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Fターム[5C079HB12]の内容

カラー画像通信方式 (63,926) | 処理色座標系及び色座標系の変換 (15,799) | 色座標系の変換 (3,311) | RGB又はCMYへの変換 (1,552)

Fターム[5C079HB12]に分類される特許

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【課題】補間演算の精度を向上させた色変換プロファイルを作成する。
【解決手段】実用色域取得部201は、少なくともデバイスの測色値を含む、実用色域を示す測色値を取得する。マトリクス作成部202は、第一の座標系であるプロファイル接続空間の色値を、実用色域を包含し、かつ、プロファイル接続空間よりも狭い第二の座標系へ座標変換するマトリクスを生成する。多次元LUT生成部203は、マトリクスの逆変換により第二の座標系における格子点の値を第一の座標系の値に変換し、デバイスの測色値を参照して第一の座標系の値に対応するデバイスのデバイス依存値を算出し、デバイス依存値を格子点の出力値に設定した色変換テーブルを生成する。プロファイル出力部204は、マトリクスおよび色変換テーブルを格納した色変換プロファイルを作成する。 (もっと読む)


【課題】YCbCr色空間の画像データに対して色飛び補正を行う際に、4:2:2フォーマット等、輝度データと色差データがN:1(N>1)の形式である場合には、sRGB色空間への変換後に色飛びを生じてしまう。
【解決手段】データ入力部201で、YCbCr4:2:2データの2画素分を入力し、クリップ演算部203,204で各画素のCbCrデータをYデータに応じて補正する。該補正は、画素値がYCbCr色空間においてsRGB色空間の対応色域の外にある場合に、CbCrデータをY軸への垂線方向へ、該色域境界に達するまで移動させることで行う。そしてYデータ比較部202で、入力された2画素のうち大きい方のYデータを有する画素を選択し、Cデータ選択部205では該選択された画素の補正後CbCrデータを選択する。そしてデータ出力部206で、該選択された補正後CbCrデータと、入力されたままのYデータからなる4:2:2形式の2画素分のデータを出力する。 (もっと読む)


【課題】 電子写真装置において、LUTを用いて色味補正処理を行う際に、補正量が大きすぎると疑似輪郭や階調反転などが起こるという課題がある。
【解決手段】 色味補正時の測色値とターゲットとの乖離度合いに基づいて、ターゲットを更新すべきかどうかを判断し、ユーザにターゲットの再登録を促す。 (もっと読む)


【課題】第1印刷装置の色の出力特性を第2印刷装置で再現する印刷を容易に実行可能にする技術の提供。
【解決手段】第1印刷装置に依存する機器依存色空間の入力階調値と機器非依存色空間の階調値との対応関係を規定した入力プロファイルと、機器非依存色空間の階調値と第2印刷装置に依存する機器依存色空間の入力階調値との対応関係を規定した出力プロファイルと、に基づいて、基準画像データが示す画素毎の階調値が第1印刷装置に依存する機器依存色空間の入力階調値である場合の画素毎の色を第2印刷装置に依存する機器依存色空間の入力階調値で特定し、特定された入力階調値を第2印刷装置の色変換テーブルに基づいて変換することによって出力階調値を特定する。 (もっと読む)


【課題】画像面内の色むら補正の補正精度の向上を実現する。
【解決手段】目標色と当該目標色を形成する主走査方向位置xが入力されると、画像面内の色むらを考慮して、位置xで目標色を再現させるための画像形成部への出力色へ変換する色むら補正用の変換特性を生成した後に、当該変換特性で得られる出力色で色票を形成し、色票の主走査方向に沿った複数箇所における測色値と目標色との色差に応じて、目標色を修正した修正目標値を演算し(118,120又は122,124)、修正目標値を前記変換特性で出力色に変換する(128)ことを、測色値と目標色との最大色差が許容値以下となる迄繰り返す。 (もっと読む)


【課題】転用メディア用のLUTを作成するために被転用メディアを前提としたインク量の最適化を実行する際に、被転用メディアのデューティー制限値を超えるインク量を対象としたときに最適化が適切に行なえない。
【解決手段】第二色彩値特性を補正して第一色彩値特性に近似させ、近似後の第二色彩値特性に基づいてインク量の新たな制限値を決定し、第一印刷媒体についての色予測モデルによる色彩値の予測結果を用いて、指定されたインク量による画質を評価し、評価に基づくインク量の最適化をする際、上記決定された制限値以下のインク量を指定して色予測モデルによる色彩値の予測を実行し、上記指定したインク量が第一印刷媒体のインク量の制限値を超える場合には、上記指定したインク量を第一印刷媒体のインク量の制限値まで縮減し、縮減後のインク量に基づいて色予測モデルによる色彩値の予測を実行する。 (もっと読む)


