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Fターム[5D020AD08]の内容

Fターム[5D020AD08]に分類される特許

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【課題】スピーカの数を増やすことなく擬似エンジン音の指向性をコントロールして実エンジン音に近づけることのできる車両存在通報装置を提供する。
【解決手段】車両存在通報装置の制御回路2は、車速の上昇に応じて「低音側の周波数成分」より「高音側の周波数成分」の割合を高める。これにより、車速の上昇に応じて車両前方に発生する擬似エンジン音の指向性を狭くすることができ、擬似エンジン音を「リアルな実エンジン音」に近づけることができる。擬似エンジン音の周波数成分の割合を変更して指向性のコントロールを行うため、指向性の変更のために多数のスピーカを搭載する必要がない。このため、指向性のコントロールを行う車両存在通報装置の車両搭載性を向上できるとともに、コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】車室内で乗員に会話及びサイレン等の音を聞き取り易くさせることができる車両用音輪郭強調装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両用音輪郭強調装置は、音を集音する集音装置2と、集音装置2から集音された音の周波数のうち聴覚が敏感に反応する予め設定された特定周波数帯域の音信号を増幅する信号増幅器3と、増幅された音信号を固体伝搬振動に変換するアクチュエータ4と、アクチュエータ4が固定され車室内に配置された振動伝達可能な固体振動伝達部材5と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】運転中など視界範囲内に音像を定位させるのが困難な状況であっても、視界範囲内に音像を明確に定位させる。
【解決手段】ドライバの前方で音像が定位する「前方定位音(メイン定位音M)」を発生する際、ドライバの後方で音像定位する「サブ定位音S」を発生する。この「サブ定位音S」は、ドライバの後方(視界範囲外)で定位する音であるため、視覚情報の影響を受けず、容易かつ明確にドライバの後方において音像が定位する。すると、人の脳内では、明確に音像定位する後方の「サブ定位音S」と、視界範囲内で音像定位する「前方定位音」を無意識で比較する。その結果、ドライバが視覚情報を取り入れる車両運転状態にあっても、視界範囲内に「前方定位音」を明確に定位させることができる。 (もっと読む)


【課題】電力消費を抑えるとともに、部品の大型化や高コスト化を回避できる車両存在報知装置を提供する。
【解決手段】誘導性スピーカ駆動手段7は、誘導性スピーカ用PWM音声信号Aによって誘導性スピーカ2の通電状態の断続を行なうスイッチング手段9である。制御回路5は、スイッチング手段9の断続により生じたサージ電圧を平滑化する平滑回路10を備える。容量性スピーカ駆動手段8は、D級アンプであり、平滑回路10で平滑化された2次電圧C’を用いて容量性スピーカ3を駆動する。スイッチング手段9の断続により発生したサージエネルギーを捨てずに容量性スピーカ3の駆動に使用する。このため、電力消費を抑えることができる。また、サージエネルギーを捨てる際に必要となる部品の大型化や高コスト化を回避することができる。さらに、電源電圧にサージ電圧が加算されて容量性スピーカ3の駆動電圧を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】所定のウーハアンプを備えていない場合であっても、低周波数の音信号を除去してアンプの消費電力を抑制する。
【解決手段】入力された音信号の音量を調整する音量調整部6と、入力された音信号の低域周波数成分を減衰するハイパスフィルタ5と、音量調整部6で調整された音量が音量閾値未満であるか否かを判定する省電力制御部3と、省電力制御部3によって音量調整部6で調整された音量が音量閾値未満であると判定された場合に、入力された音信号をハイパスフィルタ5に出力する信号制御部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザが音声の内容までは分からなくても進行方向を認識することができるようにする。
【解決手段】ナビゲーション装置100は、現在位置情報を取得する現在位置情報取得部(自己位置取得部42)と、取得した現在位置情報と目的地の位置情報とに基づいて進行方向を判定する進行方向判定部(例えば、ルート検索部44)とを有する。ナビゲーション装置100は、更に、音声を発音する発音部(例えば、パラメトリックスピーカ30)と、ユーザに対し進行方向から音声が聞こえるように発音部を制御する音声制御部41とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で音の拡がり感を高めること。
【解決手段】無相関信号生成装置11が、左チャネル信号Linおよび右チャネル信号Rinから相関成分を抽出するとともに、抽出した相関成分を左チャネル信号Linおよび右チャネル信号Rinから低減することによって左無相関信号および右無相関信号をそれぞれ生成する。また、加算部14a,14bが、生成された左無相関信号および右無相関信号を左チャネル信号Linおよび右チャネル信号Rinへそれぞれ加算することによって左出力信号Lout_1および右出力信号Rout_1を生成するように音場制御装置10を構成した。 (もっと読む)


