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Fターム[5D019FF01]の内容

超音波変換器 (5,012) | 用途 (1,065) | 空中用超音波変換器 (296)

Fターム[5D019FF01]に分類される特許

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【課題】導電材の溶接性を改善し、かつ部品点数が少なく組み立てが簡単な超音波センサを提供すること。
【解決手段】本発明による超音波センサは、圧電素子(112)と、底面に圧電素子(112)の一方の電極が電気的に接続されるように収納されるアルミニウムケース(111)と、圧電素子(112)の他方の電極に接続される第1導電材(113a)と、前記ケース(111)と溶接性の良い材料を含むクラッド材よりなる第2導電材(113b)とを有し、前記ケース(111)と前記第2導電材(113b)とを溶接により接合する。 (もっと読む)


【課題】 超音波の検出感度の低下を伴わずに、環境因子、衝撃などによる劣化や破壊を防ぐことができる超音波センサを実現する。
【解決手段】 超音波検出素子11と、音響整合部材12と、超音波検出素子11と音響整合部材12とを収容する筐体31と、音響整合部材12を筐体31に固定するとともに、外部からの振動ノイズを減衰させる振動減衰部材13と、を備えた超音波センサ10が、超音波検出素子11と筐体31の底面31aとの間に介在した第1緩衝材17を備えているため、超音波センサ10に衝撃が加えられた場合でも衝撃を吸収することができ、超音波センサ10を保護することができる。第1緩衝材17は、超音波検出素子11とのみ接触しているため、音響整合部材12の振動を阻害することがない。更に、被覆材16により水分などの環境因子から超音波検出素子11を保護することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の有底筒状ケースを用いた超音波送受波器において、外部応力により超音波送受波器が破損し、センサ特性の低下が懸念される恐れがある。
【解決手段】超音波送受波器において、有底筒状樹脂ケースの振動面に施す被膜のうち、ポアッソン比0.45〜0.49、厚さ0.1mm以上1.5mm以下の弾力性のある高分子系物質(シリコン、ウレタン、合成ゴム等)を少なくとも1層設け、振動面に施す膜の総厚でも1.6mm以下とすることで超音波送受信性を確保した上で、外部応力を緩和し、センサ特性の低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】周囲の建造物や物体の配置を考慮して、仮想音源制御を行う事により、サラウンド音響効果を実現することができる指向性サウンドシステムを提供する。
【解決手段】音波トランスデューサを所望の空間領域で走査するように超音波トランスデューサの音波放射軸の角度を変更する可変角度機構を有する超音波スピーカと、前記超音波スピーカから放射された音響出力の音圧を検出するマイクと、前記マイクで検出した前記音響出力の強度に基づいて検出対象空間における検出強度プロファイルを生成する検出強度プロファイル生成手段と、前記検出強度プロファイルを保存する記憶手段と、前記検出強度プロファイルを参照して前記超音波トランスデューサの可動範囲を制御する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来の有底筒状ケースをエポキシ系等の成形樹脂ケースを用いた超音波送受波器において、有底筒状ケースと圧電素子を接着剤で貼り合わせを行うが工数がかかる他、特性のバラツキ、信頼性の低下が懸念される問題がある。
【解決手段】超音波送受波器において、有底筒状樹脂ケースの底面内部に圧電素子を貼り合わせてユニモルフ振動子を構成し、この振動体のケース外側面にて超音波の送信、受信を行う超音波送受波器において、有底筒状樹脂ケースと圧電素子の接着を有底筒状樹脂ケースの成型時に同時に一体成形することで強固な接合構造と特性の安定化、信頼性の向上を実現することが出来る。 (もっと読む)


【課題】ノイズ信号の発生を防止するとともに残響時間の延長を防止することのできる超音波センサを提供する。
【解決手段】平板状の振動体部1aを有する略有底円筒状のケース1と、振動体部1aに当接されて振動体部1aを振動させる圧電振動素子2と、圧電振動素子2の外周を覆うようにして振動体部1aの上面に設けられる保持材3と、ケース1内に収納されて圧電振動素子2と厚み方向において所定の間隔を空けて保持材3の上に配設される吸音材4とから成り、圧電振動素子2の吸音材4と対向する面を弾性を有する材料から成る弾性接着膜2aで覆った。 (もっと読む)


