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Fターム[5C178BC05]の内容

FAXの帯域、冗長度の圧縮 (10,198) | 符号化要素 (2,666) | 可変長圧縮 (206)

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【課題】可変長に圧縮された画像データを少ない無駄で記憶手段に格納することができる画像処理装置及びその画像処理方法を提供する。
【解決手段】スキャナは、読み取った画像データを可変長圧縮する符号化手段と、可変長圧縮された画像データが格納される画像メモリ領域と、画像メモリ領域を管理するためのBATが格納される管理テーブル領域とに区分されると共に、画像メモリ領域が、主走査方向の所定幅毎に原稿面を分割したバンド0〜3毎に対応させたPMと、いずれのバンド0〜3に割り当て可能な1つ以上のEPMとに区分される記憶手段と、バンド0〜3に属する圧縮画像データをそれぞれのPM0〜3に格納し、格納される圧縮画像データがPMより大きいときに、必要分のEPMに順次格納し、使用したEPMを示す識別情報を管理テーブルのジャンプ情報として設定する画像データ処理手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】係数値を符号化する際に、符号化効率を向上させることができる可変長符号化方法に対応する可変長復号化方法を提供する。
【解決手段】符号化データを可変長復号化してラン値を取得する第1の復号化ステップと、符号化データを可変長復号化してレベル値を取得する第2の復号化ステップと、ラン値とレベル値を一次元列の係数値に変換する変換ステップと、一次元列の係数値を逆走査して、ブロックの二次元列の係数値に変換する逆走査ステップを含み、第2の復号化ステップでは、復号化対象のレベル値の絶対値が、当該レベル値の復号化に使用されたテーブルに割り当てられた閾値を超えると、当該閾値より大きい閾値が割り当てられたテーブルに切り替えられた後に、その復号化対象のレベル値に続いて次に復号化されるべきレベル値を復号化し、複数のテーブルの切り替えは、一方向の切り替えである。 (もっと読む)


【課題】 圧縮率100%を保証する符号化ストリームを生成する為の技術を提供すること。
【解決手段】 選択部102は、符号化分割画像と分割画像とのデータ量の大小関係に基づいて、分割画像、符号化分割画像の何れかを選択する。識別子挿入部105は、選択部102が選択した符号化結果を符号化ストリームに格納する。識別子挿入部105は、入力画像を構成するそれぞれの分割画像について選択部102が選択した符号化結果が分割画像、符号化分割画像の何れであるのかを示す識別子を符号化ストリームに格納する。判定部104は、完成した符号化ストリームのデータ量に基づいて、入力画像の次に入力される画像について用いる識別子のデータ構造を決定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可変長復号処理を高速化することができる。
【解決手段】本発明のエンコーダ10は、画像データBLを複数のデータブロックである前半ブロックDBa及び後半ブロックDBbに分離する。エンコーダ10は、前半ブロックDBa及び後半ブロックDBbを可変長符号して可変長符号列を生成する。さらにエンコーダ10は、可変長符号部13によって生成された2つの可変長符号列である前半可変長符号列VLa及び後半可変長符号列VLbを組み合わせることにより始端及び終端から並列して可変長復号される符号ブロックとしての符号長固定ブロックVLxを生成する。このときエンコーダ10は、符号長固定ブロックVLxを連ねることにより、符号長固定ブロックVLxの境界がわかるようにビットストリームBSwを生成するようにした。 (もっと読む)


