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Fターム[5C077PP46]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 画像信号処理 (40,100) | 適応制御 (7,566) | 検出 (5,908) | 平均値検出 (765)

Fターム[5C077PP46]に分類される特許

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【課題】原稿のサイズに応じて色ずれを精度良く低減する。
【解決手段】画像読取装置は、例えば、カラー画像読取手段、記憶手段、特定手段、選択手段及び補正手段を備える。カラー画像読取手段は、原稿の画像を読み取る複数の受光素子列を備えている。記憶手段は、原稿の搬送方向と直交した主走査方向の各読取位置において搬送方向に向かって生じる色ずれを補正するための複数のパラメータを記憶している。特定手段は、原稿の主走査方向のサイズを特定する。選択手段は、特定手段により特定されたサイズに応じて色ずれを補正するためのパラメータを選択する。補正手段は、選択手段により選択されたパラメータにしたがって色ずれを補正する。 (もっと読む)


【課題】輝度変化に適応してノイズをフィルタリングする方法及びシステムを提供する。
【解決手段】イメージセンサーから受けた所定ピクセルデータ領域が前記領域内のあるピクセル位置に対する仮想フィルタリングされた輝度を決定するために使われる輝度ノイズフィルタリングシステム及び方法。輝度ノイズの除去にはフレームメモリが除去されるように前記イメージセンサーから直接受けたピクセルデータ領域を使用する。その他にも、本発明の適応ノイズフィルタリングでは、暗いイメージに対する最終輝度として仮想フィルタリングされた輝度を選択し、明るいイメージに対する仮想ノイズフィルタリングなしに基準輝度を選択する。 (もっと読む)


【課題】画質を維持し、トナーやインクの消費量を削減すること。
【解決手段】出力装置は、二値画像を形成する画素のうち、所定以上の広さを持つ領域を形成する画素であって周囲画素と画素値に相違がない画素と、所定以上の広さを持たない領域を形成する画素とを、画素値を低減させる低減画素として決定する。また、出力装置は、決定した画素の画素値を低減し、画素値が低減された後の二値画像を出力する。例えば、出力装置は、二値画像を形成する各画素について、広い領域を形成する画素ほど値が高くなるような第一の値を算出し、第一の値との相違が大きい画素ほど値が高くなるような第二の値を算出する。そして、出力装置は、第二の値に基づいて、画素値を低減させる低減画素を決定する。 (もっと読む)


【課題】インパルス性ノイズの除去効果を保持したまま、演算処理量を大きく減少させ、かつインパルスノイズの誤判定を減少させるがことが可能な画像処理装置、撮像装置、ノイズ除去方法、並びにプログラムを提供する。
【解決手段】画像処理装置10は、処理対象となる画素に隣接する画素データの平均値と処理対象となる画素を中心とする任意のエリア内の各画素データとの差分を算出し、その差分の絶対値が小さいほど処理対象となる画素データについての重み付けを大きく設定するファジー集合演算を行い、このファジー集合演算結果に対して非ファジー化手続きを行うことでノイズ除去フィルタ係数を求め、求めたノイズ除去フィルタ係数を用いて加重平均計算を行うことでノイズ除去を行う処理部14を有する。 (もっと読む)


【課題】各ノズルの使用度を算出する際の処理時間の短縮を図る。
【解決手段】複数のノズルを用いて媒体に画像を印刷する印刷装置であって、画像の各画素が所定の階調数の何れかの階調値である第1階調値で示される状態から、所定の階調数よりも少ない他の階調数の何れかの階調値である第2階調値でありノズルが媒体に表現可能な第2階調値で示される状態に変換し、各ノズルに対応付けられた画素の第2階調値に基づいて、各ノズルから液体を吐出して、媒体に画像を印刷する、印刷装置であって、各ノズルに対応付けられた画像の画素の第1階調値に基づいて、各ノズルの使用度を算出して、算出結果によって印刷装置の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】多種の解像度表示や画像において、孤立点のようなノイズを確実に除去できるとともに、画質悪化を抑えた適度なノイズ除去効果を実現できるようにする。
【解決手段】エッジ強調処理部21の前段にメディアンフィルタ22を有する表示信号処理部20において、明るさ平均値算出部23およびフィルタ係数決定部24を備える。明るさ平均値算出部23では、表示信号Dinの1フレームの明るさ平均値を算出する。そして、フィルタ係数決定部24において、明るさ平均値と表示画像の解像度情報とに基づいてメディアンフィルタ22をフィルタ係数を決定し、そのフィルタ効果の強弱を制御するようにする。 (もっと読む)


