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Fターム[5C122EA65]の内容

スタジオ装置 (397,422) | 目的、効果 (57,958) | 自動追尾 (780)

Fターム[5C122EA65]に分類される特許

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【課題】より安定して被写体を追尾できるようにする。
【解決手段】被写体マップ生成部71は、入力画像から所定の特徴の特徴量を抽出し、特徴量により求められる入力画像の各領域の被写体らしさを示す合成特徴量マップを生成し、重み係数を用いて、各特徴の合成特徴量マップを合成して被写体マップを生成する。被写体領域選択部73は、被写体マップを用いて、入力画像上の追尾対象の被写体が含まれる被写体領域を特定する。マッチング処理部75は、合成特徴量マップ上において、前フレームの合成特徴量マップ上の被写体領域と同じ位置の領域と最も相関の高い最大類似領域を検索し、重み係数算出部76は、その検索結果に応じて、合成特徴量マップの空間方向に重みの異なる重み係数を算出する。このとき、最大類似領域内の重みを大きくすれば、高精度に被写体を検出できる。本発明は、撮像装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】頭部内のエッジを頭部の境界として誤検出することを防ぎ、頭部領域を精度よく検出する画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、画像から人物の顔領域を検出する顔検出手段と、検出された人物の顔領域に基づいて頭部検出領域を設定する頭部検出領域設定手段と、設定された頭部検出領域のエッジを検出してエッジ画像を生成するエッジ検出手段と、顔領域の色に基づいて頭部検出領域の画像において、肌色領域を検出する肌色領域検出手段と、エッジ画像において、前記肌色領域を膨張させ、膨張した肌色領域に存在するエッジを削除するエッジ削除手段と、エッジ削除手段によりエッジが削除された画像から頭部領域に対応した候補楕円を検出する楕円検出手段とを備える。 (もっと読む)


【構成】イメージャ16は、被写界を捉える撮像面を有して被写界像を繰り返し出力する。ペット登録モードが選択されると、CPU26は、一般辞書GLDCに収められた複数の顔パターンのうち撮像面に割り当てられた登録枠に属する部分画像との間で符合条件を満足する顔パターンを、参照顔パターンとして抽出する。CPU26はまた、登録枠を重視して撮像面の露光量を調整する簡易AE処理を参照顔パターンの抽出処理と並列して実行し、登録枠内の部分画像に相当する物体の色を参照顔パターンの抽出に対応して識別する。ペット撮像モードが選択されると、CPU26は、イメージャ16から出力された被写界像の色調をペット登録モードにおいて識別された色を参照して補正し、参照顔パターンに符合する部分画像を補正された色調を有する被写界像から探索する。
【効果】参照顔パターンに対応する物体の検出性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】被写体領域の追跡精度を向上させる。
【解決手段】n番目に供給される画像から、当該画像に含まれる被写体を指定する指定手段と、前記被写体に対応する被写体領域を前記画像から抽出するための基準画像を登録する登録手段と、前記画像の、前記基準画像との相関度が最も高い領域を前記被写体領域として抽出する領域抽出手段と、前記n番目に供給される画像については前記指定手段によって指定された被写体を含む被写体領域に含まれる特徴画素を抽出し、前記画像のうちn+1番目以降に供給される画像については前記領域抽出手段によって抽出された前記被写体領域に含まれる特徴画素を抽出して、前記被写体領域における前記特徴画素の分布の偏りを検出する偏り検出手段と、前記偏り検出手段によって検出された前記被写体領域における前記特徴画素の分布の偏りが小さくなるように、前記被写体領域の位置を補正する補正手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 特別なハードウェアを追加することなく脱調を検出することができ、低コストで高い信頼性を確保することのできるカメラ装置を提供する。
【解決手段】 カメラ装置1は、撮像部6を回動させるように制御する回動制御部13と、撮像部6で撮影された画像中に含まれる特定エリアの動きレベルを検出する動きレベル検出部9を備えている。このカメラ装置1は、脱調判定部18を備えており、撮像部6が回動しているときの特定エリアの動きレベルに基づいて、回動制御中に脱調が発生したか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】画像中の任意の被写体が指定された場合に、指定された領域から目的とする被写体領域を判定し抽出する。
【解決手段】画像中から所定の被写体領域を抽出する被写体領域抽出装置であって、前記画像中から前記所定の被写体を含む領域を指定する指定手段と、前記指定手段により指定された領域から前記所定の被写体が持つ特徴量を抽出する抽出手段と、前記指定された領域に含まれる前記所定の被写体が持つ特徴量と一致する特徴画素の分布状況に基づいて当該指定された領域における前記所定の被写体の位置の偏りを検出する検出手段と、前記指定された領域における前記所定の被写体の位置の偏りが小さくなるように当該指定された領域の位置を補正する補正手段と、を備え、前記抽出手段は、前記指定された領域内の各画素の色相成分および明度成分の少なくともいずれかを用いて前記特徴量を抽出すると共に、被写体から得られる色情報に応じて前記色相成分と明度成分の重み付けを変えて前記特徴量を抽出する。 (もっと読む)


