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Fターム[5C077PP46]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 画像信号処理 (40,100) | 適応制御 (7,566) | 検出 (5,908) | 平均値検出 (765)

Fターム[5C077PP46]に分類される特許

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【課題】スムージング処理およびスクリーン処理による細線などの消失の防止を従来よりも簡単に図る。
【解決手段】画像補正処理部10jに次の手段を設ける。ブロック画像51に対して、それぞれに異なる強さでスムージング処理を施すスムージング処理部101〜103。生成されたスムージング画像52A〜52Cそれぞれについて、画素の濃度のうちの最も高い濃度である最高濃度を選出する最大値算出部121〜123。スムージング画像52A〜52Cのうちの、スクリーン処理に用いられるマトリクスの所定の値よりも最高濃度が高いスムージング画像を、スクリーン処理の対象として好適であると判定する、判定部141。 (もっと読む)


【課題】 SSCG変調による画像データの変動プロファイルが三角波形状でない場合でも、また画像データと変動プロファイルとの位相ズレを起こすことなく、画像データの補正を適切に実施できるようにし、且つライン周期に制約を持たせること無く、万が一補正残りが発生した場合にも縦スジにはならないようにする。
【解決手段】 補正部50では、原稿への光照射開始前のタイミングジェネレータ10からの変調周期信号に同期したタイミングで、AFE20から1ライン毎にSSCG3による変調周期の間に出力される画素数分の画像データを平均化回路62が任意回数分だけ繰り返し取得して平均化し、変動プロファイルとしてメモリ61に記憶する。その後、原稿への光照射開始後のタイミングジェネレータ10からの変調周期信号に同期したタイミングで、減算回路52がAFE20から出力される画像データの各画素値から上記変動プロファイルの各画素値を対応する画素毎に減算する。 (もっと読む)


【課題】輝度変換処理の内容をきめ細かく調整する。
【解決手段】画像処理回路100は、入力画像データDIの輝度ヒストグラムを取得する輝度ヒストグラム取得部101と、前記輝度ヒストグラムに基づいて輝度変換係数αを算出する輝度変換係数算出部102と、輝度変換係数αに基づいて入力画像データDIから出力画像データDOを生成する輝度変換処理部103と、入力画像データDIの輝度平均値Y_AVを算出する輝度平均値算出部104と、所定の決定基準に従って入力画像データDIの輝度最大値Y_MAXを決定する輝度最大値決定部105と、入力画像データDIの輝度平均値Y_AVに基づいて前記輝度ヒストグラムの下限値HMINを調整する輝度ヒストグラム調整部106と、入力画像データDIの輝度最大値Y_MAXに基づいて輝度変換処理部103の補正強度係数βを算出する補正強度係数算出部107と、を有する。 (もっと読む)


【課題】画像の画質の劣化を抑制し、十分な平滑化効果を得ることができるようにする。
【解決手段】バイラテラルフィルタやεフィルタなど輝度軸の重み関数を利用するエッジ保存平滑化では、比較的緩い勾配のエッジやグラデーション領域において、適切に平滑化できなかったり、擬似輪郭状のアーチファクトが発生したりすることがあった。そこで、異なる広がりを持つ複数の正規化した輝度軸重み関数を用いて、局所領域内の画素毎の重み値を算出する。その重み値の総和が最大となる輝度軸重み関数によるエッジ保存平滑化結果を選択する。本発明は、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】より簡単かつ高精度に欠陥画素を検出できるようにする。
【解決手段】近傍領域抽出部は、画像上の注目画素近傍の領域を注目近傍領域として抽出する。テクスチャ方向判定部は、注目近傍領域について、注目画素と同じ色の画素の画素値の変化の小さい方向をテクスチャ方向として特定する。欠陥画素検出部は、注目画素を中心とし、テクスチャ方向に連続して並ぶいくつかの画素を用いて、ラプラシアンを算出するとともに、異なる画素の組ごとに算出した複数のラプラシアンを閾値と比較して、注目画素が欠陥画素であるかを特定する。このように複数のラプラシアンを用いることで、注目画素が単独欠陥画素であるか、連続欠陥画素であるかによらず、簡単かつ高精度に欠陥画素を検出することができる。本発明は、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】画像品質の低下を抑制しつつ触覚的な効果を実現可能な制御装置、画像形成装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】画像形成装置は、制御装置とプリンタ機とを有する。制御装置は、画像データの各画素における各色の濃度値の和を基準値内に規制する規制部60を備える。規制部60は、設定部62と決定部66とを少なくとも含む。設定部62は、画像データのうちの特定領域に含まれる複数の画素の各々の特定色の濃度値を、共通の代表値RVに設定する。決定部66は、特定領域内の画素における特定色以外の各色の濃度値の和が、トナー総量の総量規制値を示す基準値から代表値RVを差し引いた値に収まるように、当該各色の濃度値を決定する。 (もっと読む)


