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Fターム[5D044GM15]の内容

デジタル記録再生の信号処理 (102,243) | 同期又はクロック (856) | ビット同期又はクロック発生 (416) | タイミング(誤差)の検出 (93)

Fターム[5D044GM15]に分類される特許

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【課題】 読取り−書込みオフセットを有するビットパターン媒体上における同期した書込みのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】 ビットパターン媒体と、読取り−書込みオフセットを有する磁気ヘッドと、を使用することにより、ディスク駆動装置における書込みタインミングを確立するシステム及び方法であって、サーボ制御と書込みは、タイミングオフセットを伴って異なるトラック上において実行される。まず、ヘッドの形状及びスキュー角に従って、それぞれのトラック/ヘッド位置ごとに、サーボトラックと書き込みトラックの間の距離を判定する。次いで、タイミングオフセットを増分しつつデータを反復的に書き込んでサーボ/書込みトラックペアの最適なタイミングオフセットを判定し、且つ、次いで、このオフセットをディスクのサーボトラック上の同期フィールドに書き込むことにより、相対的なタイミング誤差を計測する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置における制御回路の小面積化と低消費電力化を図る。
【解決手段】光ディスク(101)に対するデータの記録のための記録クロック信号を生成するとともに、光ディスクに記録されたデータに応じた再生データを生成するための半導体装置(10)は、光ディスクから読み出された信号(125、126)に基づいて、光ディスクのウォブル形状に応じた周波数の記録クロック信号(204)を生成するとともに、前記記録クロック信号に基づいて生成した再生クロック信号によって光ディスクから再生されたアナログ信号(128)をサンプリングして再生データを生成する。 (もっと読む)


【課題】クロストーク強度に応じて適切に検出窓と同期信号がずれているか否かを監視する保護期間の長さを調整する。
【解決手段】本発明に係るウォブル信号復調装置において、ユニットシンク検出部203は、ウォブル信号から同期信号を検出する。ユニットシンク周期保護部206は、同期信号の間隔が所定の期間一定である場合に、当該同期信号の検出位置を同期位置として同期を確立する。また、ユニットシンク周期保護部206は、同期を確立した状態において、同期位置を基に同期信号が検出されるべき期間を示す検出窓を生成する。クロストーク判定部211は、同期信号の検出間隔が所定周期である回数に応じて、クロストーク強度を判定する。ユニットシンク周期保護部206は、判定されたクロストーク強度に応じて、検出窓と同期信号がずれているか否かを監視する前方保護期間の長さを変更する。 (もっと読む)


【課題】回路規模および消費電力を削減すること。
【解決手段】クロックデータリカバリー回路3では、クロック発生器300のサンプリングクロックに応答してA/D変換器301がA/D変換し、順次生成の複数のデジタル出力信号はデータ補正部303に供給され、順次生成の複数の補正デジタル信号は位相比較器305に供給される。位相比較器305の出力はループフィルタ306を介してタイミング生成部304に供給され、複数の再サンプリングタイミングの情報Pvcoはデータ補正部303に供給される。検出回路302はアナログ入力信号の周期Tとサンプリングクロックの周期tの比T/tの誤差情報nvcoを生成して、タイミング生成部304は複数の遅延時間で複数の再サンプリングタイミングを生成して、データ補正部303は複数の補正率で複数の補正デジタル信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク読取装置において、位相引き込み時間を短縮し、かつ、定常時の動作を安定化する。
【解決手段】光ディスク読取装置は、光ディスクの回転開始後、第1のモードにおいて、同期パターン幅に基いてリードクロック信号の周波数を合わせ、第2のモードにおいて、同期パターン間隔に基いてリードクロック信号の周波数を合わせると共に、ワイドキャプチャモードで位相引き込み(リードクロック信号の位相を受光信号の位相に合わせる動作)を行う。その後、定常時になると(光ディスクの回転速度が一定になると)、第3のモードにおいて、通常モードで位相引き込みを行う。光ディスクの回転開始時には、ワイドキャプチャモードで位相引き込みを行うことにより、位相引き込み可能なキャプチャレンジが拡大し、定常時には、通常モードで位相引き込みが行われることにより、記録データの読取りのエラーレートの悪化を招くことがない。 (もっと読む)


