようにディザマトリクスのしきい値を設定する(S210)。このように設定したディザマトリクスを用いて二値化処理を行うことにより、サテライトの影響下でも高濃度画像の空白を表現することができる。 (もっと読む)


【課題】ユーザーの画像データの色分布が均一でなく偏りや不在がある場合でも、色分布の異なる別画像に対して、色再現を安定化することが出来るキャリブレーションを実現する。
【解決手段】記録量補正決定部108は、記録量補正部102が出力する画像を複数の領域に分割し、各領域毎にその領域を代表する記録量と、画像推定部110が推定した記録量との対応関係を抽出する。決定部108は、その対応関係に基づいて、画像推定部110が推定した記録量の格子点に対応する補正値を求め、補正値を記録量補正部102に設定し、記録量出力部101が出力する記録量と画像推定部110が推定した記録量を一致させる。 (もっと読む)


【課題】評価対象のイメージを色域チャートを使用して評価する評価対象イメージの評価システムを提供する。
【解決手段】色域チャート1は、マンセル表色系座標において連続性のある複数の色相に区分された色相座標と、濁色ゾーンと明清色ゾーンと純色と暗清色ゾーンと準無彩色ゾーンと無彩色ゾーンの順で区分された連続性のある複数の色調座標とからなり、各ゾーンは更に連続性のある複数の小ゾーンに細分化されており、各細分化された小ゾーンと連続性のある複数の色相に区分された色相座標とは、複数のピクセルで構成された正方形状の単位色とされている。 (もっと読む)


【課題】高精度なキャリブレーションが実行可能な画像処理装置を提供すること。
【解決手段】キャリブレーション対象である自装置のエンジン特性を取得するエンジン特性取得部61と、取得したエンジン特性と許容値とを比較し、比較した結果、エンジン特性が許容値よりも大きい場合、階調表現処理方法を変更する階調処理生成部62と、変更後の階調表現処理方法について濃度調整を行う濃度調整部63と、を備える。 (もっと読む)


【課題】MTF補正後の画像データが出力画像データ範囲を超える値となる場合、クリッピング等の処理が必要となり、十分な補正を行うことができない。
【解決手段】補正量算出部106で、画像出力装置103のMTFデータに基づいて各周波数成分ごとの補正量を算出する。各補正量を用いてMTF補正を行った補正後の画像データが画像出力データ範囲を超える場合、補正量制限部108で該周波数成分の補正量を制限して補正制限量を算出する。そして、該補正制限量を、当該周波数成分とは異なる他の周波数成分で補償するように、補償用周波数成分選択部109で他の周波数成分を選択し、補正制限量補償部110でそれぞれに対する補償用の補正量を算出する。そして周波数変換部112では、以上のように算出された各補正量に基づき、各周波数成分を変換する。 (もっと読む)


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