説明

Fターム[5D019FF01]の内容

超音波変換器 (5,012) | 用途 (1,065) | 空中用超音波変換器 (296)

Fターム[5D019FF01]に分類される特許

141 - 160 / 296


【課題】障害物との距離が大きいときでも、小さいときでも、障害物を検出することができる障害物検出システムを提供すること。
【解決手段】本発明の障害物検出システムは、送信波を送信するとともに、前記送信波が障害物で反射してなる受信波を受信することで前記障害物を検出する障害物検出手段と、 前記障害物までの距離を算出する距離算出手段と、前記距離算出手段が算出した前記距離が、所定の基準距離以下であるときは、前記送信波の指向性を、前記距離が前記基準距離を超える場合よりも広くする指向性制御手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プッシュプル型の静電型超音波トランスデューサにおいて、固定電極の凸部の高さを定量的に求める。
【解決手段】プッシュプル型の静電型超音波トランスデューサ1において、所望音圧と駆動周波数が与えられたときの、固定電極10A、10Bの凸部の高さtを最適に設定するための数式を定式化する。この数式は、所望音圧をP(dB)、駆動周波数をf(Hz)とし、膜振動12の片側振幅値をa(m)としたときに、a=(1/πf)√{(I・10P/10)/2ρc}、により与えられる。ここで、Io:基準音響インテンシティーで0.96×10−12(W/m)、ρo:空気の密度で1.2(kg/m)、c:空気中の音速で約340(m/S)である。この計算式で求めた膜振動の片側振幅値aを超え、かつその振幅値aに極力近い値(少なくとも膜振動により振動膜が電極に接触しない範囲で)を固定電極の凸部の高さtとする。 (もっと読む)


【課題】残響時間の延長の解消が可能な障害物検出装置を提供する。
【解決手段】それぞれ圧電素子1を有して圧電素子1により所定の検出範囲に対する超音波の送波と受波とが可能な2個の送受波ブロック7と、各送受波ブロック7をそれぞれ制御することにより検出範囲内の障害物を検出する検出動作を行う制御部8とを備える。各送受波ブロック7において、圧電素子1の一方の電極は、導電材料からなる振動ケースに対して接触導通しており、振動ケースを介して後段の回路に接続されている。制御部8は、検出動作を行う前に、予め各送受波ブロック7の圧電素子1をそれぞれ駆動する予備動作を行う。長期間の不使用による圧電素子1の上記電極と振動ケースとの電気的な接続状態の変化に伴う残響時間の延長が、予備動作によってある程度解消される。 (もっと読む)


【課題】クロストークを大幅に低減することで、広範囲検知と近距離検知を両立できる超音波センサを提供する。
【解決手段】超音波素子10と、この超音波素子10に設けられ、該超音波素子10の軸心Cに対して平行に延びるホーン平行部9aと、該超音波素子10の軸心Cに対して垂直に延びるホーン垂直部9bと、を交互に連ねて階段状に形成される、ホーン9と、を含む超音波ユニット6を有する。 (もっと読む)


【課題】
圧電素子を用いた超音波センサと超音波の送受信制御する回路を組み合わせた装置において、可変トランスを内蔵した超音波センサを特徴として、ノイズ遮断性を高め、省スペース化を提供する装置。

【解決手段】
金属、または金属成分を含む樹脂からなる有底筒状ケースの底面内部に圧電素子を接着してなる超音波センサと、超音波の送受信を制御する回路を組み合わせた装置において、超音波センサを構成するケース内部に可変トランスを埋め込んだことを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】プラズマ放電を開始させて安定化させるためのプローブ・システムを提供する。
【解決手段】プローブ・システム(10)は、AC電圧源(14)に結合された内側導体(12)と、内側導体の周りに配置されて、一端部がAC電圧源に結合され且つ別の端部が第1の電極(20)を形成する外側導体(16)と、空隙(24)によって第1の電極から隔てられていて空隙内にプラズマ放電を開始させる第2の電極(22)とを含む。超音波プローブ・システム(110)は、RF搬送波信号を供給する搬送波信号源(112)と、包絡線信号を供給する音響変調器(116)と、RF搬送波信号と包絡線信号とを混合して被変調RF信号を供給する混合器(120)と、空隙(128)によって接地電極(126)から隔てられていて、被変調RF信号を受け取って空隙内に、超音波を発生するプラズマを発生させるRFプラズマ・プローブ(124)とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】従来の実施の形態に関わる超音波送受波器において、一つの筐体で複数の共振周波数を持たせ、近遠距離の検知を行い、安価で見栄えの良い超音波送受波器を提供する。
【解決手段】一つの筐体内に複数の圧電素子を貼り合わせ複数のユニモルフ振動子を形成し、ユニモルフ振動子の振動によって超音波の送受信を行う超音波送受波器において、筐体内の複数のユニモルフ振動子にそれぞれ独立別個の共振周波数を持たせ近距離及び遠距離の検知を一つの超音波送受波器で行う。 (もっと読む)


