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Fターム[5C079LC04]の内容

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【課題】画像の微妙なスキューに起因する重ね合わせずれを抑えつつ、細線画像の太りを抑え、且つ、画像の部分抜けの発生を抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】オリジナルの画像を重ね合わせずれを抑える画像に補正するための画像情報補正処理にて、画像を構成する複数の画素の一部を、スキューずれ等のずれ量に基づいて画素内に存在する画像箇所の面積に応じた多値の中間調の画素にし、中間調の画素をより小さな書込用画素の集合からなる書込用マトリクスに分割し、前記中間調を書込用マトリクスの複数の書込用画素における2値の階調の組み合わせに変換し、第1階調(濃度あり)の書込用画素の書込用マトリクス内分布を、その書込用マトリクスの周囲に存在する画素の階調に基づいて決定するように、画像データ補正部203を構成した。 (もっと読む)


【課題】カラー画像について、画質低下を抑制しつつ画像記録のための色剤使用量を低減させる。
【解決手段】解像度変倍処理部(A)4でKCMY版データを出力解像度の1/n(nは2以上の整数)の解像度に変換し、変換後のKCMY版データにハーフトーン処理部5でハーフトーン処理を施す。解像度変倍処理部(B)6で、ハーフトーン処理後のKCMY版データのONドットは、色剤使用量低減率に対応したONドットを含むn×nドットパターンで置き換え、OFFドットはONドットを含まないn×nドットパターンで置き換える。ハーフトーン処理後のKCMY版データのONドットと置き換えられるn×nドットパターンを、版間で相互に異ならせ、かつ、ハーフトーン処理後のKCMY版データのドット位置毎に変化させる。 (もっと読む)


【課題】色ずれ補正チャートを読み取ることにより色ずれを補正し、有彩/無彩判定の判定不良を防止する。
【解決手段】有彩/無彩判定閾値補正部104は、画像読取り部101により読み取られた色判定補正チャートを基に各色相の色判定閾値を仮決定する。画像読取り部101により色ずれ補正チャートを読み取り、読み取ったレッド版、ブルー版の画像データを副走査方向に所定ラインずらした画像データに対して、仮決定された色判定閾値を用いて色判定を実行し、色判定されたとき、色判定閾値を補正して、再度色判定を実行し、色判定されなくなるまで閾値補正処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、新たな記録材を追加することなく低明度部の色域を拡大する。
【解決手段】 画像処理装置は、黒色色材に対応する黒色色材データと複数の有彩色色材のそれぞれに対応する複数の有彩色色材データとを有する画像データを画素ごとに量子化する量子化手段と、前記黒色色材および前記有彩色色材のうち、注目画素における画素値が最大である最大記録色材を取得する取得手段と、前記最大記録色材と前記量子化手段による量子化結果とに応じて、前記黒色色材および前記有彩色色材それぞれの前記注目画素におけるドットを形成するか否かを決定する決定手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】色調および階調特性を変化させることなく、色弱者には画像パターンとして色の違いを認識し易くすると共に、同画像を見た健常者に対しても、違和感が少ないカラーユニバーサルデザイン処理を行う。
【解決手段】色相判別部102は画像データの色相を判別し、選択部105は判別された色相に応じた中間調処理を選択する。中間調処理がAMディザを用いたディザ処理である場合、中間調処理部106は判別された色相に応じて異なる線数の中間調処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】 画像の形成過程も考慮し、より分散性の高いドットパターンが出力可能な画像データを生成する。
【解決手段】 記録媒体上の同一領域に対して、N回(Nは3以上の整数)記録することにより、前記記録媒体上に画像を形成する画像形成装置であって、前記記録の各々に対応する記録データを生成する記録データ生成手段と、ドット分散型マトリクスを用いたディザ法により、前記記録データをハーフトーン画像データに変換するハーフトーン処理手段と、前記ハーフトーン処理手段は、同一領域におけるk回目(2≦k≦N−1)の記録までに対応する前記ハーフトーン画像データのそれぞれを累積してできるドットパターンの分散性が高くなるように、前記k回目のハーフトーン画像データを生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光沢ムラを抑制しつつ、光沢度を向上させる。
【解決手段】MFP1は、第2画像データ処理部5の中間調処理部が、CMYK色の画像データに対して、各色に対応するディザマトリクス閾値を用いて中間調処理を施して、画像データに対して中間調処理を施した場合に、所定領域の画素毎に、所定のターゲットパイルハイトを超えるか否かを判定し、該判定結果に基づいて該ディザマトリクス閾値を調整して中間調処理を行って、中間調処理後の画像データに基づいてプロッタ部10で用紙に画像形成する。 (もっと読む)


