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Fターム[5D034BA02]の内容

磁気ヘッド−磁束感知ヘッド (4,232) | ヘッドの構成要素 (2,317) | 磁気抵抗効果素子 (1,172)

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【課題】 いかなる方向に外部磁界が印加された場合でも、記録磁化の減磁及び消磁を防ぐ。
【解決手段】 単磁極ヘッドの主磁極近傍に磁界シールドを設置したヘッドと、全体もしくは一部に磁界遮蔽効果のある材質を用いた装置カバー211とを有する。記録媒体に対して垂直方向に印加された場合は、単磁極ヘッド近傍の磁界シールドによって磁界の影響を緩和する。このとき磁界シールドは垂直方向の磁界にのみ最適化されていればよい。記録媒体に対して水平方向に印加された場合は、記録媒体に作用する磁界を、磁性体を含む装置カバーによって除去する。 (もっと読む)


【課題】浮上面側の軟磁性膜からの漏れ磁界を低減し、かつ軟磁性膜の熱変形に伴う浮上面側への突出現象を低減できる垂直記録用磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】書き込み機能部10は、コイル導体12とこれを上下に包み、かつ磁気的に結合された第2の軟磁性膜パターン14と第1の軟磁性膜パターン15及びトラック幅を決定する主磁極16から構成される。再生機能部11は、再生素子119を2枚の磁気シールド膜17,18で挟んで構成される。第1の軟磁性膜パターン15の先端位置に台座磁極パターン31が形成される。 (もっと読む)


本発明は、所定の方位角(α1,α2)を持ったアマグネティック(amagnetic)ヘッドギャップ(e1,e2)によってそれぞれ分離された極性部分の対(30.1〜30.4,31.1〜31.4)を備えた複数の磁気ヘッドを有し、磁気トラック(36)を備えた磁気メディア(35)を記録および/または読取するためのデバイスに関する。極性部分(30.1〜30.4,31.1〜31.4)の対は、複数の固定サポート(1001、1002)に分配され、特定のサポート上の極性部分の対のヘッドギャップはすべて同じ方位角を持つ。少なくとも2つのサポートは異なる方位角を持った極性部分の対を有し、それぞれのサポートは磁気トラック(36)から所定の傾斜角(θ)を持つ。
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【課題】 外部磁界が印加されても記録媒体上のデータを消去させない磁気ヘッド(磁気記録装置)を提供する。
【解決手段】 ヘッド浮上面において、
補助磁極、上部シールドのトラック幅方向の端部の位置の差d1、上部シールド、下部シールドのトラック幅方向の端部の位置の差d2、補助磁極、上部シールドのトラック幅方向の長さの大きい磁性体の膜厚をt1、上部シールド、下部シールドのトラック幅方向の長さの大きい磁性体の膜厚をt2、とするとき、d1<=t1、かつd2<=t2を満たす構造とする。 (もっと読む)


【課題】 外部磁界が印加されても記録媒体上のデータを消去させない磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】 補助磁極3、下部再生シールド8、上部再生シールド9の浮上面と反対側の面に少なくとも一つ段差が設けられて凹部を設けるように形成する。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体を除電路とせず、再生用磁気ヘッドの静電荷(静電気)を除去可能とし、優れた電磁変換特性と良好なシステム安定性の両立を図る。
【解決手段】フラックスガイド20を具備する磁気抵抗型磁気ヘッド素子を有する磁気記録再生装置と、磁気記録媒体とで構成される磁気記録再生システムにおいて、磁気抵抗型再生ヘッド素子は、静電荷を能率的に除去する、静電荷除去手段(12、29)を具備しているものとし、磁気記録媒体の磁性層形成面側の表面電気抵抗率は、1×108 Ω/sq〜1×1013Ω/sqであるものとする。 (もっと読む)