【課題】プル型の静電型トランスデューサにおいて、静電力を効率よく振動膜に伝えて振動膜の振幅を大きくすることができると共に、共鳴管を用いることにより、さらに音圧を増大させることができる、静電型トランスデューサを提供する。
【解決手段】振動電極層を有する振動膜と、前記振動膜の一方の面側に配置されると共に、前記振動膜との間に印加される電圧により前記振動膜の一方の面側に対して静電力吸引力を作用させる電極と、を備え、前記振動膜の振動部分の中央部に対して静電力吸引力が作用するように前記電極が構成されると共に、前記振動膜から発生される音波に対して共鳴管として作用する共鳴管構造を備えること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い周波数帯域において高効率に振動膜を振動させることができる、静電型トランスデューサを提供する。
【解決手段】貫通孔を有する電極と、前記電極の片面側に配置された振動電極層を有する振動膜と、前記電極と前記振動膜の間に位置し振動膜を支持する振動膜支持部と、を備え、前記貫通孔近傍において前記振動膜支持部は、前記電極の表面に仮想的に描かれ密接配置された複数の多角形の頂点部に位置し、前記電極と前記振動膜の間に電圧を印加して、前記電極と前記振動膜との間に静電力を発生させるように構成されたこと、を特徴とする静電型トランスデューサ。 (もっと読む)


【課題】高感度で、かつ、音の伝達経路の安定化を図るとともに、吸湿による影響を受けない高性能な超音波送受波器を提供することを目的とする。
【解決手段】音響整合体5は、複数の細孔を有するセラミックの多孔体6で形成し、かつ、外周に密着するように保護リング7を配設するとともに、前記音響整合体5の上下両面に最外層膜8を形成してあるので、密封構造となり、性質上吸湿しやすい多孔体6のポーラスな表面が露出しなくなり、温度変化、或いは高温高湿下に放置されても吸湿が抑制され、良好な出力感度を維持できるとともに、多孔体6が保護リング7と最外層で保護されるため、一部が欠けたり、発塵する心配もなくなる。 (もっと読む)


【課題】電極間に印加する電圧が従来より低電圧でかつ高音圧を得ることができる低消費電力化を図った静電型超音波トランスデューサを提供する。
【解決手段】貫通穴14を有する第1の電極10Aと、前記第1の電極の前記貫通穴と対をなす貫通穴を有する第2の電極10Bと、前記第1と第2の電極からなる一対の電極に挟まれるとともに電極層121を有し、該電極層に直流バイアス電圧が印加される振動膜12とを有し、前記一対の電極の貫通穴の周縁部に電極層101を形成し、前記一対の電極と前記振動膜の電極層との間に交流信号を印加する。 (もっと読む)


【課題】 センサ素子を配置する位置精度が高く、超音波の振動の減衰が小さい超音波センサを実現する。
【解決手段】 超音波センサ10において、圧電素子11p〜11sを配置する間隔と等しい厚さに形成され、隣接する各圧電素子11p〜11sを接着固定する接着部材61により、配置間隔が正確に保たれた状態で各圧電素子11p〜11sが接着固定されているので、各センサ素子13p〜13sを所定の位置に正確に配置することができる。また、接着部材61は圧電素子11p〜11sより弾性率の低い材料により構成されているため、接着部材61が圧電素子11p〜11sの振動を大きく拘束しないとともに、各圧電素子11p〜11s間で振動が伝達されにくいので、センサ素子13p〜13sごとに超音波を分離して伝達することができる。 (もっと読む)


【課題】超音波センサで障害物を検出したときには、特別の警報装置を用いることなく外部に警報を出力することができる「車両用警報装置」とする。
【解決手段】車外に超音波を発信し反射波を受信して障害物を検出する超音波センサを複数備え、いずれかの超音波センサにより障害物の存在を検出したとき、車外を撮影する複数のカメラの撮影画像の内、障害物を検出した超音波センサの監視域を撮影しているカメラの撮影画像を選択し、障害物が人間か否かを判別する。人間が存在すると判別したときには、障害物を検出した超音波センサから発信する超音波の周波数を可聴周波数に変更し、超音波と交互に出力し、車外に警報音を出力する。車両が走行中の細街路と他の道路との交差点を走行することを、超音波センサやカメラ、或いはナビゲーション装置により検出したときに警報出力を行っても良い。 (もっと読む)