【課題】輝度変換後の特定画像の色情報が,変換前のものから大きく外れてしまうのを防止する。
【解決手段】目標平均輝度値に基づいて,顔画像部分の上限彩度および下限彩度が算出される(ステップ31A)。また,顔画像部分の平均RGB値および標準輝度変換関数を用いた顔画像部分の輝度変換後の平均RGB値が算出される(ステップ32,33)。輝度変換後の顔画像部分の平均RGB値から算出される予想彩度が許容範囲(上限彩度と下限彩度の間)から外れる場合(ステップ35A),上記輝度変換関数が,上記予想彩度が許容範囲に収まることになるように修正される(ステップ37,39)。 (もっと読む)


【課題】画像データを色変換すると共に縮小する画像処理において画質を劣化することなく処理速度を高速にした画像処理装置を提供することにある。
【解決手段】画素毎に所定の色空間の階調値を有する第1画像データを、印刷手段の記録材の色の階調値を有し1/n画素に縮小した第2画像データに変換する画像処理装置において、画素ブロック毎に所定の注目画素とそれ以外の画素との階調値の差が閾値を超えるか否かを判定する階調値差判定手段と、色変換テーブルを参照して画素の所定色空間の階調値を記録材の階調値に変換する色変換処理を行う色変換手段とを有し、色変換手段は、閾値を超える場合は、画素ブロック内の画素毎に色変換処理した後、隣接n画素の色変換処理後の記録材の階調値の平均値を第2画像データとする第1処理を行い、閾値を超えない場合は、各画素の前記所定色空間の階調値の平均値を色変換処理した記録材の階調値を前記第2画像データとする第2処理を行う。 (もっと読む)


【課題】演算処理量、使用メモリ量を低減し、画像撮像時間を短縮するとともに、検査領域ごとに、それぞれ検査に適した画像を取得することができる画像処理装置、画像処理方法、及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】 異なる露光時間で撮像された、複数の多値画像に基づいて元の多値画像より階調の大きい合成画像を生成し、生成した合成画像を該合成画像の階調よりも低い階調へ階調圧縮する。検査を実行する複数の検査領域の指定を受け付け、検査領域ごとに階調圧縮の条件の指定を受け付け、記憶する。少なくとも記憶された検査領域を含む領域を異なる露光時間で撮像して、明るさが異なる複数の多値画像を取得し、取得した複数の多値画像を合成して元の多値画像より階調の大きい合成画像を生成する。記憶された検査領域ごとに指定を受け付けた階調圧縮の条件に基づいて、検査領域ごとに画像を階調圧縮する。 (もっと読む)