【課題】動画において、特定の領域の被写体を安定して追尾できるようにする。
【解決手段】動画を構成する1枚の画像において、特定の領域を基準領域として登録し、基準領域内の画素の彩度及び色相の分布をもとに、基準領域の特徴量を設定する。このとき、基準領域内の彩度の平均値が閾値以下であれば、閾値より大きい場合に比べて、基準領域内の色相の分布の分解能が低くなるように特徴量を設定する。そして、基準領域が含まれる画像のフレーム画像において、基準領域の特徴量に該当する位置をマッチング処理によって決定する事により、基準領域を追尾する。 (もっと読む)


【課題】精度良く、注目領域を追跡して主要被写体像の追跡を行う、撮像装置及び撮像制御プログラムを提供する。
【解決手段】本発明に係る撮像装置は、撮像部が撮像した静止画像を表す静止画像データを順次取得する画像データ取得手段と、画像データ取得手段が順次取得する静止画像データに基づいて、撮像部が撮像した動画像上で、所定の条件を満たす注目領域を検出し、検出した注目領域を追跡する追跡手段と、追跡手段が追跡する注目領域が動画像上で、画像上の外側に移動するか画像上の端部に位置すると、制御機構を制御し、撮像部が撮像する方向を前記注目領域の移動又は位置に応じて変化させる撮像方向制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 基準画像と入力画像との相関度に基づく被写体追跡を行う被写体追跡装置において、追跡対象の被写体と類似した対象が存在する場合や、追跡対象の被写体の動きが速い場合でも、安定した被写体追跡を可能とする。
【解決手段】
入力画像に設定された参照領域の画像と基準画像との相関度と、参照画像と直近に判定された被写体領域との距離との関数により、参照領域ごとに評価値を求める。また、入力画像が基準画像の特徴量と一致している度合いを求める。入力画像が基準画像の特徴量と一致している度合いが高い場合には、相関度の信頼性が低いので、評価値に距離が寄与する度合いを高める。一方、入力画像が基準画像の特徴量と一致している度合いが低い場合には、相関度の信頼性が高いので、評価値に距離が寄与する度合いを低くする。 (もっと読む)


【課題】動画において、特定の領域の被写体を安定して追尾する。
【解決手段】動画を構成する1枚の画像において、特定の領域を基準領域として登録し、基準領域内の画素の色相の分布をもとに、基準領域の特定の色相の範囲を第1の特徴量として設定する。そして、基準領域より大きい周辺領域において、第1の特徴量の色相の範囲を拡大した第2の特徴量に含まれる色相の画素が占める割合が、予め定めた割合より小さい場合は、以降のマッチング処理に第2の特徴量を用いて、画像から基準領域と相関度の高い領域を特定し、予め定めた割合以上である場合は、以降のマッチング処理に第1の特徴量を用いて、画像から基準領域と相関度の高い領域を特定する。 (もっと読む)


【課題】、背景変化の大きい追尾対象に対しても追尾精度の低下しない動き検出装置および動き検出方法を提供する。
【解決手段】撮像素子107が時系列に出力する画像データから最新の画像データを評価画像とし(S110)、これより前に出力された画像データを参照画像としてメモリ151b、151cに記録する(S106)更新動作を行い、メモリ151b、151cに記憶された評価画像と参照画像とに基づき、相関値と動き量を算出し(S112)、相関値をメモリに時系列に記憶させ、これらの時系列の相関値に基づき基準値を算出し(S114)、相関値と基準値を比較し(S116)、相関値が基準値未満ならば更新動作を許可し(S117)、相関値が基準値以上ならば更新動作を禁止する(S116→Yes)。 (もっと読む)


【課題】予め定められていない経路を移動する撮像対象を、追尾しながら撮像することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置100が、光学系111による像を撮像して、当該像に応じた画像信号を出力する撮像部110と、画像信号に基づいて、撮像対象を認識する認識部131と、認識部131が認識した撮像対象の状態に応じて、移動体300を制御して、移動体300に備えられた撮像装置100を移動させる移動体制御部142と、を備える。 (もっと読む)


【課題】撮影画面上の被写体を追尾する場合において、より高い精度で被写体の追尾を継続できる撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】撮像装置は、被写体像を撮像し、画像データを順次生成する撮像手段と、画像データの一部に設定される追尾領域の位置情報、色情報及び動き情報を記憶する記憶手段と、追尾領域の位置情報に基づいて判別領域を設定し、判別領域内外を色情報で分離できるか否かを判別する判別手段と、判別手段で分離できると判別された場合、記憶手段に記憶された色情報に基づいて画像データに追尾領域を設定する第1の設定手段と、判別手段で分離できないと判別された場合、記憶手段に記憶された動き情報に基づいて画像データに追尾領域を設定する第2の設定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 基準画像と入力画像との相関度に基づく被写体追跡を行う被写体追跡装置において、被写体の見えが変化する状況における被写体追跡の精度を向上させる。
【解決手段】 異なる時刻に入力された入力画像に基づく複数の基準画像の各々と、入力画像との相関度とを求める。複数の基準画像のうち第1の入力画像に基づく基準画像と入力画像との最大相関度が閾値以上であれば、第1の基準画像と相関度が最大の領域を被写体領域と判定する。一方、第1の基準画像と入力画像との最大相関度が閾値未満であれば、第1の入力画像よりも後に入力された入力画像に基づく基準画像と相関度が最大の領域を被写体領域と判定する。 (もっと読む)


