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Fターム[5C077PP09]の内容

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【課題】画像信号にノイズ成分が含まれても、回路規模を大幅に増やさず、実時間の信号処理により、非常に緩やかに階調値が変化する区間における画像を、ノイズ成分による画像品質の低下を抑制しながら、階調の変化が滑らかな高品位画像として表示可能にする。
【解決手段】画像処理装置は、階調変化量dfとその極性に基づいて、各画素を、階調平坦領域(Ar=0)、ノイズ領域(Ar=1)、非ノイズ階調変化位置(Ar=2)のいずれかに分類する判定を行う画素領域判定手段20と、平坦・ノイズ領域幅データ予測値dstを生成する平坦・ノイズ領域幅判定手段30と、振幅制限された階調変化量Xlmと平坦・ノイズ領域幅データ予測値dstに基づいて傾きデータ値Kslを求める傾き検出手段40と、補正ビット生成手段50と、入力画像信号Daに対し補正ビットデータCdを加算又は減算して画像信号Dbを出力する画素値演算手段92とを有する。 (もっと読む)


【課題】色再現性の向上に寄与するLUTを提供する。
【解決手段】RGB系の画像データORG(入力値)とYMC系の出力値との対応関係を記述したLUT62の作成に当たり、YMC系の純色(YMC)の色相推移軌跡を彩度を変数とする関数(1)〜(3)で捉え、これら関数を用いて、純色に対応するRGB系の色(純色対応色)についての色相推移軌跡の適合を行う。純色ごとの関数(1)〜(3)で囲まれた中間色に対応するRGB系の中間対応色についても、中間色の両側の純色の関数(1)〜(3)および中間色の両側の純色と中間対応色との色偏差を用いた関数(4)〜(6)により色相推移軌跡を定め、これによりRGB系の中間対応色についても色相推移軌跡の適合を行った。 (もっと読む)


【課題】 種々の印刷画像を好適に印刷することができるLUTを提供する。
【解決手段】 RGB入力値とCMYK出力値との関係を記述した、色補正を行っていないLUT62aと、色補正を行ったLUT62bとを用意し、結合比率αを用いて、LUT62a及び62bの各格子点における出力値を結合して新たな1つのLUTを生成する。LUT62aの比率を示す結合比率αは、RGB色空間の外縁から所定の範囲内の格子点では値1とし、RGB色空間の中心から所定の範囲内の格子点では値0とする。また、その間の範囲内の格子点では、当該格子点の位置がRGB色空間の中心に向かうに従って、LUT62aの比率が小さくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】装置のサイズやそのコストを増大させることなく、記録ヘッドの走査条件の違いに起因するバンド状の色ムラの発生を低減できるようにする。
【解決手段】複数の記録素子を備えた記録ヘッド125を記録媒体126に対して複数回の走査を行うことによって記録媒体126に画像を形成する画像形成装置100において、画像データ入力端子101から入力された画像データに応じて、記録ヘッド125の走査ごとに、記録素子ごとの記録媒体126に対する記録量(走査Duty)を走査Duty設定部106で設定し、当該設定された記録量のデータに対して、ハーフトーン処理部111で2値化処理を施して形成対象となる画像の画像データを生成するようにする。 (もっと読む)


【課題】前景と背景との境界領域を適切に特定すること。
【解決手段】画像処理装置は、光学系を通じて撮像された画像を取得する画像取得部と、光学系の入射瞳における入射領域に入射した物点からの光に対する光学系の光学伝達関数に基づいて、当該光学伝達関数に応じた補正処理を画像に施して補正画像を生成する画像処理部と、補正画像の画像内容に基づいて、入射瞳において入射領域と異なる領域に入射する光による像が形成される画像領域である特定画像領域を特定する領域特定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】減法混色を行うようにシアン色、マゼンダ色、イエロ色のインクを用いる印刷プリンタに特殊な改造(色変換処理手段の無効化など)を行わず、発光インクを用いて紫外光励起により原画の色を再現できる印刷方法並びに画像データ作成方法及びこれら方法を用いた印刷物を提供すること。
【解決手段】印刷すべき各画素の画像データに対して、色相データ変更工程と、明度データ変更工程と、を有し、色相データ変更工程では、画像データの各画素の色相データにおいて、各画素色を表現している成分のうち赤色発光成分が、色相データ環において赤色と青色成分の真ん中の色に変換され、画像データの各画素色を表現している成分のうち緑色発光成分が、色相データ環において緑色と赤色成分の真ん中の色に変換され、画像データの各画素色を表現している成分のうち青色発光成分が、色相データ環において青色と緑色成分の真ん中の色に変換される構成を備える。 (もっと読む)


