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Fターム[5D019FF01]の内容

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Fターム[5D019FF01]に分類される特許

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筐体(4)を有し、筐体(4)の一部(12)内、または上に装着されたダイヤフラム(6)を有し、さらにダイヤフラム(6)と筐体の一部(12)との間に、少なくとも部分的に延びる分離体(10)を有する超音波センサ(2)、特に自動車用超音波センサであって、分離体(10)および筐体の一部(12)は係止手段(14)を有し、この係止手段(14)により、分離体(10)と筐体の一部(12)とが互いに接続されている超音波センサ(2)。
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【課題】残響特性がよい超音波センサを提供する。
【解決手段】超音波センサ10は、アルミニウムや亜鉛などからなる有底筒状のケース12を含む。ケース12の内底面には、長方形状の圧電素子18の一方主面が配置され導電性接着剤で接着される。圧電素子18の両主面の電極には、入出力端子20、22がそれぞれ電気的に接続される。入出力端子20は、圧電素子18の他方主面側の電極に接続される断面L字状のばね端子20aを有する。このばね端子20aは、その材質、幅、厚み、長さなどを調整することによって、その共振周波数が超音波センサ10から発生する信号の共振周波数すなわち超音波センサ10の駆動周波数よりも高くなるように形成される。 (もっと読む)


【課題】超音波センサの測定の阻害要因である筐体からの振動の伝搬を大幅に低減または防止する超音波センサの防振構造および防振構造を施した超音波センサを有する設備機器を提供する。
【解決手段】超音波センサ6を構成するPZTなどの圧電素子61は、台座62の上に固定されている。この状態で、ショーケースに内蔵された筐体である内部構造体20を防振材21aで挟み、この防振材21aで挟まれた内部構造体20を固定ネジ22で貫通させ、固定ネジの先を上記台座62に螺入させることで、超音波センサ6を防振材21aを介して内部構造体20に固着する。また、防振材21aの固有振動数は圧電素子61の固有振動数と異なるものを選ぶ。さらに、異方処理された防振材21aを選ぶ。 (もっと読む)


【課題】この発明は、より容易に超音波の音圧を高効率で得ることができる超指向性音響装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】電流検出回路15は、超音波放射器1に入力される電気信号の電流値を検出する。周波数制御部23は、電流検出回路15が検出する電流値を監視する。また、周波数制御部23は、のこぎり波発振回路5に対する制御信号の出力レベルを、超音波放射器1に入力されている電気信号の電流値が最大になる出力レベルにする。 (もっと読む)


【課題】 超音波を効率よく受信するとともに、受信素子を保護することができる超音波センサを実現する。
【解決手段】 障害物Mにて反射され、第1の開口部33bから導波路33内部に入射した超音波Uは、反射面33aにおいて複数の受信素子10に向かう方向に反射されるため、超音波Uが他の部材を介さずに、各受信素子10に直接伝達されるので、超音波の減衰を小さくすることができる。また、導波路33の内部における多重反射などによる超音波Uの減衰を小さくすることができるので、超音波センサ1の感度を向上させることができる。また、第2の開口部33cは、第1の開口部33bから視認できない位置に配置されているため、異物が飛来して第1の開口部33bから導波路33の内部に侵入した場合でも、受信素子10に直接衝突するおそれがないので、受信素子10を保護することができる。 (もっと読む)


【課題】ベゼルを介してバンパー等の車体部品にセンサ本体を固定する場合において、ベゼルが傾いてしまうことを防止できる構造を提供する。
【解決手段】センサ本体3およびベゼル4に対して、相対向する位置に係合用部材となるランス38および係止穴4dやスナップフィット4bおよび受止部39を備えると共に、センサ本体3をベゼル4に対して固定する際に、これら係止用部材が発生させる力がベゼル4に対して相対向する向きに作用する構造とする。これにより、各力が互いに相対向する方向に向けて作用することになり、互いの力が互いに相殺されるため、センサ本体3をベゼル4に固定する際に、ベゼル4が傾くことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子が押し込まれたときに圧電素子と回路基板との電気的な接続が破壊されないようにできる超音波センサを提供する。
【解決手段】接続ピン15を回路基板20に直接接続するのではなく、インサートピン21を介して回路基板20に接続されるようにする。これにより、超音波振動子10が外部から押されることで接続ピン15が押し込まれても、そのとき発生する応力をインサートピン21にて吸収することが可能となる。このため、超音波振動子10が押し込まれたときに圧電素子12と回路基板20との電気的な接続が破壊されないようにできる。 (もっと読む)


