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Fターム[5C178CC11]の内容

FAXの帯域、冗長度の圧縮 (10,198) | 符号量、画質、その他の制御 (2,299) | 制御パラメータ (586) | 入力画像の特徴に応じて制御するもの (158)

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【課題】少ないバッファメモリ容量にて画像の算術符号化処理を破綻させることなく行える画像符号化装置を提供することである。
【解決手段】画像符号化装置10は、可変長符号化部104と、算術符号化部142と、共有のバッファメモリ112とを備える。可変長符号化部104は、画像データを入力し、可変長符号化した2値化符号列を出力する。算術符号化部142は、可変長符号化部104から出力される符号列を算術符号化する。共有のバッファメモリ112は、可変長符号化部104及び算術符号化部142の間でデータの授受を行う。 (もっと読む)


【課題】 文字等の生成時の処理時間を増大や線幅の不均一の発生を抑制しつつ、圧縮されたストロークデータを生成することが可能な、ストロークデータ圧縮装置を提供する。
【解決手段】 ストロークデータの共通部分を利用することによりデータの圧縮を行うデータ圧縮装置100は、ストロークデータを格納するためのメモリ8と、ストロークデータを指定されたサイズにスケーリングするサイズ制御部14と、サイズ制御部でスケーリングした補正後ストロークデータを、描画のためのメッシュ位置にフィッティングする補正を行うフィッティング演算部16と、補正後ストロークデータから、共通の部品を抽出する共通部品抽出部18と、共通部品に相当する共通ストロークデータに対するインデックスと、共通部品とを用いて、指定されたストロークデータを取得するデータ取得部26とを備える。 (もっと読む)


【課題】高周波成分の元の画素は維持し、且つ1ブロック分の符号化データ量の固定長化を可能にする。
【解決手段】ブロック化部は、画像データから1ブロック分を読出し、出力する。抽出色決定部は、入力ブロック中の高周波成分画素の存在を判定し、その画素の色を抽出色と抽出し、ブロック中の抽出色の画素、非抽出色の画素位置を特定する位置情報を生成、出力する。位置情報は第1の符号化部で可逆符号化される。又、この生成された符号化データの量を符号量検出部が検出する。置換部は、ブロック中の非抽出色画素の色の平均値を算出し、抽出色の画素の色を平均値で置換し、出力する。この置換後のブロックを第2の符号化部が符号化する。符号量検出部で検出された符号量に従い、符号量調整部が符号化データのデータ量を調整する。多重化部は、抽出色、位置情報の符号化データ、置換後の階調画像の符号化データを結合し、固定長の符号化データとして出力する。 (もっと読む)


【課題】 画像データを不可逆圧縮処理する場合に、誤ってキーカラーとして処理される事態を確実に回避できる画像データ復号化装置、画像処理装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】 キーカラーと一致する色の画素が抽出されるキーカラー処理が行われる画像データを不可逆圧縮処理により符号化して得られた圧縮画像データを復号化するための画像データ復号化装置は、前記圧縮画像データを伸張して復号化する復号化部と、前記復号化部により得られた第1の復号化データの色が前記キーカラーと一致するか否かを検出する復号化データ比較部とを含み、前記復号化データ比較部により前記キーカラーと一致することが検出された前記第1の復号化データに代えて、前記第1の復号化データと異なる第2の復号化データを出力する。 (もっと読む)


【課題】ROI係数マスクを伝送する必要がないメリットを保ったまま、非注目領域の注目領域に近い領域ほどより高画質に符号化して、注目領域と非注目領域の境界部分において発生する境界歪を軽減する機能を実現するための注目領域画像符号化装置を提供する。
【解決手段】段階的ROI係数マスク作成部14は、注目画素領域ではない画素に対して、注目画素ほどではないが、他の非注目画素領域に比べると優先的に符号化したいという中間注目画素領域がある場合には、該中間注目画素領域について、高周波数成分の注目ROI係数マスクはそのままで、低周波数成分の注目ROI係数マスクについてのみ、注目係数領域を広げた段階的ROI係数マスクjを作成する。ROI符号化部12は、段階的ROI係数マスクjにより指定された注目係数を優先的に符号化する。
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【課題】圧縮画像を作成する際に原画像に含まれるエッジ情報が損なわれることがなく、そのうえ圧縮画像のままで外観検査などの画像処理を行える画像処理方法および画像処理装置を提供する。
【解決手段】CPU34は、原画像の少なくとも一部を圧縮した圧縮画像を作成するに当たり、原画像の少なくとも一部をM×N画素の複数個の画素ブロックに分割する処理と、各々の画素ブロック毎に当該画素ブロックを構成するM×N画素の画素値の統計処理を行って統計データを求める処理と、各々の画素ブロックについて、当該画素ブロックを構成する画素の画素値と、隣接する複数個の画素ブロックのうち少なくとも一つの方向にある画素ブロックの統計データとの濃度差に基づいて圧縮後の濃度値を決定する処理と、各画素ブロックを各画素ブロック毎に決定された濃度値を画素値とする1つの画素に圧縮した圧縮画像を作成する処理とを行う。 (もっと読む)


