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Fターム[5C077PP46]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 画像信号処理 (40,100) | 適応制御 (7,566) | 検出 (5,908) | 平均値検出 (765)

Fターム[5C077PP46]に分類される特許

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【課題】各読取手段の素子間のばらつきに影響されずに第1の読取手段と第2の読取手段により読み取られる色が合った画像が得られる読取装置を提供する。
【解決手段】補正係数算出部13は、第1読取部11の読取色と第2読取部12の読取色を合わせるように補正処理を行うための補正係数を算出する。そのために、第1読取部11と第2読取部12に補正用パターンチャートを読み取らせ、補正用パターン中の各パッチの色を抽出する。補正用パターンは、複数の基準色を1つのパッチユニットとして、そのパッチユニットを2次元状に繰り返して配置している。第1読取部11及び第2読取部12は異なる読取素子により読み取った異なるパッチユニット中の同色のパッチから色を抽出し、平均を取ることにより第1読取部11、第2読取部12としての読取色を決定する。決定した読取色をもとに、補正係数を求めればよい。 (もっと読む)


【課題】複数の色成分の画素データを重ね合せる処理(トラッピング処理)を適切に実行することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】トラッピング処理部15は、入力画像データに対して2値化処理を行う。また、トラッピング処理部15は、2値データに変換した入力画像データに対して、各画素(注目画素)及び周辺画素を含むブロック毎に、主走査方向及び副走査方向のそれぞれに連続する同一の画素値の画素数をカウントする。トラッピング処理部15は、カウント値に基づいて、各ブロックが小文字領域に含まれるか否かを判定し、小文字領域に含まれると判定した場合、このブロックの中央の注目画素に対してトラッピング重ね合せ処理を行わない。各ブロックが小文字領域に含まれないと判定した場合、トラッピング処理部15は、このブロックの中央の注目画素に対してトラッピング重ね合わせ処理を行う。 (もっと読む)


【課題】露出不足の画像データと夜景の画像データとを判別して、その判別した画像データに応じた画像補正を行う。
【解決手段】画像データから複数の特徴量を算出する特徴量算出部102と、特徴量算出部102で算出した複数の特徴量を組み合わせて、少なくとも夜景と露出不足シーンのいずれかを判定するシーン判定部103と、シーン判定部103で判定したシーンに応じて画像データを補正する補正処理部104とを有し、その補正した画像データをプリンタ210に出力して印刷する。 (もっと読む)


【課題】階調処理などの種々の映像信号処理によって、処理前より処理後の映像信号の階調性が局所的に低下する場合、処理前よりも画質の品位が低下する。
【解決手段】第一の特徴量算出回路は、階調処理後の映像信号に対して所定の画素数を対象に輝度の最大値と最小値の比率を算出し、第二の特徴量算出回路は、階調処理前の映像信号に対して所定の画素数を対象に輝度の最大値と最小値の比率を算出する。第一の平均輝度算出回路は階調処理後の映像信号に対して、所定の画素数を対象に平均輝度を算出する。第一の修正判断回路では、第一及び第二の特徴量算出回路の出力を比較し、階調処理後の映像信号に対して、輝度の階調の修正の要否を判断し、修正を制御する制御信号を生成する。第一の階調修正回路では、第一の修正判断回路からの制御信号と第一の平均輝度算出回路の出力を用いて、画素毎に輝度の修正を行う。 (もっと読む)


【課題】自動原稿搬送装置(ADF)を備え、ページ毎に光量を補正する画像読取装置において、原稿読取速度を低下させることなく、光量補正の精度を維持できる構成を提供する。
【解決手段】複合機が備えるイメージスキャナ装置は、スキャナユニットと、第1基準白板57と、ADFと、CPUと、を備える。スキャナユニットは、光源51を有する。第1基準白板57は、スキャナユニットによる原稿読取領域91の端部から主走査方向の外側に配置されるとともに、その一部がスキャナユニットの走査可能領域92に配置される。ADFは、原稿読取領域91へ原稿を1枚ずつ供給する。CPUは、原稿が原稿読取領域91へ1枚供給される毎に、スキャナユニットで第1基準白板57を読み取って光量測定値を取得し、得られた光量測定値と、第1基準白板57を予め読み取って得られた光量補正基準値と、に基づいて、光量補正を原稿のページ毎に行う。 (もっと読む)


