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Fターム[5C079HB12]の内容

カラー画像通信方式 (63,926) | 処理色座標系及び色座標系の変換 (15,799) | 色座標系の変換 (3,311) | RGB又はCMYへの変換 (1,552)

Fターム[5C079HB12]に分類される特許

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【課題】 多色の重なりによるカラー印刷の不鮮明を抑制し、彩度の低い領域に対して色味が目立ってしまうことを抑制する。
【解決手段】
印刷装置20は、入力画像データの各画素の彩度が所定彩度値より大きいと判断された場合、同一画素に対応する各色成分値に応じて異なるように、ディザマトリックスの閾値を変化させ、変化された各閾値と、各色成分値との比較結果に基づいて、出力画像データを構成する画素の各色成分値を生成する階調変換部24を備える。 (もっと読む)


【課題】階調性指数を含めた他の指標値をバランス良く向上させたインク量が色空間での値に割り当てられたプロファイルを用いて印刷を行う印刷装置の製造方法、上記プロファイルの作成方法、及び印刷方法を提供する。
【解決手段】入力データの各要素により規定される格子点上に割り当てられるインク量の階調性を表す階調性指数を、算出対象となる対象格子点に割り当てられたインク量の色彩値と対象格子点と隣り合う格子点に割り当てられたインク量の色彩値との各要素の差分に対して所定の重みを付与しつつ、同差分を総和して算出し、算出された階調性指数を含む目的関数が最も小さくなるよう格子点に割り当てるインク量を更新し、更新されたインク量を格子点に対応するインク量として取得し、取得されたインク量をもとに入力データが属する色空間での値とインク量とを対応づけたプロファイルを作成する。 (もっと読む)


【課題】印刷物に対してブロンジングの程度を定量的に示す指標値を算出するブロンジング指標値算出方法を提供する。
【解決手段】印刷物に対して拡散反射での測色値の色相角と正反射での測色値の色相角の差分を算出する差分算出工程と、観察光源での基準彩度と前記観察光源下における正反射での前記印刷物の測色値の彩度との差分を算出する彩度差算出工程と、前記算出された色相角の差分と前記彩度の差分とを乗算した値をもとにブロンジング指標値を算出する指標値算出工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】印刷済み画像が不自然に見える可能性を低減できる技術を提供する。
【解決手段】注目画素の階調値が第1種の値である場合に、注目画素における誤差値として、補正済階調値と、ドットの形成状態に対応付けられた基準階調値と、を用いて、第1種誤差値を決定する。注目画素の階調値が、第1種の値とは異なるとともに少なくともゼロを含む第2種の値である場合に、注目画素における誤差値として、第1種誤差値と同じ方法で導出され得る基準誤差値と、乱数値と、を用いて、第2種誤差値を決定する。 (もっと読む)


【課題】出力装置(デバイス)非依存な色空間上にランダムに分布する、色域外郭上にある複数の点から、色域外郭を特定する情報を生成すること。
【解決手段】出力装置に依存しない色空間内の複数の点をそれぞれ表す、複数の座標情報を受け入れ、当該受け入れた複数の座標情報で特定される色空間内の点のそれぞれを頂点として四面体分割処理を行う。得られた三角形の分割面のうち、最も外側にあり、凸包を形成する三角形の分割面の集合を、外郭情報として、この外郭情報に含まれる三角形の分割面の一つを対象分割面、対象分割面を含んだ四面体を注目四面体として、注目四面体が予め定めた条件を満足するか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】人間の可視範囲内の色を過不足なく表現可能な画像データを出力する撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像手段から入力される画像データで表された画像を形成する各画素の色を、可視領域全体を表現可能な色度空間において可視領域内に予め決められた基準点と前記色度空間における可視光スペクトルの軌跡とに基づいて決定される主波長あるいは補色主波長と刺激純度とを用いて符号化し、得られた符号化データを出力する符号化手段を備える。 (もっと読む)


【課題】無彩色及び指定の有彩色の2色での画像形成について無彩色と指定された有彩色とが重ねられた階調表現を行えるようにする。
【解決手段】指定色の明度、彩度、及び当該色を印刷媒体上に画像形成するのに必要なトナー量と、フルカラーの入力画像信号の明度及び彩度とを求める(ステップS1,S3)。これらに基づいて、入力画像信号から無彩色及び指定色の2色で構成される画像を印刷媒体上に形成するための各トナー量を求め、この各トナー量により入力画像信号から2色化画像信号を生成する(ステップS4〜S6)。 (もっと読む)


【課題】色変換条件の変更に伴う印刷物の色再現特性に与える影響の程度を簡便に把握可能である色変換装置、色変換方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】基準変換テーブルに基づいて基準の色変換条件下での第1色再現特性を予測し、比較変換テーブルに基づいて比較対象の色変換条件下での第2色再現特性を予測し、前記第1色再現特性を基準として前記第2色再現特性を所定の比較条件に基づいて比較評価し、評価結果を可視化するための3Dマップ画像122、124(2Dマップ画像160、162)を作成する。 (もっと読む)


