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Fターム[5D020AC11]の内容

可聴帯域変換器用回路 (5,994) | スピーカ用回路 (1,775) | パラメトリックスピーカ (257)

Fターム[5D020AC11]に分類される特許

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【課題】飛来物(雨水、飛び石、高圧洗車時の洗浄液等)に対する超音波スピーカの信頼性を高め、超音波スピーカに設けられる飛来物対策手段を簡便化できる車両存在通報装置を提供する。
【解決手段】車両には、飛来物が渦巻ホーン5の音響出口αに直接当たるのを抑える車両側対策手段が設けられる。このため、各超音波発生素子4を渦巻ホーン5の内部に配置することで、飛来物が超音波発生素子4に到達し難くなり、超音波スピーカ21の信頼性を高めることができる。また、飛来物が超音波発生素子4に到達し難くなるため、飛来物対策手段23を簡便化することが可能になり、コストを抑えたり、音響シート25を薄くして超音波の透過率を高めることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】スピーカの数を増やすことなく擬似エンジン音の指向性をコントロールして実エンジン音に近づけることのできる車両存在通報装置を提供する。
【解決手段】車両存在通報装置の制御回路2は、車速の上昇に応じて「低音側の周波数成分」より「高音側の周波数成分」の割合を高める。これにより、車速の上昇に応じて車両前方に発生する擬似エンジン音の指向性を狭くすることができ、擬似エンジン音を「リアルな実エンジン音」に近づけることができる。擬似エンジン音の周波数成分の割合を変更して指向性のコントロールを行うため、指向性の変更のために多数のスピーカを搭載する必要がない。このため、指向性のコントロールを行う車両存在通報装置の車両搭載性を向上できるとともに、コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の破壊や、電極の欠損という不良を防止でき、コストを低減できる超音波発音体を提供する。
【解決手段】超音波を発生させるパラメトリックスピーカ用の超音波発音体110であって、厚み方向への電圧の印加により伸縮する板状の圧電素子111と、圧電素子111が一方の主面に接着され、圧電素子111とともにユニモルフ構造を形成する金属板112と、金属板112の他方の主面に設けられ、金属板112の振動に共振して超音波を発生させる共振子114と、を備える。金属板112に共振子114が接着されており、直接、圧電素子111に共振子114が接着されていないため、圧電素子111の破壊や、電極の欠損という不良を防止できる。また、ユニモルフ構造により圧電素子111は一枚で十分となり、コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】パラメトリックスピーカ全体の音圧を高め、少ない数の超音波発音体で効率よく高い音圧で発音できる超音波発音体およびパラメトリックスピーカを提供する。
【解決手段】超音波を発生させるパラメトリックスピーカ用の超音波発音体110であって、厚み方向への電圧の印加により伸縮する板状の圧電素子111と、圧電素子111が一方の主面に接着された振動板112と、振動板112の他方の主面に設けられ、振動板112の振動に共振して超音波を発生させる円錐筒状の共振子114と、を備え、共振子114は、底部に充填された凝固体114aにより共振周波数を調整されている。これにより、超音波発音体110の共振周波数のばらつきを低減でき、パラメトリックスピーカ全体の音圧を高めることができる。そして、少ない数の超音波発音体110で効率よく高い音圧で発音できる。 (もっと読む)


【課題】各々の超音波発音体から支持体に伝わる振動を低減することで、音圧低下の防止とともに圧電素子の破壊を防止できる。
【解決手段】特定の方向と距離で決まる位置に情報を伝えるパラメトリックスピーカであって、交流電圧により圧電振動子115を振動させて超音波を発生させる複数の超音波発音体110と、複数の超音波発音体110のそれぞれを、圧電振動子115の振動の節Nとなる円周上の位置で支持する支持体121と、支持体121を固定する基板120とを備える。このように、圧電振動子115の節の位置で超音波発音体110が支持されているため、各々の超音波発音体110の振動の相互の影響を防止できる。 (もっと読む)


【課題】連続駆動による温度上昇を小さくして音圧低下を防止できる超音波発音体およびパラメトリックスピーカを提供する。
【解決手段】超音波を発生させるパラメトリックスピーカ用の超音波発音体110であって、板状の圧電素子111および圧電素子111が一方の主面に接着された振動板112により形成される圧電振動子115と、振動板112の他方の主面に設けられ、振動板112の振動に共振して超音波を発生させる共振子114と、を備え、圧電振動子115の機械的品質係数Qmは100以上である。このように、圧電素子111の機械的品質係数Qmが高いため、発熱による温度上昇を防止することができ、共振周波数の変動を防止できる。その結果、超音波発音体110の音圧を維持できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、不特定多数の人物に対し、騒音感を低減でき、かつ広告への注目を喚起できる音響再生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】音響再生装置は、ディスプレイ11に設けたパラメトリックスピーカ13と、ディスプレイ11に設けた、パラメトリックスピーカ13より指向性の広いスピーカ27と、パラメトリックスピーカ13の方向を可変するための駆動部15と、ディスプレイ11に設けた人感センサ25と、パラメトリックスピーカ13、スピーカ27、及び人感センサ25と電気的に接続される制御部19と、を備え、制御部19は、人感センサ25の出力により得られる、ディスプレイ11の前の人物の数に応じて、駆動部15によりパラメトリックスピーカ13の方向を可変して音響情報を再生する制御と、スピーカ27の音響情報を再生する制御とを切り替える。 (もっと読む)


