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Fターム[5C178BC05]の内容

FAXの帯域、冗長度の圧縮 (10,198) | 符号化要素 (2,666) | 可変長圧縮 (206)

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【課題】圧縮率を上げることができ、かつ、画質を向上させることができる、画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の圧縮処理部は、前記入力画像から文字領域を抽出して、少なくとも該文字領域を当該入力画像から除いて背景レイヤーを生成する背景レイヤー生成部24と、前記背景レイヤーから、色の特性に応じたそれぞれの背景領域を抽出する背景領域抽出部35と、背景領域抽出部により抽出された背景領域の色の特性に応じた形式で当該背景領域を保持するデータ保持部34と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、イメージのパーシング、復号化又は符号化する間に獲得された最小符号化エンティティグループ(MCEG)を用いてデジタルイメージを処理するのに要求されるメモリ使用を最適化する方法を提供する。
【解決手段】MCEGは、イメージの2個の最小符号化エンティティ(MCU)によって形成される。MCEG情報は、予め設定された位置から各MCEGの開始点間の距離、MCEG内の符号化エンティティ間の相対距離、及び少なくとも4個のDC値を含む。MCEG内の第1の符号化エンティティのDC値は、格納されたDC値を用いて再構成される。MCEG内の第2の符号化エンティティに対して、格納された予測DC値は、実際値を得るために復号化された差分DC値に加算され、上記実際値はMCUの再構成に使用される。イメージの一部を処理するために、イメージの一部に最も近接したMCEGが決定され、対応するMCUが直接にアクセスされ、MCEG情報を用いて復号化される。 (もっと読む)


本発明は、データ・セクションのビット量を符号化する方法および対応する復号方法に関する。さらに、本発明は、前記データ・セクションのビット量を符号化する方法および/または前記対応する復号方法をオーディオおよび/またはビデオ・データの処理において使用する、オーディオおよび/またはビデオ・データの符号化、復号、伝送および/または記憶に関する。前記データ・セクションのビット量を符号化する方法は、前記ビット量を示す整数を、第一の数の同じ値のビットに異なる値の停止ビットが続いたものとして符号化する段階を含み、同じ値のビットの前記第一の数は、前記ビット量をある閾値だけ増大させたものに等しい。前記方法を使って、閾値よりも大きな値の商が単進および二進符号を使って符号化できる。閾値より小さな値の商は単進符号で符号化できる。
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【課題】画像符号化データの記述規則に反することなく、画像コンテンツにスクランブル処理を施す。
【解決手段】スクランブル処理装置1は、画像領域を分割したブロックごとに画像データに対して離散コサイン変換が施され、得られた周波数成分ごとの係数がそれぞれ可変長の符号列に変換されることで生成された符号化データの入力を受ける。符号列選択部11は、符号化データに含まれる符号列のうち交流成分の符号列を、複数のブロックからそれぞれ選択する。符号列入れ替え部12は、符号列選択部11によって選択された符号列を、対応するブロックの間で入れ替える。 (もっと読む)


【課題】入力データに対して、出現頻度が高い順に短い符号を与えて符号化するデータ圧縮方法において、略最適な符号化を維持しつつ、テーブルのサイズを縮小することができるデータ圧縮方法を提供することにある。
【解決手段】入力データに対して出現頻度が高い順に短い符号を与えて符号化するデータ圧縮方法である。出現頻度が所定値以上である入力データについて、各入力データと各入力データに対応する符号とを関連付けるテーブルを作成し、入力データについてテーブルを参照して一致するものを検索する。検索ステップの結果、入力データに一致するものがある場合、テーブルに従ってその入力データを変換して出力データとし、入力データに一致するものがない場合、その入力データに冗長符号を加えて出力データとする。 (もっと読む)


データセットにおけるデータの符号化方法は、以下の動作、即ちa)i番目の一時的コードリスト(TCL(i))にデータを記憶し、b)参照データベース中の同じ値を参照するインデックスにより各値を置換することによって、i番目の一時的コードリスト(TCL(i))からi番目のホルダ(ホルダ(i))を発生し、c)常にi番目のホルダ(ホルダ(i))から少なくとも2つの値を組み合わせる予め定められた式Fを使用して新しい一時的コードを発生し、それを(i+1)番目の一時的コードリスト(TCL(i+1))に配置し、d)(i+1)番目の一時的コードリスト(TCL(i+1))または(i+1)番目のホルダ(ホルダ(i+1))が2度以上1以上の値を含んでいる限り、iのその後の値について動作b)とc)の再帰的反復を行う。 (もっと読む)


