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Fターム[5D017AD12]の内容

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【課題】 アコースティックピアノに代表されるアコースティック楽器の操作感を極めて忠実に再現することを目的とする。
【解決手段】 鍵盤部2への操作によって演奏が行われると、音源(図示省略)にて生成された楽音信号がアンプ(図示省略)にて増幅されてスピーカ8に供給される。スピーカ8は、演奏者側、つまり図1(a)における右方向に楽音を放音すると同時に、背面からも楽音を放音する。このスピーカ8背面から放音される楽音は低周波成分を多く含んでおり、この低周波成分の空気振動がダクト9を通ってペダル5の後端部(図1(a)における左端)に伝達される。そして、ペダル5後端部に伝わった振動は、ペダル5前端部(図1(a)における右端)に伝わり、さらに演奏者の足裏に伝わる。 (もっと読む)


【課題】小型のスピーカシステムでも、スピーカユニットを安定に固定できるようにする。
【解決手段】バッフルボード5にスピーカ開口部6とダクト開口部7を形成し、ダクト開口部7から後方に延在される第1ダクト部11と、第1ダクト部11から屈曲してスピーカユニット2の底面に沿ってバスレフダクト3の入口まで延在される第2ダクト部12とを有するバスレフダクト3を設け、さらに、バスレフダクト3の入口からバッフルボード5の裏面まで延在される複数の延出片13を設けるため、バスレフダクト3をスピーカユニット2に堅固に固定できるとともに、小型のキャビネット4であっても、バスレフダクト3の全長を長くすることができ、ビリツキがなくなって低音再生能力に優れたスピーカシステム1を実現できる。 (もっと読む)


【課題】従前のバスレフ型スピーカーに比べて低中音域の音質を向上させ、さらに無指向性を示すバスレフ型無指向性スピーカーが望まれていた。
【解決手段】本発明に係るバスレフ型無指向性スピーカーは、スピーカーと、両端に開口部を有する筒状の筐体と、筐体の内寸よりも小さい寸法の柱状部材を備え、筐体の一方の開口部にはスピーカーが取り付けられ、筐体の他方の開口部には柱状部材が筐体との間に筒状の隙間を形成するように取り付けられることによって、筒状の隙間をダクトとして機能させ、他方の開口部をポートとして機能させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 出力音質を向上させる。
【解決手段】 実施形態のテレビは、一対の角部と、内側の密閉空間と、を有した筐体と、前記各角部の近傍で前記密閉空間に収められた一対のスピーカボックスと、前記一対のスピーカボックス内で前記筐体の厚み方向と交差する方向に収められた一対のスピーカと、を備え、前記筐体は、前記各スピーカボックスの近傍に設けられた一対の第1開口部と、前記一対の第1開口部同士の間に位置するとともに前記密閉空間と連続した第2開口部と、を含み、前記各スピーカボックスは、前記各スピーカの第1面からの音を前記各第1開口部に案内する第1ダクトと、前記各スピーカの第2面からの音を前記密閉空間に向けて案内する第2ダクトと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】特定の周波数領域において音圧が極端に低下することをなくして、平坦な周波数特性を得ることができるダブルバスレフ型のスピーカ用エンクロージャおよびスピーカシステムを得る。
【解決手段】内部空間を第1キャビネット3と第2キャビネット5に区画する隔壁11と、第1キャビネット3と第2キャビネット5を連通させる第1のダクト4と、第2キャビネット5を外部空間に連通させる第2のダクト6と、を有し、第1キャビネット3にスピーカユニット取り付け部を有するダブルバスレフ型のスピーカ用エンクロージャ。第1のダクトの側壁に設けられたスリット7と、スリット7を覆う音響抵抗材8とを有する。 (もっと読む)


【課題】バスレフポートで吸排される空気に起因する各種課題を解決する簡単な構造のスピーカ装置を実現する。
【解決手段】バスレフポート10は、主管部100と該主管部の両端に設置された空気整流器101,102とからなる。主管部100は、ヘルムホルツ共振を所望周波数で励起する内径と長さからなる一定の円形中空断面を有する円管形状である。空気整流器101,102は、主管部100に接続する側からこれに反対側に向かって徐々に中空断面積が大きくなる形状で形成されている。この際、空気整流器101,102は、互いに対向する二対の壁面群の内、一対の壁面同士の間隔が一定に形成され、他の一対の壁面同士は、中空断面積が指数関数に準じて単調に増加するように形成される。 (もっと読む)


