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Fターム[5C077RR16]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 量子化又は標本化 (2,828) | 閾値制御 (538) | 切り換え (162)

Fターム[5C077RR16]に分類される特許

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【課題】文字の線幅に依存することなく、また色背景中の文字や色枠等についても、良好に再現した二値画像を取得することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】境界抽出部1は処理対象画像から濃度境界や色境界などの境界を抽出する。第1距離取得部2は、注目画素から境界までの最短距離を第1距離として取得する。参照領域設定部3は、第1距離取得部2で取得した第1距離に応じた大きさの注目画素を含む参照領域を設定する。例えば第1距離にある境界を跨ぐ大きさの注目画素を設定する。二値化部4は、処理対象画像から参照領域設定部3で設定した参照領域の画素値を読み出し、その画素値の平均値を閾値として注目画素を二値化する。 (もっと読む)


【課題】下地除去処理における下地レベル値を、所定数のレベルで設定する画像処理装置において、ユーザの利便性を損なうことなく、ユーザが所望する結果を容易に得ることを可能とする。
【解決手段】ユーザの指定する下地レベル値での下地除去処理後の結果を表示し、その結果に応じて、現在指定された下地レベル値を基準にし、現在の動作モードにおける所定数のレベルに割り当てられる下地レベル値を決定する。 (もっと読む)


【課題】γ補正データの更新時間を短縮する。
【解決手段】画像形成装置は、画像データをハーフトーン処理するハーフトーン処理部223と、ハーフトーン処理の条件が異なる複数のハーフトーンパターンのうち、使用する1又は複数のハーフトーンパターンが決定されたとき、ハーフトーン処理部223により、γ補正データの算出に用いられる補正用画像データを、決定された1又は複数のハーフトーンパターンのハーフトーン処理の条件で、それぞれハーフトーン処理させ、決定された各ハーフトーンパターンに対応するハーフトーン処理済みの補正用画像データを作成する制御部と、作成されたハーフトーン処理済みの前記補正用画像データを記憶する記憶部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】読取手段の読取面及び基準板を清掃しても、読取手段の読取面及び基準板の少なくとも一方に汚れが存在することが報知され続ける煩わしさを解消する。
【解決手段】開閉扉51A閉動後及び両面ジョブ実行後に紙粉検知処理を実行する。紙粉検知処理では、裏面画像読取部28で基準板46を読み取ることにより出力された読取データと基準データとを比較して、ラインセンサ28Aの読取面及び基準板46の少なくとも一方に紙粉等の汚れが存在するか否か検知するための検知値Dを算出し、閾値Dth1及びDth2と比較する。D<Dth1の場合には、紙粉等の汚れも存在せず、異常も生じていないと判定し、Dth1以上かつDth2以下の場合には、ラインセンサ28A及び基準板46の少なくとも一方に紙粉等の汚れが存在していると判定して、その旨通知し、D>Dth2の場合には、次の両面ジョブ実行前に異常を解消するための初期化処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】画像中の前景と背景との分離を、本構成を有しない場合に比べて確実に行うことができる画像処理装置および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】前景背景判定部13は、画素値判定部11で注目画素の画素値が第1の閾値から予め決められた範囲外であると判定された場合には、注目画素の画素値と第1の閾値を比較して注目画素が前景に属するか背景に属するかを判定する。また、画素値判定部11で注目画素の画素値が第1の閾値から予め決められた範囲内であると判定された場合には、注目画素の画素値と特徴量抽出部12で抽出した特徴量、例えば注目画素を含む予め決められた範囲の画素の平均の画素値を特徴量として、その平均の画素値に従って設定した第2の閾値と注目画素の画素値とを比較し、注目画素が前景に属するか背景に属するかを判定する。 (もっと読む)


【課題】 画像の形成過程も考慮し、より分散性の高いドットパターンが出力可能な画像データを生成する。
【解決手段】 記録媒体上の同一領域に対して、N回(Nは3以上の整数)記録することにより、前記記録媒体上に画像を形成する画像形成装置であって、前記記録の各々に対応する記録データを生成する記録データ生成手段と、ドット分散型マトリクスを用いたディザ法により、前記記録データをハーフトーン画像データに変換するハーフトーン処理手段と、前記ハーフトーン処理手段は、同一領域におけるk回目(2≦k≦N−1)の記録までに対応する前記ハーフトーン画像データのそれぞれを累積してできるドットパターンの分散性が高くなるように、前記k回目のハーフトーン画像データを生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】背景領域との濃度差が小さく、線領域の幅が数ドットしかない、低濃度の細線の途切れを緩和し、細線の再現性を向上する画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】記録媒体116上に記録材のドットからなる画像を形成する画像形成装置1において、入力されたデータをM(Mは1以上の整数)値化する第1のハーフトーン処理手段、画像形成装置1が備えた記録材の色へ色分解する色分解処理手段、前記色分解処理により算出された各色材値をN(Nは1以上の整数)値化する第2のハーフトーン処理手段、前記2つハーフトーン処理の組み合わせを選択するハーフトーン処理組み合わせ選択手段を有する。 (もっと読む)


