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Fターム[5C077PP46]の内容

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Fターム[5C077PP46]に分類される特許

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【課題】入力階調値と出力階調値との差異が生じないムラ補正を行う。
【解決手段】複数の階調値からなる濃度測定用テストパターンを各記録素子により記録媒体上に出力する出力工程と、出力したテストパターンを測定する測定工程と、複数の階調値と複数の階調値に対する測定値とから、記録素子毎の特性関数を算出する特性関数算出工程と、特性関数の逆関数から、記録素子毎の出力階調値を取得し、取得した記録素子毎の平均出力階調値を算出することで、測定値を入力、平均出力階調値を出力とする基準特性関数を算出する基準特性関数算出工程と、基準特性関数の逆関数から任意の平均出力階調値を入力階調値として出力測定値を取得し、記録素子毎の特性関数の逆関数から取得した出力測定値を入力として記録素子毎の出力階調値を取得することで、取得した記録素子毎の出力階調値を入力階調値における記録素子毎のムラ補正値として算出する補正値算出工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】光源の光量変動や発熱によるセンサー出力変動に拘わらず、より適正にシェーディング補正を行なう。
【解決手段】ADFによる原稿の読み取りが指示された場合に、原稿読み取り前に予め白基準板27を読み取って黒基準データBshと白基準データWshと設定しておき、ADF挿入口26にセットされている原稿を一枚ずつADF読み取り領域34に搬送して原稿をスキャンし、得られたイメージデータDxを黒基準データBshと白基準データWshとによりシェーディング補正するものにおいて、連続スキャン回数Nが所定値Nref以上となる度に(S160)、光源ユニット71をオフとしてADF読み取り領域34をスキャンし(S170)、得られたADF黒基準データBadfと黒基準データBshとの偏差(黒基準偏差ΔBsh)が閾値Brefを超える場合には黒基準データBshを補正する(S210,S220)。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比較してチップ面積を減少させ、正確な黒オフセットレベルの調整を実行することができる画像処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】主走査ライン期間に入力されるアナログ画像信号を増幅する増幅器2023と、増幅器2023からのアナログ画像信号をデジタル画像データにA/D変換するADC2024Bと、ADC2024Bからのデジタル画像データに基づいて、上記デジタル画像データに対して所望の黒オフセットレベルを得るように補正するためのデジタル補正値DOFSを演算して上記デジタル画像データを補正するデジタルオフセット補正部2025Bとを備えた画像処理装置において、デジタルオフセット補正部2025Bは、デジタル補正値DOFSが所定のしきい値TH1以上のとき、デジタル補正値DOFSがしきい値TH1以下となるように減少させて更新した後、上記デジタル画像データに基づいてデジタル補正値DOFSを演算する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、汚れの影響が少なく、画像データの生産性を落とさずに、シェーディング補正を行うことができる画像読取装置、画像形成装置及びシェーディング補正方法を提供する。
【解決手段】補正データ生成部184は、読取箇所が時間経過に伴い変化する搬送ドラムの読取箇所が元に戻るまでの時間よりも短い所定時間の間読み取られた搬送ドラムの白データを、複数のブロックに分割して主走査方向毎に副走査方向における複数のブロックの平均値の変動比率に応じた補正データ候補値を算出し、算出した補正データ候補値の最小値を補正データとする。シェーディングデータ補正部192は、生成された補正データを用いてシェーディングデータを補正する。シェーディング補正部194は、補正されたシェーディングデータを用いて、補正データ生成後に読み取られた原稿の画像データのシェーディング補正を行う。 (もっと読む)


【課題】裏写り除去処理がソフトウェアの処理とハードウェアの処理とによって具現される構成において,ロードバランスを適切に制御することにより画像データの読取生産性やコピー生産性などを向上させることのできる画像処理装置を提供すること。
【解決手段】共通の画像処理手段によって実行される縮小処理,裏写り除去処理,通常画像処理の少なくともいずれか一つと演算装置による濃度変換情報生成処理との並列処理が可能な状態であり,該演算装置の負荷が予め定められた高負荷状態でない場合には(ケースA,B,E,F,I),前記縮小処理,前記裏写り除去処理,前記通常画像処理のいずれか一つによる処理と前記演算装置による前記濃度変換情報生成処理とを並列処理させ,前記演算装置の負荷が前記高負荷状態である場合は前記縮小処理,前記濃度変換情報生成処理,前記裏写り除去処理,前記通常画像処理を順に実行させる。 (もっと読む)


【課題】シェーディング補正後の画像データから発生する画像不良を防止する。
【解決手段】画像読取装置10は、シェーディングメモリ52と、シェーディング補正回路54と、欠陥画素抽出部56と、読み取り画像データ補正部58と、を備える。シェーディングメモリ52は、シェーディング基準データを記憶する。シェーディング補正回路54は、シェーディング基準データに基づいて撮像部18において読み取られた画像データをシェーディング補正する。欠陥画素抽出部56は、シェーディング基準データに基づき欠陥画素P3を抽出する。読み取り画像データ補正部58は、欠陥画素P3に対応するシェーディング補正後のデータD3を、欠陥画素の周辺の画素P2および画素P4に対応するシェーディング補正後のデータD2およびデータD4に基づき補正する。 (もっと読む)