【課題】 超音波振動子の特性や使用状態に拘わらず、外部音を明瞭に知覚することができる外部音知覚装置を提供する。
【解決手段】 外部音を超音波振動により知覚するための外部音知覚装置であって、外部音が入力されるマイクロフォン10と、入力された音信号に基づいてキャリア信号を変調することにより振動信号を生成すると共に振動信号に対して平滑化フィルタリング処理を施す平滑化フィルタ部28を有する振動信号生成手段20と、平滑化フィルタ部28のフィルタ係数を設定するフィルタ生成部50と、平滑化フィルタ部28を通過した振動信号に基づいて生体に超音波振動を伝達する振動子30とを備える外部音知覚装置である。 (もっと読む)


【課題】二つのコンポーネントを組合わせることによって、優れた超音波トランスデューサを提供する。
【解決手段】スリーブ付きの超音波トランスデューサは二つの部分からなるヘッド・マスを有し、このヘッド・マスはネジが切られたスリーブと外側ハウジングを備え、これらは異なった材料から作られている。ネジが切られたスリーブは、圧縮ボルト24と螺合するための優れたネジ強度を発揮するチタニウムのような材料で作ることが望ましく、一方外側ハウジングは、優れたヒート・シンク能力を発揮するため、および/あるいは、優れた振動エネルギの伝達機能を発揮するためにアルミニウム、セラミック、あるいはその他の金属または非金属材料で作ることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】液面レベルの低い場合の残響特性の影響が少なく、液体の充填等の液面変化に強く、液面の低い場合から高い場合まで、簡単な制御で安定した液面計測を可能とする。
【解決手段】超音波レベル計は、容器30の底部外壁面に取り付けられ、容器内部に収容された液体の液面に向けて超音波を送信させると共に、液面からの反射波を受信する超音波トランスジューサ10を備える。超音波トランスジューサ10は、円板状圧電素子12とリング状圧電素子13が同心円状に配置され、2つの圧電素子12,13がそれぞれ異なる振動状態(縦振動,横振動)により超音波の送受信を行う。 (もっと読む)


【課題】音響整合部材より発生した剥離粒子などによる発塵性をより効果的に抑制し、計測系を汚染しない音響整合部材および超音波送受波器、超音波流速流量計を提供すること。
【解決手段】外周部に防塵層2を備えた音響整合部材3を備える超音波送受波器4とすることにより、防塵層が音響整合部材より発生した剥離粒子などによる発塵性を効果的に抑制し、計測系の汚染を防止することができるので、高精度な流速流量計測、測定流体遮断時の漏洩防止を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は超音波振動子に関するものであり、セラミック多孔体に有機ガラスの乾燥ゲルを形成した音響整合層を有する信頼性の高い超音波振動子を提供することにある。
【解決手段】超音波振動子1を、直方体の圧電体3と、有機ガラスの乾燥ゲルとセラミック多孔体との混合体からな音響整合層4とから構成し、長期信頼性を向上させた。また、この超音波振動子を用い、超音波流速・流量計を構成し、信頼性の高い超音波流速・流量計を実現した。 (もっと読む)


【課題】従来の構成では、乾燥ゲルの製造過程や熱衝撃試験で音響整合部材のクラックや、割れ、剥離が起こることもあり、音波の送受信効率低下が起こるという課題を有していた。
【解決手段】本発明の音響整合部材15は、圧電振動子11を備え、超音波を送信または受信する超音波送受波器に組み込むための音響整合部材15であって、保持体2と前記保持体の孔部4に前記保持体2よりも小さい孔径を備える乾燥ゲル3を形成した音響整合部材15とすることにより、乾燥ゲル3は保持体2によって保持され、ゲルの乾燥工程あるいは熱衝撃試験時の歪に対する耐性が向上するので、音響整合部材のクラック、割れ、剥離などの破壊が起こりにくく、故障しにくい音響整合部材、超音波送受波器、超音波流量計を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】温度の影響をキャンセルした形での反射波の計測を行なうことが可能な超音波探触子を用いた計測システムを提供する。
【解決手段】温度補償機能を有する超音波探触子が、超音波を照射可能な前面側3aと後面側3bとを有し、前面側3aが被測定領域側に位置する前面体4に取り付けられる超音波振動子3と、振動子3の後面側3bが取り付けられる後面体5と、を有し、後面体5内部に照射された超音波が反射される反射面5bにおいて、その反射率がほぼ100%となるように設定され、前面体4からは、被測定領域の情報と温度の情報を含む反射波を超音波振動子3により受信すると共に、後面体5からは、温度の情報のみを含む反射波を受信するように構成し、かつ、前面体4からの反射波のピークとピークの間に、後面体5からの反射波のピークが受信できるように設定し、前面体4からの反射波と後面体5からの反射波を分離して計測する反射波計測部、を備えている。 (もっと読む)


