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Fターム[5C122FD07]の内容

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Fターム[5C122FD07]に分類される特許

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【課題】光学系の焦点検出を適切に行なうことができる焦点検出装置を提供する。
【解決手段】光学系31,32,33による像面のずれ量に対応する像ずれ信号を取得し、複数のフィルタのうち、像ずれ信号に適した周波数帯域を検出可能なフィルタを選択し、像ずれ信号をフィルタ処理することにより得られたフィルタ処理信号に基づいて、ずれ量を検出する位相差検出部と、光学系31,32,33による像のコントラストから光学系31,32,33の焦点状態を検出するコントラスト検出部と、選択されたフィルタの検出可能な周波数帯域が、撮影シーンに対応する特定周波数帯域と異なる周波数帯域であるか否かの判定を行ない、選択されたフィルタの周波数帯域が、特定周波数帯域と異なる周波数帯域である場合には、焦点調節光学系32を所定の方向に駆動させながら、位相差検出部およびコントラスト検出部にスキャン駆動を実行する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮像用画素群と焦点検出用画素群とを含む撮像素子を用いた撮像装置において、焦点検出性能の維持と画質劣化防止の両立を図る。
【解決手段】撮影レンズの射出瞳を通過した光束を受光する撮像用画素と撮影レンズの射出瞳の一部の領域を通過した光束を受光する焦点検出用画素とが配列された撮像素子と、焦点検出用画素の出力信号を用いて位相差方式により撮影レンズのデフォーカス量を検出する焦点検出部と、撮影レンズにより結像される被写体像と撮像素子の相対位置を変化させるために光学系を駆動する駆動部と、を備え、焦点検出部は、駆動部により光学系を駆動して、複数の相対位置で得られた焦点検出用画素の出力信号に基づいてデフォーカス量を検出する。 (もっと読む)


【課題】焦点検出素子によって発生する撮像素子へ導く結像光束のケラレを低減する。
【解決手段】撮像装置1は、撮像光学系2を通過した結像光束を反射してファインダスクリーン5側へ導くとともに一部の光束を透過するメインミラー3aと、メインミラー3aの透過光束を反射するサブミラー3bとを有するクイックリターンミラー3を有する。サブミラー3bは、凸面ミラーである。また、撮像装置1は、クイックリターンミラー3が結像光束の光路上から退避しているとき結像光束を受光して撮像する撮像素子4を有し、クイックリターンミラー3が結像光束の光路上にあるときサブミラー3bに反射された反射光束を受光して焦点検出信号を出力する焦点検出素子6を有する。 (もっと読む)


【課題】撮像画素の一部に置き換えて位相差検出用の焦点検出画素を撮像素子に配置した場合に、従来よりも画像品質の劣化を防止する。
【解決手段】撮像装置は、光学系を通過した通過光をともに受光する複数の撮像画素と複数の焦点検出画素とを含む複数の画素が二次元的に配置され、複数の焦点検出画素が複数の画素のうちの互いに隣接する2つの画素の画素位置を結ぶいずれか一つの直線方向に延在する撮像素子と、撮像素子の複数の画素が配置された面の直前に設定され、複数の画素の配置ピッチに応じたナイキスト周波数以上の周波数成分を通過光から低減するローパスフィルタリング作用を、複数の焦点検出画素が延在する方向に垂直な方向にのみ有する光学ローパスフィルタとを備える。 (もっと読む)


