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Fターム[5C122FD07]の内容

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Fターム[5C122FD07]に分類される特許

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【課題】光学系の焦点調節を適切に行なうことができる焦点調節装置を提供すること。
【解決手段】光学系による像面のずれ量を検出することで、焦点状態を検出する位相差検出部21と、光学系による像のコントラストに関する評価値を算出することで、焦点状態を検出するコントラスト検出部21と、焦点調節レンズ32を駆動させながら、位相差検出部21およびコントラスト検出部21に焦点検出を実行させるスキャン駆動を制御するスキャン駆動制御部21と、位相差検出部21またはコントラスト検出部21による焦点検出結果に基づいて、焦点調節レンズ32を駆動させた後に、位相差検出部21により検出されたずれ量の信頼性が所定値未満である場合に、コントラスト検出部21により算出された評価値に基づいて、スキャン駆動を行うかを判断し、該判断結果に基づいて、スキャン駆動制御部21にスキャン駆動を行わせる制御部21と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 AF制御の精度の低下を抑制しつつ良好な測光を行うことができるようにする。
【解決手段】 被写体像を光電変換して電荷の蓄積を行い蓄積した電荷に応じた信号を出力する第1の蓄積手段と、被写体像を光電変換して電荷の蓄積を行い蓄積した電荷に応じた信号を出力する、前記第1の蓄積手段とは異なる第2の蓄積手段と、前記第1の蓄積手段から出力される信号に基づいてデフォーカス量を演算するデフォーカス量演算手段と、前記第2の蓄積手段から出力される信号に基づいて測光値を演算する測光演算手段と、前記第2の蓄積手段の蓄積時間を決定する決定手段と、を有し、前記決定手段は、前記第2の蓄積手段の蓄積時間を決定する際に、前記第1の蓄積手段の蓄積時間に基づいて上限値を設けて、当該上限値を超えないように前記第2の蓄積手段の蓄積時間を決定する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子を用いた種々の処理と位相差検出部を用いた位相差検出とを行う上での利便性を向上させる。
【解決手段】カメラ100は、光を光電変換により電気信号に変換して出力する撮像素子10と、光を受光して位相差検出を行う位相差検出ユニット20部と、撮像素子10からの出力を取得するのと並行して、位相差検出を行うように位相差検出ユニット20部を制御するボディ制御部5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】焦点調節状態の検出結果を撮影の妨げになることなく表示することが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】光学系からの光束を受光し、被写界深度が所定のしきい値より深いパンフォーカス画像を出力する撮像手段と、撮像範囲に設けられた複数のフォーカスエリアから第1フォーカスエリアを選択する第1選択手段と、パンフォーカス画像のエッジを検出するエッジ検出手段と、検出されたエッジを含む、第1フォーカスエリア以外のフォーカスエリアから、第2フォーカスエリアを選択する第2選択手段と、第1および第2フォーカスエリアの各々において光学系の焦点調節状態を検出する焦点検出手段と、撮像対象の被写体像に重畳して、第1および第2フォーカスエリアに対応する位置に、焦点検出手段により検出された第1フォーカスエリアの焦点調節状態および第2フォーカスエリアの焦点調節状態をそれぞれ表示する表示手段とを備える撮像装置。 (もっと読む)


【課題】光学系の焦点検出を適切に行なうことができる焦点検出装置を提供する。
【解決手段】光学系による像を撮像した像に対応する画像信号を出力する撮像用画素と、瞳分割された一対の光束を受光する一対の焦点検出用画素列とを有する撮像部22と、撮像部22に入射する光束を制限する絞り34と、一対の焦点検出用画素列からそれぞれ出力された第1データ列および第2データ列を、一次元状に相対的にシフトさせながら、相関量を演算するシフト演算を、予め定められた所定のシフト範囲全域について行い、相関量の極値が得られるシフト量を検出することで、焦点状態を検出する位相差検出部と、絞り値に対応する、相関量の極値を得るための有効シフト範囲を設定する設定部とを備え、位相差検出部は、所定のシフト範囲全域について行ったシフト演算結果のうち、その有効シフト範囲における演算結果を用いて、相関量の極値が得られるシフト量の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】瞳色分割に基づく位相差検出が困難な苦手被写体に対しても、位相差検出による距離測定を可能とする距離測定装置等を提供する。
【解決手段】カラーの撮像素子22と、撮像光学系9と、光が撮像光学系9の瞳領域を通過する際に帯域を少なくとも2つに分割する帯域制限フィルタ12と、撮像素子22から得られた画像から帯域毎の重心位置を測定してその位相差量に基づき被写体距離を演算する距離演算部37と、重心位置が異なる帯域の画像間に相関があるか判定する色相関判定部38と、重心位置を変更する瞳位置変更部と、相関がある場合、1回の撮像画像から被写体距離を演算させ、相関がない場合、重心位置を変更させ、変更前後の少なくとも2回の撮像画像から被写体距離を演算させるシステムコントローラ30と、を備えた距離測定装置。 (もっと読む)


