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Fターム[5D031DD04]の内容

デジタル磁気記録 (1,624) | 再生 (160) | フィルタ (18)

Fターム[5D031DD04]に分類される特許

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【課題】オーバサンプリングされたアナログ・デジタル変換を使用して、リード・チャネルの中の信号を処理するための方法および装置を提供すること。
【解決手段】アナログ入力信号に対してオーバサンプリングされたアナログ・デジタル変換を実行して、所与のビット間隔についてアナログ入力信号に対応する複数のデジタル・サンプルを生成する。次いで、デジタル・サンプルのうちの1つまたは複数に対してデータ検出アルゴリズムを適用して、検出された出力を取得することができる。オーバサンプリングされたアナログ・デジタル変換は、等化処理および/またはフィルタリング処理の少なくとも一部をデジタル領域に移すことにより、アナログ設計を簡略化する。 (もっと読む)


【課題】信号再生装置および信号再生方法を提供する。
【解決手段】複数のトラックにまたがった状態で記録媒体を走査して重畳再生信号を取得する再生ヘッドと、複数の重畳再生信号が入力され、前記複数の重畳再生信号から各トラックの再生信号を抽出するパーシャルレスポンスフィルタと、前記パーシャルレスポンスフィルタにより抽出された再生信号をビット列に復号するビット復号部と、前記ビット復号部による復号結果に基づいて各トラックの再生信号に対する干渉信号のレプリカを生成するレプリカ生成部と、前記レプリカ生成部により生成された前記干渉信号のレプリカを前記複数の重畳再生信号から減算する干渉キャンセラと、を備え、前記パーシャルレスポンスフィルタは、前記干渉キャンセラによる減算後の前記複数の重畳再生信号から各トラックの再生信号を再度抽出する、信号再生装置。 (もっと読む)


【課題】一実施形態において、読み取りチャネル、およびビット・シーケンスが記憶された記憶媒体を含む記憶デバイスの1つまたは複数のチャネル・パラメータを推定するための、記憶デバイスにより実装される方法を提供すること。
【解決手段】方法は、(a)記憶デバイスが、記憶媒体からビット・シーケンスの少なくとも一部を読み取って、ビット応答を生成するステップと、(b)記憶デバイスが、ビット応答を畳み込んで、読み取りチャネルのインパルス応答を計算するステップと、(c)記憶デバイスが、計算されたインパルス応答に基づいて、1つまたは複数のチャネル・パラメータを推定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】記憶媒体との接触を判定するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】一例としてヘッド組立体とデータ処理回路を含むデータ記憶システムが開示される。ヘッドは、ヘッドと、ヘッドに対して配置された記憶媒体との間の接触を示す接触信号を生じるように動作可能なヘッドディスクインターフェース・センサを含む。データ処理回路は接触信号を処理して、記憶媒体とヘッドの間の接触の表示を生じるように動作可能である。 (もっと読む)


本発明の様々な実施形態は、磁気記憶装置における低周波損失を削減するシステム及び方法を提供する。例えば、いくつかの実施形態は、入力回路、処理回路、データ検出回路、及びベースライン補償回路を含むデータ処理回路を提供する。入力回路は第1のデータ入力を受信し、第2のデータ入力を与える。入力回路は第1のデータ入力中に呈示される低周波エネルギーを第2のデータ入力から取り除く。処理回路は第2のデータ入力の表現を生成し、データ検出回路は、第2のデータ入力の表現に少なくとも部分的に基づいて第1のデータ入力の表現を生成する。ベースライン補償回路は、いくつかのビット周期に渡る第1のデータ入力の表現と第2のデータ入力の表現との間の累積差分を算出し、累積差分に少なくとも部分的に基づいて補償係数を算出する。
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【課題】周波数帯域を制限するフィルタ回路に関し、周波数とは、独立に利得を調整する。
【解決手段】第1の電圧/電流変換回路(12)に、係数設定回路(16)からの第1の制御信号と利得調整のための第2の制御信号とから作成した第3の信号を入力し、第2の電圧/電流変換回路(14)に、第1の制御信号を入力する。このため、周波数と、利得を独立に制御したフィルタを実現できる。 (もっと読む)