【課題】 被写体認識で特定された着目画像領域に対して、高速に焦点検出を行う。
【解決手段】 撮像領域の第1の領域に設けられ撮影レンズからの光を光電変換して被写体の像を生成する撮像画素、および、前記撮像領域の前記第1の領域より狭い第2の領域に設けられ前記撮影レンズの射出瞳の一部の領域を通る光を受光する焦点検出画素を有する撮像手段と、前記焦点検出画素からの信号に基づいて2つの像信号の位相差を検出する位相差検出手段と、前記撮像手段からの信号に基づいて被写体の第1の被写体領域を検出する被写体検出手段と、前記被写体検出手段で検出された前記第1の被写体領域とは異なる領域であって、前記被写体の一部分と推定される第2の被写体領域において前記位相差検出手段からの信号を用いてフォーカス制御を行う制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】撮影画像の品質低下を有効に防止することのできるレンズ鏡筒。
【解決手段】ズームレンズ32の光軸L1方向における位置ごとに、焦点調節レンズの光軸方向における単位移動量と、光学系による像の倍率変動との関係を示す倍率変動率の情報を記憶する記憶部37と、カメラボディ2から、ウォブリング駆動信号を受信する送受信部36と、ウォブリング駆動信号に基づいて、焦点調節レンズ33をウォブリング駆動させる駆動制御部36と、ズームレンズのレンズ位置の情報、および焦点調節レンズの光軸方向における位置に対応する倍率変動率の情報に基づいて、ウォブリング駆動信号に応じて、ウォブリング駆動させた場合における、像倍率の変動量が、予め定められた所定値以上となるか否かを判断し、所定値以上となる場合には、焦点調節レンズのウォブリング駆動を禁止する制御部36と、を備えるレンズ鏡筒。 (もっと読む)


【課題】光学系の焦点検出を適切に行なうことができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮影光学系31,32,33による像を撮像し、撮像した像に対応する画像信号を出力する撮像部22と、メカニカルシャッタ23と、電子シャッタと、撮影光学系31,32,33を通過する一対の光束により形成される一対の像信号を生成する複数の焦点検出用画素を備える焦点検出用受光部と、複数の焦点検出用画素により生成された像信号を加算する加算部と、加算された像信号に基づいて撮影光学系31,32,33の焦点状態の検出を行う焦点検出部と、撮影に用いるシャッタを、メカニカルシャッタ23と、電子シャッタとで切り替える制御部とを備え、加算部は、メカニカルシャッタ23を用いて撮像部22により連続的に撮影する場合における像信号の加算数を、電子シャッタを用いて撮像部22により連続的に撮影する場合における像信号の加算数よりも少なく設定する。 (もっと読む)


【課題】一部を焦点検出用素子に兼用する撮像素子を有する場合であっても、表示品質を低下させず、応答性のよいライブビュー表示を行うことの可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像用画素間に所定間隔で配置された焦点検出用画素を有する撮像素子103における撮像方法において、拡大ライブビュー表示の指示がなされたか否かを判定し(S55)、判定の結果、拡大ライブビュー表示の指示がなされなかった場合には、撮像素子から出力される画像データに基づいて、通常のライブビュー表示を行い(S63)、判定の結果、拡大ライブビュー表示がなされた場合には、ライブビュー表示画像内の焦点検出用画素の配置位置と対応する位置に所定パターンの画像を重畳させてライブビュー表示を行う(S57〜S61)。 (もっと読む)


【課題】一部を焦点検出用素子に兼用する撮像素子を有する場合であっても、十分な画質を得ることの可能な撮影装置および撮影方法を提供する。
【解決手段】撮像素子103は焦点検出用画素103aを有し、被写体画像と撮像素子の相対的な移動量(a、b)を算出し、撮像素子による1フレームの撮像の完了後であって、次のフレームの撮像開始前に算出された移動量に基づいて撮像素子を移動させ、移動量に応じた切り出し位置103bで画像を切り出す。 (もっと読む)


【課題】光学系の焦点調節を適切に行なうことができる焦点調節装置を提供すること。
【解決手段】焦点調節レンズ32を有する光学系31,32,33による像面のずれ量を検出することで、光学系の焦点状態を検出する位相差検出部222a,222bと、焦点調節レンズ32を光軸方向に駆動させる駆動部36と、駆動部36により焦点調節レンズ32を光軸方向に駆動させながら、光学系による像のコントラストに関する評価値を算出することで、光学系の焦点状態を検出するコントラスト検出部21と、連写撮影モードを設定可能なモード設定部28と、連写撮影モードにおける連写撮影において、連写撮影の最初の画像の撮影が行なわれた後、連写撮影が終了するまで、コントラスト検出部21による焦点検出を禁止する制御部21と、を備えることを特徴とする焦点調節装置。 (もっと読む)