【課題】容易な処理にて、原稿画像に存在せず当該原稿画像に対する入力画像データに含まれている筋状画像を消したり、可及的に視認し難くしたり、することができる画像処理等を提供する。
【解決手段】モード設定部81により筋状画像を抑制する筋抑制モードが有効にされると、空間フィルタ処理部108は、領域分離処理部105により文字領域に含まれると判別された文字画素に対して、筋抑制モードが有効にされていない場合よりも画像の鮮鋭性の強調度合いが小さい空間フィルタ処理を実行し、かつ、出力階調補正部109は、当該空間フィルタ処理後の前記文字画素に対して、筋抑制モードが有効にされてない場合よりも画像の鮮鋭性の強調度合いが大きい階調補正処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によりスクリーン処理の自由度を向上させる。
【解決手段】高解像度モード時、画像データより高解像度の閾値マトリクスが用いられ、メモリー31〜34は画像データの1画素が高解像度に解像度変換されたときの複数の画素に対応する閾値を同一アドレスに対応付けてそれぞれ記憶し、アドレスAdsに対応する閾値を各メモリー31〜34が同時に出力し、閾値決定部5は各メモリー31〜34から出力された閾値を加重平均し、スクリーン処理に用いる閾値として決定する。低解像度モード時、画像データと同じ解像度の閾値マトリクスが用いられ、メモリー31〜34は各メモリー31〜34に割り当てられたアドレスに対応する閾値をそれぞれ記憶し、アドレスAdsに対応する閾値を記憶するメモリーが当該閾値を出力し、閾値決定部5は当該閾値をスクリーン処理に用いる閾値として決定する。 (もっと読む)


【課題】 画像処理装置において、スクリーン処理とともにエッジの平滑化を適切に実行する。
【解決手段】 この画像処理装置では、データ生成部21は、オブジェクトを含む画像についての所定の解像度の色データ、および、色データと同一の解像度で、画素ごとに、その画素に相当する面積に対する、その画素に含まれるオブジェクトの面積の割合を示すアンチエリアジングデータを生成し、スクリーン処理部22は、アンチエリアジングデータに基づいてオブジェクトのエッジを特定し、色データに対してエッジ縁取しつつスクリーン処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 多値プリンタにおいてエッジ部のジャギー補正にドット集中型の閾値マトリックスを用いると、細線の途切れなどへの局所的な補正効果は高いが、エッジ部には網点の周期がジャギーとして残りやすい場合があった。一方で、エッジ部のジャギー補正に平坦型の閾値マトリックスを用いると、網点が全体に弱く再現されるため、エッジ部を滑らかに補正することは可能であるが、局所的な補正効果が低い場合があった。
【解決手段】 二つのハーフトーンデータとのビット毎の論理和をとって出力することでエッジ部のジャギーを改善する方法において、エッジ部に用いる一方の閾値マトリックスを画像データの属性に応じて切り替えて用いる。 (もっと読む)


【課題】メモリーの容量を増やすことなく、異なるサイズの閾値マトリクスを用いたスクリーン処理を実現する。
【解決手段】画像処理装置1は、第1のモードにおいて、複数のスクリーン処理部21〜24のそれぞれが画像データの全画素をスクリーン処理し、画像選択部4は各スクリーン処理部21〜24から出力された画像データのうち、各画素の属性データに応じた画像データを画素毎に選択して出力する。第2のモードにおいて、複数のスクリーン処理部21〜24は、画像データの全画素のうち、各スクリーン処理部21〜24に割り当てられた処理順に対応する画素をスクリーン処理し、画像選択部4は、各スクリーン処理部21〜24から出力された画像データを、割り当てられた処理順に選択して出力する。 (もっと読む)