【課題】画像を良好に撮影することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】焦点調節光学系32を含む光学系と、光学系を通過する光束を制限する絞り34と、光学系の焦点状態に基づいて、焦点調節光学系32を光軸方向に駆動させる駆動部36と、光学系の焦点状態を検出する際に、光学系の絞り値を、画像を撮影する際の撮影絞り値から変化させることができる量である可変量を、撮影絞り値に応じて記憶している記憶部39と、可変量を、カメラボディ2に送信する送信部37と、を備えることを特徴とするレンズ鏡筒。 (もっと読む)


【課題】複数の光電変換部を備えた複数の画素から成る撮像素子を用いた撮像装置において、位相差方式による焦点検出機能を達成しつつ映像信号の出力レートを維持したままS/N比を向上する。
【解決手段】光学系と、光学系の異なる射出瞳の領域を通過した複数の光束を受光する複数の光電変換部を備える複数の画素を含み、複数の光電変換部から独立に画像信号を出力することが可能な撮像素子とを有する撮像装置において、各画素の複数の光電変換部は、それぞれが少なくとも2つの光電変換部を含む複数のグループに分けられ、グループ毎に電荷蓄積期間をずらすとともに、異なるグループ間で電荷蓄積期間の一部が重なり、複数のグループから、グループ毎に順番に画像信号を周期的に読み出す第1の駆動により前記撮像素子を駆動し、読み出された画像信号に基づいて位相差方式の焦点検出を行うとともに、第1の駆動により読み出された画像信号を画素毎に加算する。 (もっと読む)


【課題】画像を良好に撮影することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】光学系による像を撮像し、撮像した像に対応する画像信号を出力する撮像部22と、画像信号に基づいて、光学系の像面内に設定された複数の焦点検出位置における光学系の焦点状態を検出する焦点検出部21と、焦点検出部21により焦点検出を行う際における、焦点検出位置に対応した前記光学系の絞り値の絞り込み側の制限値を、絞り込み側制限値として算出する算出部21と、焦点検出部21により焦点検出を行う際に、焦点検出を行う焦点検出位置に対応した絞り込み側制限値に基づいて、光学系の絞り値を設定する制御部21と、を備えることを特徴とする撮像装置。 (もっと読む)


【課題】カメラ本体が静音となる駆動速度を直接指定する必要なく好適にフォーカシングレンズを駆動することが可能なレンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】複数の制御モードを有し、設定されている制御モードに応じた駆動制御を駆動部に対して行う制御部と、フォーカシングレンズを所定の駆動速度で駆動するように指令する駆動信号と、制御部に複数の制御モードのいずれかを設定する制御モード設定信号とを受信する受信部と、駆動速度が上限速度を超えるか否かを判定する上限判定部と、制御部に上下限制御モードが設定されている場合に駆動速度が下限速度を下回るか否かを判定する下限判定部とを備え、制御部は、駆動速度が上限速度を超えると判定された場合には、上限速度以下の第1駆動速度で駆動されるように駆動部を制御し、駆動速度が下限速度を下回ると判定された場合には、下限速度以上の第2駆動速度で駆動されるように駆動部を制御するレンズ鏡筒。 (もっと読む)