【課題】文書ファイルの利用者や管理者の手間を掛けずに、秘密情報を含んだデータの流出をより堅固に防ぐ。
【解決手段】秘密資料流出防止システムは、ファイルデータから特徴量の抽出単位として予め定められている少なくとも1つの区切り単位を含む所定単位の画像データに変換する画像変換手段と、所定単位別の画像データ各々から特徴量を抽出する特徴量抽出手段と、保護対象ファイルの情報として、所定単位別の各画像データから抽出された特徴量を含む保護対象ファイル情報を記憶する保護対象ファイル情報記憶手段と、出力対象ファイルのファイルデータから所定単位別の各画像データの特徴量を抽出し、抽出された特徴量各々と、記憶されている保護対象ファイルの所定単位別の各画像データの特徴量各々とを比較して、画像の同一性を判断することにより、出力要求の許否を判定する判定手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 画像の階調補正を輝度低周波成分を用いた補正とトーンカーブ補正に分配して行い、ユーザの好みを反映した良好な明るさ及びコントラストの画像補正結果を得る。
【解決手段】 顔の輝度値に基づき算出した目標値とユーザの操作入力に応じて設定された補正レベルに応じて、撮影画像の輝度成分画像の低周波成分画像を用いた第1の階調補正処理の補正量とトーンカーブ補正による第2の階調補正処理の両方の補正量を決定する。 (もっと読む)


【課題】個々の画像に適した良好な輝度補正を定量的に行なうことができる画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】原画像の推定照明光成分を算出する照明光成分推定部と、推定照明光成分を補正した補正推定照明光成分を出力する推定照明光成分補正部と、原画像の輝度成分を補正推定照明光成分で除算することで輝度成分を補正するレチネックス処理部とを備え、推定照明光成分補正部は、推定照明光成分の最低輝度側から最高輝度側までの値を複数の区分に分割した度数分布の第1閾値以上の区分において、第2閾値以上の度数値を有する最低輝度側区分を求め、求めた区分の最小輝度値以上の推定照明光成分値を補正推定照明光成分の最大値に補正する画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】ユーザの好みに応じて自由にぼかし処理を施すことが可能で、且つ、通常の一眼レフカメラでの合焦作業に似た手順により、処理後のぼかし画像のイメージをユーザが早い段階で感覚的に捉えることが可能になる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置1は、入力画像の全領域の画素に対しぼかし処理を施すぼかし処理部12と、ぼかし処理部12によりぼかし処理された画像を表示部15に表示させた状態で、そのぼかし処理された画像の少なくとも一部の領域の選択操作をユーザから受け付けることで、領域の選択を行う領域選択部13と、領域選択部13により選択された領域の画素値を、上記ぼかし処理前の入力画像が示す画素値に置き換える合焦処理部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 スキャナを用いて画像を読み込んだ場合、細線のエッジ部にボケが発生し、このボケは読み込んだ細線の線幅に応じて異なる。このボケの程度を考慮しないで線幅の精密な補正を行うことは難しいという課題がある。
【解決手段】 読取手段の読取特性を考慮した基準プロファイルと、作成手段の作成した、候補パラメータに対応する線幅プロファイルとの比較にもとづいて、複数の候補パラメータの中から線幅補正を行うための補正パラメータを決定する。 (もっと読む)


【課題】一様に連続している背景模様が存在する場合であっても、ゴミ、傷、汚れ等の欠陥を正しく検出することができる欠陥検出装置、欠陥検出方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】検出対象の欠陥のサイズを設定して記憶し、背景模様が一様に連続している第一の方向の指定を受け付けて記憶する。記憶された欠陥のサイズに応じた画像縮小率で、記憶された第一の方向へ縮小した縮小画像を生成する。縮小画像に対して縮小画像における欠陥を除去するためのフィルタ処理を第一の方向に実行し、フィルタ処理が実行された縮小画像を、画像縮小率の逆数に相当する画像拡大率で第一の方向へ拡大した第一の拡大画像を生成する。多値画像と第一の拡大画像との差分演算を実行した差分画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】同じ被写体を2台の仕様の異なるカメラを並べて撮影した際に得られる2つの動画像の間に生じる色差を減らす。
【解決手段】同一の被写体を撮影した2つの動画像MA,MBそれぞれから同時刻におけるフレーム画像MA(t),MB(t)を抽出し、フレーム画像MA(t),MB(t)を複数の領域に分割した領域画像RA(t),RB(t)を生成し、領域画像RA(t),RB(t)間で領域の対応関係および領域毎の色の対応関係を求め、色の対応関係に基づいてフレーム画像MA(t)からMB(t)への色の変換規則を学習し、学習した変換規則に基づいて動画像MAを色補正した動画像MA’を生成する。 (もっと読む)