【課題】 TMR素子に関する信頼性の確認を、短時間かつ容易にしかも確実に行うことができるTMR素子の検査方法及び装置、この検査方法を用いたTMR素子の製造方法、並びにその製造方法によって製造されたTMR素子を提供する。
【解決手段】 TMR素子に互いに異なる電流値を有する複数のセンス電流をそれぞれ流した状態でこのTMR素子の抵抗値をそれぞれ測定し、測定した複数の抵抗値から抵抗変化量を求めてTMR素子の評価を行う。 (もっと読む)


【課題】 WIIを低減し、前記再生用磁気ヘッドの再生特性を向上させることが可能な磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】 下部コア層と上部コア層に磁界を与えるコイル層を有する記録用磁気ヘッドと、上部シールド層と下部シールド層間に再生用素子が設けられた再生用磁気ヘッドを有している。前記上部シールド層のトラック幅方向の幅寸法をA、ハイト方向の幅寸法をBとしたときに、前記上部シールド層のアスペクト比B/Aは0.6以上1.2以下であり、且つ前記上部シールド層の前記トラック幅方向の幅寸法は75μm以上150μm以下であるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 複数の磁気抵抗素子、基準素子および監視素子を形成するステップを含む、磁気ヘッドを製造するための例示的な方法を提供する。
【解決手段】 基準素子は磁気抵抗素子および監視素子よりも小さな所望のストライプ高さを含む。材料は、たとえばラッピングによって空気/テープ軸受面から除去され、これにより、磁気抵抗素子および監視0子の同様の特徴と比較される。監視素子の特徴は材料が除去されると変化する。材料は、監視素子の特徴と基準素子の特徴とが実質的に等しくなるまで軸受面から磁気され得るが、このときに、監視素子および磁気抵抗素子のストライプ高さは基準素子のストライプ高さと実質的に等しくなる。 (もっと読む)


【課題】GMR素子を用いた再生ヘッドの静電破壊を防止できる磁気記録装置を提供する。
【解決手段】磁気記録媒体と、前記磁気記録媒体を回転させるスピンドルと、巨大磁気抵抗効果素子を用いた再生ヘッドを備えた浮上型のヘッドスライダーと、前記ヘッドスライダーを前記磁気記録媒体上で移動させるアクチュエータと、これらの各部材を収納する筐体とを有する磁気記録装置であって、前記再生ヘッドから50nm以内の距離で金属と誘電体を交互に通過させることが可能な放電機構を有することを特徴とする磁気記録装置。 (もっと読む)


【課題】 装置内の限られた空間内に搭載可能な部材を用いながら、他の部材への大きな磁気的影響を及ぼすことなく、磁気ヘッドの出力特性の変化が十分に抑制された磁気記録装置を提供すること。
【解決手段】 磁気ディスク40と、磁気抵抗効果素子を有し磁気ディスクから情報の読み出しを行う磁気ヘッドと、磁気ヘッドが取り付けられ、磁気ヘッドが磁気ディスク40に対してロード及びアンロードされるように旋回可能なアーム20と、磁気ディスク40に近接して設けられ、磁性材料からなり磁気ヘッドを包囲するための溝が形成された磁界印加部と、アンロードされた磁気ヘッドが溝に包囲される位置に留まるようにアーム20を保持する保持部10と、を備え、磁性材料がプラスチックマグネットを含む磁気記録装置1。 (もっと読む)