【課題】高濃度背景中の高濃度情報や低濃度背景中の低濃度情報について背景を再現しつつ情報の存在を表すことができる二値化処理装置を提供する。
【解決手段】変位算出部11は、注目画素を含む局所領域における平均値と注目画素の値との差分を変位として算出し、その変位をN値化部12でN値化する。選択二値化部13は、N値化部12でN値化された値に従って、少なくとも固定値または局所領域における平均値のいずれかを閾値として選択して、注目画素の値を二値化する。例えば白、灰、黒に3値化した場合、白と黒の場合に局所領域の平均値を閾値として注目画素を二値化し、灰の場合に固定閾値を用いて注目画素を二値化すればよい。 (もっと読む)


【課題】霧などによりコントラストが低下した画像に対して適切にコントラスト補正を行い、黒つぶれや白とびのない高品位な画像を得る。
【解決手段】補正対象画素の値(Rin)が周辺領域平均値(Ave)から第1の値(WL)を減算した値(EL=Ave−WL)から周辺領域平均に第2の値(WR)を加算した値(ER=Ave+WR)までの範囲にあるとき、コントラスト強調を行う(37)。周辺領域平均値(Ave)が小さい場合に第1の値(WL)を小さくし(31)、周辺領域平均値(Ave)が大きい場合に第2の値(WR)を小さくする(32)。 (もっと読む)


【課題】白飛びや黒つぶれの少ない幅広いダイナミックレンジを持ち、かつ、彩度も適切に調整されたHDR合成画像を提供すること。
【解決手段】露出が各々異なる複数の画像のデータが、Y成分からなる複数のY画像のデータと、UV成分からなる複数のUV画像のデータとに分離されている場合、Y合成部21は、分離後の複数のY画像のデータを、所定の合成比率を用いて合成する。一方、UV合成部22は、分離後の複数のUV画像のデータを、Y合成部21と同一の(若しくは略等しい)合成比率を用いて合成する。 (もっと読む)


【課題】低階調化の処理の方法を複数使っても画像の再現性を従来よりもナチュラルにする。
【解決手段】画像形成装置1に、入力画像をスクリーン処理するスクリーン処理部104と、入力画像を誤差拡散処理する誤差拡散処理部103と、入力画像の濃度を検出しこれに基づいてスクリーン処理された入力画像と誤差拡散処理された画像との混合の比率を決定する混合比率決定処理部105と、スクリーン処理された入力画像と誤差拡散処理された画像とを、決定した比率に応じて混合する混合処理部107と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】高輝度のノイズがHDR画像に含まれている場合や、様々な観測対象物がHDR画像の中に混在している場合でも、それぞれの観測対象物を分かり易く表示することができるようにする。
【解決手段】HDR画像を構成している画素のうち、隣り合う画素と輝度が近似している画素同士を同一のグループに分類し、同一のグループに属する画素が存在している領域を輝度変換対象領域(1)〜(N)に設定する輝度変換対象領域設定部3と、輝度変換対象領域(1)〜(N)内に存在しているノイズを除去してから、輝度変換対象領域(1)〜(N)内に存在している画素の輝度を可視範囲内の輝度に変換する輝度変換部4とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ゴースト光などにより生じる強い段差と、非常に細かいエッジの被写体により生じる段差とを区別して検出して、ゴースト光などにより生じる強い段差を補正する。
【解決手段】ベイヤ配列構造の固体撮像素子を有する撮像装置は、固体撮像素子の出力から得られる画像データについて、所定数の画素から構成される画像領域ごとに、画像領域に含まれるGr画素の画素値の平均値であるGr平均画素値を求めるとともに、画像領域に含まれるGb画素の画素値の平均値であるGb平均画素値を求める平均画素値算出部(LPF部1051)と、Gr平均画素値およびGb平均画素値に基づいて、Gr画素の画素値およびGb画素の画素値の補正を行うか否かを判定する補正判定部(段差検出部1053、制御部1054)と、補正判定部によって補正を行うと判定されると、Gr画素の画素値およびGb画素の画素値を補正する補正部(段差補正部1055)とを備える。 (もっと読む)


【課題】入力画像に生じた輝度のムラを抑制する。
【解決手段】画像処理装置10において、ブロック分割部11は、入力画像20における少なくとも一部の領域を複数のブロックに分割する。ブロック分類部12は、白画素のみを含む白ブロックにおける輝度値の分散と、白画素と黒画素のうち少なくとも黒画素を含む黒ブロックにおける輝度値の分散とに基づいて、入力画像20の各ブロックを白ブロックと黒ブロックとに分類する。輝度補正部13は、入力画像20の黒ブロック内の各画素の輝度値を、この黒ブロックの近傍に位置する1つ以上の白ブロック内の各画素の平均輝度値に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】大きさが一律の参照範囲を用いて画像から特定の画素群を抽出する場合に比べて、その抽出の精度を向上させる。
【解決手段】CPU11は、入力された画像を、下地領域に沿って連結成分ごとに分離し、分離した連結成分を順次取得する。そして、CPU11は、取得した連結成分の特徴量を生成する。次に、CPU11は、その特徴量に応じて参照範囲の大きさを設定し、連結成分の画素ごとに参照範囲の位置を決定するとともに、位置が決まった参照範囲に属する全画素の代表値を算出する。そして、CPU11は、算出した代表値との差が閾値を超える画素値を有する画素群を前景画素群として抽出する。 (もっと読む)


