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Fターム[5D075AA03]の内容

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Fターム[5D075AA03]に分類される特許

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【課題】無磁場下でも磁気記録を行え得る光磁気記録媒体及び光磁気記録方法を提供する。
【解決手段】40K未満の温度領域において、光照射によって記録層3の光照射箇所4に磁化が発生し、その周囲(常磁性状態)との磁化が異なる光照射箇所4(強磁性状態部分)を記録マークとすることで、記録層3に情報を記録できる。かくして、本発明では、外部磁場を用いることなく、記録層3への記録光hνの照射によって当該記録層3の光照射箇所4に磁化を発生させることができ、無磁場下でも磁気記録を行え得る光磁気記録媒体及び光磁気記録方法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】データの記録領域として磁性細線でトラックを形成した光磁気ディスクを内蔵し、2本以上のトラックのデータを並列に再生する装置および方法を提供する。
【解決手段】光磁気ディスク50の隣り合う4本のトラック5を選択する制御部と、トラック5の両端に設けられた電極に接続されて選択されたトラック5にパルス電流を供給する電流供給部と、光磁気ディスク50表面における全トラック5のそれぞれに固定されている再生領域5ROを含む領域に密着させた磁気転写膜8と、磁気転写膜8を透過させて選択されたトラック5に偏光を照射する光学系と、この偏光がトラック5から反射した光の旋光角を検出して、4本のトラック5に記録されているデータを並列に再生する検出部と、を備える再生装置であって、トラック5に生成している磁壁がパルス電流により断続的に移動して、磁壁が静止している時に再生領域5ROに到達した領域のデータが再生される。 (もっと読む)


【課題】光源からの光を平面導波路に良好に光結合させることができる光学装置を提供する。
【解決手段】光源からの光を導く光伝送系と、前記光伝送系に導かれた光が結合される平面導波路と、を備え、前記平面導波路は、前記光伝送系に導かれた光が照射される位置に、所定の角度で入射する該光を該平面導波路に結合させる光入力部を有する光学装置において、前記光伝送系は、第1の正のパワーを有し、前記光源側の焦点近傍を通る光を前記光入力部に所定の角度で照射する第1の光学素子を備え、前記第1の光学素子は、前記平面導波路に対して相対位置が固定されている。 (もっと読む)


【課題】スピントルク発振子の反転時間を可及的に短くすることのできる高周波アシスト記録用磁気ヘッドを提供することを可能にする。
【解決手段】主磁極22と、主磁極と磁気回路を形成する磁気シールド24と、主磁極と磁気シールドとの間に設けられ、第1および第2磁性層10d、10bと、第1磁性層10dと第2磁性層10bとの間に設けられる中間層10cとを有する積層体からなり、第1および第2磁性層間に電流を通電して第2磁性層10bから高周波磁界を発生するスピントルク発振子10と、を備え、第1磁性層10dは、保持力が200Oe以下の磁性材料で形成されており、第1磁性層の積層面に略面直方向の断面積が、第2磁性層の積層面に略面直方向の断面積の4倍以上である。 (もっと読む)


【課題】情報記録媒体に対して隣接する2箇所で同時に近接場光アシスト磁気記録または近接場光記録が行われないようにする。
【解決手段】基板上に、第1の薄膜102と第2の薄膜103とが、空隙部を挟んで基板の面内方向に対向して形成されており、第1の薄膜102の少なくとも出射端面附近の側面105における誘電率の実部係数と、第2の薄膜103の少なくとも出射端面附近の側面106における誘電率の実部係数とは、異なっている。 (もっと読む)


【課題】 円滑な姿勢変化により記録媒体上を安定して浮上することができると共に、姿勢変化に影響されずに光束を安定して導光でき確実な記録、再生を行うこと。
【解決手段】 導入された光束を集光して生成したスポット光を利用して一定方向に回転する記録媒体に情報を記録再生する記録ヘッドであって、記録媒体の表面から所定距離だけ浮上した状態で配置され、スポット光を記録媒体に対向する対向面24a側に生成するスポット光生成手段21を有するヘッド本体20と、導光部ホルダを介してヘッド本体に挿着され、光束をスポット光生成手段に導入させる導光部4と、導光部と導光部ホルダ内壁との間に介在された流体Wと、を備え、流体は導光部ホルダ内部を満たしていることを特徴とする記録ヘッドを提供する。 (もっと読む)