【課題】好適な測距ポイントの選択を可能とする。
【解決手段】撮像装置100は、被写体からの光を光電変換により電気信号に変換する撮像素子10と、撮像素子10と同時に撮像素子が受光する被写体からの光を受光して位相差検出を行う複数の測距ポイントを有する位相差検出部20と、撮像素子からの出力に基づいて被写体の特徴点の位置または範囲を抽出する特徴点抽出部50と、特徴点の位置または範囲に基づいて前数の測距ポイントから少なくとも1つの測距ポイントを選択し、選択した測距ポイントからの信号を用いてオートフォーカスを制御する制御部50とを備える。制御部50は、特徴点の位置または範囲に対応する被写体よりも被写体の鉛直方向下側であって被写体の水平方向に重複する範囲の被写体からの光を受光する測距ポイントを選択する。 (もっと読む)


【課題】画像における遠近感を画像処理によって強調する画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、画像取得部、奥行き取得部、奥行き変換部、および、奥行きデータ付加部を具備する。画像取得部は画像を取得する。奥行き取得部は、画像内の画素に対応付けられた奥行きを取得する。奥行き変換部は、奥行きの増加に応じて非線形に所定値へ接近する特性を持つ関数に従って奥行きを変換する。奥行き画像データ付加部は、変換された奥行きを前記画像に対応付けて記録する。 (もっと読む)


【課題】合焦部、非合焦部を目視で容易に確認することができる、製造コストが抑制された撮像装置を提供する。
【解決手段】RGB画像を生成するカラーの撮像素子22と、被写体像を撮像素子22に結像する撮像光学系9と、撮影光束の光路上に配設されていて、第1の部分瞳を通過しようとするBの光を遮断しR、Gの光を通過させる第1の帯域制限と、第2の部分瞳を通過しようとするRの光を遮断しB、Gの光を通過させる第2の帯域制限と、を行う帯域制限フィルタ12と、R画像とB画像との位相差を示す位相差画像を表示する表示部27と、を備えた撮像装置。 (もっと読む)


【課題】 被写体をステレオ撮影時にズーム調整が可能であり、撮影したステレオ画像から被写体の3次元位置情報を高精度で取得できる撮像装置を実現する。
【解決手段】 被写体を第1の方向から撮像する第1の撮像手段と、被写体を第1の方向とは異なる第2の方向から撮像する第2の撮像手段とを備え、第1の撮像手段により撮像された第1の画像と、第2の撮像手段により撮像された第2の画像を用いて、被写体の3次元位置情報を取得する撮像装置であって、撮像装置は、第1の画像および第2の画像をズーム調整して結像させるズーム光学系を有し、ズーム光学系は、焦点距離を検出する焦点距離検出手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リフォーカス画像の解像度に対するピント位置の依存性を低減し、高解像なリフォーカス画像を取得可能な画像処理方法を提供する。
【解決手段】画像処理方法は、被写体面の同一位置からの光線を結像光学系の瞳領域に応じて撮像素子の異なる画素に入射させることにより得られた入力画像を取得する取得ステップと、指定されたピント位置に対応する仮想結像面の第1の位置を設定する第1の設定ステップと、出力画像の見かけの画素ピッチの最大値が、第1の位置の出力画像の見かけの画素ピッチの最大値よりも小さくなる仮想結像面の第2の位置を設定する第2の設定ステップと、仮想結像面を第2の位置に設定した状態で出力画像を生成する生成ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】欠陥画素を有する場合であっても合焦時の精度が低減することを防止可能とする。
【解決手段】撮像光学系による結像面の焦点状態を検出する焦点検出装置において、複数の第1の焦点検出用画素と複数の第2の焦点検出用画素から構成され、第1の焦点検出用画素と第2の焦点検出用画素とが構成する焦点検出用画素対を複数有する焦点検出センサと、焦点検出センサの欠陥画素を示す欠陥情報を記憶する欠陥記憶部と、欠陥情報が示す欠陥画素の値と、欠陥画素と焦点検出用画素対を構成する第1の焦点検出用画素又は第2の焦点検出用画素の値とを、焦点状態の検出に用いないように排除する排除部と、排除部による排除後の複数の焦点検出用画素対の第1の焦点検出用画素から得られる第1の焦点検出像と、第2の焦点検出用画素から得られる第2の焦点検出像との位相差から、焦点状態を検出する検出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】カメラ本体が駆動速度を直接指定する必要なく好適にフォーカシングレンズを駆動することが可能なレンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】カメラボディから、所定の像面移動速度でフォーカシングレンズを駆動するように指令する第1駆動信号と、静音モード指令信号とを受信する受信部と、フォーカシングレンズを駆動する駆動部と、第1駆動信号に応じて、結像光学系の結像面が所定の像面移動速度で移動するように駆動部を制御する制御部と、受信部により静音モード指令信号が受信された場合に、所定の像面移動速度を達成するために必要なフォーカシングレンズの駆動速度が所定の上限速度を超えるか否かを判定する上限判定部とを備え、制御部は、上限判定部によりフォーカシングレンズの駆動速度が所定の上限速度を超えると判定された場合には、フォーカシングレンズが所定の上限速度以下の第1駆動速度で駆動されるように駆動部を制御するレンズ鏡筒。 (もっと読む)