【課題】製造工程を簡略化し、かつ小型化を図りうる超音波センサを提供することを目的とする。
【解決手段】中空形状の本体部11と、本体部11の一端に設けられており、超音波の送受波を行う振動部12と、超音波の指向性を調整するための指向性調整部14と、本体部11の内部において振動部12に配設された圧電素子13とを有し、指向性調整部14が振動部12において13圧電素子の配設側とは反対側に設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来の実施の形態に関わる超音波送受波器においてはバックセンサやコーナーセンサ等に用いる際1次振動モードの周波数を変更したり外径を変更する等した複数種のセンサを用いなければならなかった。
【解決手段】超音波送受波器において、有底筒状ケースの圧電素子接着面に1本の連続した溝を設け、またはその周りに複数の溝を2重以上になるように設け、あるいは薄肉部を設けてそれらの全体ないしは一部を覆うように圧電素子を貼り合わせる。さらには内部をくりぬいた圧電素子を有底筒状ケースに貼り合わせ、そのくりぬき部にもう一枚の圧電素子を貼り合わせる。これらにより1次振動モードに相当する共振モードを複数発生させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】振動時に振動膜の振幅を大きくすることができ、かつ直流バイアス電圧の低減を図った超音波トランスデューサを提供する。
【解決手段】絶縁体で形成された振動膜2と該振動膜2上に形成された導電膜3とからなる上電極10と、上電極10の振動膜2に対向する面に凹凸が複数、形成された下電極12とを有し、上電極10と下電極12とを密着させ、該上電極10と下電極12との間に交流信号を印加することにより超音波を発生させる超音波トランスデューサ1であって、上電極10と下電極12とを密着させることにより該上電極10と下電極12との間に形成される複数の空洞部14内から外部に連通する通気孔16を下電極12に設ける。 (もっと読む)


【課題】従来の実施の形態に関わる超音波送受波器においては、一般的に側壁振動による残響特性悪化を改善するためにシリコーン材、ウレタン材等からなるクッション材を勘合により組みつけていた。しかし、側壁振動が大きい場合、十分に振動が抑制できず残響特性が悪化していた。
【解決手段】有底筒状ケースの底面内部に圧電素子を貼り合わせてなるユニモルフ振動子を形成し、このユミモルフ振動子の振動によって超音波の送信、受信を行う超音波送受波器において、有底筒状ケースの側壁の外側全体にクッション材をシリコーン材、ウレタン材からなる弾性接着剤で接着し、残響特性を改善する。 (もっと読む)


【課題】 使用環境における環境因子、衝撃などによる劣化や破壊を防ぐことができる超音波センサを実現する。
【解決手段】 超音波センサ10は、障害物で反射された超音波を検出する圧電素子11と、超音波を受信し、圧電素子11に振動を伝達する音響整合部材12とを備えている。音響整合部材12は、圧電素子11より音響インピーダンスが小さい樹脂材料を用いて、圧電素子11と、第1電極14及び第2電極15に接続される配線とが、インサート成形により埋め込まれて形成されている。この構成によれば、圧電素子11と各電極に接続される配線及びその接続部とを、水分など環境因子から遮断することができるので、超音波センサ10の耐環境性を向上させることができる。また、音響整合部材12の受信面12aに衝撃が加えられたような場合でも、圧電素子11の破壊を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 音響整合層を備え、超音波の検出感度の高い超音波センサを実現する。
【解決手段】 超音波センサ10を、バンパ20のように音響整合部材12と音響的性質が近似した部材に取り付けた場合でも、超音波センサ10が、取付部20aと音響整合部材12との間に介在され、バンパ20から音響整合部材12への振動の伝達を減衰させる振動減衰部材13を備えているので、超音波がバンパ20から音響整合部材12に伝達されてノイズの原因となることを防止することができる。これにより、超音波のノイズを低減することができるので、超音波の検出感度を向上させることができ、超音波の検出感度の高い超音波センサ10を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の音響入力機器のパラメータを直感的にそうさ手段に対応づけて制御することができる電子音響システムを提供する。
【解決手段】トランスデューサアレイが、導電性裏面プレート32と、開口部を有する導電性前面プレート33と、プレート間のアレイ内に配置される複数の圧電振動素子31とを備える。振動素子は、各層が金属部311とPZT素子312とを備える2層の素子である。これらの素子はそれぞれのプレートに電気接触している。振動素子は、裏面プレートの一部として支持要素に直立して付されている。振動素子が一斉に形成され、次に支持要素へ一斉に付されるというバッチ処理のように、トランスデューサアレイは形成可能である。 (もっと読む)


141 - 160 / 296