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Fターム[5D031AA01]の内容

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【課題】総ビット数を間違うことなく読取る2値データの読取方法。
【解決手段】周波数変調された2値信号の読取方法であって、基準時間を求めるステップと、前記基準時間の1倍〜n倍における各ピーク間時間の下限及び上限をブロック判定の閾値として設定するステップと、前記2値信号の各ピーク間時間が、前記設定された各時間の下限及び上限の閾値内に含まれるまで、前記基準時間の倍数を増加させると共に、前記ピーク間時間を逐次加算してブロックを決定するステップと、前記決定されたブロックにおける基準時間の倍数を判定するビットデータ数であることを前提として、各ビットの1または0の判定するステップとを含む2値信号の読取方法。 (もっと読む)


【課題】磁気テープの幅方向の寸法変化に対するサーボトラッキング性能を大幅に向上させることができるリニア記録型磁気テープ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】データ記録時は、磁気テープに記録すべきデータを主データと副データとに分割し、主データを複数のデータトラックのうち主データトラックに記録し、副データを複数のデータトラックのうち副データトラックに記録する。データ再生時は、全てのヘッド素子で読み込んだデータのエラーレートを算出し、エラーレートが所定値よりも低い場合は全てのヘッド素子で主データおよび副データを読み込み、エラーレートが所定値よりも高い場合は、複数のヘッド素子のうち任意のヘッド素子で主データまたは副データを読み込む。 (もっと読む)


【課題】異なるフォーマットの複数種類のデータから特定の種類のデータを読み出す際の速度を速める。
【解決手段】テープドライブのコントローラ16において、コマンド処理部41が新データのEODの後ろから旧データを読み出す要求を受け取り、チャネル入出力部43がこの要求に応じて読出しヘッドで読み出されたデータを受け取り、バッファ管理部42がこのデータを受け取る。そして、ヘッダ情報判定部44が、このデータが旧データのヘッダ情報を含むかどうかを判定し、このデータが旧データのヘッダ情報を含むと判定されれば、データセット判定部45が、このデータからデータセットが取り出せるかどうかを判定し、取り出せないと判定されれば、移動信号出力部47が、読出しヘッドを新データの方向へ移動させるための信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体にデータ信号を記録する時に、ヘッドに流す電流を少なくすることができ、装置の消費電力低減、ヘッドや回路への負荷低減、書き込み用ヘッドチップから読み出し用ヘッドチップへのクロストークノイズ低減などを実現する。
【解決手段】磁気テープ10を磁化することでデータ信号を記録するヘッドと、ヘッドに記録電流を流して記録動作を制御する記録制御手段とを備え、記録制御手段は、長手方向に連続的に直流消磁された磁気テープ10に対して、直流消磁の磁化方向とは逆方向に磁化された領域を、間欠的に形成するようヘッドの動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】磁気テープ装置に記録するデータの信頼性の向上を図ること。
【解決手段】データ記録領域が形成された磁気テープに対してデータを記録再生する複数の磁気ヘッドと、この磁気ヘッド上に磁気テープを走行させるテープ走行機構と、走行中の磁気テープに対する磁気ヘッドによるデータの記録再生動作を制御する制御手段と、を備えた磁気テープ装置であって、制御手段が、記録対象データと、当該記録対象データの少なくとも一部と同一のデータと、を磁気テープ上の相互に隣接するデータ記録領域に記録することなく、記録対象データに冗長性を持たせて記録するよう磁気ヘッドの記録動作を制御する記録制御手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】出力の低い磁気ヘッドでも記憶装置に使用可能とし、磁気ヘッドの歩留まりを改善する。
【解決手段】本発明は、装置起動直後のシステム・エリアの読み出し以前において、システム・エリアのサーボ情報の読み出し信号が磁気ヘッドから出力される。そして、読み出されたサーボ情報の読み出し信号に対してHDICにおいて1段階目の利得増幅がなされる。続いて、1段階目の利得増幅がなされたサーボ情報の読み出し信号に対してリード・チャネル内のVGAにおいて2段階目の利得増幅がなされる。このようにして2段階で増幅されたサーボ情報の読み出し信号は、復調成功するのに十分な水準までに増幅されるため、サーボ情報の復調が成功する。 (もっと読む)