【課題】光学系の焦点検出を適切に行なうことができる焦点検出装置を提供する。
【解決手段】光学系31,32,33による像面のずれ量に対応する像ずれ信号を取得し、複数のフィルタのうち、像ずれ信号に適した周波数帯域を検出可能なフィルタを選択し、像ずれ信号をフィルタ処理することにより得られたフィルタ処理信号に基づいて、ずれ量を検出する位相差検出部と、光学系31,32,33による像のコントラストから光学系31,32,33の焦点状態を検出するコントラスト検出部と、選択されたフィルタの検出可能な周波数帯域が、撮影シーンに対応する特定周波数帯域と異なる周波数帯域であるか否かの判定を行ない、選択されたフィルタの周波数帯域が、特定周波数帯域と異なる周波数帯域である場合には、焦点調節光学系32を所定の方向に駆動させながら、位相差検出部およびコントラスト検出部にスキャン駆動を実行する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮像用画素群と焦点検出用画素群とを含む撮像素子を用いた撮像装置において、焦点検出性能の維持と画質劣化防止の両立を図る。
【解決手段】撮影レンズの射出瞳を通過した光束を受光する撮像用画素と撮影レンズの射出瞳の一部の領域を通過した光束を受光する焦点検出用画素とが配列された撮像素子と、焦点検出用画素の出力信号を用いて位相差方式により撮影レンズのデフォーカス量を検出する焦点検出部と、撮影レンズにより結像される被写体像と撮像素子の相対位置を変化させるために光学系を駆動する駆動部と、を備え、焦点検出部は、駆動部により光学系を駆動して、複数の相対位置で得られた焦点検出用画素の出力信号に基づいてデフォーカス量を検出する。 (もっと読む)


【課題】焦点検出素子によって発生する撮像素子へ導く結像光束のケラレを低減する。
【解決手段】撮像装置1は、撮像光学系2を通過した結像光束を反射してファインダスクリーン5側へ導くとともに一部の光束を透過するメインミラー3aと、メインミラー3aの透過光束を反射するサブミラー3bとを有するクイックリターンミラー3を有する。サブミラー3bは、凸面ミラーである。また、撮像装置1は、クイックリターンミラー3が結像光束の光路上から退避しているとき結像光束を受光して撮像する撮像素子4を有し、クイックリターンミラー3が結像光束の光路上にあるときサブミラー3bに反射された反射光束を受光して焦点検出信号を出力する焦点検出素子6を有する。 (もっと読む)


【課題】撮像画素の一部に置き換えて位相差検出用の焦点検出画素を撮像素子に配置した場合に、従来よりも画像品質の劣化を防止する。
【解決手段】撮像装置は、光学系を通過した通過光をともに受光する複数の撮像画素と複数の焦点検出画素とを含む複数の画素が二次元的に配置され、複数の焦点検出画素が複数の画素のうちの互いに隣接する2つの画素の画素位置を結ぶいずれか一つの直線方向に延在する撮像素子と、撮像素子の複数の画素が配置された面の直前に設定され、複数の画素の配置ピッチに応じたナイキスト周波数以上の周波数成分を通過光から低減するローパスフィルタリング作用を、複数の焦点検出画素が延在する方向に垂直な方向にのみ有する光学ローパスフィルタとを備える。 (もっと読む)


【課題】 被写体認識で特定された着目画像領域に対して、高速に焦点検出を行う。
【解決手段】 撮像領域の第1の領域に設けられ撮影レンズからの光を光電変換して被写体の像を生成する撮像画素、および、前記撮像領域の前記第1の領域より狭い第2の領域に設けられ前記撮影レンズの射出瞳の一部の領域を通る光を受光する焦点検出画素を有する撮像手段と、前記焦点検出画素からの信号に基づいて2つの像信号の位相差を検出する位相差検出手段と、前記撮像手段からの信号に基づいて被写体の第1の被写体領域を検出する被写体検出手段と、前記被写体検出手段で検出された前記第1の被写体領域とは異なる領域であって、前記被写体の一部分と推定される第2の被写体領域において前記位相差検出手段からの信号を用いてフォーカス制御を行う制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】撮影画像の品質低下を有効に防止することのできるレンズ鏡筒。
【解決手段】ズームレンズ32の光軸L1方向における位置ごとに、焦点調節レンズの光軸方向における単位移動量と、光学系による像の倍率変動との関係を示す倍率変動率の情報を記憶する記憶部37と、カメラボディ2から、ウォブリング駆動信号を受信する送受信部36と、ウォブリング駆動信号に基づいて、焦点調節レンズ33をウォブリング駆動させる駆動制御部36と、ズームレンズのレンズ位置の情報、および焦点調節レンズの光軸方向における位置に対応する倍率変動率の情報に基づいて、ウォブリング駆動信号に応じて、ウォブリング駆動させた場合における、像倍率の変動量が、予め定められた所定値以上となるか否かを判断し、所定値以上となる場合には、焦点調節レンズのウォブリング駆動を禁止する制御部36と、を備えるレンズ鏡筒。 (もっと読む)