【課題】出力機器の色材総量制限等に起因する色再現域の変動に対しても滑らかな階調変化を有する色域変換処理を行なうことができるようにする。
【解決手段】入力機器20が再現可能な入力色域の色の出力機器30が再現可能な出力色域の色への変換時に参照する色変換プロファイルを生成する際、色域外郭算出部131は入力色域と、色材総量制限値に応じて変動する出力色域を算出する。総量制限値算出適用部132は、色材総量制限値を閾値と比較し、色材総量制限値が大きい(色材総量が少ない)ほど彩度維持となる色変換方法を選択する。色域マッピング部135は、出力色域の頂点より低明度側の領域に対しては該領域以外の領域に適用するマッピング方法から総量制限値算出適用部132により選択されたマッピング方法に変更し該領域の色の出力色域へのマッピングを行なう。 (もっと読む)


【課題】無彩色及び指定の有彩色の2色での画像形成について無彩色と指定された有彩色とが重ねられた階調表現を行えるようにする。
【解決手段】指定色の明度及び当該色を印刷媒体上に画像形成するのに必要なトナー量と、フルカラーの入力画像信号の明度とを求める(ステップS1,S3)。これらに基づいて、入力画像信号から無彩色及び指定色の2色で構成される画像を印刷媒体上に形成するための各トナー量を求め、この各トナー量により入力画像信号から2色化画像信号を生成する(ステップS4〜S6)。 (もっと読む)


【課題】 画像形成部の設置環境に適した色変換プロファイルが提供され得る技術を提供する。
【解決手段】 通信システム2は、複数台のプリンタ10a〜10dと、1台のサーバ100とを備える。プリンタ10a〜10dとサーバ100とは、インターネット8に接続されており、インターネット8を介して相互に通信可能である。通信システム2では、プリンタ10a〜10dがサーバ100に環境情報502a〜502dを供給する。サーバ100は、供給された環境情報502a〜502dに応じて、新たなプロファイル504a〜504cを生成し、又は、平均プロファイル506を準備する。サーバ100は、生成したプロファイル504a〜504c、又は、準備した平均プロファイル506をプリンタ10a〜10dに供給する。 (もっと読む)


【課題】転用メディア用のLUTを作成するために被転用メディアを前提としたインク量の最適化を実行する際に、最適化時のデューティー制限値を決定することが難しかった。
【解決手段】第二彩度特性を補正して第一彩度特性に近似させ、近似後の第二彩度特性に基づいてインク量の新たな制限値を決定し、指定したインク量のインクを第一印刷媒体に付着させたときの画質を評価するための目的関数を用いたインク量の最適化によって、格子点が示す色彩値を再現するインク量を決定する際に、前記決定された新たな制限値以下のインク量を指定して前記最適化を実行し、最適化により決定されたインク量を第一彩度特性と第二彩度特性とに基づく変換関係によって変換し、変換したインク量を規定した第二印刷媒体のためのプロファイルを作成する。 (もっと読む)


【課題】測色装置の測色ムラを軽減した測色結果を得ることを課題とする。
【解決手段】x方向へ並べられた一定の濃度の基準パッチPS1と該基準パッチPS1からy方向の位置に設けられた測定用パッチPA1とを有するテストチャートTC1を印刷部U10に印刷させ、テストチャートTC1を測色装置30で測色して得られる基準パッチPS1の測色結果R(λ,x)に基づいてx方向における測色結果のばらつきを低減させるための補正データ(測色結果補正テーブルTA1)を生成し、テストチャートTC1を測色装置30で測色して得られる測定用パッチPA1の測色結果Rtarget(λ,x)を補正データ(TA1)に従って補正する。 (もっと読む)


【課題】印刷媒体毎に目的関数や色予測モデルを準備することなく種々の印刷媒体についての最適なプロファイルを作成する。
【解決手段】複数メディアにかかる特徴量を入力し、これら特徴量に基づく主成分分析を行って得られた複数の主成分の中からメディア分類の目的に応じた主成分を選択し、選択された主成分により形成される特性空間において複数メディアを複数のグループに分類する事により、所定のメディアと同じグループに分類された他のメディア用に作成されているLUTを利用して、所定のメディアのLUTを作成する。 (もっと読む)


