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Fターム[5C077RR11]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 量子化又は標本化 (2,828) | 閾値制御 (538)

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【課題】双方向印刷などにおいて、印刷される画像の画質が低下することを抑制する。
【解決手段】印刷装置は、各画素の階調値と、ディザマスクの各閾値とを比較することによって生成されたドットデータに応じて印刷媒体上にドットを形成して、画像を印刷する。印刷装置は、ドットの形成を、印刷条件が異なる少なくとも第1,第2の画素グループに分けて行ない、第1,第2の画素グループによるドットの形成の少なくとも一部を共通領域で行なう。第1の画素グループに属するドットの形成位置から第2の画素グループに属するドットの形成位置までのドット間距離離の差が2/720インチ〜5/720インチである複数の状態で印刷したとき、印刷された画像のCIEL*a*b*色空間での変化が予め定めた範囲内となる。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えて補正の分解能を向上させる。
【解決手段】スクリーン処理部5は、画像データの2×2画素が位置する閾値マトリクス上のアドレスを算出するアドレス算出部51と、画像のずれに応じてアドレス算出部51により算出されたアドレスを補正するアドレス補正部521、522と、同一のアドレスが付された2×2画素の閾値を副走査方向に2分割して得られた2×1画素の閾値をそれぞれ記憶し、補正されたアドレスに対応する2×1画素の閾値を出力する2つのメモリー531、532と、2つのメモリー531、532からそれぞれ出力された閾値を、画像のずれに応じて副走査方向の配置を入れ替えて出力する閾値調整部54と、出力された2×1画素の閾値を用いて、画像データの2×2画素が副走査方向に2分割された2×1画素の画素値をそれぞれ閾値処理する2つの閾値処理部551、552とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光沢ムラを抑制しつつ、光沢度を向上させる。
【解決手段】MFP1は、第2画像データ処理部5の中間調処理部が、CMYK色の画像データに対して、各色に対応するディザマトリクス閾値を用いて中間調処理を施して、画像データに対して中間調処理を施した場合に、所定領域の画素毎に、所定のターゲットパイルハイトを超えるか否かを判定し、該判定結果に基づいて該ディザマトリクス閾値を調整して中間調処理を行って、中間調処理後の画像データに基づいてプロッタ部10で用紙に画像形成する。 (もっと読む)


【課題】モアレの発生を低減可能なFMスクリーンによる閾値マトリクスを作成することができる閾値マトリクス作成装置及び閾値マトリクス作成方法を提供する。
【解決手段】閾値マトリクス作成装置4は、ハーフトーン処理が実施された画像データに基づいて用紙に画像を形成する画像処理装置100における、主走査方向に対する画像の再現性と、副走査方向に対する画像の再現性との関係に基づいて、主走査方向に対応する方向と副走査方向に対応する方向とについてそれぞれ長さの比率を設定する。閾値マトリクス作成装置4は、設定された長さの比率である長軸と短軸をピーク値とする楕円形状の周波数領域を有する空間周波数特性を求める。閾値マトリクス作成装置4は、求められた空間周波数特性に従って、閾値マトリクスの画素毎の閾値を設定する。 (もっと読む)


【課題】 入力画像に対して適切に閾値マトリクスを用いたハーフトーン処理を施し、高品質な出力画像を得る。
【解決手段】 複数画素からなる画素群を閾値マトリクスを用いて量子化する画像処理装置であって、量子化対象となる画素群の特徴を検出する検出手段と、 前記特徴に応じて、前記量子化対象となる画素群に適用する閾値マトリクスとして、基準となる閾値マトリクスか、または、前記基準となる閾値マトリクスにおける閾値の配置を変更された前記基準となる閾値マトリクスとは異なる閾値マトリクスを用いて、前記量子化対象となる画素群を量子化する量子化手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】入力画像の情報をより多く保持したままで可読性が向上するようにスクリーン処理を実行可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の制御部は、原稿読取部により読み取った入力画像についてスクリーン処理を行う。制御部は、入力画像を読み取り、文字領域と下地領域とを検出する(S100,S101)。制御部は、文字領域の画素についてエッジ強度を算出し、エッジ判定を行う(S102,S103)。制御部は、文字領域と下地領域との境界部の注目画素についてエッジ判定されていなければ(S104:YES,S105:NO)、外エッジ領域を拡張し(S107)、拡張した領域の画像データを置換する(S108)。これにより、文字領域と下地領域が分離され、出力画像の可読性が向上する。境界部の注目画素がエッジ判定されていれば(S105:YES)、エッジ強調処理が行われる(S106)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像データの圧縮処理を高速に行なう画像処理装置を提供する。
【解決手段】入力された前記画像データを、M×N画素のブロック単位に分割し、当該分割された各ブロックを構成する色数をM×N色から、1色ないし(M×N−1)色のそれぞれに減色する。そして、1色ないし(M×N−1)色のそれぞれに減色した後の各ブロックの画像データと当該減色する前の各ブロックの画像データとの差分を、前記分割されたブロックのそれぞれに対して取得する。当該取得した差分に基づいて、閾値の指標である複数の閾値インデックスと、減少するデータ量の指標あるいは残存するデータ量の指標のいずれかであるカウンタとの関係を示す第1のテーブルを生成する。当該生成した第1のテーブルに基づいて、圧縮後のデータ量が目標のデータ量以下となる閾値を決定し、当該決定された閾値を用いて減色した後の画像データに基づいて圧縮データを生成する。 (もっと読む)