【課題】圧縮率の高い代表値圧縮を実現することができる画像データの圧縮方法、圧縮装置および圧縮プログラムを提供する。
【解決手段】画像データの圧縮装置を備えたプリンタは、画像データを所定のブロックごとに分割し、各ブロック内における濃度に関する代表値を用いて当該ブロックの画像データを再現可能であるか否かを判断し、再現可能の場合には当該ブロックについての代表値を算出し、再現可能でない場合には、当該ブロックの属性に応じて定められた複数の再分割方法のうちの少なくとも一つの再分割方法で、ブロックをさらに細かい小ブロックに再分割する。そして、圧縮装置は、各小ブロック内における濃度に関する代表値を用いて当該小ブロックの画像データを再現可能であるか否かを判断し、再現可能の場合には当該小ブロックについての代表値を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可変長復号処理を高速化することができる。
【解決手段】本発明は、可変長符号化され相違する数の符号データである可変長符号データを判定数である「1」だけ復号するごとに終端判定及びエラー判定を実行し、終端又はエラーと判定された場合に処理対象となる処理対象ブロックに対する復号処理を終了する。また本発明は、無判定復号処理部32によって可変長符号データを連続的に復号し、マクロブロックが有する最大数である「64」だけ可変長符号データを復号した場合に処理対象ブロックに対する復号処理を終了する。そして本発明は、終端判定復号処理部30及び無判定復号処理部32のうち、最も速く処理対象ブロックに対する復号処理を終了し得る一の復号処理部によって復号された復号データを選択するようにする。 (もっと読む)


【課題】可変長符号化において実質的な処理速度を向上させることが可能な画像符号化装置及び画像符号化方法を提供すること。
【解決手段】量子化係数の値がゼロ(0)でない非ゼロ係数と、量子化係数の値がゼロであるゼロ係数の連続数を示すゼロランレングスと、ゼロ係数の後に続く、量子化係数の値がゼロでない非ゼロ係数とを検出する係数検出部105と、順次検出された非ゼロ係数又はゼロランレングスを2以上の所定数毎に順次組み合わせると共に、非ゼロ係数及びゼロランレングスのいずれであるかを識別する識別子を非ゼロ係数及びゼロランレングス毎に付与して中間コードを生成する中間コード生成部105と、中間コードの非ゼロ係数又はゼロランレングスと、識別子に基づいて、それぞれ1つの非ゼロ係数と1つのゼロランレングスが入力されて可変長符号化処理する、上記所定数と同一数以上からなる複数の符号化部107とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ビットプレーン切り捨てによって再生画像に生じる違和感や不明瞭感を安定的に抑制する。
【解決手段】有意係数検出部241は、符号化ストリームを復号化処理して得られた変換係数が有意であるか否か検出する。補正値テーブル243には、ビットプレーン切り捨てによって切り捨てられる係数値を統計的に処理して予め作成した補正値を、ビットプレーン切り捨て位置毎に格納しておく。補正値取得部242は、有意とされた変換係数におけるビットプレーン切り捨て位置に対応する補正値を補正値テーブル243から取得する。係数補正処理部244は、有意とされた変換係数についてのみ、補正値作成部242で作成された補正値を用いて変換係数の係数補正処理を行う。 (もっと読む)


ある種の実施形態では、ディジタル・メディアのエンコード処理および/またはデコード処理の間に、オーバーラップ演算子を適用する。このオーバーラップ演算子は、内部オーバーラップ演算子とエッジおよび/またはコーナーにおけるオーバーラップ演算子との間におけるDC利得不整合および/またはDC漏れを低減する。他の実施形態では、オーバーラップ処理に対して選択されたタイル境界選択肢を示す情報をエンコードおよび/またはデコードすることができる。選択されたタイル境界選択肢は、オーバーラップ演算子による処理に対して、ハード・タイル境界選択肢およびソフト・タイル境界選択肢のうち1つを示す。次いで、選択されたタイル境界選択肢に少なくとも部分的に基づいて、オーバーラップ変換処理を適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 差分符号化と可変長符号化とを併用した可逆圧縮符号化装置において、圧縮符号化の対象であるデータのダイナミックレンジが大きくなる場合における圧縮率を改善する。
【解決手段】 DPCM部141は、圧縮符号化対象であるデータの予測値を算出し、この予測値と前記データの実際値との差分である予測誤差を算出する。予測誤差変換部142は、DPCM部141が出力する予測誤差の符号ビットを反転すると当該予測誤差の絶対値が減少する場合に当該予測誤差の符号ビットの反転を行う。ハフマン符号化部143は、予測誤差変換部142の処理を経た予測誤差に対し、絶対値が小さいものほど符号長が短くなる可変長符号化を行って、予測誤差を示す可変長符号を生成し、圧縮符号化データとして出力する。 (もっと読む)


