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Fターム[5C077PP46]の内容

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Fターム[5C077PP46]に分類される特許

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【課題】物体検知に有利な画像強調方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明は、画像強調方法、物体検出方法、及びそれらに対応する装置を提供する。画像強調方法は、a)入力画像を強調すべき画像として、該画像における特定物体を検出し、b)画像強調パラメータにより強調された画像における特定物体を含む領域の画像特徴を際立たせるように、検出した特定物体の領域の画像特徴に応じて、画像強調パラメータを決定し、c)決定した画像強調パラメータにより、該強調すべき画像の強調を行い、d)強調後の画像における特定物体を検出し、e)所定の停止条件を満たすか否かを判断し、所定の停止条件を満足する場合は、現在までの物体検出結果における最もよい強調後の画像を出力し、所定の停止条件を満足しない場合は、強調後の画像を強調すべき画像として、前記ステップb)〜e)を繰り返すステップを含む。 (もっと読む)


【課題】環境光の強度と入力画像の特徴量とに基づく画像処理を行って、消費電流を抑制しつつ主観画質の劣化を回避する。
【解決手段】画像処理装置100aは、環境光の強度に基づいて自発光型デバイスのパネル輝度を制御するパネル輝度制御部101と、入力画像の見え方を補正するための階調変換関数を入力画像の特徴量及びパネル輝度に基づいて算出する算出部103,104,105,106と、前記入力画像に対して前記階調変換関数を適用して出力画像を得る変換部108とを具備する。 (もっと読む)


【課題】読取画像に含まれるノイズ量の変化に応じて、適切なシェーディング補正を行
う技術を提供する。
【解決手段】画像読取装置50は、黒基準データを取得する取得手段(120)と、画
像データの読み取りを行う画像読取手段(120)と、取得された黒基準データを用いて
、読み取られた画像データのシェーディング補正を行う補正手段(131)と、を備え、
取得手段(120)は、1ページの画像データが読み取られる間に、黒基準データを複数
回取得する。 (もっと読む)


【課題】テストチャートが印刷される用紙の光透過率にかかわらず、キャリブレーションの精度低下を抑制することが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置が搭載された複合機は、濃度パッチを用紙に印刷することにより、テストチャート原稿を生成するプリンタ12と、印刷されたテストチャート原稿を読み取って、濃度パッチの明度を示す読取値を出力するスキャナ13と、読取値に対して濃度パッチの基準値を関連付けることにより、キャリブレーションを行うキャリブレーション部25と、用紙の光透過率を測定する透過率測定器39と、用紙の光透過率が大きいほど、読取値を暗く補正する補正部24とを備え、キャリブレーション部25は、該補正された読取値を用いてキャリブレーションを行う。 (もっと読む)


【課題】2値化処理に係る演算回路の規模縮小およびコスト低減と、出力ドットのクラスタ化による出力画像の階調安定性向上と、ドット出力のディレイ抑制とを可能にする。
【解決手段】ブロック化部105は、複数のブロックに元画像を分割し、積和演算器103は、前記ブロック毎に、当該ブロックの少なくとも周囲1バンド分を含む前記元画像の画素データの加重平均値を算出し、積和演算器104(バンドパスフィルタ)は、積和演算器103が処理するブロックにおいて、当該ブロックの少なくとも周囲1バンド分を含む量子化器102が出力した2値の画素データの加重平均値を算出し、減算器101は、積和演算器103が算出した前記加重平均値から積和演算器104が算出した前記加重平均値を減じた差分値を算出し、量子化器102は、当該差分値が0以上の場合は1を、0未満の場合は0を2値の画素データとして出力する。 (もっと読む)


【課題】照明の点灯の有無に応じた画質設定を好適に行うことが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置20は、カメラ10によって撮像された画像から明るさを検出する露光検波部21と、明るさの変化差分及び明るさの変化時間を検出する明るさ変動検出部22と、明るさの変化差分及び明るさの変化時間に応じて、画質を設定する画質設定部24と、設定された画質に基づいて、画像を処理する画像処理部25と、を備え、画質設定部24は、変化後の明るさが変化前の明るさよりも大きく、明るさの変化差分の絶対値が第一の閾値よりも大きく、かつ、明るさの変化時間が第二の閾値よりも小さい場合には、照明ありの画質に設定し、変化後の明るさが変化前の明るさよりも小さく、明るさの変化差分の絶対値が第三の閾値よりも大きく、かつ、明るさの変化時間が第四の閾値よりも小さい場合には、照明なしの画質に設定する。 (もっと読む)


【課題】複数ページにわたる複数種類の評価チャートを利用してキャリブレーションを行うことによって濃度補正することで高画質を実現しつつ、濃度補正を簡易かつコストアップとならない方式で行う。
【解決手段】複数ページにわたる複数種類の評価チャートの出力枚数を設定する設定手段と、出力枚数に応じて評価チャートの媒体上への出力を指示し、各評価チャートのチャートパターンを記憶し、全ての評価チャートの読み取りを指示し、読み取った全ての評価チャートの画像と、記憶されている各評価チャートのチャートパターンとを比較して、各チャートパターンを構成する各階調のパッチについて明度または濃度の平均値を求め、各評価チャートにおける各階調のパッチの平均明度または平均濃度を基に、濃度階調変換の係数を計算し、濃度階調変換の係数に基づいて濃度階調変換テーブルを更新する。 (もっと読む)