【課題】 ドロップアウトすべき印刷部の照明光の各波長に依存した帳票からの読み取り画像データの特徴を抽出し、ドロップアウトする画素を白判定されるデータと置換するリアルタイム動作の画像読取装置を提供する。
【解決手段】 色画像位置同期回路部と、色画像位置同期回路部の出力から分岐させた一方の信号を受光部の同一画素位置における発光色毎のデータが指定した範囲内にある場合にドロップアウトデータとして画素位置情報を出力する色判定部と、色画像位置同期回路部の出力から分岐させた他方の信号を発光色毎に決められた定数データを乗算する画像モノクロ化ゲイン部310と、受光部の同一画素位置データを加算し単色データとして出力する画像モノクロ化回路部と、単色データを色判定部の画素位置情報に対応する画素をドロップアウトレベルにデータ置換するデータ置換部とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 適切な明るさのデジタル画像を得ることが、従来よりも容易に且つ確実に実現できるようにする。
【解決手段】 周波数帯域の異なる複数の輝度低周波成分を用いて画像を明るく補正する際に、各輝度低周波成分による色調整の結果に基づいて、次の判定を行う。すなわち、相対的に低い低周波成分による色調整の効果が、相対的に高い低周波成分による色調整の効果よりも大きいか否かを判定する。そして、相対的に低い低周波成分による色調整の効果が、相対的に高い低周波成分による色調整の効果よりも大きい場合に、相対的に低い低周波成分による色調整の効果の寄与を減ずる。 (もっと読む)


【課題】デジタル画像のダイナミックレンジ補正やカラーバランス補正で用いられるHLポイント及びSDポイントを対象画像の特徴に応じて適切に補正すること。
【解決手段】第1HLSD補正部135が、ローキー画像または被写体アンダーの可能性がある画像について、分割領域のいずれかに仮HLポイント付近の輝度値のかたまりがある場合に、仮HLポイントを補正する。また、ハイキー画像について、分割領域のいずれかに仮SDポイント付近の輝度値のかたまりがある場合に、仮SDポイントを補正する。また、第2HLSD補正部136が、本HLポイント及び本SDポイントに対応する画素を含む分割領域のR、G、Bの各値の平均値をそれぞれ算出する。そして、DRCB補正部137が、第2HLSD補正部136により本HLポイント及び本SDポイントに対してそれぞれ算出されたR、G、Bの各値の平均値を用いてカラーバランス補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 背景のある文字領域や極めて大きな文字等といった条件下で、正確に文字領域を判定することができなかった。
【解決手段】 矩形領域の検出(S1)にて画像データの中で文字を含む矩形領域を検出したら、ピーク評価(S2)にてヒストグラムを作成しつつピーク形状に基づく評価をする。ヒストグラムのピーク評価(S2)にてヒストグラムのピーク評価を行ったら、画素情報評価(S3)にて画素がエッジか、平面か、網点かに基づく評価を行う。画素情報評価(S3)にて画素の情報の評価を行ったら、ヒストグラムの代表値評価(S4)にてヒストグラムに基づく統計値を利用して所定の代表値を算出する。ヒストグラムの代表値評価(S4)にて代表値の評価を終了したら、属性判定(S5)では各評価に基づいて矩形領域の属性を判定する。属性判定(S5)で属性を求めたら、二値化(S6)にて同属性に対応する手法で閾値を求めつつ二値化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ハーフトーン処理後のデータの補正を目的とする。
【解決手段】媒体に流体を噴射するノズルが所定方向に並ぶノズル列と媒体とを前記所定方向と交差する方向に相対移動させながら、第1階調数の画素データに基づいて前記ノズル列から流体を噴射する流体噴射装置において、前記画素データを補正する方法であって、前記第1階調数の元画素データを、前記第1階調数よりも高い第2階調数の画素データに変換することと、前記画素データ上において前記交差する方向と対応する方向に並ぶ複数の前記画素データである画素列データごとに設定された補正値によって、階調数が変換された前記第2階調数の画素データを補正することと、前記補正値によって補正された前記第2階調数の画素データを前記第1階調数の画素データに変換することと、を有することを特徴とする画素データの補正方法である。 (もっと読む)