【課題】画像データの圧縮時間を短縮するデータ圧縮装置及びこれを組み込んだ画像読取装置を提供する。
【解決手段】画像を表す画像データを副走査方向へ所定ライン数づつ区分し1単位を示すバンド毎に圧縮したバンド毎符号化データを複数の符号化データ用記憶手段に記憶し、先頭アドレス設定を受ける設定受付手段19と符号化手段15でバンド毎の符号化データが生成されると符号化データ用記憶手段16A,Bに順次記憶する制御手段10と、16A,B毎に空き領域の先頭アドレスを空き領域アドレスとする空き領域アドレス取得手段20A,Bを備え、制御手段10は符号化データを生成する間、記憶がある符号化データ用記憶手段16A,Bと異る16B,Aを空き領域アドレスとして設定し、一のバンドの符号化データ生成を終了。次のバンドの符号化を開始し、生成した符号化データは先頭アドレスで示される符号化データ用記憶手段16A、Bに記憶させる。 (もっと読む)


【課題】 可逆圧縮符号化装置における圧縮率を向上させる。
【解決手段】 RGB減算部120は、R、G、Bの各色成分を示す画素データについて、異種の色成分間の画素データの差分を各々算出し、複数種類の差分データとして出力する。可逆圧縮符号化部140は、各色成分を示す各画素データおよび複数種類の差分データの各々を圧縮符号化対象である色成分データとし、各色成分データを可逆圧縮符号化し、複数種類の圧縮符号化データを出力する。比較選択部150は、可逆圧縮符号化部140から得られる複数種類の圧縮符号化データのデータ量を比較し、複数の圧縮符号化データの中から、元のR、G、Bの各色成分を示す各画素データを合成可能な3種類の色成分データから得られた3種類の圧縮符号化データの組み合わせであって、他の組み合わせに比べてデータ量の低い3種類の圧縮符号化データを出力対象として選択する。 (もっと読む)


【課題】画像データ中の任意の領域に対応するデータへのランダムアクセスが可能であり、かつ、画像データの圧縮効率を向上させることが可能な画像処理装置、画像処理方法、プログラムおよび撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像処理装置が備える圧縮部に、画像データについて、所定数の画素データからなるブロックのダイナミックレンジの頻度を計測する頻度計測部と、頻度に基づいて、ブロックごとに、各ダイナミックレンジに割り当てられる量子化語長を算出する量子化語長割当算出部と、算出された量子化語長に基づいて量子化されたブロックごとの符号化データを所定ブロック分含む圧縮画像データに対して、所定の符号量となるまで0または1を追加するパディング部と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】プロセッサを並列に実行してスループットを高めることが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】この発明の実施の一形態である画像処理方法は、メモリに展開された画像データを縦方向に分割し、それぞれを別のプロセッサで並列にJPEG圧縮処理し、一定量の圧縮データが貯まる度に、非同期に一定量の符号データを書込み、また、メモリ上に自プロセッサが書き込んだことを識別可能な情報を記録することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、プリフィックスがユナリ符号であるプリフィックス‐サフィックス符号のロスレス圧縮と、対応する圧縮解除とに関する。プリフィックス‐サフィックス符号(VLC1,VLC2,VLC3)をロスレス圧縮する方法は、各プリフィックス(PRFX1,PRFX2,PRFX3)から第1の連続的なビットシーケンス(FBS)を生成するステップと、第1の連続的なビットシーケンス(FBS)内の第1の値の頻度と第1の連続的なビットシーケンス(FBS)内の第2の値の頻度との間の差に関する冗長性を取り除くことによって第1の連続的なビットシーケンス(FBS)をロスレス圧縮するステップと、を含む。ビット値は、各プリフィックスに不均一に分布する一方で、各サフィックス内のビット値の分布はより均一である。従って、各プリフィックスが別々に圧縮された場合に、より良好な圧縮を得ることができる。 (もっと読む)