【課題】動画像のフレームに対して適用されるガンマ値を算出する場合に、画質の向上と計算量の削減とをバランスよく実現すること。
【解決手段】動画像補正係数算出装置20の仮補正係数算出部25bが、動画像のフレームの中から所定の時間間隔で抽出したフレームに対して適用される仮のガンマ値を算出し、記憶部24が、算出された仮のガンマ値を記憶し、補正係数算出部25cが、記憶された仮のガンマ値に基づいて、動画像のフレームに対して適用されるガンマ値を算出する。 (もっと読む)


【課題】 上成長のトラップ幅と下成長のトラップ幅を変えることができない。したがって、必要以上のトラップ幅を設定することになり、トラッピングの品質の低下を招くことになる。
【解決手段】 画像形成時の走査ラインの曲がりに応じた曲がり情報を設定し、注目画素と周辺画素からなる参照ウィンドウ内の画像データに基づいて、該注目画素の値を補正することで特定の画像の色の領域を変形する。かかる変形に用いる参照ウィンドウは曲がり情報と処理する画素の主走査位置に基づき前記参照ウィンドウを補正される。 (もっと読む)


【課題】白飛びや黒つぶれなどを低減して画質を改善するとともに、画質改善の程度を制御できる映像信号処理装置並びにプログラム及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】映像信号に対して階調変換を施す階調変換部106と、階調変換後の現映像信号から、既定の第一の閾値以上或は既定の第二の閾値以下の輝度を有する特定領域を検出する特定領域検出部107と、画素毎または所定の領域毎に、被写体までの距離情報と階調情報とが対応付けられた過去の映像信号が格納された過去データ保存部110と、距離情報に基づいて特定領域に対応する過去の映像信号の領域を検出し、該領域の階調情報を示す過去階調情報を過去データ保存部110から抽出し、過去階調情報を用いて現映像信号の特定領域の階調幅を補正する階調補正部108とを有することを特徴とする映像信号処理装置を採用する。 (もっと読む)


【課題】コストの増加を抑制でき、撮像完了までの時間を長くすることなく、ダイナミックレンジを拡大した画像信号を生成することができる撮像装置及び撮像方法を提供する。
【解決手段】撮像装置は、蓄積画像を形成する個体撮像素子2と、蓄積画像に基づく撮像信号SAを複数の利得量で増幅して複数の第1の信号SBを生成する利得手段30と、複数の第1の信号SBを複数のデジタル撮像信号SCにそれぞれ変換するA/D変換手段4(A/D変換器40)と、蓄積画像を電荷の量に応じた複数の領域に分割する輝度分布検出手段53と、複数のデジタル撮像信号SCを複数の輝度増幅量でそれぞれ増幅して複数の第2の信号を生成し、複数の第2の信号を合成して画像信号SEを生成する合成手段50と、前記複数の利得量及び前記複数の輝度増幅量を、蓄積画像の複数の領域ごとの前記蓄積された電荷の量に基づいて設定する制御手段70とを有する。 (もっと読む)


【課題】画素ごとの信号レベルのバランスの崩れによる色相の変換を抑止することが可能な画像処理装置、撮像装置、画像処理方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】撮影条件の異なる複数の画像を合成する合成部30と、合成部30による合成画像データのダイナミックレンジを圧縮する圧縮部40と、を有し、圧縮部40は、合成画像データのダイナミックレンジを圧縮するに際し、所定画素に対して周辺画素から輝度信号(Y)を生成して、この輝度信号を非線形圧縮して輝度信号の圧縮率を求め、求めた圧縮率によって画像データを圧縮する。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックレンジ圧縮された画像をより高画質なものとする。
【解決手段】レベル情報算出部31が画像S0のレベルを算出し、低周波画像生成部32が画像S0のボケ画像Sus0を生成し、領域設定部33が、画像S0の各画素のレベルに応じて、各画素が属する画像S0上の領域を設定する。ゲイン算出部34が、ボケ画像Sus0に応じた仮のゲインを算出し、領域設定結果に基づいて最終的なゲインを算出する。そして、乗算部35が画像S0の各画素にゲインを乗算することによりダイナミックレンジ圧縮処理を行い、ダイナミックレンジ圧縮処理済みの画像S1を生成する。 (もっと読む)


【課題】原稿と出力する紙の組み合わせにかかわらず、原稿に忠実と感じる出力画像に変換できるようにする。
【解決手段】画像を読み取り電子化した画像データを得る画像読み取り装置1と、記録媒体に画像を形成するプロッタ装置9と、記録媒体に形成する画像特性が一定になるように画像出力特性を補正する第1及び第2の画像データ処理装置2,4とを備えた画像処理装置において、プロッタ装置9によって記録媒体上に形成したキャリブレーション用画像を読み取り装置1によって読み取ることで得られたキャリブレーション用画像情報と、読み取り装置1によって読み取られた原稿の原稿画像情報とから目標とする画像出力特性を変更して補正用データを作成するCPU6を備えた。 (もっと読む)