【課題】特定の周波数領域において音圧が極端に低下することをなくして、平坦な周波数特性を得ることができるダブルバスレフ型のスピーカ用エンクロージャおよびスピーカシステムを得る。
【解決手段】内部空間を第1キャビネット3と第2キャビネット5に区画する隔壁11と、第1キャビネット3と第2キャビネット5を連通させる第1のダクト4と、第2キャビネット5を外部空間に連通させる第2のダクト6と、を有し、第1キャビネット3にスピーカユニット取り付け部を有するダブルバスレフ型のスピーカ用エンクロージャであって、隔壁11に設けられていて第1キャビネット3から第2キャビネット5に通じる孔8と、孔8を覆う音響抵抗材7と、を有する。 (もっと読む)


【課題】バスレフポートに定位感が発生する小型のスピーカユニットを用いる場合においても音源位置が変化しないように構成したスピーカ装置を提供する。
【解決手段】バスレフポート10の外部開口部17は、スピーカユニットSPの直近に形成されており、内部開口部18は、バスレフポート10を挟んでスピーカユニットSPと反対側(底面板15付近)に形成されている。この例では、スピーカユニットSPの中心位置と外部開口部17の中心位置との距離は23.5mmとし、スピーカユニットSPの直径以下となっている。この場合、750mm離れた聴取者の位置において、スピーカユニットSPとバスレフポート10の放出した音の到達時間差(位相差に相当する。)は、1.15μsec程度となる。 (もっと読む)


【課題】音響装置が有するヘルムホルツ共鳴器のネックL、開口面19の面積S、及びキャビティの容積Vを変えることなく、共鳴周波数を所望の周波数へと変化させる。
【解決手段】バスレフ型スピーカ10では、バスレフポート20とスピーカエンクロージャ17内のバスレフポート20及びスピーカユニット18を除いた空間21とにより、ヘルムホルツ共鳴器が形成される。バスレフ型スピーカ10のバスレフポート20は、スピーカエンクロージャ17内における当該バスレフポート20の突出方向を保ったまま、側面13に接離する方向に移動できるようになっている。この移動により、バスレフ型スピーカ10におけるネックとキャビティとの相対的な位置関係が変化する。 (もっと読む)


【課題】複雑な構成とすることなく低音周波数特性においても良好な効果が得られる構成を備えたイヤホンを提供する。
【解決手段】
ドライバユニット8を収容するハウジング2とハウジング2におけるドライバユニット8の背面側空間20に連通する空洞部を有する筐体部4とを備え、筐体部4は仕切り部9によりドライバユニット背面側空間20と連通する空間4Cと外部に連通する放音部4D1を備えた空間4Dとを構成され、各空間4C、4Dは、仕切り部9に設けられてドライバユニット背面側空間20に連通する空間に向け突出するダクト部9Bを介して連通している。 (もっと読む)


【課題】コーナー設置時の高い背面スペースファクターと低音でのラック振動抑制を両立しながら、音の広がり感が豊かで低音の歯切れも良く、ラックの機器収納横幅スペースを広くできるスピーカシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】一対の低音用スピーカを、前面を傾斜させた第1のボックスの側面に、同軸上左右対称に対向配置して取り付け、低音用スピーカの放射音を前方に導き出す一対の音道を備え、一対の中高音用スピーカを、第1のボックスの外側に配置され且つ背面を傾斜させた第2のボックスに取り付け、中高音用スピーカを第1のボックスの前面よりも後方に配置し、音道を第1のボックスの外側且つ第2のボックスの下方に設けるように構成した。 (もっと読む)


【課題】螺旋状の仕切り板を備えた筒体の本来の機能を維持しつつ、スピーカ本体の振動板の振動によって押し引きされる空気が前記筒体を通過する際に発生する振動の原因となり得る力をより抑制することができる「スピーカ装置」を提供することである。
【解決手段】スピーカ本体11とスピーカ本体11からの音波が導入される筒体13と筒体13内に設けられた螺旋状の仕切り板14とを有するスピーカ装置10であって、前記螺旋状の仕切り板14は、当該螺旋の巻き方向がそれぞれ逆となる第1螺旋部分141と第2螺旋部分142とを有する構成となる。 (もっと読む)


【課題】エンクロージャー型スピーカ装置では得られない解放的な音が再生できる平面バッフル型スピーカの長所を残し、平面バッフル型スピーカの欠点を解決したスピーカ装置を提供する。
【解決手段】エンクロージャー6は、ウーハー4が取り付けられ、ダクト5が備えられ、バッフル板6aには吸音材7が貼られた低音再生用のスピーカ装置であって、ウーハー4の中心線同軸上至近距離にフルレンジ1がウーハー4と同じ向きに裸のままステー2を介してボルト3でバッフル板6aに取り付けられ、フルレンジ1とウーハー4はパッシブフィルターを通さず正相並列にアンプへ接続する。 (もっと読む)


