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Fターム[5D021CC17]の内容

静電、電磁、磁歪、可変抵抗等の交換器 (2,490) | 静電型変換器 (2,183) | 補助部 (419) | 音響抵抗材、制動材 (62)

Fターム[5D021CC17]に分類される特許

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【課題】所望の指向特性を実現することのできる電気音響変換器を提供する。
【解決手段】静電型スピーカ1(電気音響変換器)は、固定電極10,50と、固定電極10,50に離間配置され、固定電極10,50との電位差に応じて変位するシート状の振動体30と、振動体30と固定電極10,50との間に設けられた通気性を有する弾性部材20,40とを備えている。弾性部材20,40は、その通気抵抗の値が外縁側において大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】 複数のコンデンサマイクロホンユニットの感度の調節を単純な構成で容易にすることができ、特に感度にバラツキが大きいコンデンサマイクロホンユニットを複数使用する場合においても感度調節が容易なコンデンサマイクロホンを提供する。
【解決手段】 複数のコンデンサマイクロホンユニット10、20は、各コンデンサマイクロホンユニット10、20の感度を変化させる感度調節手段1を有し、感度調節手段1は、電源と接地の間に接続された可変抵抗器104、105で構成され、各コンデンサマイクロホンユニットの振動板11、21と固定電極12、22のうちエレクトレット層に対向する側には、各コンデンサマイクロホンユニットに対応する可変抵抗器の摺動端子が接続されている。 (もっと読む)


【課題】例えば車載用途のコンデンサマイクロホンにおいて、風雑音,外来電磁波による雑音および振動雑音のいずれも効果的に低減する。
【解決手段】ガードメッシュ12等の通気部分を有する金属材からなる外筐体10の内部にマイクロホンユニット20を収納してなるコンデンサマイクロホンにおいて、マイクロホンユニット20のほぼ全体を適度な弾性力を有する導電布30にて包み込み、マイクロホンユニット20を導電布30を介して外筐体10に電気的に接続するとともに、導電布30を振動緩衝部材として外筐体10内に収納する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造、簡単な操作で指向性を調整することを可能にし、ユーザー側でも容易に指向性を調整することができる狭指向性マイクロホンを得る。
【解決手段】音響管10と、音響管10の基端部内方に配置されたマイクロホンユニット30を備えた狭指向性マイクロホン。音響管10は、伸縮可能な素材からなり、調整部材によってマイクロホンユニット30の位置から音響管10の先端までの距離を調整可能に設けられている。音響管10は周壁に開口43を有する音響管保護部材40によって保持し、音響管10の基端部は音響管保護部材40に一体的に結合し、音響管10の先端部は音響管保護部材40に沿って音響管10の軸線方向に摺動可能に嵌められた摺動筒50に結合した構成とするとよい。 (もっと読む)


【課題】 音響抵抗の制御を容易に行うことのできるコンデンサマイクロホンユニット及びコンデンサマイクロホンを得る。
【解決手段】 ユニットケース11内に、振動板13と、振動板13に隙間をおいて対向配置され、振動板13との間でコンデンサを構成する固定極15と、固定極15の後面側に配置され固定極を支持する絶縁座16と、絶縁座16の前面側に配置された環状の音響抵抗材18とが組み込まれたコンデンサマイクロホンユニット。音響抵抗材18の前面側又は後面側の少なくとも一方の表面にスキン層18a、18dが形成され、スキン層18a、18dの密度が音響抵抗材18の内部の密度よりも高い。 (もっと読む)


【課題】振動体や電極へ信号を容易に入力できるようにした静電型スピーカを提供する。
【解決手段】振動体10の切り欠きと、クッション材40Lの切り欠きは、電極20Uおよびクッション材40Uの切り欠きより左右方向の幅が狭く、上から見ると電極20Uおよびクッション材40Uの切り欠きの領域内にある。各部材を重ねた場合、上から見ると振動体10の一部と電極20Lの一部が上方に露出する。信号を供給する電極を有するクリップで切り欠きの部分を挟むと、電極20Uに信号を供給する電極が電極20Uに接触する。また、振動体10に信号を供給する電極が振動体10に接触し、電極20Lに信号を供給する電極が電極20Lに接触する。 (もっと読む)


【課題】 体積抵抗率を低下させずに、比誘電率が大きい誘電膜を提供する。また、耐絶縁破壊性、電場応答性に優れたトランスデューサを提供する。
【解決手段】 誘電膜は、エラストマーと、該エラストマーよりも比誘電率が大きく該エラストマーと結合可能な極性化合物と、を含むエラストマー組成物を架橋した架橋体からなる。該架橋体において、該極性化合物は、該エラストマーにグラフト結合されている。この誘電膜を、少なくとも一対の電極間に介装して、トランスデューサを構成する。 (もっと読む)