【課題】 超音波センサにより障害物の接近状況を判断し回避処置などの対処を行う装置において、より複雑で正確な処置を実現するために超音波センサの検知距離範囲の拡大が求められている。従って、遠距離の検出を行うために送信音圧の高音圧化および受信感度の向上、近距離の検出を行うために残響時間の短縮が課題となっている。また、障害物検知距離精度を上げるため励振応答特性の向上が望まれている。
【解決手段】 本発明は、防滴型超音波センサの有底筒状ケースの底面外側に段差を設け底面の振動部を突出した形状にし、振動面周囲の壁面厚さを振動面厚さより薄くすることによって高音圧、高感度化、残響時間の短縮および励振応答特性の向上を実現した。 (もっと読む)


【課題】水中及び空中等へ超音波を伝播させる場合に、水及び空気等との界面で超音波が反射してしまい、強度が低下することが抑えられる超音波振動子及びその製造方法、並びにこの超音波振動子を備える超音波機器を提供する。
【解決手段】本発明の超音波振動子1は、前面板11と、裏打板12と、前面板と裏打板との間に配設された圧電セラミック体13とが、軸芯ボルト14により一体に固定されてなる超音波振動子であって、前面板が樹脂製であることを特徴とする。また、本発明の超音波振動子の製造方法は、圧電素子と裏打板とを軸芯ボルトにより固定して組立体とし、その後、この組立体に前面板を組み付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振動膜の有効な膜変位量を増大させ、かつ音波放射する放射穴(貫通孔)の開口率を増大させることにより、出力音圧の向上を図ることができる、静電型超音波トランスデューサを提供する。
【解決手段】本発明の静電型超音波トランスデューサは、貫通孔を有する第1の電極と、貫通孔を有する第2の電極と、前記第1の電極の前記貫通孔と前記第2の電極の前記貫通孔とが対をなすように配置されかつ前記第1の電極と前記第2の電極とからなる一対の電極に挟まれるとともに導電層を有し、該導電層に直流バイアス電圧が印加される振動膜と、を含み、前記第1の電極と、第2の電極とは、前記貫通孔の内部に、振動膜に対して対向する対向電極部を有し、前記一対の固定電極間には超音波周波数帯のキャリア波を可聴周波数帯の信号波で変調した変調波が印加されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベゼルを固定する車体部品の厚みに起因して、ベゼルの車体部品への固定が十分でなくなることを防止できるようにする。
【解決手段】フランジ4aとバンパー2との間に空間部が形成されるようにし、この空間部内に金属バネ5における自由端の先端が入り込むようにする。これにより、バンパー2の厚みが変化したとしても、その変化に伴う金属バネ5の弾性反力の変動を小さくでき、バンパー2にベゼル4を強固に固定することが可能となり、かつ、ベゼル4にセンサ本体3を強固に固定することが可能となる。したがって、ベゼル4を介してバンパー2等の車体部品にセンサ本体を固定する場合において、ベゼル4を固定する車体部品の厚みに起因して、ベゼル4の車体部品への固定が十分でなくなることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】オーディオ信号に対して好適な音質及び音量調整を容易に行うことができる超音波スピーカシステムを提供する。
【解決手段】信号波を複数の周波数帯域に分割し、周波数帯域毎に信号波の振幅及び変調波の振幅を個別に調整可能とし、各周波数帯域毎に生成される変調波により複数の超音波トランスデューサを駆動するとともに、前記周波数帯域ごとに設けられた複数の帯域別音量設定部により前記周波数帯域毎の超音波トランスデューサの音量がそれぞれ設定されている帯域別音量設定データ、及び全体の音量設定部により前記複数の超音波トランスデューサに対して共通に音量が設定されている前記超音波トランスデューサの音量設定データとの組み合せに応じて、前記周波数帯域毎の変調波の振幅を調整する変調波振幅調整手段の増幅率をそれぞれ決定する。 (もっと読む)


【課題】静電型超音波トランスデューサにおいて、出力音圧をさらに増加させる。
【解決手段】複数の貫通孔が形成された第1の固定電極と、前記第1の固定電極と対をなす複数の貫通孔が形成された第2の固定電極と、前記一対の固定電極に挟持され導電層を有し、該導電層に直流バイアス電圧が印加される振動膜とを有し、前記一対の固定電極間には交流信号が印加される固定電極構造の複数が、各固定電極構造の対応する貫通穴の位置が一致するように並列に積層されると共に、外部への音波放射面を形成する固定電極構造の振動膜の振動部に対して、他の固定電極構造の振動膜の振動部が加振作用を及ぼすように構成されたことを特徴とする静電型超音波トランスデューサ。 (もっと読む)