【課題】色域の表面を効率的に平滑化する技術の提供。
【解決手段】第1の画像機器の色域と明度が低下するにつれて表面の平滑度が低下する第2の画像機器の色域との対応関係に基づいて、第1の画像機器にて使用される第1画像データを第2の画像機器にて使用される第2画像データに変換するにあたり、機器非依存色空間内で前記第2の画像機器の色域が前記第1の画像機器の色域よりも広い対象領域における前記対応関係は、前記第2の画像機器の色域の表面を平滑化して得られた色域内の色に前記第1の画像機器の色域内の色を対応付けることによって規定されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】測定色が少ない場合においても、高精度な色の推定を行う。
【解決手段】出力画像から得られる特定色の測定値から、前記出力画像の任意の色の実現値を推定する色推定装置であって、前記出力画像から得られる測定対象の色の測定値と予め設定された前記測定対象の色の出力画像上における実現値の平均値とを用いて、前記測定対象の色の測定色変動値を算出する測定色変動値算出手段と、前記測定色変動値算出手段により得られる測定色変動値を、前記測定対象の色の出力画像上における実現値のバラツキの大きさに応じて正規化し、正規化測定色変動値を算出する正規化測定色変動値算出手段とを有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】N色の値の組み合わせで表される入力色から、M色の値の組み合わせで表され合計値が制限値以下の対応出力色を求めるための処理負荷を削減する。
【解決手段】入力色C0,M0,Y0,K0を4次元(4入力4出力)の色変換用LUT58によって画像形成部に依存するCMYK色空間の色C1,M1,Y1,K1へ変換した後に、C1,M1,Y1,K1のうちのC1,M1,Y1を3次元(3入力5出力)の色分解用LUT60によってDC0,LC0,DM0,LM0,Y2へ変換し、色変換用LUT58から出力されたK1を加えた6色に対して総量制限演算部62で総量制限演算を行い、出力色DC,LC,DM,LM,Y,Kを求める。これにより、色分解用LUT60の補間演算の演算負荷が削減される。 (もっと読む)


【課題】転用メディア用のLUTを作成するために被転用メディアを前提としたインク量の最適化を実行する際に、最適化時のデューティー制限値を決定することが難しかった。
【解決手段】第二色彩値特性を補正して第一色彩値特性に近似させ、近似後の第二色彩値特性に基づいてインク量の新たな制限値を決定し、指定したインク量のインクを第一印刷媒体に付着させたときの画質を評価するための目的関数を用いたインク量の最適化によって、格子点が示す色彩値を再現するインク量を決定する際に、上記決定された新たな制限値以下のインク量を指定して上記最適化を実行し、最適化により決定されたインク量を第一色彩値特性と第二色彩値特性とに基づく変換関係によって変換し、変換したインク量を規定した第二印刷媒体のためのプロファイルを作成する。 (もっと読む)


【課題】少ない工数で色合わせをする。
【解決手段】3色の入力色空間全域の入力値の組合せから何れかの入力値が0又は最大値の境界値を含んで抽出した色探索用入力データを作成し、3以上のN色へのプリントデータに変換して印刷測色して色探索用測色データを取得し、探索の目標色を示す色見本を測色又は機器非依存の色値指定で目標色を取得し、目標色が色探索用測色データで構成される色空間の内部又は境界に含まれるか判定し、含まれる場合は抽出した色探索用入力データ格子上の点で3色全ての色方向の増分が0もしくは隣り合う条件を満たす4点で構成される4面体に対応する色探索用測色データの組で構成される小色空間のうち目標色を含む組み合わせの小色空間を特定し、該小色空間に対応する入力値範囲を細分化して小色空間色探索用入力データを作成し、該N色のプリントデータに変換した後にチャートを印刷測色し、目標色に対応した入力データを得る。 (もっと読む)


【課題】 入力された画像を代表色のみで構成される画像に従来より高速に変換することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 複合機のボロノイ図作成手段は、代表色受付手段によって受け付けられた代表色である選択代表色に、代表色記憶手段によって記憶されている代表色である保存代表色からの変更があって、その変更が1色の追加である場合(S161で「1色追加」)、選択代表色のうち追加された代表色と、ボロノイ図記憶手段によって記憶されているボロノイ図である保存ボロノイ図とに基づいてボロノイ図を作成する逐次添加法を実行し(S164)、代表色記憶手段は、選択代表色を保存代表色として記憶する(S165)ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】様々な記録媒体に対して柔軟に対応できる印刷装置を提供する。
【解決手段】特定素材よりなる記録媒体を記録対象とした変換に専用に対応する第1のモードと、特定素材よりなる記録媒体および特定素材以外よりなる記録媒体を記録対象とした変換に汎用に対応する第2のモードとを有する。第1のモードにおける色入力値と、第2のモードにおける色入力値とが同一であるときに、第1のモードにおける出力信号を用いて特定素材よりなる記録媒体に記録した画像の色彩値と、第2のモードにおける出力信号を用いて特定素材よりなる記録媒体に記録した画像の色彩値とが略等しい。 (もっと読む)


