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Fターム[5D018AD28]の内容

Fターム[5D018AD28]に分類される特許

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【課題】スピーカ取り付け金具を使用せずに壁面にアンプ内蔵スピーカを取り付けることの出来るスピーカを提供する。
【解決手段】スピーカシステム1の背面にはACプラグ4と、すべり止めゴム5を設ける。スピーカキャビネット2の底面には低音増強と、スピーカキャビネット2内の放熱を兼ねたバスレフダクト、ボリューム調整用のボリュームつまみを設ける。スピーカキャビネット2の前面には電源ON/OFF用のパワースイッチと、電源ON/OFF確認用のパワーインジケーターを設ける。 (もっと読む)


【課題】 リング形状の振動体を有するスピーカにおいて、斜め前方で音を聞いたときの音圧レベルの低下と音質の劣化を抑制できる「スピーカ」を提供する。
【解決手段】
リング形状の振動体21は、内周縁21aが内側支持体16に固定され、外周縁21bにボビン23が取り付けられ、ボビン23に取り付けられたボイスコイル24が磁気ギャップGに位置している。振動体21の前方にリング形状の制御部材32が対向し、制御部材32の外周側に音の通過空間38が形成され、内周側に音の通過空間37が形成されている。中心線Oに対して右斜め前方で聞いたときに、左側の領域αから発せられる高音域の音波が制御部材32で遮られ、左右に離れた領域αから発せられる音波が干渉するのを防止でき、高音域の音圧の低下を防止できるようになる。 (もっと読む)


【課題】より簡単な手法により、リスニングルームの聴取位置に壁等からの反射音が到達しないようにした単一指向性のスピーカ装置を得る。
【解決手段】指向性が双指向性である開放型スピーカ10と、指向性が無指向性である密閉型スピーカ20とを含み、開放型スピーカ10の背面側に、密閉型スピーカ20がその放音面を開放型スピーカ10の背面側に向けてそれらの放音軸線をほぼ同一として配置され、かつ、密閉型スピーカ20を開放型スピーカ10と同位相で駆動する密閉型スピーカ駆動手段30を備える。 (もっと読む)


【課題】比較的高音質のスピーカ装置を提供すること、比較的小型のスピーカ装置を提供すること等。
【解決手段】スピーカ装置1は、筐体31と、筐体31に対向して配置される磁気回路10と、筐体31と磁気回路10の間に配置されるとともに、外周部が筐体31に振動自在に支持された振動体20と、振動体20の内部を通るように筐体31と磁気回路10との間に設けられて磁気回路10を支持する支持部材35と、少なくとも振動体20と筐体31により囲まれる空間内に配置された端子部27とを有し、振動体20は、ボイスコイル22を有し、この端子部27は、振動体20に固定されたボイスコイル22から引き出された導電線26(リード線)が電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】正多面体の密閉されたスピーカボックスを有する広指向特性音声拡声装置において、複数のスピーカが同位相で動作することによるスピーカボックスの内部圧力の変化がスピーカコーンの振動を抑制するように働くのを防止する。
【構成】密閉された正12面体からなるスピーカボックス1の各面11A〜11Lにそれぞれスピーカ3A〜3G、3I〜3Lを設けた音響アンプに接続される正多面体広指向特性拡声装置において、正12面体のすくなくとも1面11Hを閉じてスピーカを配置せず、複数のスピーカを直列に接続した直列接続体にスピーカと同じインピーダンスを有する補正用抵抗体を直列に接続した。 (もっと読む)