【課題】明暗の縞の発生を抑えた高品位な画像処理方法を提供する。
【解決手段】イメージセンサ13を一部重ねて配置し、原稿画像を読み取る画像読取装置の画像処理方法であって、該センサより出力される各画像データに対して黒・白補正を行うステップと、補正後の各画像データの副走査方向のずれ補正を行うステップと、該センサの重なった領域同士の画素値の平均値が一致するように画像の明るさを補正する明るさ補正処理ステップ(処理D)と、明るさ補正された各画像データを結合し画像再生する画像結合処理ステップを有し、明るさ補正処理ステップは、オーバーラップ領域の平均輝度を算出するエリアの輝度値を用いて補正ゲインの評価値を算出し、評価値が閾値を越えると演算エラーとし、演算エラーとなる範囲の補正ゲインをエラーとなる前後の補正ゲインから補間する。 (もっと読む)


【課題】明暗の縞の発生を抑えた高品位な画像を再生できる画像処理方法を提供する。
【解決手段】隣り合うイメージセンサ13を一部重ねて配置し、搬送される原稿20の画像を読み取る画像読取装置の画像処理方法であって、イメージセンサより出力される各画像データに対して黒・白補正を行うステップと、補正後の各画像データの副走査方向のずれの補正を行うステップと、隣り合うイメージセンサの重なった領域同士の画素値の平均値が一致するように、画像の明るさを補正する明るさ補正処理ステップ(処理D)と、明るさが補正された各画像データを結合し画像再生する画像結合処理ステップを有し、明るさ補正処理ステップ(処理D)はオーバーラップした領域の平均輝度を算出するエリアに対して、周辺部は小さく、中央部は大きい重み付けを行う。 (もっと読む)


【課題】明暗の縞の発生を抑え、輝度や色のバランスが取れた画像再生ができる画像処理方法を提供する。
【解決手段】複数のイメージセンサ13の長手方向に撮像エリアの一部をオーバーラップ配置して原稿20の画像を読み取る画像読取装置10において、各センサ13から出力する画像データの黒・白補正を行う処理Aと、黒・白補正された各画像データに対して副走査方向のずれの補正を行う処理Bと、ずれ補正された各画像データに対して、オーバーラップ領域同士の画素値の平均値が一致するように画像データの全画素値に各センサ13に応じたゲインを乗算し、画像の明るさを補正する処理Dと、明るさ補正された各画像データを結合して画像再生する処理Cを有し、結合された画像の主走査方向の各画像データの補正ゲインの積が1.0となるように正規化する。 (もっと読む)


【課題】主走査、副走査方向の色ズレを補正した後に、識別処理やACS判定、又は圧縮処理、拡大縮小等の画像処理を行う画像処理装置を提供する。
【解決手段】原稿を読み取ってR、G、B信号を生成する画像読取部と、RGB信号を補正して外部振動によって生じる色ズレを補正する色ズレ補正部と、色ズレ補正部によって色ズレ補正したRGB信号を入力し、画像読取部によって読み取った画像がカラー原稿かモノクロ原稿かを判定する判定部と、判定部での判定結果に応じて画像形成処理を制御する制御部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】褪色した写真を適切に復元することができる画像処理方法の提供。
【解決手段】褪色した画像を元画像に補正する画像処理方法において、元画像に比較して褪色して変化した写真画像を測色し、各画素のRGB値から求めた飽和度が所定の範囲の画素を抽出し、抽出した画素から算出した色変換係数を用いて全画素のRGB値を最適値に変換し、当該RGB最適値に色強調を加えるものであり、上記色強調は、褪色画像をスキャンした全画素情報から作成したRGB値ヒストグラムから得られる特性値により褪色の大きさを判定し、当該褪色の大きさに応じて強調係数を設定し、RGB最適値に色強調を加える処理とする。 (もっと読む)


【課題】物体検知に有利な画像強調方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明は、画像強調方法、物体検出方法、及びそれらに対応する装置を提供する。画像強調方法は、a)入力画像を強調すべき画像として、該画像における特定物体を検出し、b)画像強調パラメータにより強調された画像における特定物体を含む領域の画像特徴を際立たせるように、検出した特定物体の領域の画像特徴に応じて、画像強調パラメータを決定し、c)決定した画像強調パラメータにより、該強調すべき画像の強調を行い、d)強調後の画像における特定物体を検出し、e)所定の停止条件を満たすか否かを判断し、所定の停止条件を満足する場合は、現在までの物体検出結果における最もよい強調後の画像を出力し、所定の停止条件を満足しない場合は、強調後の画像を強調すべき画像として、前記ステップb)〜e)を繰り返すステップを含む。 (もっと読む)


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