【課題】反射物体と発光物体が混在したシーンの撮影画像に対して、撮影光源とは異なる観察光源への色変換を行うと、特に発光物体について本来の見えとは異なる色再現となってしまう。
【解決手段】撮影光源下でシーンを撮影した撮影画像を入力し(S302)、撮影光源の分光放射輝度を取得し(S306)、該撮影光源とは異なる観察光源の分光放射輝度を取得する(S308)。撮影画像において、シーン内で自らが発光している発光物体に対応する発光物体領域を検出し(S310)、撮影光源と観察光源の分光放射輝度を用いて、撮影画像を観察光源下での見えを再現するように変換する(S313)。この変換の際に、発光物体領域とそれ以外の領域とで観察光源の分光放射輝度を反映させる度合いを異ならせることで、発光物体領域に対して観察光源を反映させないように制御できる。 (もっと読む)


【課題】画像の記録中に発生した色変動を、当該画像を記録している間に検知する。
【解決手段】入力画像データ102をレンダリング処理して生成されるインク吐出信号104から同一色からなる所定の範囲を連続色として検出する連続色吐出検出モジュール201と、インク吐出信号104に基づいて記録媒体に画像を記録する記録ヘッド21〜24によって連続色が記録された画像の色測定を行う撮像ユニット30と、連続色吐出検出モジュール201によって検出された連続色データ202、及び撮像ユニット30によって撮像された連続色の撮像データを保持するデータ保存モジュール203及びメモリ165と、このメモリ165に保持された連続色データ202と撮像データ105のうちの位置情報及び色情報を参照し、連続色と同一位置情報を有する撮像データ105の実測値を比較して色変動を判断する色変動判断部205と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】従来の画像形成装置では、ベクターデータ同士が重複した場合の処理については記載されていない。また、従来の画像形成装置では、例えば重複したベクターデータの色情報を変更する場合、文字列等の全ての色情報を変更する。
【解決手段】色情報変更ユニット55は、重複検出ユニット53において重複が検出され、色判断ユニット54において色の差分が所定量内と判断された場合に、第1の要素画像が複数の部分要素画像に分割されたときにおける、重複が検出された位置の部分要素画像に対応する部分要素データの色情報と、第2の要素画像が複数の部分要素画像に分割されたときにおける、重複が検出された位置の部分要素画像に対応する部分要素データの色情報とのうち、少なくとも1つの色情報を変更する。 (もっと読む)


【課題】画像データを色変換すると共に縮小する画像処理において画質を劣化することなく処理速度を高速にした画像処理装置を提供することにある。
【解決手段】画素毎に所定の色空間の階調値を有する第1画像データを、印刷手段の記録材の色の階調値を有し1/n画素に縮小した第2画像データに変換する画像処理装置において、画素ブロック毎に所定の注目画素とそれ以外の画素との階調値の差が閾値を超えるか否かを判定する階調値差判定手段と、色変換テーブルを参照して画素の所定色空間の階調値を記録材の階調値に変換する色変換処理を行う色変換手段とを有し、色変換手段は、閾値を超える場合は、画素ブロック内の画素毎に色変換処理した後、隣接n画素の色変換処理後の記録材の階調値の平均値を第2画像データとする第1処理を行い、閾値を超えない場合は、各画素の前記所定色空間の階調値の平均値を色変換処理した記録材の階調値を前記第2画像データとする第2処理を行う。 (もっと読む)


【課題】補間演算の精度を向上させた色変換プロファイルを作成する。
【解決手段】実用色域取得部201は、少なくともデバイスの測色値を含む、実用色域を示す測色値を取得する。マトリクス作成部202は、第一の座標系であるプロファイル接続空間の色値を、実用色域を包含し、かつ、プロファイル接続空間よりも狭い第二の座標系へ座標変換するマトリクスを生成する。多次元LUT生成部203は、マトリクスの逆変換により第二の座標系における格子点の値を第一の座標系の値に変換し、デバイスの測色値を参照して第一の座標系の値に対応するデバイスのデバイス依存値を算出し、デバイス依存値を格子点の出力値に設定した色変換テーブルを生成する。プロファイル出力部204は、マトリクスおよび色変換テーブルを格納した色変換プロファイルを作成する。 (もっと読む)


【課題】同一色のベクターデータの重複時に、重複部分の画像の識別を可能にしながら色情報の変更範囲を最小限にした画像処理装置、及び、その画像処理プログラムを提供することにある。
【解決手段】描画開始座標情報と描画終了座標情報と色情報とを有する描画要素データの画像処理を行う画像処理装置において、第1描画要素データの第1の要素画像と、第2描画要素データとの第2の要素画像の重複を検出する重複検出手段と、前記色情報を比較して色の差分が所定量内か否かを判断する色判断手段と、前記色情報を変更する色情報変更手段と、を有し、前記色情報変更手段は、前記重複検出手段において重複が検出され、前記色判断手段において前記第1描画要素データの第1色情報と前記第2描画要素データの第2色情報の前記色の差分が所定量内と判断された場合、前記第1色情報と前記第2色情報のうち少なくとも1つの前記色情報を変更する。 (もっと読む)


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