【課題】様々な要因から生ずるノイズが含まれていても、デジタル画像読取装置の基準白板や反射ミラーに付着したゴミや汚れを精度よく検出できる画像評価装置を提供する。
【解決手段】前記画像評価装置1は、シェーディング補正前の基準白板の読取画像を各画素ごとに平均化する積分値算出部114と、各画素位置の関数を用いて近似する近似式算出部115と、データ配列を補正する積分値補正部116と、データ配列を数値変換する数値変換部117と、データ配列の差分を算出する差分算出部118と、データ配列に基づき、特徴量を算出する特徴量算出部119と、特徴量に基づき、デジタル画像読取装置の基準白板または反射ミラー上のゴミや汚れの有無を判断する評価結果出力部120とを有する。 (もっと読む)


【課題】装置毎のバラツキもしくは経時でのノイズの変動があった場合にも、画像データにおけるラインの変動を抑えることが可能な画像読取技術を提供する。
【解決手段】黒オフセット補正回路57は、暗時であるとCPUが検知した場合、CCD39から出力された画像信号がA/D変換回路56でA/D変換されて出力された画像データにおける暗時レベルがターゲットレベルになるように、オフセットのレベルの電圧をD/A変換回路58を介して印加するフィードバック制御を行なう。補正係数算出回路59は、暗時であるとCPUが検知した場合、主走査方向のライン毎に暗時レベルの変動量を検出して、当該検出結果に応じて、補正係数を調整しながら最適化し、最適化した補正係数をレジスタ部60に設定する。 (もっと読む)


【課題】エッジなど人間が画像を知覚する上で重要な要素を保存しつつノイズ低減を行い、カラー画像における非加法性のノイズを適切に低減する、ノイズ低減理装置等を提供すること。
【解決手段】カラー画像の注目画素の画素値に、注目画素を含む近傍領域の画素の画素値を用いてノイズ低減処理を施すノイズ低減装置100であって、所定の色空間において注目画素との類似度が閾値以上の類似領域に含まれる画素を近傍領域から抽出し、類似領域の画素の代表値ベクトルを算出する代表値ベクトル算出手段103と、注目画素の注目画素ベクトルと前記代表値ベクトルとの差分ベクトルを、色空間の特定方向に射影する差分射影手段105と、代表値ベクトルに、特定方向に射影された前記差分ベクトルを加えたベクトルの要素を、注目画素の画素値に置き換える画素値修正手段106と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 画像データから裏写りや下地のノイズ成分を効率よく除去することができなかった。
【解決手段】 文字の画像を含む画像データを入力し、文字を含む可能性が高い矩形領域を検出する(S1)。検出された矩形領域の情報を入力し、同矩形領域以外の領域にある各画素の階調値についてヒストグラム(度数分布)を作成する(S2)。矩形領域外のヒストグラムの情報を入力し、同情報に基づいて下地の有無の判定を行う(S3)。下地がないと判定された場合に裏写りを除去するための閾値を設定し(S4)、下地があると判定されたときに白抜きの文字の有無を判定する(S6)。白抜きの文字がないと判定された場合に、裏写りを除去するための閾値を設定し(S4)、白文字があると判定された場合には、下地を残して白文字を判読可能とするための閾値を設定する(S7)。 (もっと読む)


【目的】ブロックノイズやモスキートノイズを効果的に除去し、デジタル加工画像の画質を改善する。
【構成】加工画像を閉領域β(x,y)に複数区画する(S1)。次に、各閉領域毎に輝度の相加平均値を中心とするデータの広がりの「指標σm」を算出する(S2)。次に、この「指標σm」を基に、閉領域内の「各画素の基準の分離係数μ0」と、閉領域内の「各画素の分離強度χ」とを決定し、これらに基づいて閉領域内の「各画素の分離係数μ」を算出する。同様にして他領域の全画素に対しても分離係数μを算出する(S3)。次に、この「各画素の分離係数μ」を適用した変分法により加工画像を一様な輝度領域と輪郭で構成される骨格成分(ノイズ低減画像)と、テクスチャや雑音に相当する振動成分(ノイズ)と、差分成分とに分離する(S4)。 (もっと読む)