【課題】後部音響端子から入り込む速度成分を前部音響端子側の振動板の裏面に有効に作用させる。
【解決手段】振動板と音孔を有する固定極とをスペーサリングを介して対向的に配置してなる2つのコンデンサエレメント10,100を備え、コンデンサエレメント10,100の固定極14,140が、中央に開口部151を有する絶縁座15の両側に支持され、開口部151の両端が音響抵抗材18,180にて覆われているとともに、固定極14,140と絶縁座15との間に所定容積の空気室A1,A2が設けられている可変指向性のコンデンサマイクロホンユニットにおいて、固定極14,140と対向する絶縁座15の内面の各々に、音響抵抗材18,180を頂部とし絶縁座15の周縁を裾部とする円錐面152を形成し、空気室A1,A2を音響トランスとして動作させる。 (もっと読む)


【目的】 エレクトレットコンデンサマイクロホンのコンデンサの出力レベルを向上させることができる振動センサを提供する。
【構成】 この振動センサは底板部111を貫通する孔部111aが設けられたケース110と、このケース110の底板部111の内面に形成されたエレクトレット層120と、エレクトレット層120に対向配置された振動板140と、ケース110の底板部111の外面に接着された緩衝部材200と、ケース110の孔部111a及び緩衝部材200の連通孔210に挿入され且つ振動板140に接触する振動伝達部材300とを備えている。 (もっと読む)


【課題】音響抵抗として機能する充填部材を用いて空洞共振を防止できるようにした単一指向性筒型コンデンサマイクロホンユニットの提供。
【解決手段】前端部53に設けられた後部音響端子54の後方位置にて保持部材64に保持させた電子回路部材側を内蔵させてなる筒体52と、先端面57aに前部音響端子58を有して筒体52の前端側に着脱可能に取り付けられるコンデンサマイクロホンユニット57とを備え、保持部材64を介して筒体52の前端部53内に確保される空洞55内に保持部材64に支持させた充填部材12を備える単一指向性筒型コンデンサマイクロホンユニット11にあって、充填部材12は、多数の連続気孔を有するプラスチック焼結多孔質体13により形成し、前記連続気孔を音波の透過を許す音響抵抗孔として機能させて空洞共振の発生を防止した。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって安定した音響抵抗値を示す後部音響抵抗材を備えた単一指向性コンデンサマイクロホンユニットを提供する。
【解決手段】音源側に向けられる前部側に前部音響端子21を有し、前部音響端子21から所定距離離れた後部側に後部音響端子22を備えているユニットケース2内に、支持リング32に張設された振動板31と絶縁座34に支持された固定極33とをスペーサ部材を介して対向的に配置してなる音響電気変換器3が収納され、絶縁座34に後部音響端子22からの音波を振動板31の背面側に導く音孔341が穿設され、絶縁座34の後面側にその音孔341を塞ぐように音響抵抗材4が音響抵抗を調節可能として配置されている単一指向性コンデンサマイクロホンユニット1Aにおいて、音響抵抗材4に、起毛パイル41を用いる。 (もっと読む)


【課題】落下等により外部から加えられた大きな衝撃による集積回路の破損を防止し、衝撃に対する信頼性を向上できるコンデンサマイクロホンを提供する。
【解決手段】回路基板23に対し振動膜30を対向配置し、振動膜30の回路基板23側にスペーサ29を介在させて背電極31を配置し、回路基板23と背電極31との間に配置したコンタクトスプリング33により、背電極31をスペーサ29に対し弾性的に当接させて回路基板23と背電極31とを導通させた。この構成において、コンデンサマイクロホン21に外部から加わった衝撃による背電極31の回路基板23側への変位に基づくコンタクトスプリング33の集積回路40への衝突を防止する当接部材41を回路基板23上に設けた。 (もっと読む)


【課題】コンデンサマイクロホンユニット、及びコンデンサマイクロホンに係るものであり、詳しくは、単一指向性コンデンサマイクロホンの音響抵抗を安定させる技術を提供する。
【解決手段】 ユニットケース10内に、振動板13と、上記振動板13に隙間をおいて対向配置され、上記振動板13との間でコンデンサを構成する固定極15と、上記固定極15の後面側に配置され、上記固定極15を支持する絶縁座16と、上記絶縁座16の前面側に配置された環状の音響抵抗部材17と、上記音響抵抗部材を前面側より上記絶縁座16に押し付ける環状のダンパー18と、上記ダンパー18を前面側より押える固定部材19とを少なくとも組み込んで構成したコンデンサマイクロホンユニットにおいて、上記絶縁座16が音響抵抗部材17を押圧する凸部を有する。 (もっと読む)