【課題】 視野内の被写体を認識し、コントラスト方式AFとは異なるAF方式によりフォーカスレンズを移動することによりカメラを被写体の動きに追従して合焦させる撮像装置、被写体認識による自動焦点調整方法、およびプログラムの提供。
【解決手段】 被写体61の顔の縦サイズや身長を検出し、CCDの撮像範囲60における被写体の縦方向の高さとレンズ焦点距離fから被写体距離を推計し、この被写体距離に対応する位置にフォーカスレンズを移動させることにより動画撮像時に被写体61の動きに追従したシャープな映像の撮像を可能とする。 (もっと読む)


【構成】イメージャ16は、被写界を捉える撮像面を有して生画像データを繰り返し出力する。CPU26は、イメージャ16から出力された生画像データに基づくYUV形式の画像データを一般辞書GLDCに収められた複数の顔パターンの特徴量と照合して、照合度が基準値を上回る1または2以上の顔パターンをレジスタRGST1に抽出する。CPU26はまた、顔パターンの最初の抽出に対応してイメージャ16から出力された生画像データに基づいて登録ペット画像を作成し、作成された登録ペット画像と符合する画像の探索に用いる顔パターンをレジスタRGST1に抽出された1または2以上の顔パターンの中から選択する。
【効果】登録ペット画像の作成に要する時間が短縮され、登録ペット画像に符合する画像の探索性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】処理量を低減しつつ、外乱による誤検知を低減し、対象とする物体のみを精度良く検知することが可能な画像処理装置、画像処理方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】過去画像を参照して画像内のオプティカルフローを算出するオプティカルフロー算出部と、画像の一部の領域内に複数の基準点を設定し、基準点にオプティカルフローが発生したか否かを検出するオプティカルフロー検出部と、基準点にオプティカルフローが発生したとき、オプティカルフローを発生させた画素データの集合を特徴点として保存する特徴点データ保存部と、特徴点の移動位置を追跡する特徴点追跡部と、特徴点の移動位置の変化に応じて、追跡する特徴点を削除する特徴点削除部と、削除されずに残存した複数の特徴点に基づいて、画像内における物体の通過の有無を判断する通過判断部とを備える。 (もっと読む)


【課題】パンチルト機構を高速駆動して被写体を見失わないように高速追尾を行うこと。
【解決手段】撮像範囲内における被写体1の現在位置を検出し偏差信号を生成する被写体位置検出手段2と、偏差信号に応じて被写体1を追尾する駆動手段4を制御する制御手段3と、被写体1が撮像範囲内の所定領域内に収まっているか否かを判別する領域判別手段6と、を備え、領域判別手段6の判別信号により制御手段3に含まれる制御要素の構成を変化させ、被写体1への高速追尾を行う。 (もっと読む)


【課題】デジタルカメラの「ミニチュア写真化」画像の撮像ができ、はっきりとした効果を得る。
【解決手段】電源オンによりシステム制御部29が設定内容を読み出し、「ミニチュア写真化」処理時に「ユーザ設定」、「自動設定」を判断する。「ユーザ設定」時、設定のぼかし領域でぼかし処理してモニタリング、またぼかし領域の変更要求で設定画面へ移り、変更のぼかし領域でモニタリングする。さらに被写体検出モードを確認、顔検出モード時は画角内から顔を検出して合焦処理し、顔がぼかし領域内に移動すると検出を中止する。また「自動設定」時、第1レリーズでAF処理したAF領域を注目領域の中心に、その周囲をぼかし領域にしてモニタリングする。第2レリーズ押下でモニタリング処理から、シャッター制御によりCCD/CMOS部20から主画像が画像処理部25へ転送、メモリ部26に展開され、合焦した被写体以外の領域をぼかし処理して効果を得る。 (もっと読む)


【課題】フォーカスずれが発生したときに適切な方向にフォーカス位置を動かすことができるオートフォーカス機能を提供する。
【解決手段】オートフォーカス調整回路は、撮像画像の画素値のランダムさを示す指標を算出する指標算出部と、前回のフォーカス調整動作で前記指標算出部が算出した前記指標の第1の値と、前記第1の値を算出した後に前記指標算出部が算出した前記指標の第2の値とを比較し、該比較結果に応じてフォーカス位置の移動方向を決定する方向決定部と、前記方向決定部が決定したフォーカス位置の移動方向にフォーカス位置を移動させる動作によりフォーカス調整動作を開始する制御部とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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