【課題】信号トラック上に記録形成するマーク直前のスペース長の影響を受けることなく、当該スペース直後に同一のチャネル周期Tのマークが位置していれば、必ず同一のマーク長を得ることができるように情報を光磁気記録する。
【解決手段】2T又は3Tのマーク長mlを有するマークmに引き続き形成するスペース長slが4T〜8Tのいずれかの場合、あるいは、4T又は5Tのマーク長mlを有するマークmに引き続いて形成されるスペースsのスペース長slが6T〜8Tのいずれかの場合には、当該スペース長slを遅延時間dTsを有して設定する。 (もっと読む)


【課題】効果的・効率的な高周波アシスト磁気記録を可能とした磁気記録ヘッド及びこれを用いた磁気記録装置を提供する。
【解決手段】主磁極61と、第1の磁性層と、第2の磁性層と、前記第1の磁性層と前記第2の磁性層との間に設けられた中間層と、が、媒体移動方向に対して略垂直な方向に積層されてなる積層体10と、前記積層体10に電流を通電可能とした一対の電極41,42と、を備えたことを特徴とする磁気記録ヘッドを提供する。 (もっと読む)


【課題】光磁気記録媒体に対して外部から印加する磁界を低減、もしくは、不要とする。
【解決手段】基板21上に、磁壁移動により磁区を拡大して読み出すために複数の磁性層が積層されていると共に、レーザービームスポットLBが入射する側の第1磁性層28と、この第1磁性層28の下層に位置する第2磁性層26との間で、且つ、記録トラックTの両側のみに面内磁気異方性を有する面内磁気異方性層27,27が形成された光磁気記録媒体20において、複数の磁性層は5層積層されており、第1磁性層28から第3磁性層25までは記録情報の保持と磁壁移動に関与する磁性層であり、且つ、第4磁性層24及び第5磁性層23は第3磁性層25に光変調記録される情報信号に対して記録に必要なバイアス磁界を浮遊磁界により生成するバイアス層及びバイアス補助層であることを特徴とする光磁気記録媒体20を提供する。 (もっと読む)


【課題】小さな略円形状の光スポットを用いて高密度の情報記録を行うことの可能な光学ヘッドと、それを備えた光学記録装置を提供する。
【解決手段】記録媒体に対する情報記録に光を利用する光学ヘッドであって、集光機能を有するプラナー導波路18Aと、そのプラナー導波路18Aで集光された光のモードフィールド径を縮小するスポットサイズ変換部19と、を有する。スポットサイズ変換部19は2次元導波路を有し、その2次元導波路が断面積を滑らかに変化させることによりモードフィールド径を縮小する。 (もっと読む)


【課題】光源から狭窄部に照射されたレーザ光が光アシスト磁気媒体に直接照射されないようにする。
【解決手段】基板上に形成された導体膜43は、一対の電極部43a、43bと、これらを結ぶ狭窄部43cとから構成されている。狭窄部43cにレーザ光のスポット領域48が形成されると、狭窄部43cは近接場光を発生する。遮光材45は、狭窄部43cとの間に幅w2のスリット46が形成されるように狭窄部43cから離隔して基板に積層されている。スポット領域48を形成するレーザ光の偏光方向は、スリット46の幅方向と同じである。そして、スリット46の幅w2がレーザ光の波長よりも小さいために、レーザ光はスリット46を通過できない。 (もっと読む)