【課題】 ユーザの指定した焦点検出エリアから被写体が外れた場合にも、比較的に適正な露出を得る。
【解決手段】 カメラの合焦制御部は、撮影画面内の焦点検出エリアでの合焦状態に応じて、撮影光学系の焦点調節を行う。分割測光部は、撮影画面を複数の測光領域に分割して測光する。露出演算部は、分割測光部で取得された測光値を用いて、被写体からの光束に対する露出量を求める。そして、露出演算部は、ユーザに指定された第1焦点検出エリアに対応する第1測光領域での測光値と、被写体の動きに応じて合焦制御部が選択した第2焦点検出エリアに対応する第2測光領域での測光値とを加重平均した値を用いて、露出量を求める。 (もっと読む)


【課題】 複数の主撮像光学系を備えず、従来の撮像操作と同じ操作によって立体画像の撮像をする撮像装置に関する。
【解決手段】 複数の測距レンズに対向して配置された副撮像素子を有してなる測距光学系、各副撮像素子の受光面に結像された被写体像に基づく画像データを用いて被写体までの距離を算出する被写体距離算出手段、被写体までの距離から2次元の距離マップ画像を生成する距離マップ画像生成手段、主画像と距離マップ画像の各画像特徴量とを算出する画像特徴量算出手段、各画像特徴量を用いて主画像と距離マップ画像をマッピングしたデータを生成するマッピングデータ生成手段、マッピングデータと距離マップ画像を用いて2次元奥行き情報画像を生成する2次元奥行き情報画像生成手段、2次元奥行き情報画像から3次元視差画像を生成する立体画像生成手段、を有してなる撮像装置による。 (もっと読む)


【課題】位相差フォーカス制御によるフォーカスレンズの移動に伴い撮影画面内で被写体が変位した場合でも、コントラスト評価領域を適切に設定する。
【解決手段】撮像装置は、撮影画面のうち位相差検出領域内の被写体に対して求めた撮影光学系のデフォーカス量に基づいて、該撮影光学系に含まれるフォーカスレンズを移動させる位相差フォーカス制御を行った後、コントラスト評価領域内で求めたコントラスト評価値に基づいてフォーカスレンズを移動させるコントラストフォーカス制御を行うフォーカス制御手段121を有する。フォーカス制御手段は、位相差フォーカス制御によるフォーカスレンズの移動により撮影画面内で被写体が変位した場合に、該被写体の変位に応じて前記コントラスト評価領域を設定する。 (もっと読む)


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