【課題】
局部的に画像の階調が失われることなく簡単な処理で滑らかな階調変化の画像に補正することができる画像補正装置、画像補正方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】
入力画像信号の階調を単一の階調変更曲線に従って画素毎に変更する第1入力信号階調変更手段と、入力画像信号が示す画像の明るさに応じて明るさ調整量を決定する調整量決定手段と、第1入力信号階調変更手段による変更後の各画素の信号値を画像内の領域毎の明るさ調整量によって調整する明るさ調整手段と、明るさ調整手段による調整後の各画素の信号値が上限値以下及び下限値以上となるように設定する上下限設定手段と、画素毎に入力画像信号の信号値と上下限設定手段の出力信号値とを混合して出力映像信号を生成する混合手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 画像出力機器のMTFによる画像の画質劣化の程度が、画像内の画素特徴量に依存して異なる場合、画素特徴量に対応したMTF補正係数を用いることで、画像出力機器のMTFに基づいたMTF補正を適応的に行うことができる画像処理装置を提供すること。
【解決手段】 特徴量算出部104は、入力画像の画素ごとに、周波数成分ごとの画像の特徴量を算出する。MTF取得部109は、画像出力装置103の光学伝達関数を周波数成分ごとに記憶するMTF記憶部108から、周波数成分ごとに、特徴量に応じたMTFを取得する。補正フィルタ作成部110は、周波数成分ごとに取得したMTFから入力画像を補正する周波数空間の補正フィルタを作成する。補正フィルタ変換部111は、周波数空間の補正フィルタを実空間の補正フィルタに変換する。画像変換部112は、実空間の補正フィルタを用いて、入力画像の画素ごとに補正を行う。画像出力部113は、補正後の画像を画像出力装置103に出力する。 (もっと読む)


【課題】背景画像上に複数の画像を合成する際に、利用者に過度の負担を強いることなく、より見栄えの良い合成画像の生成を実現する。
【解決手段】背景画像の上に配置するN枚のフレーム枠内画像における各フレーム枠内画像について各代表色相を決定するとともに(S304)、背景画像の明度変換パラメータを算出し(S305)、S305で算出された明度変換パラメータと、S304で決定された各代表色相とに応じて、背景画像の色変換処理を行って(S306)、合成画像の生成を行う。 (もっと読む)


【課題】光源からの光ビームを走査して画像形成を行う際に副走査方向に生じるスジ状の濃度むらに対して適切に対処可能な画像形成装置を実現する。
【解決手段】露光用画像データに応じて主走査方向に走査する露光を、該主走査方向と直交する副走査方向に移動或いは回転する像担持体上で繰り返し行うことで該像担持体上に像を形成し、これを可視像化して記録紙に転写することで画像形成を行う画像形成部と、露光用画像データに対して、前記主走査方向における補正画素範囲で画素値を増減させる画素値増減処理を前記主走査方向の範囲の露光用画像データ毎に行う画像処理部と、を備え、前記画素値増減処理では、主走査方向範囲内で補正を行う画素として前記補正画素範囲と、各画素の画素値に応じた補正量とが定められている。 (もっと読む)


【課題】画像の劣化を最小限におさえながら、ノイズや撮像素子の画素の欠陥で発生する異常画像データを除去し、且つ、背景ノイズの圧縮を行う。
【解決手段】元画像である2次元画像データに対し、水平方向、垂直方向の1×3メディアン処理を行い、水平方向メディアン処理データから垂直方向メディアン処理データの減算を行い、絶対値が等しいか、設定値以下であれば、水平メディアン処理データ、垂直メディアン処理データの平均値を目的とする画像処理データとし、設定値以上であれば、元データ、水平メディアン処理データ、垂直メディアン処理データのメディアン処理を行い、選択された中間データを目的とする画像処理データとする。 (もっと読む)


【課題】視覚的に画質劣化が軽減されるようにスクリーンパターンを選択する。
【解決手段】画像処理装置は、スクリーン処理によって出力可能な階調数より多い階調数に対応するスクリーンパターンと、当該スクリーンパターンのそれぞれに対し算出された出力特性の評価値とを記憶するスクリーンパターン記憶部と、ユーザにより入力された出力調整の指示値に対応する目標評価値を算出し、前記スクリーンパターン記憶部に記憶されているスクリーンパターンのうち、前記算出された目標評価値に近い評価値を有するスクリーンパターンを、スクリーン処理によって出力される階調数だけ選択するスクリーンパターン選択部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】文字だけの原稿等、画素値分布に偏りがある画像データを速やかに補正することが可能な画像読取装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置の画像データ処理部80は、原稿の所定位置に設けられており、当該原稿の背景に関する背景基準領域と、当該原稿の記入部位に関する記入部位基準領域と、を含む基準領域の画素値に基づいて、画素値ヒストグラムを生成するヒストグラム生成部82と、生成された画素値ヒストグラムに基づいて、背景基準画素値及び記入部位基準画素値を算出する基準画素値算出部83と、算出された背景基準画素値及び記入部位基準画素値に基づいて、背景基準画素値と記入部位基準画素値との間に閾値を設定する閾値設定部84と、閾値よりも記入部位基準画素値側の画素値を記入部位基準画素値に近づけることによって画像データの画素値を補正する画素値補正部85と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】原稿の読み取りが開始されてから画像処理が終了するまでの所要時間を短縮することができる画像処理方法、画像処理装置、画像形成装置、画像読取装置、コンピュータプログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】画像入力装置11から入力された入力画像データに基づいて、入力画像データに係る画像の属性を属性判定部221が判定することと、入力画像データに基づいて、N個の画像データをデータ生成部3が生成し、生成したN個の画像データに対して、N種類の属性に対応する画像処理を属性処理部4が順次施すこととを並行して実行し、属性判定部221の属性判定結果に応じて、画像処理済みの画像データの内の少なくとも1個をCPU10が選択する。この場合、画像入力装置11が原稿を読み取る回数は1回でよく、しかも、属性の判定と属性に対応する画像処理とが並行して実行されるため、所要時間が短縮される。 (もっと読む)