【課題】パルス状の超音波を用いてガス流量の検知精度を向上させることができる。
【解決手段】超音波流量計を各ガス機器の配管に1対設置し、検知モードにする(S11)。超音波流量計から50kHz程度のパルス状超音波を放射し、その超音波の到達時間、または周波数を測定することによってガス流量を検知する。(S12)。その後、例えば急激なガス流量の変化等が生じた場合(S13)、収集された超音波の出力は、定常状態と比較処理される。このガス流量の異常な変化を検知すると異常ガス流量であると判定し、異常状態であると判断することができる(S14)。次に、情報機器にその時刻、該当ガス機器等の異常情報を送信する(S15)。情報機器で異常情報を受信すると(S16)、画面上に異常情報を報知画面として表示する(S17)。さらに、それらの異常情報を携帯電話に電話をして、異常状態を通報する(S18)。 (もっと読む)


【課題】
高品位の音声を発生させる気流スピーカを提供することを課題とする。
【解決手段】
本願発明にかかる気流スピーカ1は、気流を発生させる気流発生手段2と、気流発生手段2によって発生した気流が通過する気流通路3と、気流通路3の断面積を変化させる通路断面積変更手段4と、を備えている。そして、通路断面積変更手段4の駆動源を超音波モータ10とし、超音波モータ10が音声信号に基づいて制御されるようにする。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子の効率は音響整合手段で左右されるが、特性向上のためには、軽くて音速の遅い材料を音響整合手段に用いる必要がある。しかしながら、軽くすると強度が低下するという課題がある。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するために、音響整合手段21を、異なる複数の材質から構成し、前記音響整合手段21を形成する材質のうち少なくとも一つは、温度変化による振動手段16と前記音響整合手段21との伸縮の違いで生じる他の材質への応力を緩和させる構造とする。 (もっと読む)


【課題】特性ばらつきが小さく、信頼性試験によっても特性の化が小さい超音波送受波器および超音波流量計を提供すること。
【解決手段】疎水化処理を施した多孔質の音響整合層に接合部材を浸透させ振動手段と音響整合層とを接合してなる超音波送受波器とすることにより、疎水化処理した多孔質音響整合層と接合部材とがより多くの面積で接することになり、確実に接合され、振動手段の振動が音響整合層に効率よく伝わり、特性ばらつきが小さく、信頼性試験によっても特性の劣化が小さい超音波送受波器となる。 (もっと読む)


【課題】 超音波素子の遅延時間を補正することにより、流量計測を正確に行うことができる超音波流量計を提供することを課題とする。
【解決手段】 送信側となる超音波送受信部から送出される超音波ビームの、受信側となる超音波送受信部へ到達するまでの伝播時間を計測する伝播時間計測手段と、計測された伝播時間に基づいて被測定流体の流量を算出する流量算出手段とを有し、伝播時間計測手段は、送信側となる超音波送受信部に駆動電圧を印加するに伴い、超音波送受信部の圧電セラミック振動板に生ずる音響振動波形を、電極に生ずるモニタ出力電圧波形として取得するモニタ出力電圧波形取得手段と、取得したモニタ出力電圧波形に基づいて伝播時間の補正情報を生成する補正情報生成手段と、計測された伝播時間を補正情報に基づいて補正する伝播時間補正手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】超音波流量計において超音波を効率よく送受信するため音響整合層を用いる。音響整合層は密度が軽く、音速の遅い特性が求められるため多孔質体構造が用いられる。しかしながらセラミック多孔質体の作製において焼成時に収縮や反りが発生するという課題がある。
【解決手段】難焼結性のセラミック粉末を有するセラミックススラリーにアクリル球の空孔形成材を混合してゲル化し、得られたゲル状成形体を乾燥、脱脂、空孔形成材の焼き飛ばし、焼成してセラミックス多孔体22の音響整合層を作製する。 (もっと読む)


【課題】発信信号及び受信信号の1次振動モード波を部分的かつ強制的に抑制し、受信信号を確実に受信、増幅し、近接距離にある対象物までの距離を正確に測定できるようにした測距センサを提供する。
【解決手段】測距センサ10は、支持部11と、支持部11に取り付けられた台座12と、台座12に取り付けられたPZT振動子13と、PZT振動子13に取り付けられ、PZT振動子13の振動と共振することで共振波である発信信号を対象物に向けて発射する共振板14と、PZT振動子13と反対側に取り付けられ、対象物で反射された反射信号を受信し、増幅するコーン部15と、送信信号及び反射信号の1次振動モード波を部分的かつ強制的に抑制するダンピング材16を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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