【課題】2値画像の画像倍率変換処理を小規模でかつ高速に行うことができるようにした画像倍率変換装置および画像倍率変換プログラムを提供する。
【解決手段】入力2値画像を投影法を用いて倍率変換処理部20で多値画像に変換し、この多値画像を2値化処理部40で2値化して出力する。領域分離処理部30は、中間調検出部31、孤立点検出部32、累計情報参照部33、近傍情報参照部34で写真領域か否を段階的に判別して、倍率変換処理部20で変換された多値画像を領域分離部35で写真領域と文字領域に分離し、文字領域として分離された多値画像に対して閾値2値化処理部43で閾値2値化処理を行い、写真領域として分離された多値画像に対して擬似中間調2値化処理部44で擬似中間調2値化処理を行う。 (もっと読む)


本発明は、M次元色空間XYZにおける多原色ディスプレイDPの画素PIの色を定義する入力駆動値RGBをN次元駆動空間におけるN(>M)個の出力駆動値diに変換する多原色変換5に関する。N個の出力駆動値は、画素のN個のサブピクセルSPiを駆動し、色空間における画素の色は、N個のサブピクセルのそれぞれのN色の原色の線形結合により定義される。当該多原色変換は、色空間において制約を定義して、頂点V10,V11,V12,V20,V21;V50により定義される凸多面体U0;L0;V50を色空間において形成するステップを含み、凸多面体に属する色空間における色のみが制約を満足する。当該多原色変換は、頂点のサブセットについて出力駆動値の典型的な解を決定するステップ、及び典型的な解の凸結合として制約を満足させる出力駆動値を導出するステップを含む。
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【課題】正確な測色結果が得られ且つ印刷に要する時間や消耗品を低減させるパッチのサイズを自動的に決定する。
【解決手段】対象パッチが間隔を空けて複数配置されたテストパターンを、対象パッチのサイズを変えて複数印刷するテストパターン印刷工程と、上記印刷されたテストパターンを測色することにより対象パッチの測色値を取得する測色工程と、上記取得された測色値に基づいて、対象パッチの測色結果における対象パッチ外の色の影響の度合を対象パッチのサイズ毎に取得する度合取得工程と、上記対象パッチのサイズ毎に取得される度合と所定の許容値とを比較することにより、上記度合が許容値以下となる対象パッチのサイズのうち最小のサイズを、パッチサイズとして決定するサイズ決定工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】濃度変換テーブルの作成に伴う手間を解消しつつ、入力2値画像に対して高質な濃度調整処理を施すことを可能とする。
【解決手段】濃度調整値εに応じて、入力された2値画像の濃度を調整する濃度調整処理方法であって、2値画像を形成する網点Hの周縁部に位置する変化点画素DEを検出するステップと、検出画素DEを含む網点Hを対象とし、検出画素DEを基点とする横方向(x方向)の線幅画素数Lxと、検出画素DEを基点とする縦方向(y方向)の線幅画素数Lyとを求めるステップと、濃度調整値ε及び線幅画素数Lxを用いてx方向の色変換確率Rxを算出するとともに、濃度調整値ε及び線幅画素数Lyを用いてy方向の色変換確率Ryを算出するステップと、x方向及びy方向の色変換確率Rx、Ryを用いて検出画素DEの色変換確率を求めるステップと、算出した色変換確率Rに従って検出画素DEの色変換を行うステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】画像を分割した領域の属性を判断する場合にあって、その属性に属する領域を属していないとする誤った判断、又はその属性に属していない領域を属しているとする誤った判断を抑制するようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の分割手段は、受け付けた画像を領域に分割し、第1の判断手段は、前記分割手段によって分割された領域がある属性に属するか否かを判断し、第2の判断手段は、前記分割手段によって分割された領域が該属性に属するか否かを、前記第1の判断手段によって行われる判断手法とは異なる判断手法によって判断し、第3の判断手段は、前記第1の判断手段による判断結果と前記第2の判断手段による判断結果に基づいて、前記分割手段によって分割された領域が前記属性に属するか否かを判断する。 (もっと読む)


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