【課題】再生信号の理想値がゼロをとらない場合とゼロをとる場合とで位相誤差計算の演算式を適正に切り換える。
【解決手段】入力信号のゼロクロス後のサンプリング値をAk、ゼロクロス前のサンプリング値をAk-1としたとき、Ak-1+Akに基づく第1の演算式による位相誤差計算と、min(Ak,Ak-1)に基づく第2の演算式(但しmin(x,y)はxとyのうち小さい方を選ぶ演算子である)による位相誤差計算とを行う。その上で、上記AkとAk-1との差の絶対値|Ak−Ak-1|が予め定められた第1の閾値以下であるか否かを判定し、その判定結果に応じて上記第1の演算式による位相誤差計算値と上記第2の演算式による位相誤差計算値との何れか一方を選択出力する。ゼロクロスに2Tパターンが絡む部分でも位相誤差情報を得ることができ、位相誤差情報の更新回数が増えてPLLの安定化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】磁気記憶装置において、パターンドメディアに対する記録のタイミングを最適化するライトクロックを作成する。
【解決手段】ライトクロック作成装置1が、基準ライトクロックの位相を所定の位相遅延量で遅延させたライトクロックを生成し、生成したライトクロックでパターンドメディア9に情報を記録し、記録された情報を再生して再生信号の振幅の大きさを測定し、測定を所定の位相遅延量を順次変えながら繰り返し、測定された再生信号の振幅の大きさを比較し、振幅の大きさが最適となる基準ライトクロックに対する位相遅延量を求め、求められた位相遅延量を記憶部に格納する。そして、ライトクロック作成装置1が、基準ライトクロックに対する位相遅延量を記憶部から読み出して、上記基準ライトクロックを上記位相遅延量で遅延させたライトクロックを生成する。 (もっと読む)


【課題】 ディジタル情報記録装置のデータ転送レートの高速化に対応するためには、高速に動作する情報再生信号処理装置が必要となり、回路規模、消費電力の増加となる。
【解決手段】 記録媒体46から得られた再生波形に対して、アナログ回路でフィルタリングされた再生波形を、A/D変換器49によってディジタル化した情報に対して、FIRフィルタ50で信号周波数帯域を強調し、前記FIRフィルタ50で強調された波形に対してオフセット補正器51によってオフセット変動を除去した信号から、位相比較器52で位相誤差量を算出し、ループフィルタ53、VCO54で構成される位相同期ループ55によって、位相同期状態を維持し、位相補正部58によって前記位相同期ループ55の残差を打ち消すような制御を行なうことによって、安定した位相同期状態を維持させながら、消費電力を低減した情報再生信号処理装置を提供する。
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【課題】周波数誤差が生じているときでも±180度を越える位相誤差の検出を可能とし、PLLの安定性を向上させることができる位相誤差検出装置を提供する。
【解決手段】アナログ入力信号をサンプリングクロックに基づいてAD変換してデジタル再生信号を生成するAD変換部1の出力より位相誤差を検出する位相誤差検出装置は、AD変換部1の出力より前記位相誤差を生成する位相誤差生成部2と、位相誤差を補正する位相誤差補正部3とを含み、位相誤差補正部3は、過去の位相誤差により位相誤差検出範囲を決定し、位相誤差生成部2が生成した位相誤差が位相誤差検出範囲外であった場合に当該位相誤差を補正する。 (もっと読む)