【課題】斜め蒸着磁気テープに対するリニア方式として磁気ヘッドの走行が磁性層に対して逆方向となる場合でも記録特性が優れ、従来のリニア方式の磁気記録再生装置の構成を用いることができる磁気テープの記録再生方法及び該記録再生方法を適用した磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】磁性層のカラム傾斜方向(正方向)に走行する場合と、磁性層のカラム傾斜方向とは逆方向(逆方向)に走行する場合とで異なる信号処理方式で変調されたデータ信号を記録し、正方向走行での再生時には、読み取ったデータ信号について前記正方向走行での記録時の変調の逆関数で波形等化を行って再生データを取り出し、逆方向走行での再生時には、読み取ったデータ信号について前記逆方向走行での記録時の変調の逆関数で波形等化を行って再生データを取り出す。 (もっと読む)


【課題】狭小なトラック幅を有する磁気テープの記録及び再生を良好に行うことができるようにすることを目的とする。
【解決手段】アクチュエータ40自体の変位によりトラック幅方向への移動ができるようになされたヘリカルスキャン方式の第1及び第2の記録ヘッドHW1及びHW2と、第1及び第2の再生ヘッドHR1及びHR2を有している。第1及び第2の再生ヘッドHR1及びHR2によりこのトラックTr1及びTr2の複数ポイントP1、P2…P11で夫々ウォブリングして、エラーレートのプロファイルを形成し、夫々のエラーレートの最良点を検索し、この複数ポイントP1、P2…P11において、この再生ヘッドHR1及びHR2を移動し、このエラーレートプロファイルからこの第1及び第2の記録ヘッドHW1及びHW2が記録したトラックの幅を算出し、第1及び第2の記録ヘッドHW1及びHW2のアクチュエータ40に制御電圧を供給する。 (もっと読む)


【課題】再生ヘッドによって得られた複数の記録トラックからの再生信号を記録トラックごとの信号に分離することのできる磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】記録時に、記録トラックに対する再生ヘッドの位置情報を再生時に与えるために、最小記録波長と同等あるいはそれ以上の記録波長をもち、かつ記録トラック間で干渉しない識別信号を複数の記録信号に付加して磁気記録メディアに記録する。再生時には、この磁気記録メディア上の複数の記録トラックを、記録トラック幅に対応していない再生ヘッドで信号を再生したとしても、複数の記録トラックの識別信号から再生ヘッドの位置情報を得て、この位置情報をもとに、記録トラックごとの再生信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】迅速にファイルにアクセスすることができ、かつ磁気テープボリュームに保存されるファイルに対してデータの上書きや追加を行っても、後続のファイルの先頭部分のデータを破壊することがない磁気テープ記録方法、磁気テープ記録装置及びコンピュータシステムを提供する。
【解決手段】本発明の磁気テープ記録方法は、接続された計算機からのファイル記録指示に基づいてファイルを磁気テープに記録し、複数のトラックを有する磁気テープ上で複数のトラック(例えば、隣接する2本のトラック)をトラック単位として、該トラック単位それぞれに順序付け可能なトラック単位識別情報を割り当て、各トラック単位の一方のトラックと他方のトラックとで一のファイルを往復記録する。 (もっと読む)


【課題】磁気記録装置における非対称性を測定して補正するための非対称補償器を提供する。
【解決手段】磁気記録装置は、読取ヘッドと、非対称補償器と、データデコーダと、アナログデジタル変換器とを備える。読取ヘッドは、読取データ信号を生成するが、その信号には非対称性による潜在的なエラーが含まれている。読取データ信号は、非対称補償器によって処理されて補償されたデータ信号となる。非対称補償器は、フィードフォワード式に接続された、2の累乗平方装置と、ガンマ増幅器と、加算接合器とを含む。ガンマ増幅器は、正の孤立パルスについては正パルスおよびアンダーシュートの振幅に関連し、負の孤立パルスについては負パルスおよびオーバーシュートの振幅に関連する方法を用いる。この方法はさらに、加重平均における確率および加重値に関連し、周波数による変動を補償する。この方法は、アナログ領域およびデジタル領域のどちらでも実行できる。 (もっと読む)