【課題】キャビネット内での定在波の発生を抑制することができ、その抑制手段の設置も容易なスピーカ装置である。
【解決手段】スピーカ装置1は、直方体状のスピーカキャビネット2を有し、キャビネット2の前壁部4にスピーカ3a〜3cが取り付けられている。キャビネット2は、壁部から内部に向けて突設させた複数本の棒体10を備えている。棒体10は、キャビネット2の前後の壁部4、5の内面と、左右の壁部6、7の内面とに対し平行な姿勢で、かつ前後方向に規則的な配列で設置され、棒体10の両端は、上下の壁部8、9に固定されている。スピーカ3の背面側からの音がキャビネット2内に放出されると、棒体10の表面での反射によって、音波の進行方向が四方八方に攪乱されるように散乱されるので、定在波の発生が抑制される。また、棒体10周囲において回折が起こる周波数領域では、位相が複雑に変化し顕著な定在波抑制効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】バスレフポートを有する低音再生スピーカ装置において,該バスレフポートによる低音領域の音圧改善効果を更に高めること。
【解決手段】スピーカユニット1が設けられるスピーカキャビネット2に,該スピーカキャビネット2の前面2aに形成されたポート31と該ポート31から内部に向けて形成されたダクト32とを有するバスレフポート3が設けられてなる低音再生スピーカ装置Xであって,一端41が前記スピーカキャビネット2内に開放され,他端42が閉塞された共鳴管4を備えており,該共鳴管4の管長Lrが前記バスレフポート3の共振周波数の波長の1/4であることを特徴として構成される。 (もっと読む)


【課題】小さな容量のスピーカボックスでも、大きな音圧の低音が再生できる車載用スピーカを提供することを課題とする。
【解決手段】エンクロージャ3は、密閉された空間を有し、車両のボディと対向する面を有する対向部11aに穴11bが形成されたボックス部11と、ボックス部11の対向部11aの周縁に沿って形成され、ボディに向かって延出し、先端部がボディに当接し、ボックス部11の対向部11a,ボディと共同して内部に空間が形成される脚部13とでなり、スピーカユニット5は、ボックス部11の対向部11aの穴11bを覆うように設けられ、脚部13の側部にポート13aを形成する。 (もっと読む)


【課題】従来の天然木材の問題点を解消し、かつ天然木材と同等の音質を有する音響用木質材料及びその製造方法並びにアコースティック楽器を提供する。
【解決手段】繊維長さが50mm以上の複数の木質材2と、エポキシ樹脂3とを含み、木質材2が木質繊維または木質単板からなり、木質材2の繊維長方向が相互に一方向に揃えられていることを特徴とする音響用木質材料1を採用する。 (もっと読む)


【課題】バススピーカを内蔵した情報処理装置において、低音振動によるドライブへの影響を低減させること。
【解決手段】情報処理装置は、筐体と、バススピーカ部と、ディスクドライブ部とを有する。筐体は、互いに対向する2面をそれぞれ構成する第1の筐体部及び第2の筐体部を有する。バススピーカ部は、前記第1の筐体部に支持される。第1のドライブ部は、前記第2の筐体部に支持され、第1の記録媒体に対する情報のアクセスを行う。上記構成によれば、バススピーカ部の振動が第1のドライブ部に到達するまでに、第1の筐体部及び第2の筐体部を介することとなるので、バススピーカ部から第1のドライブ部までの距離を実質的に大きくとることができる。すなわち、第1のドライブ部に対するバススピーカ部の振動の影響を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】擬似呼吸球方式を採る球形スピーカーシステムの「筺体の小型化」と「定在波の減衰を促し、スピーカーユニット間の直接背面波による相互干渉を抑止する」ことにより中・高音域の周波数特性のピークやギャップの改善と音質向上を図り、尚且つ、これに伴う筺体容量の不足による低音域再生能力の低下を効率よく補うことで全周波数帯域に渡る音質向上を図る。
【解決手段】擬似呼吸球方式・全指向性球形スピーカーシステム10のように複数の同等スピーカーユニット13を球形筺体11の表面に均等に配置して同相駆動するスピーカーシステム10に於いて、各スピーカーユニット13から等距離である位置にヘルムホルツ共振による低音域補強を為す音響ポート15の筺体内側開口部16を配置する。 (もっと読む)


【課題】組立生産容易、安全かつローコストである上に、優れた低域再生ができ、さらに低音の歯切れ感が良く、置き場所も選ばない音響再生スピーカ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】アンプ4と、フロントスピーカ2、3とサブウーハ1を、一体の筐体5に収納し、フロントスピーカ2の後方にサブウーハの第1のキャビティ1aを設け、フロントスピーカ3の後方にサブウーハの第2のキャビティ1bを設け、サブウーハの第1のキャビティ1aと第2のキャビティ1bをアンプ4の下側に設けられた第3のキャビティ1cで結合し、第1のキャビティ1aにユニット1dを取り付け、第2のキャビティ1bに低音放射ポート1hの開口を設け、サブウーハのユニット1dの低音を、フロントスピーカ2の外側を通して前方へ放射するように構成した。 (もっと読む)


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