【課題】
記録媒体から再生される再生信号とクロック信号との位相差を正確に検出することが可能な位相検出装置、位相検出方法、該位相検出装置を備えた再生装置、再生方法を提供する。
【解決手段】
位相同期回路39がリミット位相ディテクタ41を備えるので、例えば図4に示すゼロクロスのタイミング(C)が検出されたとき(ST605でYES)、クロックカウンタ47によるカウント値と所定の値とを比較し(ST606)、カウント値が所定の値より小さいときに(ST606でNO)Cから次のクロックの立ち上がりまでの間、位相カウンタ51をイネブルでない状態とすることができる。つまり、リミット位相ディテクタ41(の位相カウンタ51)の出力を無効にすることができる。この結果、例えばノイズ等の影響を受け易い所定カウント値より小さいパルス幅のRF信号(入力信号)に基づき位相エラー信号が求められることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】BPMの磁性ドットに対する磁気ヘッドの書き込みタイミングの位相ズレを解消する。
【解決手段】データを書き込み又は再生する複数の磁性ドット31をダウントラック方向に所定間隔で磁気的に分断配置すると共に、複数の磁性ドット31をクロストラック方向に磁気的に分断配置する複数のトラックを同心円状に配置するBPM3Aであって、複数のトラック内の任意のトラックに位相調整用トラック32Aを配置し、位相調整用トラック32Aは、位相検出データの書き込み及び再生を可能にする、ダウントラック方向に配置した位相検出ドット41と、次に連続する位相検出ドット41に対して、ダウントラック方向に所定位相差を与える空白ビット42とを交互に連続配置している。 (もっと読む)


【課題】簡易な演算処理にて、適時かつ迅速に、周波数誤差を検出でき、これにより、サンプリングクロックの位相誤差を円滑に補正できるPLL回路を提供する。
【解決手段】再生信号の立ち上がり時に検出された位相誤差量が、遅延回路115と減算回路116に供給される。減算回路116は、供給された位相誤差量と一回前に供給された位相誤差量(遅延回路115からの出力)とを減算する。この減算結果をもとに、時間軸上における位相誤差量の傾き値Kp(周波数誤差)が傾き値算出回路117にて算出される。同様に、再生信号の立ち下がり時に検出された位相誤差量から傾き値Knが傾き値算出回路120にて算出される。制御回路121は、傾き値Kp,Knの何れかが閾値を超えると制御信号を出力する。セレクタ111は、制御信号が入力されると位相誤差量に替えてグランド信号をLPF112に供給する。 (もっと読む)


【課題】同期精度とフォーマット効率を両立させる磁気記憶制御装置、磁気記憶制御方法、磁気記憶装置を提供する。
【解決手段】パターンドメディアである記録媒体を用いる磁気記憶装置の制御を行う磁気記憶制御装置であって、記録媒体の所定のトラックにおける同期マークを再生し、該同期マーク間のデータブロック毎にヘッドが該データブロックを走査する時間を測定して測定値とする測定部と、測定部により測定された複数のデータブロックの測定値に基づいて、各データブロック内の複数のタイミングにおける記録クロックの設定値を算出する算出部と、算出部により算出された設定値に基づいて記録クロックを生成する生成部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】受信したストリームのPCRが異常であった場合、異常なPCRを基準とした不適切なクロック制御値を記録してしまうと、再生時に不適切なクロック制御値を用いることとなり、正確にデジタル信号を出力できなくなる。
【解決手段】デコーダにおいて映像データ、音声データをデコードする場合、PWM制御再生を行ったときのクロック制御値を記録部に記録する際に、そのときまでに設定されていたクロック制御値と比較する。比較の結果、それらの値の差が予め設定した閾値を超える値であった場合、ストリーム異常に起因する不適切な値であるとする。閾値を超えない範囲であれば、その値は適切であるとする。適切な設定値が得られた場合のみ記録部に記録を行う。 (もっと読む)


