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Fターム[5C122FH06]の内容

スタジオ装置 (397,422) | 画像処理 (31,893) | 歪補正 (698)

Fターム[5C122FH06]に分類される特許

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【課題】 本発明は、画像の歪みを修正した際にも比較的鮮明で好ましい画像を取得できる撮像装置を提供する。
【解決手段】 撮像装置は、撮像素子と、設定部と、画像補正部と、分割部と、拡大率算出部と、輪郭強調部とを有する。撮像素子は、被写体を撮像して画像を生成する。設定部は、被写体に対する撮像素子の傾きによってその被写体が歪んで撮像された第1画像のうち、歪みを補正する第1領域を設定する。画像補正部は、歪みを補正する射影変換を第1領域に行うことにより、第1領域から歪みが補正された第2画像を生成する。分割部は、第2画像を複数の第2領域に分割する。拡大率算出部は、各々の第2領域において、射影変換の前後の面積比から拡大率をそれぞれ算出する。輪郭強調部は、拡大率に応じて第2領域毎に異なる度合いで輪郭を強調する。 (もっと読む)


【課題】歪曲円形画像からの切出場所を切り替えても、切り替え前後の画像の空間的な位置関係を把握できるようにする。
【解決手段】魚眼レンズを用いた撮影により得られた歪曲円形画像Sの一部分を切り出して、平面正則画像に変換してモニタに表示する。通常の監視状態では、点P0の近傍領域E0内の画像を切り出してモニタに表示しながら、画像をフレームごとに解析して動体検出を行う。動体60が検出されたときは、動体の中心点Pnの近傍領域En内の画像を切り出してモニタに表示する。表示の切替時には所定の移行期間を設け、点P0から点Pnへ向かう所定の移動経路に沿って切出位置を徐々に移動させるパンニングと、画像の倍率を徐々に変えるズーミングとを行う。パンニング速度は、魚眼レンズの光学的特性を示す仮想球面上での移動速度が所望の速度になるように設定する。その後、動体60を追跡しながら画面を移動する。 (もっと読む)


【課題】非線形補正が行われた画像に対してブラインドデコンボリューションを用いて画像回復を行う画像処理装置及びプログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、非線形な階調補正が施された撮影画像に対して、非線形な階調補正を低減するように補正する補正部と、補正部により前記非線形な階調補正が低減された前記撮影画像に対して、ブラインドデコンボリューションを用いて画像回復する画像回復部とを含む。 (もっと読む)


【課題】撮像光学系の光学応答を補正する低コストな画像処理システムを提供すること。
【解決手段】撮像装置が撮像した複数の撮像画像上の異なる位置にそれぞれ撮像された画像から、それぞれ特徴量を抽出する特徴量抽出部と、特徴量抽出部が抽出した前記特徴量に基づいて、前記撮像装置が撮像した前記撮像画像または他の撮像画像から、前記撮像装置が有する撮像光学系による画像領域毎の光学応答の違いが補正された補正画像を生成する画像処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】安価なメモリ(フレームメモリ)でも原画像の自由な変形や歪補正等を行い、高画質な映像を容易に得られる画像処理装置を提供する。
【解決手段】メモリ220から画像データを読み出す際に座標変換により、画像の変形を反映した読出しアドレスを計算する手段230、入力された画像データをメモリ220に書込み、読出しアドレスに基づいてメモリ220から画像データを読み出す手段210、メモリ220から読み出される画像データの主走査方向の画素数を、出力画面の主走査方向の画素数に対して小さくなるように制限する手段212、出力画面の主走査方向の画素数に対して主走査方向の画素数が小さくメモリ220から読み出された画像データを、出力画面の主走査方向の画素数となるように伸張する手段240を備える。 (もっと読む)


【課題】歪曲画像の情報量を維持しつつ視覚への違和感を低減すること。
【解決手段】 前記補正画像RIの左右の中心線上の点を円中心CTとする2つの円又は楕円を内円IC及び外円UCとし、当該補正画像RIを含む領域に対して、前記内円ICから前記外円UCまでの度合変化エリアA、前記内円ICの内側を通常補正エリアB、及び、前記外円UCの外側を無補正エリアCに設定する領域設定部12と、前記通常補正エリアBについては前記補正画像RIの光学中心CLからの距離である像高IHに応じた歪み補正係数Kを用いて前記補正座標(u, v)に前記カメラ座標(x, y)を対応させる通常補正処理14と、前記度合変化エリアAについては前記内円ICから前記外円UCまで前記歪み補正係数Kによる補正度合を前記内円ICの円周上での通常補正から前記外円UCの円周上での無補正まで連続的に低下させて前記補正座標(u, v)に前記カメラ座標(x, y)を対応させる度合変化補正処理16とを備えた。 (もっと読む)