【課題】複数の使用者が同一のコンテンツを同時に視聴する場合において、各使用者に対し異なる音量または音質の音声を再生する。
【解決手段】パラメトリックスピーカの変調波を出力する複数の発振装置12と、画像データを表示する表示部40と、複数の使用者の位置を認識する認識部30と、画像データに紐付いた音声データを再生するよう発振装置12を制御する制御部20と、を備え、制御部20は、認識部30が認識した各使用者の位置に向けて、使用者ごとに設定された音量または音質により音声データを再生するよう発振装置12を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の使用者が同一のコンテンツを同時に視聴する場合において、各使用者に対して、当該コンテンツに表示される異なる表示物に紐付けられた異なる音声データを再生する。
【解決手段】パラメトリックスピーカの変調波を出力する複数の発振装置12と、複数の表示物を含む画像データを表示する表示部40と、複数の使用者の位置を認識する認識部30と、複数の表示物それぞれに紐付いた複数の音声データを再生するよう発振装置12を制御する制御部20と、を備え、制御部20は、認識部30が認識した各使用者の位置に向けて、各使用者により選択された表示物に紐付いた音声データを再生するよう発振装置12を制御する。 (もっと読む)


【課題】運転中など視界範囲内に音像を定位させるのが困難な状況であっても、視界範囲内に音像を明確に定位させる。
【解決手段】ドライバの前方で音像が定位する「前方定位音(メイン定位音M)」を発生する際、ドライバの後方で音像定位する「サブ定位音S」を発生する。この「サブ定位音S」は、ドライバの後方(視界範囲外)で定位する音であるため、視覚情報の影響を受けず、容易かつ明確にドライバの後方において音像が定位する。すると、人の脳内では、明確に音像定位する後方の「サブ定位音S」と、視界範囲内で音像定位する「前方定位音」を無意識で比較する。その結果、ドライバが視覚情報を取り入れる車両運転状態にあっても、視界範囲内に「前方定位音」を明確に定位させることができる。 (もっと読む)


【課題】放射角度を拡げ、且つ、放射角度範囲の音圧レベルを略均一化する超指向性スピーカを提供する。
【解決手段】第1の増幅器30から出力された増幅信号を超音波に変換する複数の超音波素子41を配列して形成した複数の配列音源を備え、当該複数の配列音源のうち、隣り合う配列音源の位相を略逆位相に設定したエミッタ40を備えた。 (もっと読む)


【課題】音の反射やこもり音の発生し易い車室内空間において、「スピーカの位置」と「耳」とが離れていても、正確な「音の立体定位」が可能な立体音響装置を提供する。
【解決手段】再生用音源部4が保存するバイノーラル録音は、超音波変調した音を録音用超音波スピーカ6からダミーヘッド1に与えて録音したものであるため、クロストークが抑えられ、音の定位情報が明確なバイノーラル録音を得ることができ、発音方向の定位性を高めることができる。また、再生用音源部4に保存されたバイノーラル録音を超音波変調した音を、ドライバの頭部αから離れた位置に設置した再生用超音波スピーカ7からドライバの左右のそれぞれの耳に向けて与えることで、発音方向の定位性に関わる「音の3D情報」をドライバの「耳」に正確に与えることができ、音の反射やこもり音の発生し易い車室内においてヘッドフォンを用いなくても正確な「音の立体定位」を再現できる。 (もっと読む)


【課題】超音波の放射効率の低下を防いで、雨水の通過を困難にできるルーバーを搭載した超音波スピーカを提供する。
【解決手段】複数の羽板5の各間には、水平隙間αと傾斜隙間βの両方が設けられる。水平隙間αは、水平方向で、且つ超音波の放射軸方向に沿う隙間であり、水平板部5aの間に設けられる。傾斜隙間βは、超音波放射器3の配置方向に向かって登り勾配となる隙間であり、傾斜して設けられた傾斜板部5bの間に設けられる。これにより、羽板5の枚数の増加を抑えて各羽板5間の「雨水の通過幅」を小さくすることができ、雨水がルーバー6を通過するのを困難にすることができる。このため、ルーバー6は、超音波の放射効率の低下を防いで、雨水の通過を困難にすることができる。 (もっと読む)