【課題】画像の属性に応じてスクリーンを切り替えてスクリーン処理を行う画像処理装置において、同時に使用することが不適切なスクリーンの組合せが選択されないようにする画像処理装置を提供する。
【解決手段】制御部60は、複数種類のノミナルスクリーンに毎に、複数種類のリアルスクリーンデータから属性毎のリアルスクリーンデータの対応付けを行う。画像処理部30は、通信部70によって受信したノミナルスクリーン情報に対応する属性毎のリアルスクリーンデータを使用し、画像データに含まれる画像の属性を特定するための属性情報に応じてスクリーンを切り替えて画像データに対してスクリーン処理を行う。制御部60は、複数種類のノミナルスクリーン毎に、組合せが不適切でないリアルスクリーンデータの組合せで属性毎のリアルスクリーンデータの対応付けを行う。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でエッジ部分のトナー付着量を制御することが可能な画像形成装置、画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラムを提供することを目的としている。
【解決手段】画像処理手段は、前記画像データの中間調処理を行う中間調処理手段を有し、
前記中間調処理手段は、前記画像データの出力モードを判別して前記エッジ領域の画像データの補正の有無を判断するモード判別手段と、前記モード判別手段により補正有りと判断された場合、中間調処理後の画像データの階調数が、前記モード判別手段により補正無しと判断されたときの階調数N(但し、Nは自然数)未満の階調数M(但し、M<N,Mは自然数)となるように前記中間調処理を行う処理実行手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 2値パターンデータの保存量を大幅に削減できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 原稿画像データを入力し、所定のサイズの画像領域を切り出して2値化する2値化部6と、2値パターンデータを保存しておく2値パターンデータ保存部7と、2値化した画像データと保存した2値パターンデータとで、それぞれ位置関係が対応する画素の値が一致する個数を算出する一致数算出部24と、算出した一致数を上限閾値と比較して2値化した画像データが網点か否かを判定する上限比較判定部9と、一致数を下限閾値と比較して2値化した画像データが網点か否かを判定する下限比較判定部10と、上限比較判定部及び下限比較判定部による判定結果を保存する判定結果保存部11と、保存した判定結果に基づいて、原稿画像データに対して補正を行う画像補正処理部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】表示装置の焼き付きを防止するとともに、画像の視認性を向上させる。
【解決手段】画像処理IC11は、外部からの制御信号を受け付けるインタフェイス部21と、ディザマトリクスを格納するレジスタ22及びレジスタ23と、接続するレジスタを選択するセレクタ24と、接続するセレクタを選択するセレクタ25と、入力画像データの入力フレーム数をカウントするフレームカウンタ26と、入力フレーム数に基づいてセレクタ25を切り換えるための制御信号を生成する選択カウンタ27と、ディザマトリクス内に含まれるディザ値の中から、使用するディザ値の座標を決定するためのカウンタであるX方向カウンタ28及びY方向カウンタ29と、ディザマトリクスからディザ値を読み出すパターン選択部30と、読み出されたディザ値を入力画像データに加算するディザ値加算器31と、オーバーフロー処理部32と、を有する。 (もっと読む)


【課題】バンディングを抑制することができる画像処理装置、画像処理プログラム、乱数の生成方法を提供すること。
【解決手段】離散フーリエ変換された信号値から(S402)、X方向のノズルの配列周期に相当する周波数を、±2倍(nは0以上の整数)した周波数(対象周波数)であって、±10(cycle/mm)の範囲の周波数について、その周波数スペクトルを0にし(S403)、逆離散フーリエ変換する(S404)。こうして生成された乱数を用いて誤差拡散処理で使用するしきい値を変動する。 (もっと読む)


【課題】解像度を犠牲にすることなく、画像形成における安定性を向上させる。
【解決手段】画像信号メモリ11には、多値画像が展開される。ドットデータ生成部14は、画像信号メモリ11に展開された多値画像を、2値化用パターン(2値化ディザマトリクスパターン)12aに基づいて2値化する。画像形成部15は、この2値化結果に基づいて画像を形成する。ここで、2値化用パターン12aは、順次点灯される複数の画素をマトリクス状に配列したパターンとして構成されており、順次点灯される第1番目から第n×n番目(但しnは任意の自然数)までの画素はn個×n個の正方形状に配列されている。 (もっと読む)


【課題】画像データに対して幾何変換処理を行った場合に、画素値がほぼ一定な領域に発生するすじ状の濃度むらの発生を防ぐ。
【解決手段】サブピクセル座標値算出部34は、原画像に対して回転処理が指示された場合に、回転処理後の画像の各画素に対応するサブピクセルの原画像における座標値を算出する。判定部33は、サブピクセル座標値算出部34により座標値が算出されたサブピクセル(仮想画素)が含まれる4画素×4画素の判定領域内の16の画素の画素値のばらつき度合いを判定する。画素値決定部35は、判定部33により判定された判定領域内の複数の画素の画素値のばらつき度合いに基づいて、回転処理後の画像における各画素の画素値を、原画像の判定領域内の16の画素の画素値から算出するのか、その判定領域内の特定の1つの画素の画素値を選択するのかを切り替えて決定する。 (もっと読む)


【課題】印刷画像において細線が途切れるのを有効に防止することが可能な印刷システムおよび印刷方法を提供すること。
【解決手段】印刷システム10は、印刷元データを閾値を用いたディザマスクにより印刷データに変換するハーフトーン処理手段20(243)と、閾値を変更する閾値変更手段20(24c)と、印刷元データから細線を検出する印刷元データ細線検出手段20(24b)と、細線が検出された位置に対応する印刷データの位置に噴射ヘッド32からインクを噴射させる命令が存在するか否かを判定する判定手段20(245)と、印刷元データから印刷データへの変換を制御する制御手段20(246)とを有し、制御手段20(246)は、上述の命令が存在しないと判定されると、細線の連続性を高める値へと閾値を変更し、変更後の閾値を用いたディザマスクにより再度、ハーフトーン処理手段20(243)で印刷データを生成させる制御を行う。 (もっと読む)


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