【課題】 助手席側で減衰した音声を、一定の割合で運転席側の音声に加算することで、左右のスピーカから出力される音声を聞こえるようにする車載オーディオ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、前記バランス調整部170が、入力部110より入力された指示に応じて一方のスピーカ200の音声信号を減衰させ、この減衰させたチャネルの音声信号を他方のスピーカ201から出力されるチャネルの音声信号に加算して出力することを特徴とする車載オーディオ装置。 (もっと読む)


【課題】車室へ設置するスピーカの数を抑えつつ、各乗車位置に適した音響効果を乗車者に対して与えること。
【解決手段】メインスピーカ13a〜13dを車室の各座席に対応して設けるとともに、車両の進行方向に対して右側に位置する2つの座席の間で共用する右ウーハー12aを前列右側の座席の下部へ設置し、車両の進行方向に対して左側に位置する2つの座席の間で共用する左ウーハー12bを前列左側の座席の下部へ設置することとした。 (もっと読む)


【課題】車室内において携帯端末機器による通話が開始された場合に、携帯端末機器が移動してもこの移動に応じた音響設定をすることができる車載用音響制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車室内にある携帯端末機器2が通話中であるか否かを判定する受信装置3と、この受信装置3により車室内にある携帯端末機器が通話中であると判定されたとき、この携帯端末機器2の利用者が座る座席を特定し、この特定した座席位置に基づいて車室内の音響を制御する制御装置4とを備える。 (もっと読む)


【課題】車内でハンズフリーを使用していて、電話がかかってきていない時でもイヤホンを耳にかけている利用者に、車内のオーディオができる限り左右バランス良く聞こえるようにした「ハンズフリー用音声出力システム」とする。
【解決手段】ハンズフリーキットを使用し、或いはヘッドユニットのハンズフリー機能を使用する時、イヤホンに音声を出力するイヤホン出力部をヘッドユニットに設け、このイヤホン出力部には携帯電話の作動時に受信音声を出力すると共に、携帯電話が作動していない時には、使用しているイヤホンが右耳用か左耳用かに対応して、オーディオの右側または左側の音声を出力する。それに合わせて、車両の左右のスピーカからの音量を調節しても良い。また、ハンズフリーキットを用いる時には、ハンズフリーキット内での音声処理による遅延に合わせて車内のオーディオを遅延させる。 (もっと読む)


【課題】着席状況に応じて着席中の搭乗者に違和感を与えることなく、同一音量の音響信号を提供する。
【解決手段】車室空間2内の座席3毎に配置され、音源11からの音響信号を音響出力するスピーカ12と、座席3毎に対応し、当該座席3のスピーカ12に伝送する音響信号の音量を調整する個別音量調整部16と、各座席3に対する着席状況に応じて、車室空間2内の複数の座席3の内、制御対象の座席3毎の受聴ポイント4で流れる音響信号の音量が同一となるように、各座席3に対応する個別音量調整部16を制御する音量調整制御部23とを有する。 (もっと読む)


【課題】「特定の乗員だけ(例えば、ドライバーだけ)」に可聴音(音声や音楽等)を聞かせることのできる車両用パーソナル音響装置を提供する。
【解決手段】ドライバーの頭上に設置した頭部用超音波スピーカ1から、ドライバーの頭部αのみに向けて、オーディオ信号に応じて振幅変調した超音波を放射する。すると、超音波に含まれる振幅成分は、空気中ではなく、ドライバーの頭部α(頭骨等)において復調されて、超音波に含まれる振幅成分によってドライバーの頭部α(頭骨等)を振動させ、ドライバーのみが「音源となったオーディオ信号」による「可聴音」を聞くことができる。これにより、ドライバーだけがナビ音声や交通情報の音声情報を得たり、あるいはドライバーだけが他の乗員に迷惑をかけることなく音楽やラジオを楽しむことができる。 (もっと読む)