【課題】スピンバルブ素子の反強磁性層と第1強磁性層の結合エネルギー及び、Ru反強磁性結合層を通した第1強磁性層と第2強磁性層の反強磁性的結合エネルギーを大きくし、スピンバルブ膜の抵抗変化率を大きくし、自由層の保磁力を小さくする。
【解決手段】基板上に下地層、MnPtからなる反強磁性層、CoFeからなる第1強磁性層、Ruからなる反強磁性結合層、CoFeからなる第2強磁性層、Cuからなる中間非磁性層、CoFe及びNiFeの積層膜からなる自由層及び保護層を積層したMnPt反強磁性ボトム型の積層フェリ型スピンバルブ膜において、第1強磁性層のCoFexのFe組成xを20 < x <= 50at%とする。
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リムーバブルタイプの記録担体(40)は、ビットロケーション(11)のアレイにより構成される電磁気材料のパターンが設けられた情報面を有する。情報面における電磁気材料の有無が、ビットロケーションの値を表す。記憶装置は、情報面と協働するインタフェース面(32)を有する。インタフェース面には、ニアフィールド作動距離における電磁気材料の存在に反応する電磁気センサ素子(54、56)のアレイが設けられる。記録担体及び記憶装置を有するシステムは、記録担体が記憶装置内に取付けられた際、ビットロケーションと対応するセンサ素子との間のニアフィールド作動領域において、ビットロケーションをセンサ素子の付近に位置付ける位置合わせ手段(38、41)を有する。
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本発明では、磁性ナノ粒子センサ装置内のノイズを除去する集積回路および方法が提供される。本発明の方法は、導電体に導体電流を流して、磁気抵抗センサの位置に第1の水平磁場成分を発生させるステップを有する。別のステップでは、ノイズ最適化回路を用いて磁気抵抗センサの出力でのノイズを最小化することにより、磁気抵抗センサの最適作動点が定められる。外部磁場を印加することにより、センサ近傍のナノ粒子は、垂直に磁化され、センサの位置に第2の水平磁場成分が生じる。次に、導体電流が調節され、第1の水平磁場成分によって、第2の水平磁場成分が相殺される。この相殺のために必要な導体電流量は、センサに存在するナノ粒子量の指標となる。

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【課題】2μm以下の狭いトラック幅においても高記録磁界、高記録効率等の優れた記録性能を有し、かつ狭い磁極パターンを高精度に形成できる薄膜磁気ヘッドを提供すること。
【解決手段】記録トラック幅を決める上部磁気コアを、媒体対向面に露出している第1の部分110と、媒体対向面には露出せず、かつ、第1の部分110よりも幅及び膜厚が大きく、かつ、その先端部分が媒体対向面とスロートハイト=0の点112との間に配置された第2の部分111との2つの部分から構成する。 (もっと読む)


【課題】 ペロブスカイト型酸化物を用いて良好なトンネル接合を実現し、低磁場でも大きな磁気抵抗効果を発現する磁気抵抗効果型素子を提供する。
【解決手段】 式L2(A1-zRz)2An-1MnO3n+3+xにより表される組成を有し、結晶構造内に(L-O)2層を有する層状ペロブスカイト型酸化物と、この酸化物を挟むようにこれに接して形成された一対の強磁性体と、を含む磁気抵抗効果型素子とする。ただし、AはCa、SrおよびBaから選ばれる少なくとも1種の元素を、LはBi、TlおよびPbから選ばれる少なくとも1種の元素を、MはTi、V、Cu、Ru、Ni、Mn、Co、FeおよびCrから選ばれる少なくとも1種の元素を、Rは希土類元素をそれぞれ示し、nは1、2または3であり、x、zは、それぞれ、−1≦x≦1、0≦z<1により示される範囲内の数値である。 (もっと読む)


【課題】 不要な熱を加えることなく製造するすることが可能なヘッドであって、テープに樹脂等の物質を付着させない摺動面を有するヘッドとその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ヘッドベース21に主コア15と補助コア20とが取り付けられている。主コア15と補助コア20は、ヘッドベース21に貼り付けられ、さらに、必要に応じ、コア固定樹脂16により固定されている。主コア15と補助コア20間を接着させない構造とし、その間に空隙17を設け、好ましくは、両者を0〜500μm離した構成とする。主コア15又は補助コア20の先端に対して、従来のMIGヘッドと同様な摺動面加工(テープラッピング等)を行い、MIGヘッドと同等な摺動面22を得ている。 (もっと読む)


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