【課題】従来の画像処理方法では、撮像ボヤケの輪郭補正のみならず、撮像時のピントボヤケにも輪郭補正がかかってしまい不自然な画像になる。
【解決手段】入力画像信号の動きベクトルを検出する動きベクトル検出手段1と、動きベクトルから撮像ボヤケを判定するための基準となる基準ボヤケ幅を生成する基準ボヤケ幅生成手段2と、入力画像信号の画素からボヤケ画素を検出するボヤケ画素検出手段3と、検出されたボヤケ画素の画素数であるボヤケ幅と基準ボヤケ幅との比較により、ボヤケ画素が撮像ボヤケであるかを判定し、判定結果に基づいてボヤケ画素に行う輪郭補正の特性を制御する輪郭補正特性制御手段4と、輪郭補正の特性に従いボヤケ画素に輪郭補正を行う輪郭補正手段5と、からなる画像処理装置100。 (もっと読む)


【課題】プロセスの安定性を維持しつつ、中間階調をより高い解像度で再現できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】本実施の形態に従う画像形成装置は、入力画像の単位領域毎にスクリーンが選択された結果、第1部分に対して第1スクリーン群に含まれるスクリーンが選択され、第1部分に隣接する第2部分に第2スクリーン群に含まれるスクリーンが選択された場合に、作像部による画像形成の実行前に、第1部分を表現するための第1領域と第2部分を表現するための第1領域との間に予め定められた間隔の第2領域が存在するように、第1領域を再配置する。 (もっと読む)


【課題】プロセスの安定性を維持しつつ、中間階調をより高い解像度で再現できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】本実施の形態に従う画像形成装置は、複数の色のトナー像を重ねる画像形成処理において、いずれも第1スクリーン角度を共通に有するパターンを含む第1色の複数のスクリーンからスクリーンを選択するとともに、いずれも第1スクリーン角度とは異なる第2スクリーン角度を共通に有するパターンを含む第2色の複数のスクリーンからスクリーンを選択する。 (もっと読む)


【課題】印刷機種や経時変化により、印刷された地紋パターン(不正コピー禁止パターン)のドット径がばらついている場合でも、画像処理装置において地紋パターンを確実に検知できるようにする。
【解決手段】地紋検知処理部104は、読取り部102により読み取られた原稿画像データを入力して、該原稿画像データ内の地紋パターンを形成するドットを、該地紋パターンのドットとして認識可能なドット径に補正する。そして、このドット径の補正された原稿画像データについて、標準地紋パターンをマスクパターンとしてパターンマッチング法により地紋パターンを検出する。 (もっと読む)


【課題】中間色を含む有効領域を的確に抽出する。
【解決手段】設定された2値化閾値に基づき有効領域抽出処理を実行することによって画像に含まれる有効領域を抽出する有効領域抽出部23と、有効領域抽出部23における有効領域抽出処理の処理結果に基づいて有効領域抽出部23に有効領域抽出処理を再度実行させるか否かについて判定する再帰判定部24と、有効領域抽出処理が繰り返し実行される度に、画像を構成する中間色が有効領域として判定されやすくなるように2値化閾値を設定変更する2値化閾値設定部22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】従前より適した画像処理を実現する画像処理装置を提供する。
【解決手段】 画像処理装置は、画像読取部と、モノクロ化処理部と、濃度判定処理部と、第1エッジ判定部と、第2エッジ判定部と、エッジ分類処理部とを有する。画像読取部は原稿を画像データに変換し、モノクロ化処理部は単色のデータに変換する。濃度判定処理部は画像データの画素の濃度値が濃いか否かを判定する。第1エッジ判定部は画像データの画素が線内部の側のエッジであるか否かを判定し、濃度判定部による判定結果に基づき濃度に応じてエッジを分類する。第2エッジ判定部は、画像データの画素が線の外側のエッジであるか否かを判定し、濃度判定部による判定結果に基づき濃度に応じてエッジを分類する。エッジ分類処理部は第1エッジ判定部と第2エッジ判定部との判定結果に基づき線種に応じてエッジを分類する。 (もっと読む)