【課題】印刷媒体における印刷領域の大きさによっては、画質に影響を与える要素が異なり、同じ設定で印刷すると、画質が低下する場合がある。
【解決手段】印刷媒体における印刷領域の大きさを、例えば用紙の大きさや余白の大きさなどにより指定されたとき、この印刷領域の大きさによって、記憶部に記憶された画質に影響を与えるパラメータを変更する。印刷すべき画像データを受け取ると、このパラメータに基づく設定にしたがって、ディザマスクを切り換えるなどして、印刷用のドットの形成の有無を表わすドットデータに生成し、印刷を行なう。 (もっと読む)


【課題】 カラーチャートの有する混色パッチの領域内で、画素を1画素単位で副走査方向へ移動させる乗換処理を行うと、乗換ポイントを境にオフセットした色としていない色の重なり具合の変化により色合いのずれが生じてしまう場合がある。
【解決手段】 カラーチャートに対して乗換ポイントの変更処理を行い、混色パッチの領域内で乗換処理を行なわないようにする。 (もっと読む)


【課題】 多色の重なりによるカラー印刷の不鮮明を抑制し、彩度の低い領域に対して色味が目立ってしまうことを抑制する。
【解決手段】
印刷装置20は、入力画像データの各画素の彩度が所定彩度値より大きいと判断された場合、同一画素に対応する各色成分値に応じて異なるように、ディザマトリックスの閾値を変化させ、変化された各閾値と、各色成分値との比較結果に基づいて、出力画像データを構成する画素の各色成分値を生成する階調変換部24を備える。 (もっと読む)


【課題】少ない工数で色合わせをする。
【解決手段】3色の入力色空間全域の入力値の組合せから何れかの入力値が0又は最大値の境界値を含んで抽出した色探索用入力データを作成し、3以上のN色へのプリントデータに変換して印刷測色して色探索用測色データを取得し、探索の目標色を示す色見本を測色又は機器非依存の色値指定で目標色を取得し、目標色が色探索用測色データで構成される色空間の内部又は境界に含まれるか判定し、含まれる場合は抽出した色探索用入力データ格子上の点で3色全ての色方向の増分が0もしくは隣り合う条件を満たす4点で構成される4面体に対応する色探索用測色データの組で構成される小色空間のうち目標色を含む組み合わせの小色空間を特定し、該小色空間に対応する入力値範囲を細分化して小色空間色探索用入力データを作成し、該N色のプリントデータに変換した後にチャートを印刷測色し、目標色に対応した入力データを得る。 (もっと読む)


【課題】階調処理の設計工数、および、ディザデータを保持するメモリに必要な容量を低減可能な画像処理装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置302は、ディザデータを用いて、多階調の入力画像データのディザ処理を行うディザ処理部を備える。ディザデータには、C,M,Y,K版の入力画像データのディザ処理に用いられ、互いのスクリーン角度が異なるように設定される4つの万線型ディザデータと、R,G,B版の入力画像データのディザ処理に用いられ、それぞれのスクリーン角度は、C,M,Y,Kのうちの補色となる色のスクリーン角度と同じになるように設定される3つの万線型ディザデータと、それ以外の色版の入力画像データのディザ処理に用いられ、それぞれのスクリーン角度は、C,M,Y,Kのうちの何れか2つのスクリーン角度の間の角度となるように設定される2つの万線型ディザデータと、が含まれる。 (もっと読む)


【課題】色ずれ補正によるモアレ発生を抑制することを目的とする。
【解決手段】画像データを記憶する手段406と、画像形成部の像担持体上における走査露光方向に対する露光ずれ量を記憶する手段403と、露光ずれ量に基づいて、画像データの配置を変更した変更画像データを生成する手段408と、変更画像データから注目画素を選択する手段と、注目画素を含む周辺の画素を抽出する手段と、周辺の画素において画素濃度値の最大値と最小値の差分を算出する手段と、変更画像データをディザ処理する手段410と、変更画像データを誤差拡散処理する手段411と、注目画素に関連付けられた差分に基づいて、ディザ処理と、誤差拡散処理との比率を注目画素について設定する手段409と、注目画素について、ディザ処理および誤差拡散処理された変更画像データを当該比率に基づいて混合処理する手段412とを備える。 (もっと読む)


【課題】色材量過多による画像不良を発生せず、色再現範囲を拡大する画像処理装置を提供する。
【解決手段】少なくとも黒の色材を含む複数の色材を用い記録媒体上に画像形成する画像形成装置において、画像データ入力部で入力した画像データに擬似中間調処理手段24で処理を施し各色材の出力レベルに応じた出力画像データを生成する画像処理装置で、擬似中間調処理前の画像データに基づき処理後に黒と重なる色材量の予測値を算出する手段21と、予測値に基づき第1の色材総量値を決定する手段22と、擬似中間調処理前の画像データの色材総量値が第1の色材総量値を超えないように各色の信号値を低減させる第1の総量規制手段23と、擬似中間調処理後の画像データが、色材総量値が対象とする画像形成装置の画像形成の能力に基づき予め設定された第2の色材総量値を超えないように、黒と重なる画素の信号値を低減させる第2の総量規制手段25とを備える。 (もっと読む)