本発明の様々な実施形態は、磁気記憶装置における低周波損失を低減するためのシステムおよび方法を提供する。たとえば、増幅器と、2つのフィルタと、加算要素とを含むデータ処理回路が開示される。増幅器は増幅された出力を生じ、増幅された出力は2つのフィルタのうちの第1のフィルタを用いてフィルタされて第1のフィルタされた出力を生成する。次いで第1のフィルタされた出力は、2つのフィルタのうちの第2のフィルタを用いてフィルタされて第2のフィルタされた出力を生成する。加算要素は、第1のフィルタされた出力を第2のフィルタされた出力と加算して、極変更された出力を生じる。
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【課題】装置出荷時における調整の効率化および時間の短縮を図るだけでなく、経年変化などによるヘッド・媒体の特性変化が発生した場合でも、等化検出を最適化することの可能な情報再生装置および情報再生方法を提供する。
【解決手段】媒体に記録された情報の再生を行う情報再生装置200は、媒体から読み出したアナログ信号をデジタル信号に変換するアナログデジタル変換器228と、デジタル信号の周波数特性を取得するデジタルフーリエ変換器242およびデジタルフィルタ230と、周波数特性から媒体のノイズ比率を取得する媒体ノイズ予測器234と、周波数特性とノイズ比率に基づいて波形等化を行う演算処理部244とを備える。系列ごとの分散量の差(あるいは比)から媒体ノイズ比率を推測し、最適な等化検出方式を決定することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 データ・チャネルのインパルス応答を特定するための手順を計算効率の良いものにする。
【解決手段】
オーバーサンプリングされたデータ・チャネル(3)のインパルス応答の乗算のない特定についての方法、装置及びコンピュータ・プログラムが提供される。L個のシンボルの擬似ランダム・バイナリ・シーケンスを含む入力(a)が、1/Tのシンボル・レートでチャネル(3)に供給される。q及びpはq<pの互いに素な整数であり、q及びLは互いに素な整数であるとすると、チャネル出力(z)は、入力(a)に対応するチャネル出力信号をサンプリング間隔Ts=(q/p)Tでサンプリングすることによって、生成される。p個の多相シーケンス(p(j))は、連続する多相シーケンス(p(j))間の1つのサンプルの位相シフトを用いて多相シーケンス(p(j))毎にチャネル出力(z)のp番目毎のサンプルを選択することによって、チャネル出力(z)から生成される。デシメートされたバイナリ・シーケンス(b)が、チャネル入力(a)のq番目毎のシンボルを選択することによって生成される。各々の多相シーケンス(p(j))は、デシメートされたバイナリ・シーケンス(b)と相関させられ、2つの可能なバイナリ値は該相関について大きさが等しく符号が逆である。相関結果は累算され、その多相シーケンス(p(j)についての相関出力シーケンス(c(j))が生成される。次に、相関出力シーケンス(c(j))のサンプルは、対応する多相シーケンス(p(j))の位相順にインターリーブされ、チャネルのインパルス応答が生成される。 (もっと読む)


【課題】リードチャネルを構成する各回路の適応にかかる時間を短縮する。
【解決手段】HDC4は、記録媒体1の回転方向から見て、ホスト・システムから再生を指示されたセクタの手前にあるセクタの位置に再生ヘッドがある時に、RDC100のリードゲートをアサートさせる。再生ヘッドによってそのセクタから読み出されたデータは、RDC100を構成する回路を適応させるために用いられるが、そのデータはホスト・システムに転送されない。この処理を、再生を指示されたセクタに格納されたデータを再生する位置に再生ヘッドが至るまで行う。 (もっと読む)


【課題】磁気記憶媒体の不均一による磁気特性の変化を原因とする情報読出し時のエラーレートの劣化を防止する信号検出方法を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために記憶装置10に、情報を記憶する記憶媒体11と、再生信号を生成する再生信号生成手段12と、再生信号からシンクマークパターンを検出するシンクマークパターン検出手段13と、フィルタ設定を行なうフィルタ設定手段14と、再生信号を復調するフィルタ15と、復調した信号からデータを検出するデータ検出手段16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】垂直記録時の再生信号における上下の非対称性の影響を抑え,ビットエラーレートの改善を図ることの可能な情報再生装置を提供する。
【解決手段】ハードディスクドライブ100は,媒体108から読み出した信号の非対称性を補正する非対称補正回路128と,非対称補正回路の前段に設けられ,第1のカットオフ周波数でノイズを除去する第1のハイパスフィルタ124と,非対称補正回路の後段に設けられ,第1のカットオフ周波数よりも高い第2のカットオフ周波数でノイズを除去する第2のハイパスフィルタ130と,を備えたことを特徴とする。ハイパスフィルタを非対称補正回路の前段と後段とに分割して配置し,前段はカットオフ周波数を低く,後段はカットオフ周波数を高くして設定することにより,再生信号の非対称性の影響を抑え,ビットエラーレートの改善を図ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 効率良くベースラインの変動を補正することのできる記憶装置を提供する。
【解決手段】 リードチャネル32は、可変利得増幅器311、ローパスフィルタ312、AGC317、アナログ/ディジタル変換器313、周波数シンセサイザ314、フィルタ315、ソフト出力検出部320、LDPC復号部322、同期信号検出部321、ランレングス制御復号部323、デスクランブラ324、第1ベースライン変動補正部(first baseline wander corrector)330とから構成されている。第1ベースライン変動補正部330は、フィードフォワード制御にて、ベースラインの変動を補正する。 (もっと読む)