【課題】音圧レベルの低下を防止しつつ、正面軸を外れた方向の指向性の改善を図ったスピーカを得ること。
【解決手段】スピーカ10は、振動板13と、振動板13の前面の中央部に所定の間隙をおいて配置された第1のイコライザ11と、バッフル12もしくはフレームに結合され、振動板13の一部を覆うようにその振動板13と所定の間隙をおいて配置されると共に、振動板13の外周側から中心軸線側に突出するように配置された第2のイコライザ14と、を有する。なお、第2のイコライザ14の振動板13の中心軸線側に向かう面は、曲線を含む形状とされるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】磁気ギャップに対してイコライザの位置出しが容易な構造を有する磁気回路を備えたスピーカー装置を提供する。
【解決手段】スピーカー装置は、プレート(第1の磁性体)と、それとの間で磁気ギャップを形成し、マグネットと結合されてなるヨーク(第2の磁性体)とを含む磁気回路と、振動板の放音側の中央部に配置され、振動板から放射される音波の位相を制御するイコライザとを備える。第1の磁性体の中央部には、イコライザを取り付けるための取付部が設けられ、イコライザは振動板を介して取付部に取り付けられ、イコライザの中心軸と磁気ギャップの中心軸とは同軸上に位置している。これにより、振動板から放射される音波の位相制御を的確に行うことができ、指向特性などを良好にでき音質の向上を図ることができる。また、高価な切削加工品たるイコライザ位置出し用部材を設けていないので、その分磁気回路の部品点数を削減でき、スピーカー装置のコストダウンが図れる。 (もっと読む)


【課題】振動板の変形防止並びに高域での指向特性及び音圧特性の向上等を図ることが可能なリボン型のスピーカー装置を提供する。
【解決手段】リボン型のスピーカー装置は、2つの磁気ギャップを有する磁気回路と、導電性を有し、磁気ギャップ内の各々において略平行に且つ対向するように配置された2つの振動板と、振動板の各々に駆動電流を供給する駆動部と、を備え、磁気ギャップの各々に生じる磁束の方向及び振動板の各々に供給される駆動電流の進行方向は、当該振動板の各々が同一の方向に移動する方向に設定され、振動板の各々は、相互に近接する方向に向かって傾斜してなる。これにより、振動板の各々を結んでなる形状は略V字状の形状を有する。よって、振動板の各々の強度向上を図りつつ、広い範囲に亘って超高域の音波を放射することができる。その結果、振動板の変形防止並びに高域での指向特性及び音圧特性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】共振を分散させることができ、音圧周波数特性、および音質の向上を図かることができるリング型スピーカ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】中央部に開口穴が形成されボイスコイル4に沿って環状を成すリング型振動板16を有するリング型スピーカ装置52において、リング型振動板16は、ボイスコイル4の中心から偏心している。リング型振動板16は、概略ドーム状を成し中央部に前記開口穴が形成され外周部がボイスコイル4に接続された内径側ドーム状部16aを有しており、内径側ドーム状部16aが、ボイスコイル4の中心から偏心している。 (もっと読む)


【課題】 前方定位を実現させると共に、軽易な処理負担によりクロストーク現象の低減を図ることが可能な音響システムを提供する。
【解決手段】 本発明に係る音響システムは、シート7前方に音響出力部を向けてシート7に着座した着座者の左右耳位置近傍に設置される左スピーカー2および右スピーカー3と、シート方向に音響出力部を向けてシート7の前方に設置されるセンタースピーカー4と、左スピーカー2、右スピーカー3およびセンタースピーカー4に対して音響信号を出力する音響信号出力手段5と、音響信号出力手段5により出力される音響信号のうち、左スピーカー2および右スピーカー3に対して出力される音響信号を抽出し、その音響信号に対してIIRフィルタを適用することによりクロストークの影響を低減させる音響制御手段6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】スピーカ本体の振動に対して理想状態とするための固定点となる仮想グランドををもったスピーカシステムにおいて、スピーカ本体がケースに収容されて仮想グランドの付加が困難になることから生ずる箱鳴りを防止して音質を高める。
【解決手段】本発明のスピーカシステムは、後部が上記仮想グランドを実現する台座(F) に固定されて上向きに設置されるスピーカ本体(S) と、このスピーカ本体の周縁部に緩衝体(d) を介して取付けられたケース(C) とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は音響機器に使用されるスピーカモジュールおよび電子機器および装置に関するものであり、音響結合スピーカの音質を向上させることを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、第1の振動板27と第2の振動板30とをパネル29を密閉空間31を構成する壁面の一部として音響結合して構成し、この密閉空間31の空気の容積をイコライザー33を用いて適正化することにより、スピーカの音質向上を実現することができるものである。 (もっと読む)


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