【課題】ガマットマッピングを行う際に、出力デバイスの色域形状によらず明度ジャンプを防ぎ、良好な色再現を行うことを可能とする。
【解決手段】マッピング処理の対象となる格子点が、色域302の最大彩度点Cの明度より高く、かつ点Cの彩度よりも高い彩度の領域である第1の分割領域800内にある場合、格子点P(x)inと最大彩度点Cとを結ぶ直線と無彩色軸との交点Sthを算出し、この交点Sthの明度以上の点Sを焦点色として設定する。そして、対象の格子点P(x)inと焦点色Sを結ぶ直線と色域302との交点P(x)outのL***値を、格子点P(x)inに対応する出力色とする。これにより、出力色が色域302の最大彩度の点に対して高明度側と低明度側の色に分かれること、つまり、大きな明度の違いが生じることを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】物理モデルの特性を有していながら物理モデルに比べて精度よく色変換を行うことができる色処理装置および色処理プログラムを提供する。
【解決手段】複数の演算部11には、それぞれ異なる中心色信号が設定されている。各演算部11では、与えられた処理対象色信号の中心色信号からの距離に応じた加重値を算出する。合成部12は、それぞれの演算部11により算出された加重値をもとに、変換係数に従って出力色信号を合成する。変換係数は、第1色信号を出力装置に与え、出力された色を測色して第2色信号を得て、第1色信号と第2色信号との対である実色信号対を、異なる第1色信号について複数得ておき、いずれの第1色信号を処理対象色信号として与えた場合でも、出力色信号として第1色信号に対応する第2色信号が得られるように変換係数を算出すればよい。これにより、出力装置の入出力特性を表す色変換モデルが得られる。 (もっと読む)


【課題】画像データから人の顔に相当する領域を検出して画像補正処理を施す画像処理方法および装置において、補正処理をより効率よく行うとともに良好な画像品質を得る。
【解決手段】画像データが表す画像内における人の顔に相当する顔領域を特定するための情報として当該画像データに付加された顔情報を取得する顔情報取得工程と、顔情報により特定される顔領域の色に基づいて顔色補正の要否を判断する判断工程と、判断工程の結果に応じて、画像内の顔領域に対して顔色補正を行う補正工程とを備え、判断工程では、顔領域の色が、色空間において肌色に対応する領域として予め設定された第1肌色領域R1に属し、かつ第1肌色領域内に含まれ第1肌色領域よりも狭い第2肌色領域R2に属する場合には補正工程を不要と判断する一方、顔領域の色が、色空間において第1肌色領域に属し、かつ第2肌色領域に属さない場合には補正工程を必要と判断する。 (もっと読む)


【課題】画像データを色変換すると共に縮小する画像処理において画質を劣化することなく処理速度を高速にした画像処理装置を提供することにある。
【解決手段】画素毎に所定の色空間の階調値と属性情報とを有する第1画像データを、印刷手段の記録材の色の階調値を有し1/n画素に縮小した第2画像データに変換する画像処理装置において、色変換テーブルを参照して、画素の所定の色空間の階調値を記録材の色の階調値に変換する色変換処理を行う色変換手段を有し、色変換手段は、隣接するn画素のうち少なくとも1画素が第1属性情報を有する場合は、n画素の画素毎に色変換処理した記録材の階調値の平均値を前記第2画像データとする第1処理を行い、n画素のいずれの画素も第1属性情報を有しない場合は、n画素の各画素の色空間の階調値の平均値を色変換処理した記録材の階調値を前記第2画像データとする第2処理を行う。 (もっと読む)


【課題】各印字モードの再現する最大色再現範囲を保ち、さらに印字モード間での色を合わせ、さらに階調性の良い色分解テーブルを作成する。
【解決手段】テーブル作成装置であって、印字モードごとに、再現可能な色領域を示す色再現範囲データと、RGB値ごとにインク量を設定した色分解テーブルと、を記憶する記憶手段と、複数の印字モードそれぞれの色再現範囲データを取得する色再現範囲データ取得手段と、取得した色再現範囲データから、共通する色再現範囲を決定する共通色領域決定手段と、対象となる印字モードの色分解テーブルにおいて共通する色再現範囲に対応する各格子点に対する階調性評価に基づいてインク量を再設定する再設定手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 メモリの容量を小さくし、CPU−ASIC間のバスの転送レートを低くする。
【解決手段】 画像処理装置のハードウェア部分に相当するASICを構成するLSI100では、プレーン処理を行うプレーン処理モジュール104の後段に、色変換処理,階調処理,およびプレーン処理を含む画像処理がなされた画像データであるCMYK毎のプレーンデータを直接入力して圧縮処理を含む符号化処理を実施する圧縮処理モジュール105が配置されることにより、CPU1によってメインメモリ2上に格納された多値の画像データに対する上記画像処理と上記符号化処理とをパイプライン処理できる。 (もっと読む)


【課題】出力装置の入出力特性を示す関数の逆関数の解を、演算の過程で発散が生じても得ることができる色処理装置および色処理プログラムを提供する。
【解決手段】第1算出部1は、出力装置の入出力特性関数の感度行列の逆行列を用いて逐次解を繰り返して算出することにより、与えられた第1の色信号から第2の色信号を逐次近似して算出する。判定部2は、第1算出部1で算出された逐次解が発散しているか否かを判定する。判定部2で発散すると判定された場合には、第2算出部3において、感度行列の逆行列を用いない方法、あるいは逆行列を用いる場合でも発散しないように変更した方法など、第1算出部1とは異なる方法により逐次解を算出する。 (もっと読む)


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