【課題】疎密波の生成に圧電素子を用いる場合に比較して伝送速度を高め、かつデータ伝送の品質を高める。
【解決手段】データ処理回路10は、送信データを生成するとともに、受信データの内容を読み出す。データ処理回路10で生成された送信データは、送信回路11においてビット列に対応したインパルス状の電圧である送信信号に変換される。送信素子1は、放熱性材料で形成された基板21に、断熱層22を介して発熱体23を積層した構造を有し、発熱体23に通電することにより、発熱体23に接触している媒体の温度を局所的に変化させ、この温度変化に伴う密度変化によって疎密波を発生させる。送信回路11から出力された送信信号は送信素子1の発熱体23に印加され、正弦波状に疎密が変化する1周期分の疎密波が発生する。この送信素子1は残響がないから高速なデータ伝送が可能である。 (もっと読む)


【課題】設計の柔軟性及び製作コスト低減が得られるcMUTセルの製作方法を提供する。
【解決手段】容量性マイクロマシン加工超音波トランスジューサ・セルを製作する方法を提供する。本方法は、ガラスを含む担体サブストレート(10)を提供する工程を含む。ガラス・サブストレートを提供するこの工程は、ガラス・サブストレート内にバイア穴(171)を形成する工程を含むことがある。本方法はさらに、隔壁(14)を提供する工程であって、この担体サブストレート(10)または隔壁(14)のうちの少なくとも1つがキャビティ深度を規定するように構成させた支持支柱(12)を備えるような隔壁提供工程を含む。 (もっと読む)


【課題】MEMSデバイスではウエハ接合等の特別な空洞形成及び封止工程が必要なため、歩留まりが低下、コストが増大する。又、LSIプロセスを用いて空洞を形成する場合、蓋となる封止膜の残留応力により大面積の空洞形成が困難だった。MEMSと高性能のLSIを混載した集積化MEMSを実現するのが困難だった。
【解決手段】空洞を覆う蓋(又はダイアフラム)にスリット又は梁を設け、空洞形成時にこれを変形させて薄膜内部応力を吸収、緩和する。その後、空洞内部と外部を通じる開口部を埋めることにより空洞を封止する。上記空間は、LSI多層配線の層間膜の一部を除去することにより形成、蓋はLSIプロセス薄膜で構成する。 (もっと読む)


【課題】洗浄機能付き便座やエレベータ、その他の電気機器の非接触式のスイッチとして使用可能な、近接領域において誤動作のない低価格な超音波近接スイッチを提供する。
【解決手段】超音波近接スイッチは、送波回路11からの送波信号を送波器12を介して空中に超音波を送波し、反射対象物13に反射した超音波を受波器14を介して受波して受波回路15で受波信号を生成し、超音波を送波してから受波するまでの時間に応じてスイッチ出力を制御回路16により制御し、スイッチ出力によりスイッチ回路17のスイッチ端子を接合する。また、少なくともケース内に送波器12と受波器14とを収納し、ケース面上の超音波の送波面と受波面とを防滴構造とすると共に、ケース面上の超音波の送波面と受波面とを近接領域の対象物側に向ける構造とした。 (もっと読む)


【課題】雨天時等の液滴がかかる環境下で使用した場合においても、超音波センサに対する液滴の付着による感度の低下や誤検出の発生可能性を低減することができ、従来に比べて信頼性の向上を図ることのできる超音波センサユニットを提供する。
【解決手段】超音波センサユニット1は、略矩形状に形成された筐体2を具備している。この筐体2の1つの側面3には、略円形の超音波センサ取り付け用窓4が形成されている。筐体2には、超音波センサ取り付け用窓4が設けられた側面3を、当該側面3と対向する部位から見たときに、超音波センサ取り付け用窓4の上方から両側側方にかけて傾斜する輪郭形状となるように、天井面10から側面3と隣接する側面11,12にかけて傾斜する傾斜面13からなる排水部14が形成されている。 (もっと読む)


【課題】筐体内からのモールド剤としての樹脂の漏れの発生を防止することができ、従来に比べて生産性の向上を図ることのできる超音波センサユニットを提供する。
【解決手段】筐体2の外側壁8には、ケーブル9を通すための切り欠き部20が形成されている。切り欠き部20の内側には、樹脂を充填する際に切り欠き部20方向への樹脂の流れを制限する内側壁22が設けられている。この内側壁22は、切り欠き部20と間隙23を設けて当該切り欠き部20の周囲の三方を囲むように、略コ字状に形成され、切り欠き部20と対向する部位に切り欠き部20に対応した第2の切り欠き部24が形成されている。 (もっと読む)


【課題】超音波を搬送波とした可聴音声を示す変調信号を適切に補正して放射器を動作させる超指向性スピーカ用変調器を得る。
【解決手段】振幅変調部20が音源1から可聴音声信号を入力して超音波の搬送波を当該可聴音声信号により振幅変調し、補正フィルタ8が振幅変調部20から変調信号を入力して当該変調信号に含まれている超音波帯域のサイドバンドの信号レベルを、同じく変調信号に含まれているキャリア周波数の信号レベルに対応させて補正を行って増幅器9へ出力する。 (もっと読む)


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