【課題】画像符号化における符号化効率の向上を図った可変長符号化装置および画像符号化装置を提供する。
【解決手段】可変長符号化部104は、ブロック内の係数値の絶対値を高周波数成分から低周波数成分への所定の走査順序で走査するRL列生成部201、並べ替え部202及び2値化部203と、走査された順に係数値の絶対値を、複数の確率テーブルを切り替えて用いることで算術符号化する算術符号化部205とを備え、算術符号化部205では、複数の確率テーブルの切り替えは、新たな確率テーブルに切り替えた後、最初に符号化の対象となる係数値の後に続く係数値の絶対値を算術符号化する際には、切り替えられた新たな確率テーブルより以前に使用された確率テーブルは再度使用されることがない一方向の切り替えである。 (もっと読む)


【課題】ADRC処理において、画素分布に応じた処理態様変更により圧縮率、画質向上を可能とした装置および方法を提供する。
【解決手段】符号化処理対象となる画像データを領域分割したブロック単位でのダイナミックレンジに応じた固定長または可変長ADRC処理による符号化を実行するとともに、画素分布に応じて符号化処理態様を変更する。例えば、元画素値と、復号画素値との差分:残差データ(err)が最小となるダイナミックレンジ(DR)、最小値(MIN)を設定する。また、ダイナミックレンジのビット数を可変とする。さらに、可変長ADRCにおいて、量子化ビット数の切り換え位置となる閾値を変更して設定する。あるいは、画素値分布を考慮してブロック内の集合分割を実行する等の手法により、圧縮率、画質の向上を実現した。 (もっと読む)


エンコード方法およびエンコーダにおいて実行される方法ステップでは、画像領域モデリング係数のセットのスキャン順が、画像領域モデリング係数の前記セットに先行する画像領域モデリング係数のセットの情報に基づいて確立され、画像領域モデリング係数の前記セットはその後スキャン順整列にかけられる。
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デジタル画像は、第1の色空間内で複数のピクセルによって表されるデジタル画像内の各ピクセルに対する合成色番号を求めることによって圧縮される。その求められた合成色番号から第1の色値の集合が抽出される。次いで、第1の色値の集合は、所定の符号化アルゴリズムに従って短縮されて、第2の色値の集合になる。第2の色値の集合内の色値の数量は、第1の色値の集合内の色値の数量より小さい。次いで、第2の色値の集合に基づき修正された画像が生成される。次いで、変換アルゴリズムが、修正された画像に適用される。 (もっと読む)


ブロック変換ベースのデジタルメディアコーデックは、デジタルメディアデータの支配的な方向性(例えば、強い水平方向または垂直方向の特性を有するイメージ)を考慮した変換係数予測を使用し、さらに2段階の変換と互換性を持って動作する。マクロブロックの内部段階変換からのDCおよびDCAC係数に対して、コーデックは隣接マクロブロックの内部段階変換DC係数に基づいて方向性メトリックを計算および比較して支配的な方向性を決定する。マクロブロック内部のブロックの外部段階変換からのDCAC係数に対し、コーデックはマクロブロックの内部段階変換DCAC係数に基づいて方向性メトリックを計算および比較して支配的な方向性を検出する。方向支配の決定では、他のチャネル(例えば、クロミナンスおよび輝度)からの情報を考慮することもできる。
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複数のロスレス画像圧縮手法を用い、各画像に最良の圧縮手法を適用することによって画像のロスレス圧縮を改善する方法。RGB圧縮器は画像ファイルを受け取り、画像を四角形のブロックタイプに分離する。異なるデジタル画像および/またはサブ画像(ブロック)タイプは、画像またはブロックの特定の種類に特によく適した圧縮手法を用いて最適に圧縮される。
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JPEGファイルなどの既圧縮ファイルをロスレス圧縮するシステムおよび方法である。本発明の方法は、元のファイルを完全にまたは部分的に伸張することと、様々なより高度なデータ圧縮手法を用いて再圧縮することを含む。伸張は、より高度な手法を用いて伸張することと、元の手法を用いて再圧縮することからなる。この方法およびシステムは、データ保存スペースを節約し、かつ元の圧縮ファイルを復元することを可能とし、元の既圧縮フォーマットを要求あるいはサポートするような用途に用いられるものである。 (もっと読む)


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