【課題】撮影レンズに起因する画質の低下を、離散的な補正データに基づいてリアルタイムに補正することができるようにする。
【解決手段】撮影レンズの特性情報を予め記録しておき、撮影時には、この撮影レンズの特性情報と撮影レンズのズーム位置、フォーカス位置、絞り値等の状態に基づいて、撮影レンズに起因する画像劣化を補正するための補正係数の計算頻度を、その画像劣化の度合いに基づいて制御する。そして、計算された補正係数に基づいて、離散的な補正データを補間する形でデジタル画像データを補正する。 (もっと読む)


【課題】ユーザ好みの画像を容易に撮影する。
【解決手段】撮像部130は、縦長の第1の撮像画像と、この両側の被写体を含む横長の第2および3の撮像画像とのそれぞれを互いに異なる撮像素子により生成する。回動状態検出部150は、携帯電話装置100の表示部140の回動状態を検出する。DSP200(撮像制御部201)は、撮像部130により生成される第1乃至3の撮像画像のうち、表示または記録の対象となる対象画像の範囲を、表示部140の回動状態に基づいて決定する。例えば、表示部140が横長状態である場合には、第1乃至3の撮像画像の全てを用いて行う複眼撮像動作に切り替える。また、表示部140が縦長状態である場合には、第1の撮像画像のみを用いて行う単眼撮像動作に切り替える。 (もっと読む)


【課題】画像の変形処理を実行した場合であっても、高画質の画像を低コストで得ることを目的とする。
【解決手段】画素の移動を伴う画像の変形処理における画素の移動量に基づいて、画像の高解像度化処理に用いられるパラメータを生成する生成手段と、生成手段で生成されたパラメータを用いて高解像度化処理を実行する高解像度化手段と、を有することによって課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ステレオビデオ画像のひずみ補正においてリアルタイム処理で必要とされる程度まで、記憶データ量および転送データ量を低減することである。
【解決手段】前記課題は、インタフェースを介して、ひずみが生じたカメラ画像(215,216)のひずみが生じた複数の画素を受信するステップと、前記ひずみが生じたカメラ画像をひずみ補正するための圧縮されたひずみ補正規則(617,618)を準備するステップと、前記ひずみ補正規則を復元するステップと、前記ひずみ補正規則を使用して、ひずみが生じた前記複数の画素から、ひずみ補正後のカメラ画像(223,224)のひずみ補正される複数の画素を求めるステップとを有することを特徴とする方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】カメラモジュールの薄型化及び小型化と、高感度での撮影とを実現可能とするための画像処理装置を提供すること。
【解決手段】撮像素子と撮像レンズとを備えるカメラモジュールと、シェーディング補正手段15と、ディストーション補正手段16と、レンズ特性推測手段17と、解像度復元手段18と、ブロックマッチング手段21と、デモザイキング手段22と、を有し、カメラモジュールは、撮像素子及び撮像レンズを備える複数のサブカメラモジュールにより構成され、シェーディング補正手段15、ディストーション補正手段16、レンズ特性推測手段17及び解像度復元手段18は、サブカメラモジュールにより得られた画像データごとに信号処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】シャッタスピードを安価に高速化することができ、且つ、撮像画像での周辺光量落ちを容易に補正できる形態でシャッタ羽根を駆動できるようにする。
【解決手段】上側シャッタ羽根3と下側シャッタ羽根5は、開口部Wを遮光する際に開口部Wの中心付近を覆う部分3o、5oが四隅付近を覆う部分3c,5cよりも先に開口部Wを遮光し始めることで、開口部Wに臨む部分が開口部Wの互いに対向する長辺Waに平行な状態で、長辺Waに垂直な方向に互いに逆向きに走行するように羽根の形状を工夫すると共に、上側シャッタ羽根3、下側シャッタ羽根5を回転可能に軸支する羽根支持軸2ax1,2ax2の位置を工夫した。 (もっと読む)