【課題】 出来るだけ記憶すべきデータを少なくし、データを記憶すべき記憶部の数を少なくして、安価で提供でき、かつ生産性を向上させた画像読取装置を提供する。
【解決手段】 この装置は、白基準板のデータを基に、読み取った原稿画像に対し、光源の光量変動を補正するシェーディング補正を行う画像処理手段を含む。この画像処理手段は、光源を点灯して最初に読み取られた白基準板のデータと背景板のデータとを乗算して白基準データを生成し、シェーディングデータ記憶部211に記憶された白基準板のデータを該白基準データへ更新し、背景板データ記憶部209に記憶された背景板のデータを該背景板が読み取られる毎に更新し、また、原稿の読み取りデータに対し、そのデータの読み取りの際にシェーディングデータ記憶部211に記憶されている白基準データと背景板データ記憶部209に記憶されている背景板のデータとを用いてシェーディング補正を行う。 (もっと読む)


【課題】
赤目現象が発生している領域を適切に特定することができる画像処理装置、画像処理プログラムを提供することにある。
【解決手段】
カラー画像における赤目現象の発生している赤目を含む赤目候補領域から赤目画素を特定する画像処理装置であって、赤目候補領域における赤目の周辺にある一定面積の肌領域における画素から特徴量として赤値及び赤度値を取得し、各赤値に対応する赤度値の分布に基づいて、赤目画素とそれ以外の画素とを分離する前記各赤値に対応する赤度値を有する分離曲線を生成する分離曲線生成手段と、赤目画素を特定する対象領域の各画素について、画素の赤度値が、分離曲線における前記画素の赤値に対応する赤度値より大きい場合に、画素を赤目画素として特定する赤目画素特定手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】文字の背景領域の色を考慮せずに文字を統合する場合に比べて、元の画像に近い画像が再現される、画像処理装置、画像処理システム、及び画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】文字画像からOCR部20で文字を抽出し、文字情報抽出部21で抽出された文字情報である文字の大きさ及び相対的位置に基づいて、抽出された文字を第1文字統合部22が文字行または文字列に統合する。背景色抽出部24で各文字毎に背景色を抽出して、統合された文字行毎または文字列毎に背景色の頻度情報を生成する。また、文字情報抽出部21で抽出された文字の色に基づいて各文字行毎または各文字列毎に文字の色頻度情報を生成する。さらに文字行または文字列毎に、背景色の頻度情報及び文字色の頻度情報に基づいて、当該文字行または文字列の背景色を決定する。第2文字統合部26は、決定された背景色が同じ隣接する文字行または文字列を文字群に統合する。 (もっと読む)


【課題】画像読取装置において、読取走査時の振動等による位置ずれを補正する画像処理装置を提供する。
【解決手段】R、G、B色の3ラインセンサで読み取られた色成分ごとのカラー信号を保存する画像メモリ部と、色成分ごとのカラー信号からジッタ補正の基準となる補正目標信号を設定する補正目標信号設定部と、画像メモリから画素データを読みだした後、カラー信号と補正目標信号のそれぞれに対して、画像処理対象の画素に隣接する主走査方向および副走査方向の複数の画素を含んで構成される画素配列を形成する画素配列生成部と、画素配列内の平均値を計算する統計処理部と、画素配列の各要素から平均値との差分を求めた差分画素配列を生成し、補正目標信号の差分画素配列を基準に、カラー信号の差分画素配列を補正するジッタ補正情報を求めるジッタ補正部と、ジッタに起因する位置ずれ補正信号を生成する位置ずれ補正信号出力部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】画像データの解像度が変動しても、画像データが表す画像の背景領域の濃度を減算するときの減算量が変動することを抑制することができる。
【解決手段】複数の画素の各々の濃度値を含む画像データが表す画像において該画像データの解像度に応じた画素数で、且つ予め定められた複数の位置に定められた各検知単位に含まれる画素の濃度値の平均値を検知単位毎に求め、該求めた検知単位毎の平均値を用いて、該像データの背景領域の濃度を検知し、該検知された濃度に応じて定まる減算量を、該画像データに含まれる各濃度値から減算する。 (もっと読む)


【課題】経験に基づくパラメータを必要とせず、入力画像における注目エリアの画像から輝度伸張パラメータを自動算出し、かつ、入力画像の注目エリアにおける画面全体の明暗の度合いを任意の可変量で強調補正できる画像処理装置および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】輝度伸張処理部1は、輝度伸張のための輝度伸張パラメータを入力画像における注目エリアの画像の平均輝度と標準偏差からシグモイド関数曲線を用いて自動算出する。 (もっと読む)