【課題】テストチャート上に異物が付着した状態であっても、イメージセンサの光学特性の調整に影響を与えず、効率よく安定的にイメージセンサの光学特性を調整できるイメージセンサ調整方法、イメージセンサ調整装置およびイメージセンサを提供することを目的としている。
【解決手段】イメージセンサ調整装置1は、搭載台7に載置されたテストチャート6を移動させて、イメージセンサ2により読み取られたテストチャート6の全ライン画素データの輝度情報を解析し、全ライン画素データを画素毎に輝度によりソーティングを行い、そのソーティングにより形成された画素データ配列から所定の画素データを抽出して、イメージセンサ2の各画素の光学特性値として用い、イメージセンサ2の光学特性の調整を行うものであり、その調整情報がメモリ2bに格納されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】画像処理に関する技術を提供する。
【解決手段】画像を構成する画像領域の属性を判定して画像処理を行う画像処理装置であって、画像を構成する各画素の階調値を読み込む画像入力部と、画像を構成する所定の画素と所定の画素の周辺の所定範囲の画素群の中から選択した複数の画素との組み合わせ毎に、複数の画素の階調値の差分値を算出し、差分値に基づく差分判定値を算出する差分判定値算出部と、所定の画素と複数の画素との組み合わせ毎に算出した差分判定値の累積値と第1の閾値とに基づいて、所定の画素の属性を判定する第1属性判定部と、所定の画素の累積値と、所定の画素の周囲の画素における累積値とに基づいて、所定の画素の信頼度係数を算出する信頼度係数算出部と、信頼度係数と第1の閾値との大小の関係に基づいて、第1属性判定部とは異なる基準によって所定の画素の属性を判定する第2属性判定部とを備える画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】コストの大幅な上昇を招くことなくシェーディング補正を効果的に行い得る補正用データを求めることができる画像読取装置、及び当該画像読取装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像読取部1は、ライン状に配列された複数の受光素子によって原稿の画像を読み取るCCDセンサ28と、画像の濃度を測定するために設けられる白色基準板22とを備えており、白色基準板22をCCDセンサ28で読み取る毎に得られる受光素子毎の入力値のうち値が所定の閾値以下である異常入力値を判断し、異常入力値ではないと判断した入力値を受光素子毎に積算して第1記憶手段に記憶する一方で、異常入力値であると判断した入力値を受光素子毎に計数して第2記憶手段に記憶し、これら第1,第2記憶手段の記憶内容に基づいて、シェーディング補正に用いる濃度基準値を決定する。 (もっと読む)


【課題】本構成を有しない場合と比較して、カラー画像における低彩度高輝部と高彩度低輝部との差を強調するようにカラー画像を変換する画像処理装置、及び画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】カラー画像を取得する取得手段と、前記取得手段により取得されたカラー画像における画素毎に、該画素の原色の信号値と、予め定められた基準値との差の絶対値を示す差分値を原色毎に導出する導出手段と、前記導出手段により原色毎に導出された差分値の最大値に応じて、前記カラー画像の画素の信号値を増減するように信号値を変換する変換手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】オートホワイトバランス調整の精度を向上させる。
【解決手段】領域分割部21は、撮像部1による撮像画像を複数の小領域に分割する。標準偏差算出部22及び平均値算出部23は、それぞれ、当該小領域の各々に含まれる画素についての、色成分毎の画素の画像信号の標準偏差及び平均値を小領域毎に算出する。平坦領域抽出部24は、当該画像信号の大きさと当該画像信号に対し重畳される撮像素子11が発生させるノイズの量との対応関係を示すノイズモデルに基づき、当該平均値に対する当該標準偏差が、当該ノイズモデルにおいて当該平均値を当該画像信号の大きさとみたときのノイズ量を基準として所定の範囲内である小領域を、平坦領域として抽出する。WB調整部5は、WBゲイン算出部25による当該平坦領域のホワイトバランスゲインの算出結果に基づき、撮像部1による撮像画像のホワイトバランスを調整する。 (もっと読む)


【課題】画像データの特徴に応じて画像を補正。
【解決手段】入力画像から特徴量を算出し(102)、その特徴量に基づいて入力画像のシーンを判定するとともに、そのシーンの信頼度を算出し(103)、その判定されたシーン及びシーン信頼度に応じて、入力画像の補正処理を行う(104)。 (もっと読む)


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