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Fターム[5C077RR19]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 量子化又は標本化 (2,828) | 補間 (579)

Fターム[5C077RR19]に分類される特許

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【課題】デジタル画像データを記録媒体上に高画質に画像形成できるよう適切に記録データを生成する。
【解決手段】記録媒体上の同一領域に対して、N回(Nは2以上の整数)記録走査することにより画像を形成するための画像処理装置であって、入力画像データからk回目(kは2≦k≦Nを満たす整数)の記録走査に対応する領域の画像データを読み出す読出し手段と、前記領域の画像データから、k回目の記録走査に使用される前記入力画像データの階調数より低い階調数の記録データを生成する記録データ生成手段と、(k−1)回目の記録走査におけるドットの位置変動情報を取得する取得手段とを有し、前記読出し手段は、前記取得手段により取得された(k−1)回目の記録走査時における位置変動情報に応じて、k回目の記録走査に対応する前記領域の読出し位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】 容易に複数の印刷装置による印刷のためのキャリブレーションを精度よく行わせること。
【解決手段】 測色器415を備える第1の印刷システムにおいて測定した被記録媒体の分光反射率情報を、第2の印刷システムに送信する。これを受信した第2の印刷システムでは、受信した分光反射率情報や自身のセンサ部413で測定した濃度情報などを用いて当該被記録媒体を用いて印刷を行うためのキャリブレーション処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 センサチップ間で出力レベルに大きなばらつきがある場合であっても、センサチップの継ぎ目を目立ちにくくすることができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 欠落画素に隣接するチップ端画素を含む周辺画素グループ内における隣接画素間で画素データの差分を求める周辺画素変化パターン算出部と、周辺画素グループとは位置が異なる任意の比較画素グループ内における隣接画素間で画素データの差分を求める比較画素変化パターン算出部と、周辺画素グループ及び比較画素グループ間で変化パターンを比較し、相関が最も高い比較画素グループを参照画素グループとして抽出する変化パターン比較部と、参照画素グループ内のチップ端画素に対応する画素の画素データ、参照画素グループに隣接する画素であって、欠落画素に対応する画素の画素データ及びチップ端画素の画素データに基づいて、欠落画素の画素データを求める画素データ算出部により構成される。 (もっと読む)


【課題】画像構造の保存性を維持しつつ白傷・黒傷を効果的に除去すること。
【解決手段】画像処理装置は、異色画素と同色画素を同時に参照する異色込み型のMax,Minフィルタと、同色画素のみを参照する同色のみ型のMax,Minフィルタとの2組を有する。画像処理装置は、異色込み型のMax,Minフィルタを基本に使用しつつ、特に、残留突出点の発生が目立つ有彩色部の平坦部領域という条件に限って、限定的に同色のみ型のMax,Minフィルタを用いる。 (もっと読む)


【課題】原稿読取位置のゴミ検知において、原稿読取時の生産性の向上を図る。
【解決手段】原稿読取前に読取位置に原稿がないときの原稿背景部分のゴミ検知を行う第1のゴミ検知処理と、原稿読取中に原稿先端部のゴミ検知を行う第2のゴミ検知処理とを実行するゴミ検知部201と、第1のゴミ検知処理と第2のゴミ検知処理のゴミ検知結果とを比較するゴミ判定部202と、ゴミ判定部202により第1のゴミ検知処理と第2のゴミ検知処理とのゴミ検知結果が一致する場合は、つぎの原稿の読取前に第1のゴミ検知処理を行わないとする制御を行うCPU109と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 センサチップ間の組み付け誤差に伴い生じる画像の歪みを補正するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】 このシステムは、複数のセンサチップの1つで読み取られた画像領域(処理カラム)の変位量を、指定された画像領域(基準カラム)に対する処理カラムの位置ずれ量から決定する変位量決定部30と、決定した変位量、変位方向および使用する補間方法に応じて、処理カラムに、その補間方法で使用するための少なくとも1つの画素値を有する画素を仮想的に追加する画素追加部31と、処理カラムを変位量だけ変位方向へ変位させた場合の処理カラム内の各画素の画素値を、追加した画素と上記補間方法を用いて生成し、生成した各画素の画素値により処理カラム内の各画素について設定されている画素値を更新する画素値更新部32とを含む。 (もっと読む)