変換する符号語で構成される第1の2進データ列を、圧縮した第2の2進データ列にエントロピー的に符号変換する本方法は、所定の可変長符号のエントロピー符号を用いて第1の2進データ列の各符号語を変換後の符号語に変換する。本方法は、重みの小さいビット数をBと表記する所定数をベースとして、第1の2進データ列の各符号語(「S00000l0110」)に、符号語を第1および第2のサブ符号語に細分化して、第1のサブ符号語(「10」)が符号語の重みの小さいBビットを有し、第2のサブ符号語(「S00000101」)が符号語の重みの大きい別のビットを有するようにするステップ(106)と、所定のエントロピー符号を第2のサブ符号語に適用して変換後の第2のサブ符号語(「0001s01」)を得るステップ(108)と、変換した第1のサブ符号語(「10」)と第2のサブ符号語(「0001s01」)を連結させることによって前記変換後の符号語(「0001s0110」)を得るステップ(110)とを適用する段階を含む。 (もっと読む)


本発明は、衛星画像を取得、圧縮、及び伝送する方法であって、系統的に、画像が取得され(101)、(102)、この画像が、画像の特性値と、取得画像内で所定の自然物体を認識し、これらの自然物体を典型的物体によって置換えることによって前処理された画像とを供給する画像前処理ステップによって処理され、前記特性値が、圧縮アルゴリズムとそれぞれが関連づけられている値の表と比較され(103)、前記特性値に対応する圧縮アルゴリズムが、前記画像を圧縮する圧縮手段によって実施され(104)、前記圧縮画像が、伝送手段により遠隔画像受信装置に向けて伝送される(105)ことを特徴とする方法に関する。
(もっと読む)


【課題】復号化処理の処理速度を向上させるための画像圧縮伸張装置および画像圧縮伸張方法を提供する。
【解決手段】符号化装置10は、シンボル値を可変長符号化して符号化データを生成する符号化部101と、生成された符号化データの1画素を、N個のプレフィックスおよびN個のサフィックスをパッキングして第1パッキングデータを生成する第1パッキング部102と、第1パッキング部102によって生成された第1パッキングデータを所定画素単位でパッキングし第2パッキングデータを生成する第2パッキング部103と、を備えている。復号化装置30は、第2パッキング部103によって生成された第2パッキングデータをアン・パッキングして符号化データの先頭を切り出すアン・パッキング部301と、先頭が切り出された符号化データを格納するレジスタ302と、レジスタ302に格納された符号化データを復号化する復号化部303と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】処理負荷が低く、かつ、ブロックノイズやモスキートノイズの発生を防ぎ、画像再現性が高い画像圧縮装置、画像伸張装置、画像圧縮プログラムおよび画像伸張プログラムを提供する。
【解決手段】外部から取得した画像データを圧縮する画像圧縮装置であって、特徴画素判定部107は、画像データの所定の方向の画素の画素値および所定の方向における画素の位置に基づいて、画像データでの画素値の変化点を示す画素である特徴画素と判定し、エントロピー符号化部109は、判定された特徴画素の画素値と、特徴画素間の距離とを対応づけて記憶する特徴画素記憶手段に記憶された画素値および距離をエントロピー符号化する。 (もっと読む)


【課題】予測処理を伴う画像圧縮処理を高速化することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、原画像データを補正してメモリに取り込むプリプロセス部1と色変換を行うカラー処理部2と圧縮処理を行うJPEG処理部3とを備える。所定の圧縮画像データを得るために、前記各処理部1、2、3は、原画像データに対しプリプロセス処理、カラー処理、第1の圧縮処理、第2の圧縮処理という一連の処理を順次行う。本実施の形態は、プリプロセス処理部が、オートホワイトバランス(AWB)評価値10の算出を行うために副次的に生成する簡易的なY,Cb,Cr画像データ15を用いて、第1の圧縮処理を行うことにより、第1の圧縮処理とカラー処理とを並列化させ、カラー処理後に第2の圧縮処理を行い、全体の画像処理を高速化するものである。 (もっと読む)


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