【課題】好ましい画像補正を行うことができる画像処理装置等を提供する。
【解決手段】
画像が入力される画像入力部28と、前記画像の明るさに対応する明るさ情報を用いて、前記画像に写りこんだ異物に対応する部分に対して前記異物の影響を低減する第1補正と、前記画像の彩度に対応する彩度情報、及び、前記画像の色相に対応する色相情報の少なくとも一方を用いて、前記画像に写りこんだ異物に対応する部分に対して前記異物の影響を低減する第2補正とを行う補正部50を含む画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】画面に表示されている内容が正確に複製されることを防止することができるデータを生成する。
【解決手段】静止画像データを取得する取得手段と、取得された静止画像データの少なくとも一部のピクセルの値を変更した静止画像データを所定数生成する静止画像データ生成手段であって、当該所定数の静止画像データ間で表示位置が互いに一致するピクセルの値の加算平均が、取得された静止画像データにおいて表示位置が一致するピクセルの値と等しくなるようにする静止画像データ生成手段と、生成された各静止画像データが所定のフレームレートで表示される動画像データを生成する動画像データ生成手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像の異物をユーザーにとって好ましい感度で検出する画像処理装置等を提供する。
【解決手段】
撮影画像が入力される画像入力部(28)と、前記撮影画像に写りこんだ異物に対応する部分を特定するために使用者が行った操作に対応する操作信号が入力される操作入力部(32)と、前記撮影画像に含まれる画像情報を用いて、前記撮影画像に写りこんだ異物に対応する部分を判断する判断部(48)と、前記操作信号に応じて前記判断部の判断を修正する補正部(44)とを含む画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】圧板読み取りにおける画像データの濃度レベルと、SDF(シートスルードキュメントフィーダ)読み取りにおける画像データの濃度レベルとを同じにする画像処理装置を提供する。
【解決手段】圧板を用いて画像を読み取る圧板読取手段と、SDF(シートスルードキュメントフィーダ)を用いて画像を読み取るSDF読取手段と、原稿がSDF読取手段上の原稿搬送開始位置にあるときに原稿の地肌濃度を検出する第1の原稿濃度検出手段と、第1の原稿濃度検出手段で検出された地肌濃度を、圧板読取手段で読み取られたときと同等の地肌濃度に補正する第1の補正手段と、SDF読取手段による読み取りのときに原稿の地肌濃度を検出する第2の原稿濃度検出手段と、第1の補正手段で補正された地肌濃度と、第2の原稿濃度検出手段で検出された地肌濃度との比較結果を用いて、SDF読取手段で読み取られた画像データを補正する第2の補正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高画質な画像を形成することができる画像形成装置を提供することである。
【解決手段】画像形成装置は、画像形成手段と、画像読取手段と、設定手段と、補正手段とを備える。前記画像形成手段は、テスト画像データに基づき、記録媒体に対してテスト画像を形成する。前記画像読取手段は、前記記録媒体から前記テスト画像を読み取る。前記設定手段は、読取テスト画像を複数テスト画像ブロックに分割し、各テスト画像ブロックの濃度値に基づき、各テスト画像ブロックに対応する濃度補正値を設定する。前記補正手段は、前記濃度補正値に基づき、入力画像を形成するための入力画像データを補正する。さらに、前記画像形成手段は、補正入力画像データに基づき、補正入力画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】 MTF補正処理を行う画像処理装置を提供する。
【解決手段】 画像処理装置は、判定部と、算出部と、メモリと、補正処理部とを有する。判定部は、スキャナへのシートの配置が、シートを搬送する搬送装置によるものか否かを判定する。算出部は、スキャナが生成した画像データに対してのMTF補正処理で用いられる補正値を、判定部の判定結果に応じた処理で算出する。メモリは、算出部が算出した補正値を、判定部の判定結果に応じて個別に記憶する。補正処理部は、メモリに記憶された補正値であって判定部による判定結果に応じた補正値を用い、且つ、判定部による判定結果に応じた処理を行うことで、スキャナが生成した画像データのMTF補正処理を行う。 (もっと読む)


低ダイナミックレンジ・ディスプレイでの表示のために高ダイナミックレンジ(HDR)ビデオをトーン・マッピングする方法が、前記HDRビデオにアクセスする段階と;個々のフレームについてのルミナンス情報を生成する段階と;フレームの異なる相続く諸グループを前記ルミナンス情報に応じてセグメントに分割する段階と;前記セグメントを静的ルミナンス・セグメントおよび過渡ルミナンス・セグメントに分類する段階と;前記静的ルミナンス・セグメントについてトーン・マッピング・パラメータ・セットを生成する段階と;前記過渡ルミナンス・セグメントの少なくとも一つについてのトーン・マッピング・パラメータ・セットを、隣接する静的ルミナンス・セグメントの前記トーン・マッピング・パラメータ・セットに応じて生成する段階と;それぞれのトーン・マッピング・パラメータ・セットに従って前記静的ルミナンス・セグメントおよび過渡ルミナンス・セグメントをトーン・マッピングする段階とを含む。
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