【課題】 ライン乗換処理と画素挿抜処理の両方を実施する画像処理装置において、補正係数の切換え位置が重なった場合には大きな段差が発生してしまう。
【解決手段】 第1の走査ラインに少なくとも1つの第1の係数変化ポイントを持ち、第2の画像補正方法を実施する為に、前記第1の走査ラインに少なくとも1つの第2の係数変化ポイントを持ち、前記第1の係数変化ポイントと前記第2の係数変化ポイントが、既知の値よりも小さい場合は、前記第2のポイントを移動させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数のあらゆる中間調処理(テイザ処理)を備えた画像形成装置について、より少ないパッチパターンによって中間調補正を実施することにより、少ない補正時間とトナー消費量で、安定した画質を得ることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の中間調処理を備えた画像形成装置における中間調補正処理装置であって、中間調補正手段と、対応する複数の補正テーブルとを備え、中間調階調パターン生成手段と、中間調階調パターンの画像濃度を測定する画像濃度測定手段と、中間調階調パターンの前記画像濃度から、前記画像形成装置に備えられたその他の前記複数の中間調処理それぞれに対応した中間調階調パターンの画像濃度を推定する階調濃度推定手段と、前記中間調階調パターンの前記画像濃度から補正ターゲットを用いて前記補正テーブルを生成する補正テーブル生成手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮像光学系を介して撮像された画像の撮影条件に対応する光学伝達関数または点像強度分布関数を補間することによって生成し、高精度な画像回復を行うことが可能な画像処理装置および撮像装置を提供すること
【解決手段】画像処理装置20は、撮像光学系のOTFまたはPSFの情報を撮影条件ごとに記憶する記憶部24と、前記撮像光学系を介して撮像された画像の撮影条件が前記記憶部に記憶された撮影条件に一致しない場合には前記記憶部に記憶された情報を使用して2つの異なる撮影条件の点像強度分布関数の重心位置を一致させた状態で前記画像の撮影条件に対応するOTFまたはPSFの情報を補間によって取得し、それを使用して前記画像を回復する処理を施す画像処理演算部22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ベイヤ配列の画像から拡大されたカラー画像を高精度に生成することできるようにする。
【解決手段】予測演算部は、学習された予測係数と予測タップとの演算により、色成分ごとに注目画素の画素値を求め、色成分ごとの注目画素の画素値から構成される出力画像を出力する。本技術は、例えば、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】回路規模を抑制し、かつ安価な構成により、ハイダイナミックレンジでの映像の取得を可能とする画像処理装置を提供すること。
【解決手段】実施形態にかかる画像処理装置において、ラインメモリ14は、第1画素群と第2画素群とを用いて取り込まれた画像信号を保持する。第2画素群は、撮像ごとにおける光感度が第1画素群の画素より低く設定された画素からなる。第1の補正部である平均値算出部34は、入射光量に対する出力の飽和が生じている旨の判定がなされた画素に適用する第1の補正値を生成する。第2の補正部であるノイズキャンセル部37は、ノイズキャンセル処理を経た第2の補正値を生成する。第3の補正部である検索部32は、キズである旨の判定がなされた画素に適用する第3の補正値を生成する。画像処理装置は、第1の補正値、第2の補正値及び第3の補正値の生成に、共通のラインメモリ14を経た画像信号を使用する。 (もっと読む)