【課題】 イコライザ調整値を変えながらのエラー測定の回数を抑えつつ、テープ走行要因による影響も小さくしたイコライザ特性調整を行えるイコライザ特性調整方法、イコライザ特性調整装置、磁気テープ装置を提供すること。
【解決手段】 複数個が設定されるイコライザ調整値のうち大きさが1段階しか違わないイコライザ調整値に関してのエラーレート測定が続けて行われないようにイコライザ調整値を変えながらエラーレート測定を行い、各イコライザ調整値と、それら各イコライザ調整値のときに測定されたエラーレートとの関係を近似的に表す関数を求めて、この関数からエラーレートを少なくするイコライザ調整値の最適値を求める。 (もっと読む)


【課題】 データ・セット・セパレータ・シーケンスを使用したメディア・システムでの等化器計算のための方法を提供すること。
【解決手段】 等化器係数生成器は、DSSシーケンスと、読み取りチャネルによるDSSシーケンスのチャネル処理の関数であるDSSリードバック・シーケンスとを受信する。生成器は、DSSシーケンスおよびDSSリードバック・シーケンスの関数として、係数循環型等化器ベクトルを生成する。さらに生成器は、DSSシーケンスと係数循環型等化器ベクトルに基づくDSSリードバック・シーケンスの等化との比較の関数として、エラー信号を生成する。受け入れ不可能なエラー信号は、DSSシーケンスと、係数循環型等化器ベクトルに基づくDSSリードバック・シーケンスの等化との受け入れ可能な比較を得るように、係数循環型等化器ベクトルを調整する必要を示す。 (もっと読む)


【課題】エラー発生の原因判断にユーザの負担がなく、しかも構成に物理的変更を要さず、診断結果の信頼性を向上させる磁気テープ、磁気テープ装置の自己診断装置、磁気テープ装置の診断方法、磁気テープ装置の診断プログラムを提供する。
【解決手段】終端側から所定領域分の前端側にテスト用の複数のテストエリアTa1等を設けた磁気テープMt1のライト/リードに異常がある場合に、磁気テープMt1をテストエリアTa1の領域始端位置に搬送し、制御部21によりテストエリアTa1でテスト情報のライト/リードを行ってエラーレートの改善を判定するテストを行い、テスト結果に対応する処置方法をモニタ25に表示する。テストの結果、エラーレートに改善がなければ磁気テープMt1に異常原因があり交換要求を表示し、エラーレートに改善があれば磁気テープ装置11に異常原因がりクリーニング後の再テスト要求を表示する。 (もっと読む)


【課題】MR型再生ヘッドを有する磁気記録再生における様々な種類の非線形性遷移シフト(NLTS)を精度よく測定する。
【解決手段】ヘッドIC5、磁気ヘッド3を介して磁気ディスク(媒体)2に磁気記録された基準信号の再生信号を磁気ヘッド3により検出して第1の所定高調波成分を測定し、媒体2に磁気記録された複数種類の被測定信号の各々毎に、その再生信号から第2の所定高調波成分を測定し、第1の所定高調波成分と各々の被測定信号に対応する第2の所定高調波成分とから磁気記録再生における非線形遷移シフトNLTSを算出する。 (もっと読む)


【課題】 磁気テープの読込みエラーにより、データを正しく取得できない場合に、データの種類を判別し、データの種類に応じて再読込みを行う回数を制限できるテープ再生装置を提供する。
【解決手段】 磁気テープを読み込んだ際に、読込みエラーが発生した場合、メタデータ、静止画データ、動画データといったデータの種類を判別し(ST10,ST15)、さらにサーチ後の状態又は連続再生中の状態により処理を判定する(ST14,ST19,ST23)ことで、それぞれの種類ごとに設定された所定の上限回数未満であれば再読込みを行い、上限回数以上であれば再読込みを行わない判定をする(ST11,ST16,ST20,ST25)。 (もっと読む)


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