【課題】特定の領域以外に音声が伝達されてしまうことが防止され、必要のない領域に音声が鳴り響くこととなったり、異なる音声が同時に聞こえてしまったりすることを抑制する。
【解決手段】本発明の一実施形態として、複数の超音波発生素子が複数の列に配置され、前記複数の列が離隔して配置されていることを特徴とするパラメトリックスピーカを提供する。この場合において、前記複数の超音波発生素子は、音声信号により変調された同位相の超音波を発生させてもよい。 (もっと読む)


【課題】電力消費を抑えるとともに、部品の大型化や高コスト化を回避できる車両存在報知装置を提供する。
【解決手段】誘導性スピーカ駆動手段7は、誘導性スピーカ用PWM音声信号Aによって誘導性スピーカ2の通電状態の断続を行なうスイッチング手段9である。制御回路5は、スイッチング手段9の断続により生じたサージ電圧を平滑化する平滑回路10を備える。容量性スピーカ駆動手段8は、D級アンプであり、平滑回路10で平滑化された2次電圧C’を用いて容量性スピーカ3を駆動する。スイッチング手段9の断続により発生したサージエネルギーを捨てずに容量性スピーカ3の駆動に使用する。このため、電力消費を抑えることができる。また、サージエネルギーを捨てる際に必要となる部品の大型化や高コスト化を回避することができる。さらに、電源電圧にサージ電圧が加算されて容量性スピーカ3の駆動電圧を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】低音の復調を促進させて、人の耳に優しく、効率がよく、低音の不足を解消できるパラメトリックスピーカを提供する。
【解決手段】パラメトリックスピーカ1の超音波発生部4は、ハウジング2の開口部2aに張力が付与された状態で張られた膜部材3に向けて超音波を照射するものであり、膜部材3で反射した超音波が目的方向に向けて照射される。張力が付与された膜部材3で反射する超音波の多くは、減衰することなく目的方向へ向けて照射される。一方、膜部材3にあたった超音波のうち、一部の超音波3が膜部材3を振動させる。膜部材3は空気の粘性を受けながら振動するため、復調の遅れる低音を膜部材3の振動により強制的に復調できる。これにより、人の耳に優しく、効率がよく、低音の不足を解消できる。 (もっと読む)


【課題】超音波スピーカに可聴音発生用圧電スピーカを用いてコストを抑えるとともに、圧電スピーカ2が生じる可聴帯域の共振音が車両から聞こえるのを防ぐ。
【解決手段】超音波スピーカ3の超音波放射口に、可聴帯域の音波を吸音し、超音波を透過する可聴音吸収フィルタ6を設ける。可聴音発生用に設けられた圧電スピーカ2が発生した超音波は、可聴音吸収フィルタ6を透過して車両前方へ放出されるが、圧電スピーカ2が発生した可聴帯域の共振音は、可聴音吸収フィルタ6で吸収されるため、可聴帯域の共振音がハウジング16から外部に出ない。このため、車両から圧電スピーカ2の発生した可聴帯域の共振音が聞こえる不具合が生じない。 (もっと読む)


【課題】パラメトリックスピーカにおいて、大型化することなく、指向性を変更することができるようにする。
【解決手段】圧電振動子20は、振動部材10に設けられている。支持体40は、振動部材10の縁を支持している。制御部50は、圧電振動子20にパラメトリックスピーカ用の発振信号を入力する。そして振動体は、互いに独立して振動する複数の振動領域を備えている。制御部50は、複数の振動領域の少なくとも1つに、同一の原信号から生成された発振信号を入力する。この発振装置は、電子機器、例えば携帯通信端末などの携帯型の電子装置に内蔵されている。 (もっと読む)


【課題】電子機器の小型化を図る。
【解決手段】発振装置100は、圧電振動子10と、圧電振動子10の一面に設けられ、かつ圧電振動子10を支持する複数の支柱30と、を備えている。複数の支柱30は、第1方向および第1方向と直角な第2方向において、互いに分離するように配列されている。このため、複数の発振装置を配列せずとも、一の圧電振動子10から複数の音波を出力することができる。従って、電子機器の小型化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】パラメトリックスピーカからノイズキャンセリング用の音波を出力する電子機器において、消費電力を小さくする。
【解決手段】ノイズ音取得部110は、外部の音声を取得してノイズ音の音声データを生成する。キャンセル音声生成部115は、ノイズ音の音声データを用いて、ノイズ音をキャンセルするための音声データであるキャンセル音声データを生成する。この音声データは、例えばノイズ音の逆位相の音声を出力するためのデータである。周波数設定部120は、パラメトリックスピーカ140における変調信号の周波数を設定する。変調部130は、周波数設定部120が設定した周波数の変調信号を生成する。この変調信号は、パラメトリックスピーカ140に入力される。 (もっと読む)


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