【課題】ループ帯域を狭く維持したまま、ウオブルビートを充分に抑圧することが可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】ウオブル信号とVCO22からの記録クロックとの誤差を示す第1の位相誤差信号を出力するウオブル位相検出器15、プッシュプル信号に含まれるプリピットを検出するLPP検出回路7を具備する。また、LPP信号と記録クロックとの位相誤差を示す第2の位相誤差信号を出力するLPP位相検出回路16、ウオブル信号によるウオブルビート周波数帯域を通過帯域とするバンドパスフィルタ18を具備する。そして、バンドパスフィルタ18の出力と第1の位相誤差信号との加算信号に基づいてVCO22を制御する。 (もっと読む)


【課題】安定して再生クロック信号を生成することができる位相誤差検出装置、波形整形装置及び光ディスク装置を提供する。
【解決手段】波形整形部108は、情報記録媒体101から再生されたアナログ再生信号から生成されたディジタル再生信号を受け取り、ディジタル再生信号の波形を整形し、最尤復号部111は、波形が整形されたディジタル再生信号を最尤復号し、最尤復号の結果を示す2値化信号を生成し、位相検出部112は、最尤復号において、ある状態から分岐した1組のパスが合流する複数の合流点の差メトリックのうち、ゼロクロス点が1つのみである状態遷移パターンを用いて位相誤差を抽出し、同期検出部115は、検出された位相誤差を用いて再生クロック信号を生成し、生成した再生クロック信号にディジタル再生信号を同期させる。 (もっと読む)


【課題】ジッターを抑えるためにPLLのループ帯域を狭くした状態においても、周内変動を十分抑圧するのに必要なループゲインを備えた記録用クロック信号を発生できるようにする。
【解決手段】所定の間隔でスパイラル状に刻まれた光ディスクの案内溝から記録クロックを生成する際に、前記光ディスクを回転させるスピンドルモータの回転に同期したFG信号(回転速度に応じた周波数の信号)を基に発生させた正弦波、余弦波を乗算する。そして、これらの正弦波、余弦波を積分器に通し、積分器の出力に対して、FG信号を基に発生させた正弦波、余弦波を再度乗算し、これらの乗算出力を加算した信号をVCOの制御信号に用いることにより、前記光ディスクの回転周波数、もしくは回転周波数の逓倍周波数のみを増幅するBPFを形成する。 (もっと読む)


【課題】符号間干渉による同期信号誤検出を抑制し、オフセット等発生時にも安定的にPLL周波数引き込み精度を向上させる光ディスク再生装置を実現する。
【解決手段】異なる2つのスライス閾値を有し、一方の閾値によるスライス結果の立ち上りから他方の閾値によるスライス結果の立ち下りまでを同期信号幅とするなど、両方のスライス結果を用いて同期信号幅を測定することで、本来のマーク長に近い信号幅を取得し、PLLの周波数引き込みに使用する。またオフセット、アシンメトリなどによる非対称性が生じた場合にスライス閾値の補正量を算出し、予め設定された閾値に反映させることで常に正しい同期信号幅を取得する。 (もっと読む)


【課題】精度の良い記録データの位置調整を簡単に実現できるようにする。
【解決手段】ディスク状記録媒体の位置情報に基づいて、記録クロックと前記位置情報に従って記録されるデータとの位相差を検出し、前記検出した位相差に基づいて分周器107を制御してサイン波信号108の位相を調整するようにして、位相のずれがない記録クロックを生成することにより、精度の良い記録データの位置調整を簡単に実現することができるようにする。 (もっと読む)


【課題】位相誤差検出精度を向上させる。
【解決手段】記録媒体の記録情報を読み取る情報読み取り部と、その出力信号をディジタル信号に変換するADコンバータ(122)と、位相誤差を求める位相誤差検出回路(126)とを設ける。上記位相誤差検出回路は、位相誤差検出ポイントでの位相誤差を求める位相誤差検出部(262)と、上記位相誤差検出ポイントの直前及び直後のサンプリングポイントよりも上記位相誤差検出ポイントに近い位置でのデータを補完する補間部(263)とを含む。上記補間により位相誤差検出精の向上を図る。 (もっと読む)


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