【課題】動体被写体の移動速度が変化した場合や静止した場合には、補正によりかえって歪みが悪化するという問題を解決する。
【解決手段】電子カメラは、複数の画素が行列状に配置された、被写体の像をローリングシャッタ方式で撮像して画像信号を出力する撮像素子と、画像を生成する画像生成手段と、連続的に生成された複数の画像を用いて、被写体に含まれる動体被写体に対応する画像上の領域を動体領域として検出する第1検出手段と、動体被写体であって所定の特徴を有する特定被写体の有無、および動体領域の運動特性のうちの少なくとも一方を検出する第2検出手段と、ローリングシャッタ方式に起因して、動体被写体に発生する歪み量を補正する補正手段と、第2検出手段による検出結果に基づいて、補正手段による動体被写体に発生する歪み量の補正を制限する制限手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】適切に短時間でボケ修復を行うことのできる画像処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】画像データのボケ修復を行う修復工程と、前記画像データから、少なくとも撮影前の焦点検出動作に関連する情報、被写体移動情報、及び、焦点検出動作の精度情報のいずれか1つを含む画像関連情報を取得する取得工程と、ボケ修復が可能な被写体距離の範囲の情報を設定する設定手段と、前記画像関連情報に基づいて、前記ボケ修復をする被写体距離の範囲を抽出する抽出工程とを備え、前記修復工程では、前記抽出手段によって抽出された被写体距離の範囲において前記画像データのボケ修復を行う画像処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 携帯型電子機器を装着するだけで、デジタルフォトスタンドとして気軽に用いることのできる載置台であって、表示画面の拡大を自由に行うことのできる載置台を提供する。
【解決手段】 本発明の載置台1は、内蔵する記憶媒体に記憶された画像データを表示する液晶表示部12を有する携帯型電子機器を着脱可能な載置台1であって、液晶表示部12を制御する制御手段と、制御手段に操作信号を送信する入力手段と、液晶表示部12の表示画像を拡大するレンズ5と、レンズ5による歪みを補正する歪み補正手段と、を備え、該歪み補正手段が、液晶表示部12とレンズ5との距離及びレンズ5の特性に基づいて画像変換情報を携帯型電子機器に送信することで、レンズ5による歪みと逆方向に液晶表示部12の画像を予め歪むように表示させて、レンズ5に表示される表示画面を最適化することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、画像取込システム(1)における欠陥を推定する方法に関する。欠陥は、任意の背景(S)を表す任意の第1の画像(I)に対し、第1の画像の特性のフィールド内における変化を生成する。該変化は、背景により追加された、上記特性のフィールド内における変化よりも統計的に小さい。本方法は、第1の画像の上記特性に関連した測定(μ(I))を、第1の画像のフィールドの少なくとも1つの第1の部分にて算出するステップと、算出された測定に依存し上記欠陥により生成された、第1の画像の上記特性のフィールド内における変化と同一オーダの変化を有する、上記欠陥の推定可能な大きさ(ν)を、第1の画像のフィールドの少なくとも1つの第2の部分にて取得するステップを含む。
(もっと読む)


【課題】デバイス画像を生成するための方法、システムおよびコンピュータ・プログラムを開示する。
【解決手段】方法は、デバイスの第一および第二画像を撮像するステップであって、該第一および第二画像はオーバーラップする部分を有する、撮像するステップと、オーバーラップする部分を予測して、第一および第二画像を近似的に整列するためのおおよそのシフト量を得るステップと、を含む。方法は、定義された相互相関アルゴリズムを使ってオーバーラップする部分を解析し、第一および第二画像を整列するための厳密なシフト量を計算するステップと、厳密なシフト量を使って第一および第二画像を一緒に結合するステップと、をさらに含む。一つの実施形態において、光学システムを使って画像が撮像され、第一および第二画像を撮像するために、ステージを使ってデバイスまたは光学システムのいずれかが移動され、予測するステップは、ステージの移動量を用いてオーバーラップする部分を予測するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】身分証明書を撮影した画像の、あおり歪みを正確に、しかも自動的に補正できるようにすることで、身分証明書に記載された内容を好適に認識させる身分証明書撮影システム等を提供すること。
【解決手段】身分証明書撮影システムは、撮像装置により得られた画像において、顔検出手段により顔が検出された場合に、写真検出手段による写真領域の検出を行い、写真検出手段により得られた写真の大きさを用いて、あおり補正後の画像のアスペクト比を補正する。 (もっと読む)


【課題】好適な露光むら補正を行う撮影装置を提供する。
【解決手段】
光学系(9)による像を撮像し画像を生成する撮像部(23)と、一端側に駆動力が供給され前記撮像部よりも物体側を通過する羽根(62a〜62d,64a〜64d)を有するシャッタ部(20)と、前記画像の露光むらに関する情報を記憶する記憶部(52)と、前記情報を用いて、前記画像のうち前記羽根の一端側に位置する部分よりも、前記画像のうち前記羽根の他端側に位置する部分を強く補正することにより露光むらを補正する補正部(36)とを含む撮影装置。 (もっと読む)


【課題】光学系の色収差が大きい場合があり、これを考慮したデフォーカス量の補正により、光学系の正確な焦点調節を行う。
【解決手段】焦点検出画素を一列に配置し、これを囲んで、ベイヤー配列に従って配置された撮像画素に基づいて、その焦点検出画素の位置に撮像画素を配置した場合の赤画素データ、緑画素データ、および青画素データの各平均値を算出する。算出された各平均値と、交換レンズから読み出した色収差情報とに基づいて、視感度特性に応じたデフォーカス量を算出し、そのデフォーカス量に基づいて光学系の焦点調節を行う。 (もっと読む)


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