【課題】画像を良好に撮影することができるカメラボディを提供する。
【解決手段】複数の種別のレンズ鏡筒3を装着可能なカメラボディであって、光学系による像を撮像し、撮像した像に対応する画像信号を出力する撮像部22と、画像信号に基づいて、光学系の焦点状態を検出する焦点検出部21と、焦点検出部21により焦点検出を行う際における、光学系の絞り値の開放側の制限値である開放側制限値を、レンズ鏡筒3の種別ごとに記憶している記憶部29と、カメラボディに装着されたレンズ鏡筒3の種別に対応する開放側制限値を、記憶部29から取得する取得部21と、焦点検出部21により焦点検出を行う際における、光学系の絞り値を、開放側制限値に基づいて設定する制御部21と、制御部21により設定された絞り値を、レンズ鏡筒3に送信する送信部21と、を備えることを特徴とするカメラボディ。 (もっと読む)


【課題】 精度の良い電荷蓄積結果を簡便な構成で得ることのできる焦点検出センサを提供する。
【解決手段】 複数の画素が配置されたセンサアレイの一対から構成されるラインセンサを有する焦点検出センサである。電荷蓄積期間に光電変換素子で生成された電荷を対応するメモリ手段に転送し、メモリ手段で電荷を積分する構成を有する第1タイプの画素と、電荷蓄積期間に光電変換素子で生成された電荷は、電荷蓄積期間の終了までメモリ手段に転送せずに画素で積分し、電荷蓄積期間が終わると対応するメモリ手段に転送する第2タイプの画素とからセンサアレイを構成する。 (もっと読む)


【課題】ミラーボックス内壁などでの反射光が撮像素子に入射しても、より高品位な撮影画像を得られるようにする。
【解決手段】撮影光学系により結像された被写体像を光電変換するための複数の画素を有し、複数の画素のそれぞれが、被写体像が形成される面内に並ぶ2×2個以上の光電変換部を有する撮像素子と、光電変換部で得られた信号から位相差検出方式の焦点検出を行う焦点検出部と、光電変換部で得られた信号から画像を生成する画像生成部と、2×2個以上の光電変換部から得られた信号を比較して、撮像装置の内面反射光を検出する反射光検出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】構図変更や被写体の移動に伴い異なる被写体に対応する信号が加算された場合でも、焦点検出演算の信頼性低下を防ぐ。
【解決手段】焦点検出装置は、複数の撮像画素と複数対の焦点検出画素とが配列された撮像素子と、焦点検出信号で焦点調節する第1焦点調節部と、撮像信号で焦点調節する第2焦点調節部と、所定周期毎に同一被写体かを判定する同一被写体判定部と、第1および第2焦点調節部の一方により焦点調節させる焦点調節制御部とを備え、第1焦点調節部は所定回数の焦点検出信号から加算値を算出する加算部と、加算値が閾値を超えるかを判定する加算値判定部とを有し、加算値が閾値を超えかつ同一被写体の場合は加算値に基づき焦点調節し、加算値が閾値を超えかつ非同一被写体の場合は同一被写体判定部の判定結果の取得以降に出力された焦点検出信号の加算値に基づき焦点調節し、第2焦点調節部は加算値が閾値を超えない場合に焦点調節する。 (もっと読む)


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