【課題】
VLC処理を処理する専用のハードウェア回路はソフトウェアで実装するのに比べてコストが高くつく。
【解決手段】
原稿画像の複数のデータ要素を記憶し;第1のビット列のうちで前記複数のデータ要素の0のデータ要素群に関連付けられた第1のビットの組の各ビットに第1の値を割り当て、前記第1のビット列のうち前記複数のデータ要素の0でないデータ要素群に関連付けられた第2のビットの組の各ビットに前記第1の値とは異なる第2の値を割り当て;前記第1のビット列のなかで前記第1の値が連続する個数である第1の数を数え;前記複数のデータ要素のうち少なくとも1つの有効ビット数を求め;前記第1の数と前記有効ビット数とを符号化テーブルを用いてコードに変換し;前記コードを圧縮画像データのビット列に接続する画像データ圧縮方法。 (もっと読む)


【課題】様々な階調数の画像データを所定圧縮率以下で圧縮符号化する際に、符号化手段を共用でき、小規模で高速処理可能で、視覚的な画質劣化を抑えた符号量制御が可能な画像圧縮装置、画像伸張装置及び画像処理装置を提供する。
【解決手段】入力画素有効ビット数設定部18は入力画素データの階調数である入力画素有効ビット数を設定する。予測画素値生成部12は過去の入力済み画素データの上位ビットを参照して新たな入力画素の上位ビットに対する予測画素値を生成する。予測誤差グループ検出部151-1はその予測画素値と新たな入力画素上位ビットの値との差分の大きさの範囲を示す予測誤差グループを検出する。予測誤差符号化部15はその予測誤差グループを示す情報を可変長符号化したものとその予測誤差グループ内の特定の値を示す付加ビットと入力画素有効ビット数に応じた入力画素下位ビットを多重化する。 (もっと読む)


【課題】 並列に符号化する画素ブロックの数と境界ビット位置の候補数を、画像のサイズに応じて決定することで、符号化速度、符号化効率を適正に設定する。
【解決手段】 ユーザモード設定部107は、符号化対象の画像サイズを設定する。エントロピー符号化制御部108は、設定された画像サイズが大きい程、大きなN1を決定するとともに、設定された画像サイズが大きいほど小さなN2を決定する。そして、係数データ取得部106は、N1個の画素ブロックの係数値を、境界ビット位置決定部109に供給することで、各画素ブロックについてN2個の境界ビット位置の候補を算出させる。また、係数データ取得部106は、N1個の画素ブロックの係数値を、N2個のエントロピー符号化部にそれぞれ供給する。符号量比較部111は、1つの画素ブロックの係数値から生成されたN2個の符号化データ中の最小符号化データ量となる符号化データを選択し、出力することをN1回行なう。 (もっと読む)


【課題】ブロック単位に可変長符号化され、マーカコードが挿入された符号化画像データから、ブロック単位の復号処理を効率良く実行する。
【解決手段】00削除部102は、符号化画像データに挿入されたマーカコードのエミュレーション防止バイト“0x00”の位置情報を生成してそれを削除する。そして、符号長算出部107は、識別データが削除された符号化画像データの符号長を出力する。符号長累算部108は、識別データ位置情報に基づいて、復号された符号化画像データに、識別データが含まれていたか否かを判定し、該判定結果を基に、復号した符号化データの符号長を累算し、ブロック単位で出力する。そして、符号長累算部108によって出力される符号長に基づき、符号化画像データ中の、各ブロックの符号化データの格納アドレス情報を復号用のテーブルに登録する。この後、登録されたテーブルを参照してブロック単位に復号し、画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】気象等の飛行に関する情報を可逆的に高圧縮率で圧縮して配信することが可能な航空機用情報送受信システムを提供する。また、飛行に関する情報を航空機側で1つの画面上に表示可能な形で配信可能な航空機用情報送受信システムを提供する。
【解決手段】航空機用情報送受信システム1は、自らの管理空域Arealを飛行する航空機3に対して飛行に関する情報を配信する地上局2を備え、地上局2は、当該航空機3に飛行に関する情報を配信する領域Rを管理空域Areal内に設定し、飛行に関する情報を、飛行に関する情報の数値が変化する領域R内の位置を表す位置情報と、当該位置における数値の変化量を表す変化量情報とに分離し、変化量情報を圧縮し、位置情報と圧縮した変化量情報とを航空機3に配信する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可変長符号化された画像データを色変換するための処理負荷を軽減することが可能な画像処理技術を提供する。
【解決手段】印刷システム10のプリンタ30は、パソコン20から取得した符号化テーブル224をRGB値からCMYK値に色変換した復号化テーブル325を生成する復号化テーブル生成部314と、パソコン20から取得した符号化データ226を、復号化テーブル325を用いて復号化することによって、CMYKラスタデータ328を生成する復号化部316とを備える。 (もっと読む)


【課題】動作クロックサイクル数及び係数アクセス数を減少させうるようにした、高域係数に対する符号化ブロックパターン生成方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、マクロブロックデータを有する量子化された高域係数(HP)を受ける工程と、前記マクロブロックデータを複数のブロックデータに分割する工程と、前記ブロックデータに関する2段階の重複変換(LT)処理を実行する工程と、これと同時に、可能な全てのHP予測方向に対応して前記ブロックデータの複数の符号化ブロックパターンを計算する工程と、前記2段階のLT処理により生成された低域係数(LP)に応じてHP予測方向の選択情報を得る計算を実行する工程と、このHP予測方向の上述した選択情報に応じて前記符号化ブロックパターンの中から1つの対応する符号化ブロックパターンを選択する工程と、この選択した符号化ブロックパターンを出力する工程と
を有する。 (もっと読む)