【課題】色補正処理により発生する表示画像上の偽色を回避して自然な画像表示を行うことができるようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】ハイライト色付き対策処理部23は、ホワイトバランス処理部11が出力する画像信号(R1、G1、B1)中の(R1、B1)と、色補正処理部12が出力する画像信号(R2、G2、B2)とを入力し、画像信号(R2、G2、B2)に「赤飽和による青抜け現象」、「青飽和による赤抜け現象」、「赤飽和による赤抜け現象」又は「青飽和による青抜け現象」が起きている場合に、これら異常現象を解消するための処理(ハイライト色付き対策処理)を行う。 (もっと読む)


【課題】精度よく画像の補正を行う。
【解決手段】複数の撮像素子eが入力した複数の受光量rgbから構成されるRAWデータ14bが示す画像を補正するにあたり、前記RAWデータ14bに対して顔検出を行う(ステップS130)。次に、検出された顔の前記受光量rgbであって、非線形変換処理(ステップS150,S160)を実行する前の前記受光量rgbに基づいて補正パラメータPscを設定する。そして、前記補正パラメータPscに基づいて前記受光量rgbを補正する(ステップS150)。 (もっと読む)


【課題】画像に表示された顔の見栄えが悪い場合があった。
【解決手段】対象画像における顔の鼻筋に対応する領域を検出する検出部と、上記検出された領域に対して明るさの補正を行う明るさ補正部とを備える画像処理装置とした。上記検出部は、上記顔における鼻以外の器官を検出するとともに、当該検出した鼻以外の各器官の位置関係に基づいて、上記鼻筋に対応する領域を検出し、上記明るさ補正部は、上記対象画像における顔を含む領域の輝度の標準偏差を算出し、当該標準偏差に基づいて明るさの補正を行う。 (もっと読む)


【課題】画像に表示された顔の見栄えが悪い場合があった。
【解決手段】対象画像における顔の口内領域を検出する検出部と、上記検出された口内領域における輝度分布を検出し、当該検出した輝度分布の形状に基づき、口内領域に属する画素のうち補正対象とする画素を特定する補正対象特定部と、上記特定された補正対象の画素の明るさの補正を行う明るさ補正部とを備える画像処理装置とした。この結果、対象画像における歯の部分の明るさを正確に補正することができ、見栄えの良い顔が表された画像を自動的に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】効率的に信頼性の高い補正値を算出する技術を提供する。
【解決手段】基準測定値を取得するステップと、第1補正値により補正された出力の測定値である第1比較値を取得するステップと、第2補正値により補正された出力の測定値である第2比較値を取得するステップと、前記第1比較値と前記基準測定値との差である第1差分値を算出するステップと、前記第2比較値と前記基準測定値との差である第2差分値を算出するステップと、前記第1差分値を第1軸要素とし、前記第1補正値を第2軸要素とする第1点と前記第2差分値を第1軸要素とし、前記第2補正値を第2軸要素とする第2点とを結ぶ直線上における第1軸要素が0となる第2軸要素を補正値として取得する補正値算出ステップと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】濃度むらをより改善すること。
【解決手段】所定方向に複数の画素が並ぶ画素列が前記所定方向と交差する方向に複数並んで構成される第1テストパターンを形成し、前記第1テストパターンをスキャナに読み取らせ、前記画素列ごとの第1読取階調値を取得し、前記第1読取階調値に基づいて、前記画素列ごとに第1補正値を算出し、前記第1補正値を用いて、前記画素列が前記交差する方向に並んで構成される第2テストパターンを形成し、前記第2テストパターンを前記スキャナに読み取らせ、前記画素列ごとに第2読取階調値を取得し、前記第1読取階調値と前記第2読取階調値とに基づいて、前記画素列ごとに補正量を算出し、ある前記画素列の第2補正値を、その前記画素列の前記補正量とその前記画素列と隣接する前記画素列の前記補正量に基づいて算出する補正値取得方法。 (もっと読む)


【課題】4チャンネル出力CCDを用いた際、補正の調整を明確にした左右補正回路を用いて補正を行い、CCDデバイスの違いによる左右のCCD特性の差のばらつきを無くし、機体間の左右の濃度差のない安定した画像濃度を再現する。
【解決手段】階調パターン読み出しモードにおいて、画像処理ASICの階調パターン読み出し処理で、各階調データをスキャナ部の走査によって複数画素部の画像データを読み出して平均値を求め、基本部CPU311が、読み取った4チャンネル出力CCDの左側に相当する画像データを右側に相当する画像データとの差により補正処理計算を行い、計算された補正データを左右補正回路160の左右補正テーブルに設定する。 (もっと読む)


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