【課題】 画像データ中の異常による出力画像の劣化を目立たなくする。
【解決手段】 異常画素アドレス通知部27は、10B8B変換部25からエラー信号を受信したと判断したら、カウンタ29から異常画素アドレスを読み出し、画素補正部28へ送信する。画素補正部28は、受信した異常画素アドレスに基いてメモリ部26からエラー画素の周辺の画素、エラー画素の副走査方向に隣接する正常な画素、又はエラー画素の主走査方向に隣接する正常な画素を読み出し、そのエラー画素の周辺の画素に基いて補正画素を作成し、メモリ部26の異常画素アドレスに補正画素を書き込む。 (もっと読む)


【課題】 印刷部の解像度が増えると、レジストレーションずれを補正するために必要な補正情報を記憶する記憶手段の回路規模が増大してしまう。
【解決手段】 第1および第2の画素列それぞれの補正量を代表し、記憶手段に記憶される第1および第2の補正情報に基づく補間処理で生成される情報を、画素列の画素それぞれに対するレジストレーションずれ補正を行うための補正量とする。 (もっと読む)


【課題】選択的色補正処理で、一律的な補正量で色補正処理を行うことなく、ノイズ成分が不要に増大されることを防ぐ。
【解決手段】画像処理回路100は、色相−彩度平面を分割する複数エリアのうち入力画像データD1の色相Hに応じた2エリアに各々設定されたエリア別補正量Xから補正量Yを算出する補正量算出部120と、入力画像データDIに対して補正量Yに応じた色補正処理を施して出力画像データD2を生成する色補正処理部150と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ラインバッファの容量を削減しつつ、フィルタ処理を行なっても画質劣化が生じない画像処理装置を提供する。
【解決手段】ラインごとに外部から入力されるライン画像データを遅延させるために記憶するラインバッファ104と、ラインバッファ104に記憶されているライン画像データを圧縮することにより圧縮ライン画像データを生成する圧縮部105と、圧縮部105により生成される圧縮ライン画像データを遅延させるために記憶する第2のラインバッファ107と、第2のラインバッファ107に記憶されている圧縮ライン画像データを伸張することにより伸張ライン画像データを生成する伸張部106と、外部から入力されるライン画像データと、ラインバッファ104に記憶されているライン画像データと、伸張部106により生成される伸張ライン画像データとに対して所定の処理を行なうフィルタ102とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像データに対して幾何変換処理を行った場合に、画素値がほぼ一定な領域に発生するすじ状の濃度むらの発生を防ぐ。
【解決手段】サブピクセル座標値算出部34は、原画像に対して回転処理が指示された場合に、回転処理後の画像の各画素に対応するサブピクセルの原画像における座標値を算出する。判定部33は、サブピクセル座標値算出部34により座標値が算出されたサブピクセル(仮想画素)が含まれる4画素×4画素の判定領域内の16の画素の画素値のばらつき度合いを判定する。画素値決定部35は、判定部33により判定された判定領域内の複数の画素の画素値のばらつき度合いに基づいて、回転処理後の画像における各画素の画素値を、原画像の判定領域内の16の画素の画素値から算出するのか、その判定領域内の特定の1つの画素の画素値を選択するのかを切り替えて決定する。 (もっと読む)


【課題】画像データに含まれる低周波ノイズを除去することが可能な画像処理装置、画像処理方法およびカメラを提供すること。
【解決手段】画像処理回路2は、センサ6から取り込まれた複数の画素データ(輝度データY、色差データCb、色差データCr)をフィルタリング処理する画像処理装置である。センサ6から取り込まれた画像を格納するSDRAM3が備えられる。フィルタ部11では、SDRAM3の二次元記憶領域3aから読み出される1行毎の複数の画素データの内の注目画素データと注目画素データと異なる複数の周辺画素データの内の一つとをそれぞれ比較し、比較した結果に基づいて注目画素データあるいは周辺画素データの内の一つを出力する。出力されたデータの平均値を演算してフィルタリング処理を行う。 (もっと読む)


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