【課題】不織布、メッシュ等を使用せずに周波数特性の平坦化と光、ゴミ、話者の唾液等に対する耐環境性を実現したシリコンマイクロホンの実装構造を提供する。
【解決手段】シリコンマイクロホン10の内部空間13にマイクチップ4とLSIチップ16が収容配置されている。シリコンマイクロホン10の前面に複数の音響穴24を形成する。この複数の音響穴24はマイクパッケージ12の蓋22のマイクチップ14の直上位置を外した位置に、マイクチップ14の直上位置を取り囲んで全周に形成されている。シリコンマイクロホン10は携帯電話機26の外装28の下面に配置される。外装28には送話口30が形成されている。シリコンマイクロホン10はその前面の、音響穴24が形成されていない領域22aを送話口30に対面させた状態に配置されている。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で高性能のマイクロホンユニットを提供する。
【解決手段】マイクロホンユニット1は、筐体11と、筐体11の内部に配置される振動板122と、振動板122の振動に基づいて発生する電気信号を処理する電気回路部13と、を備える。筐体11には、第1音孔111を介して筐体外部の音を振動板122の第1の面122aへと導く第1導音空間113と、第2音孔112を介して筐体外部の音を振動板122の第1の面122aの裏面である第2の面122bへと導く第2導音空間114と、が設けられ、電気回路部13は、第1導音空間113に配置される。また、マイクロホンユニット1には、第1導音空間113の周波数特性を調整するための音響抵抗部15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で高性能の音声入力装置を提供する。
【解決手段】音声入力装置2は、第1の筐体51と、第1の筐体51の内部に配置されるマイクロホンユニット1と、を備える。マイクロホンユニット1は、第1音孔111と第2音孔112とが設けられる第2の筐体11と、第2の筐体11の内部に配置される振動板122と、振動板122の振動に基づいて発生する電気信号を処理する電気回路部13と、を備える。音声入力装置2には、第1の筐体51の外部の音を、第1の開口部511から振動板122の第1の面122aへと導く第1導音空間513と、第2の開口部512から振動板122の第2の面122bへと導く第2導音空間514と、が設けられる。電気回路部13は、第1導音空間513に配置され、音声入力装置2には、第1導音空間513の周波数特性を調整するための音響抵抗部52が設けられている。 (もっと読む)


【課題】指向性を切り換えるための回路構成を簡単にしてマイクロホン内に組み込むことを可能にした可変指向性マイクロホンユニットおよび可変指向性マイクロホンを得る。
【解決手段】絶縁板60の両面に互いに絶縁されてバックプレート56,76が形成され、バックプレート56,76にそれぞれ一定の空隙を保って振動板52,72が対向配置されて絶縁板60の両面に電気的に独立した二つのコンデンサエレメント51,71が形成され、各バックプレート56,76から電気音響変換信号を取り出すことができるように各バックプレート56,76とこれに対向する振動板52,72との間に成極電圧が印加され、二つのコンデンサエレメント51,71は、それぞれのバックプレート56,76に複数の孔が形成されていることによって二つの振動板52,72が音響的に直列接続されている。 (もっと読む)


【課題】音響特性を向上させるために付加的なバックチェンバを有する指向性シリコンコンデンサマイクロホンを提供する。
【解決手段】本発明のマイクロホンは、前方音を流入するための前方音響ホールが形成されたケースと;音響を位相遅延するための音響遅延体と;チェンバ筒と、前記チェンバ筒により形成された付加的なバックチェンバを有するMEMSチップと、前記MEMSチップの駆動のための特殊目的型半導体(ASIC)チップが実装されており、前記ケースとの接合のための導電パターンが形成されており、後方音を流入するための後方音響ホールが形成された基板と;前記ケースを前記基板に固定するための固定手段と;前記固定手段により固定された前記ケースと前記基板の全体接合面に塗布されて、前記ケースと前記基板を接合する接着剤とを含む。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくすると共に、被覆材の付着を部材の外面に施すことにより、低コストを可能にしたコンデンサマイクロホンを提供する。
【解決手段】基板62と電子部品60とから成る電子部品アセンブリ64と、振動板52と、それらを内部に収容するケース12と、電子部品60とケースとを接触しないようにするための被覆材20と、を有するコンデンサマイクロホンにおいて、一端を有する筒状のバックプレート部材18とその外面に被覆材20とを付着したバックプレートアセンブリ16で電子部品アセンブリ64と振動板52とを区画するようケース12内に収容する。そのバックプレート部材18は、筒状部18aと、振動板52に被覆材20を介して接触するための環状の外部突出部24と、その環状の外部突出部24と一体に形成されその環状の外部突出部24の中央に配置されるものであって振動板52と接触しない凹み平面部26とから成るものである。 (もっと読む)


音響変換システムにおける圧力変化を補償するための装置は、所定の構成を有する骨格部材と、規則的な構造を有し、かつ骨格部材の上に支持される吸着材とを含む。装置は、複数の部材を含み、複数の部材の各々は、その中に形成される複数の空洞を有し、複数の部材の各々の少なくとも1つの主面は、複数の部材のうちの隣接する部材の主面に実質的に対向し、かつそこから離れて配置され、吸着材は、複数の空洞の各々の中に配置されてもよい。 (もっと読む)


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