【課題】ハイライト部の中間調処理において、バンド幅を変えることなくビット数を拡張した場合と同じ効果を実現する。
【解決手段】ハイライト判定部107は、入力値が所定値以下であるか否かを判定し、制御部108は、誤差バッファ101内の周辺画素の誤差値の最下位1ビット(フラグ)を参照し、入力値が所定値以下で、最下位1ビット(フラグ)が1であるとき、着目画素値、閾値、誤差値、補正画素値の上位4ビットと下位4ビットを入れ替えて誤差拡散処理を指示し、擬似ビット拡張処理された着目画素の誤差値を算出し、誤差バッファ101内の着目画素の誤差値の最下位1ビットに、擬似ビット拡張処理を示すフラグを記録する。 (もっと読む)


【課題】主走査方向の異なる位置に光源が設けられた画像読取装置において、光源の光量が変動した場合でも精度の高いシェーディング補正を行う。
【解決手段】シェーディング補正用メモリ35には、基準照度分布曲線f1と基準照度分布曲線f2とがそれぞれ予め記憶されている。シェーディング補正に先立って、発光部25から光が照射されて白基準板28R,28Lが読み取られる。LEDから発せられる光の強度の増減は、主走査方向の各位置に対して均等に影響を及ぼすから、白基準板28R,28Lの読み取り結果と、基準照度分布曲線f1及び基準照度分布曲線f2とを比較すれば、実際の照度分布曲線が、基準照度分布曲線f1,f2よりもどの程度大きな値又は小さな値をとるかを特定することができる。これらの照度分布曲線を加算すれば、LED251R及びLED251Lの合成照度分布曲線Fが特定され、これに基づいてシェーディング補正が行われる。 (もっと読む)


【課題】ノイズとともにノイズではない領域(文字または文字の一部)を除去してしまい、磁気インク文字の誤認識を引き起こしてしまう。
【解決手段】明度平均値判定部82において、ノイズがないまたは少ないと判断した場合、複雑ノイズ除去処理部84において複雑なノイズ除去処理を実施すことなく、単純ノイズ除去処理部83において単純なノイズ除去処理のみを実施する。このため、ノイズでない領域(文字または文字の一部)を、複雑なノイズ除去処理を実施することにより、汚れ、サイン、または記録媒体の背景などのノイズとともに文字または文字の一部を、ノイズとして除去してしまうことを抑制し、磁気インク文字の誤認識を低下させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】画像自体の輝度分布変化に対応し、画像暗部に存在する輝度変化の再現性を向上し、良好なノイズ除去画像を得る。
【解決手段】ノルム第一変分計算部12は、対象画像におけるノイズとして定義した局所的な輝度変化に反応する画像ノルムを設定し、その画像ノルムのノイズ抑制項であるノルム第一変分を画素毎に計算する。輝度平均値計算部13は、対象画像の処理対象画素及びその周辺画素の輝度平均値を計算する。ε計算部14は、ノルム第一変分によるノイズ抑制の度合いを設定する調整用パラメータεを、輝度平均値に応じた値に計算する。乗算部15は、ノルム第一変分と調整用パラメータεとを乗算する。加算部16は、乗算結果に処理対象画素を加算してノイズ除去された処理対象画素データを生成する。 (もっと読む)


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