【課題】補正画素データ数を減らすことなく、色合わせ精度を維持した上で画像劣化を防止する。
【解決手段】ベルト状搬送体上に色合わせパターンを形成し、形成された色合わせパターンを読み取って各色の主走査方向の色ずれ量を検出する色ずれ量検出手段と、前記色ずれ量検出手段によって検出された色ずれ量に基づいて色合わせ補正を行う色合わせ補正手段と、前記色合わせ補正手段による色合わせ補正における干渉によって発生する画像劣化を防ぐ画像劣化防止補正手段と、を有し、画像劣化防止補正手段は、所定の条件の有無(S1ないしS4)に応じて、入力画像データ、ディザリング仕様及び光学部品特性を含む入力画像特性に基づいて補正画素数を算出し(S6)、算出された補正画素数から補正画素の発生周期を算出し(S7)、算出された発生周期が予め設定された周期より短いときに、補正画素の階調を制御する。 (もっと読む)


【課題】電子写真方式の印刷装置により印刷される画像の画質劣化を抑制する。
【解決手段】印刷対象の画像を構成する画素の画素値に乱数を加算する乱数加算処理を行い(S304)、乱数加算処理が行われた後の画像に対してディザマトリクスを用いた二値化処理を行う(S305)。このように乱数加算処理を行うことで、同一色又は類似色からなる画像であっても濃度が変動することとなり、バンディングによる濃度変動を相殺する効果が得られるため、印刷画像のバンディングを目立ちにくくすることができる。しかも、ディザマトリクスを用いた二値化処理を行う前の画像に対して乱数加算処理を行うため、印刷画像におけるドットの配置はディザマトリクスに基づく規則的なものとなり、孤立ドットの欠落や孤立した空白部分のつぶれを抑制することができる。したがって、電子写真方式の印刷装置により印刷される画像の画質劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】カラースプリット機能により複数の印刷機を用いて印刷出力を行う場合において、モノクロ中間階調であるグレー色の再現性を向上させる。
【解決手段】 印刷データ出力装置は、原稿データの各ページに含まれるオブジェクトを全て抽出し、各オブジェクトに関連付けられた色情報を判別すると共に、オブジェクト中にグレー領域が存在するか否かを判別する。そして、この判別結果に基づいて記憶手段から当該グレー領域のグレー階調値を再現するためのハーフトーンパターン情報を読み出し、読み出したハーフトーンパターン情報に基づいてハーフトーンパターンを生成する。このようにして生成されたハーフトーンパターンをグレー領域に適用させて印刷データを生成した後、この印刷データをカラー印刷機とモノクロ印刷機に振分けて出力する。更に、カラー印刷機への印刷データにはK版のみに対してハーフトーンパターンを適用し、グレー領域を再現する。 (もっと読む)


【課題】画質を低下させることなく、色材使用量の低減処理を少ない演算量で実行する。
【解決手段】AMディザ処理部106は、着目位置の入力値とAMディザマトリクス109の閾値とを比較し、その結果、大ドットが発生し、直前/直上の両方の位置で大ドットが発生している場合は、ドット置き換え処理部110は、ドット置き換えマトリクス113を参照して、着目位置が置き換えを許可する位置であれば、その位置の大ドットを小ドットに置き換える。 (もっと読む)


【課題】 高画質な出力画像を得ることができる各版のデータを生成する。
【解決手段】 階調変換処理部201は、注目画素におけるm値の入力画像データに対して他の画素における量子化誤し、前記注目画素におけるm値の入力画像データを、n値の出力画像データに量子化する。そして、階調変換処理部201は、量子化値を、2種類以上の版のうちの何れの版の前記注目画素に割り当てるかを決定する。ここで階調変換処理部201は、各版における既に量子化値が割り当てられた画素と注目画素との間の距離を示す注目画素の距離情報に基づいて、各版のうちの何れの版の注目画素に対して量子化値を割り当てるかを決定する。 (もっと読む)


【課題】ドラフトモード時のカラー画像の視認性を向上させることのできる画像データを画像形成装置に提供する。
【解決手段】カラーのインクを吐出可能なノズル32C,32M,32Yは第1解像度すなわち120dpiで形成され、ブラックのインクを吐出可能なノズル32K1,32K2は第2解像度すなわち360dpiで形成されている。そして、カラー画像データの縦方向の印刷解像度は第2解像度となっている。この場合において、x座標が1,4,7・・・,3*n+1(nは0以上の整数)の画素はノズル32C,32M,32Y,32K1に対応した位置にあるためカラー画像データとして画像形成装置に送信し、それ以外の画素はノズル32K2に対応した位置にあるためグレースケール画像データに色変換して画像形成装置に送信する。 (もっと読む)


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