【課題】符号化画素ブロックをスキャン方向に直行な方向に復号し、処理を高速化する。
【解決手段】復号部は第1復号処理ステージで、入力バッファにある符号化画像データを順に復号し、復号の間、画像の左端から水平方向P個の画素ブロックの符号化データは、復号した画素ブロックに対応する画像データを出力バッファに格納し、水平方向P+1個目以降については出力バッファへ格納しない。復号テーブル作成部は、復号部の第1復号処理ステージの処理中、水平方向P×n+1(nは1以上の整数)個目の画素ブロックの符号化データのビット位置とDC予測値を復号テーブルメモリに格納する。第1復号処理ステージを終え第2復号処理ステージで復号部は、復号テーブルメモリにある復号指標情報に基づき、水平方向の範囲{P×n+1乃至P×(n+1)}、垂直方向がN個の画素ブロックとされる領域の復号及び出力を、n=1,2,3…について繰返し実行する。 (もっと読む)


【課題】 DCT係数を記憶したメモリへのアクセス回数が少なくて済み、効率的に伸張処理を行うことができる静止画のデータ伸張装置を提供する。
【解決手段】 データ伸張装置の係数/画素値変換部213は、メモリ部206に格納された各階層のDCT係数を使用して、L3〜L1デコード処理を実行する。メモリ部206の各エリアは4ワードの記憶容量を有する。各階層のデコード処理では、当該階層のDCT係数を参照した演算を行い、演算結果を他の同一階層のDCT係数としてメモリ部206に書き込む。そこで、各階層のDCT係数を階層毎にまとめてメモリ部206に格納し、デコード処理の際のメモリ部206へのアクセス回数を減らす。 (もっと読む)


【課題】 静止画のデータ伸張装置において、効率的な圧縮画像データの伸張処理を可能とし、静止画の復元が開始されるまでの時間を短くする。
【解決手段】 可変長復号化部211および逆量子化部212は、圧縮画像データの可変長復号化および逆量子化を行い、静止画を構成する各ブロックの階層化されたDCT係数をメモリ206に書き込む。係数/画素値変換部213は、このメモリ206へのDCT係数の書き込みと並列に、メモリ部206に格納された各階層のDCT係数を利用したL3〜L1デコード処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】JPEG画像ファイルにおけるハフマン符号を復号する手法を提供する。
【解決手段】ビットストリームサンプルは、ハフマングループ番号を特定するために閾値と比較される。ハフマングループに関連付けられた情報が取り出され、ビットストリームから現在のハフマンシンボルを抽出するために使用される。次いで、対応するシンボル値を、現在のハフマンシンボル及びグループ情報を使用して取得することができる。 (もっと読む)


【課題】コンテキスト情報の初期化を行うために必要な処理サイクルを低減し、コンテキスト情報の初期化を高速化する技術を提供する。
【解決手段】
制御部105にレジスタを設けて、スライススタート後に初めて受信したコンテキストインデックスか否かに基づき、初期値とメモリ値とのいずれかを選択して出力することとしている。これにより、初期化されたコンテキスト情報を生成する処理時間を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】空間的予測を用いた符号化方式により符号化された符号化画像でも高速に解像度変換を可能にすること。
【解決手段】可変長復号部11は、符号化画像を可変長復号し、変換係数および符号化モードを含む符号情報を抽出する。変換部12は、変換係数を用いて、空間的予測での残差を解像度変換すると共に他のブロックが参照する被参照残差を生成する。被参照画素生成部13は、符号化モードと被参照残差とから他のブロックが参照する被参照画素の値を生成する。バッファ14が蓄積している予測値は、被参照画素の値により更新される。予測値生成部15は、符号化モードと予測値とから、当該ブロックに対する予測値を生成する。加算部16は、残差と予測値を加算して解像度変換された画素の値を出力する。 (もっと読む)


【課題】画像ファイルを記憶した記憶媒体から画像データを読み出してデータ処理を行う画像データ処理装置および画像データ処理方法において、データ処理に要する時間の短縮を可能とする。
【解決手段】カードスロットにメモリカードが挿入されると、1つの画像ファイルを選択してプレビュー表示する。プレビュー準備処理では、メモリカード内の配列順に沿って画像データを読み出しデコードする(ステップS202〜S208)。また、1行分の画像ブロック行のデコード処理が終了する度ごとに画像データのオフセットを保存しておく(ステップS209,S210,S201)。プレビュー処理が終了すると、ユーザの印刷指示の有無に関わらず上記オフセット値に基づき画像データを読み出しラインバッファに書き込んでおく。 (もっと読む)


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