【課題】大容量スピーカを用いることなく報知音により車両の存在を報知できる車両存在報知装置1を提供する。
【解決手段】車両存在報知装置1によれば、スピーカアレイ5を構成するスピーカ2〜4は、それぞれ報知音を超音波として空気中に放射し、マイコン6は、特定の時間ごとに、スピーカ3において正極端子と負極端子とを切り替えるための指令をリレーボックス7に出力する。これにより、スピーカ3の振動子の振動は、スピーカ2、4のそれぞれの振動子の振動に対して位相が一致した状態と、180°遅れた状態とを繰り返す。このため、大容量スピーカを用いることなく、複数の方向に、指向性の強い報知音を放射して車両の存在を報知することができる。 (もっと読む)


【課題】コストや手間をかけること無く車内での視聴環境の改善を図った案内音声再生装置を提供する。
【解決手段】案内音声を含む複数の音源の再生を行う、車両に備え付けの内部再生機器(車載スピーカFL、FR、RL、RR)を備えた案内音声再生装置(カーナビ装置1)であって、乗員が携帯する外部再生機器(携帯電話3)を接続する外部インタフェース部(近距離無線通信アダプタ20)と、案内音声を外部再生機器に出力する設定が有効になっていた場合、生成された案内音声を外部インタフェース部経由で外部再生機器に出力するとともに、案内音声の内部再生機器への出力を禁止する制御部11と、により構成される。 (もっと読む)


【課題】 移動体の速度に応じて移動体の内外のスピーカの音量調整の切替を自動的に行うことができる「移動体の音響装置」を提供する。
【解決手段】 本発明に係る移動体の音響装置100は、船内に設置された内部スピーカ34A〜34Fと、船外に設置された外部スピーカ42A〜42Dと、内部スピーカの音声出力を調整する内部音声調整部130と、外部スピーカの音声出力を調整する外部音声調整部140と、船体の速度を検出する速度検出部112と、検出された速度に基づき内部音声調整部130および外部音声調整部140音声出力の調整の切替を制御する制御部120とを含む。 (もっと読む)


【課題】聴取者の音定位の精度を向上させることができる音伝達装置を提供する。
【解決手段】スピーカPnから出力音を出力させて車両3の運転者へ伝達する音伝達装置であって、運転者の顔位置に基づいて出力音の音圧を調整する音圧制御部13と、運転者の顔方向に存在するスピーカPnの位置を示す視覚情報を出力する発行素子Lnとを備えることで、運転者の音定位の範囲を狭めることができ、音定位方向をより明確とすることが可能となるため、運転者の音定位の精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 タッチパネルによる入力操作を行うときに、操作部を目視しなくても、操作が受け付けられるのか否かを容易に確認することができる車載用音響装置を提供する。
【解決手段】 タッチパネル8に当接する物体の当接点が当接した状態で移動したときの移動方向を検出するタッチパネル8および制御部7によって検出し、検出した移動方向に対応させて、複数のスピーカSPから出力される音響情報の音像を移動させるとともに、制御部7によって移動方向に対応する予め定める処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】各席における独立した音響空間と車両内におけるコミュニケーション環境とを両立して提供することを課題とする。
【解決手段】音響制御装置は、各座席ごとに、マイクにより集音された音声信号と、スピーカーから出力される音源ソースとの相関度を算出して、算出された各座席ごとの相関度において、所定の閾値以下である相関度がある場合に、車両内で発話があったと検知する。そして、音響制御装置は、発話があったことが検知された場合に、各座席ごとに、音源ソースにBRFを適用して、音声帯域である「300〜3400Hz」を低減した新たな音源ソースを生成し、生成した新たな音源ソースを座席のスピーカーから出力する。 (もっと読む)


【課題】車両周辺で発生した音の影響を抑える車載音響装置を提供することを課題とする。
【解決手段】車内の複数箇所に設置された各スピーカ4へ音声信号を出力する車載音響装置3であって、音源となる音声信号が入力されると、音声信号を増幅して各スピーカ4へ出力する増幅処理手段6と、車両2に到来する車両周辺の音のモデルであって、音の到来方向に応じて用意された複数のモデルで構成される第一の音響モデル31を記憶する記憶手段19と、車両2周辺の音を検知するマイクロホン5からの信号と、記憶手段19が記憶する第一の音響モデル31とに基づく、車両2周辺の音の到来方向に応じた制御を増幅処理手段6へ行う音量調整手段9と、を備える。 (もっと読む)


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