【課題】 効率良くベースラインの変動を補正することのできる記憶装置を提供する。
【解決手段】 リードチャネル32は、可変利得増幅器311、ローパスフィルタ312、AGC317、アナログ/ディジタル変換器313、周波数シンセサイザ314、フィルタ315、ソフト出力検出部320、LDPC復号部322、同期信号検出部321、ランレングス制御復号部323、デスクランブラ324、第1ベースライン変動補正部(first baseline wander corrector)330とから構成されている。第1ベースライン変動補正部330は、フィードフォワード制御にて、ベースラインの変動を補正する。 (もっと読む)


【課題】 回路規模を大きくすることなく、非線形歪を除去するため効果的に除去する。
【解決手段】 入力信号と入力信号を遅延させて得られる値の積を算出し、さらにフィルタ係数を乗じて得られる複数の値を足し合わせることによって出力信号を生成するフィルタ演算部51と、上記フィルタ演算部51により得られる出力信号の誤差と、入力信号を遅延させて得られる値の積を乗じた値を積算する誤差積算部53と、上記誤差積算部53において積算された値により、新たな係数の組み合わせの候補の中から有意係数を最も多く含む係数の組み合わせを選択し、それに基づいて上記フィルタ演算工程におけるフィルタ係数を乗じる入力を選択することにより、上記フィルタ演算部51において使用するフィルタ係数を更新する係数更新部54とを備える。 (もっと読む)


【課題】 記録時の環境温度と再生時の環境温度とを使って、最適な温度補償が行え、エラーレートの改善を行えるようにする。
【解決手段】 サーミスター1で記録時のハードディスクドライブ内部の環境温度を検出し、シンクマーク発生回路14で記録時の環境温度に対応するシンクマークを発生し、マルチプレクサ12でデータにシンクマークをデータに付加して、磁気ディスク8に記録する。再生時に、シンクマークを検出することで、記録時のハードディスクドライブ内部の環境温度を検出し、シンクマークから検出された記録時の環境温度と、サーミスターで検出された再生時の環境温度とを用いて、再生処理の各回路のパラメータを設定する。 (もっと読む)


【課題】 信号成分が減衰せずに、ジッタを削減できるデータ再生装置を提供する。
【解決手段】 信号を複数の状態に判別する状態検出回路101と、信号の高域を減衰する高域減衰回路102と、状態検出回路101の状態に応じて第1の重み付け回路103と第2の重み付け回路104に重みを設定するゲイン設定回路105とを備え、ジッタの影響を多く受ける状態のときは第2の重み付け回路104の重み付けを大きくし、そうでないときは第1の重み付け回路103の重み付けを大きくすることにより、信号成分を減衰させずにジッタを高い帯域まで削減する。 (もっと読む)


【課題】垂直磁気記録方式における復号方式を簡易化し、エラーレートの劣化を防止すること。
【解決手段】垂直磁気記録方式でデータを記録したディスク2からヘッド3によってデータを読み出し、ヘッドプリアンプ11で増幅し、リードチャンネルLSI12によって信号処理する。HDDコントローラ13の読み出し処理部31は読み出したデータを外部に送出する。また、HDDコントローラ13のカットオフ周波数制御部32は、読み出し処理部31が読み出したデータの転送速度に基づいてヘッドプリアンプ11のハイパスフィルタのカットオフ周波数を決定し、カットオフ周波数変更部14を制御してカットオフ周波数の値を変更する。 (もっと読む)


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