【課題】復元前の画像の特徴点/非特徴点を解析し、エッジ強調すべき点は強調し、強調すべきでない点は強調を抑えることにより、自然に強調された画像の復元が可能な画像処理装置等を提供すること。
【解決手段】入力画像の画素毎のエッジ強度を算出し、当該エッジ強度が処理前閾値を超えた点を特徴点、それ以外の点を非特徴点として抽出し、前記ぼけパラメータの値を変化させることにより、前記非特徴点の中で復元フィルタ処理後にエッジ強度が処理後閾値以上となる数が最小となるようなぼけパラメータを判定し、当該ぼけパラメータを用いた復元フィルタにより入力画像を復元する。 (もっと読む)


【課題】 階調変換処理における画素生成の遅延と細線の再現性を改善する。
【解決手段】 データ補正部104は、注目画素の入力画像データに、注目画素の周辺画素の誤差データから算出された注目画素に対する拡散誤差積算値を加算する。量子化部105は、拡散誤差積算値が加算された画像データを、量子化閾値を用いて量子化する。加算器106は、量子化の結果と、拡散誤差積算値が加算された画像データから、注目画素の誤差データを算出する。閾値制御部102と閾値設定部103は、注目画素の入力画像データに応じた量子化結果を有する、注目画素の周辺画素を検出し、検出された周辺画素に応じた範囲内の周辺画素の入力画像データと量子化結果の誤差データの加算値を求め、加算値に応じて注目画素に対する量子化閾値を設定する。 (もっと読む)


【課題】検査用画像が形成された記録材を画像読み取りして得た読取画像から画像欠陥を検出する技術に関し、濃度ムラが発生している場合でも白抜け検出を精度良く行えるようにする。
【解決手段】画像欠陥検出部21において、画像分割処理部22が、故障診断のための検査用画像が形成された記録材から画像読取部11により画像読み取りされた読取画像を、当該読取画像における副走査方向(或いは主走査方向)の画素列毎の濃度平均に基づいて、各分割領域内における画素列毎の濃度平均の幅が予め定められた濃度幅以下又は当該濃度幅未満となるように分割し、白抜け検出処理部23が、分割領域毎に白抜け検出用閾値を設定して、当該設定した分割領域毎の白抜け検出用閾値に基づいて、分割領域毎にその分割領域内における白抜けの有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】被写体領域を撮像画像から簡便に、且つ、適正に抽出する。
【解決手段】撮像装置100であって、撮像画像P1の非平坦度を演算する画像領域特定部8aと、演算された撮像画像P1の非平坦度が所定値以下である画像領域の範囲が所定の範囲以上か否かを判定する画像判定部8bと、その範囲が所定の範囲以上であると判定された場合に、この範囲の画像領域の情報に基づいて、撮像画像P1から被写体Sが含まれる被写体領域を抽出するための抽出用背景画像を生成する背景生成部8cと、抽出用背景画像と撮像画像P1との差分情報に基づいて、撮像画像P1から被写体領域を抽出する切抜画像生成部8eとを備えている。 (もっと読む)


【課題】RGB3バンドによる撮影を行う撮像装置において、解像度を落とさずに簡易な撮影を行うことによって、撮像センサ入射光の分光特性の特徴を検知・弁別することは困難であった。
【解決手段】RGB画素からなる撮像センサ上に、BGバンド間およびRGバンド間波長に分光感度ピークを有する追加バンド画素BG,OGを配置する。そして、該撮像センサによる追加バンドの画素値とRGB各バンドの画素値により、センサ入射光の分光特性における特徴量を取得し、画像処理に適用する。なお、撮像センサにおいて追加バンド画素の画素数はRGBの各画素数よりも極少であるため、撮影解像度は維持される。 (もっと読む)


【課題】サテライトの影響による階調性の悪化を抑制しつつ、空白画素の数を不要に増加させることによる画質の劣化を抑制する。
【解決手段】複数種類の空白パターンを示す空白パッチをトナーで形成し(S201)、形成した空白パッチに基づき空白が表現できている空白パターンを検出する(S202)。そして、最も高いしきい値が、検出した空白パターンの形に配置されるようにディザマトリクスのしきい値を設定する(S210)。このように設定したディザマトリクスを用いて二値化処理を行うことにより、サテライトの影響下でも高濃度画像の空白を表現することができる。 (もっと読む)


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