【課題】多層膜の任意の薄層部分への磁気記録と読み出しが可能な磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】透明支持体14a上に設けられた、下記化学式Aで表される材料で構成されるチタニアナノシート14bとポリマー層14cからなる積層膜14と、該積層膜14に垂直に磁界を印加する磁界印加手段16と、レーザー光を出射するレーザー光源と、前記レーザー光を前記積層膜14中の任意の位置に集光する集光器12と、前記積層膜14を通過したレーザー光源からの光の偏光面の回転角を計測する回転角計測器18とからなる。
化学式A:Ti2-x4
(ただし、M=V,Cr,Mn,Fe,Co,Ni,Cuから選ばれる少なくとも1種の遷移金属、0<x<2) (もっと読む)


【課題】簡単な構造で光の利用効率が高く厚みの薄い光学素子、及び光学素子を用いた光ヘッドを提供する。
【解決手段】記録媒体に対して相対移動するスライダに搭載される光学素子において、光源からの光を結合し、該光を出射する側の端面が光軸に対し傾斜した斜面に形成された光ファイバーと、光ファイバーの斜面に形成され、光ファイバーから出射される光を反射させてスライダに結合させる為の所定の位置に集光させるレンズと、を有する。 (もっと読む)


【課題】遷移ノイズを低減するとともに、信頼性が高くて製造が容易な熱アシスト記録方式による高記録密度磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明は、磁気記録に関わる技術であり、基板と、基板上に形成された第1導電性材料層13Aと、第1導電性材料層の上に形成された半導体層12と、半導体層12の上に形成された第2導電性材料層13Bと、第2導電材料層13Bの上に形成された磁気記録層11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りながら近接場光を効率良く発生させることができると共に、より強力かつ高効率の磁界を発生させる。
【解決手段】磁気記録媒体に磁界を与えて磁化反転を生じさせ情報を記録させる近接場光ヘッドであって、磁気記録媒体の表面に対向する対向面を有するスライダと、前記近接場光を発生させる近接場光発生素子と、前記近接場光発生素子上に形成された磁極16と、前記対向面上に形成された複数の下部配線21aと、前記複数の下部配線を覆う位置に配置され、前記磁極に接続された薄膜状の磁気回路20と、前記磁気回路の両側のうち、前記複数の下部配線が配置されている側とは逆側に配置された複数の上部配線21bと、前記下部配線、前記磁気回路及び前記上部配線のそれぞれを絶縁する絶縁層22aと、前記下部配線と前記上部配線とが交互に直列に接続されることにより前記磁気回路の周囲に巻回されたコイル21とを備える。 (もっと読む)


【課題】対象物に十分な光量で光を到達させることができる光出力装置並びに磁気記憶媒体駆動装置およびヘッドスライダを提供する。
【解決手段】ヘッドスライダ22の非磁性膜32内には光導波路62が埋め込まれる。光導波路62は、非磁性膜32の特定表面42から所定の後退量Xで後退する位置で前端を区画する。こうした記憶媒体駆動装置11では、光導波路62の終端から光が出力される。光は非磁性膜32を通過する。光は記憶媒体14に到達する。光導波路62の前端および記憶媒体14の間には所定の長さで光路が確立される。本発明者らの検証によれば、光導波路62の前端が特定表面42から後退すれば、記憶媒体14に到達する光の光量が増大することが確認された。こういった記憶媒体駆動装置11によれば、記憶媒体14に十分な光量で光は到達することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡易的な構造でレーザダイオード素子の温度上昇に伴う記録媒体の加熱不足を防止することが可能なハードディスク装置を提供する。
【解決手段】媒体対向面S、この反対側に位置する第1面2201、及び媒体対向面Sと第1面2201との間の側面を有するスライダ基板と、媒体対向面S側に近接場光発生部36と、これに近接した磁気記録素子34とを有し、スライダ基板220の側面の一つ2202に固定された磁気ヘッド部32と、出射光が近接場光発生部36に到達するようにスライダ基板220との相対位置が固定されたレーザダイオード素子40とを備え、レーザダイオード素子40の出射光が近接場光発生部36に到達する直前の波長をλinとし、照射光が照射された際に近接場光発生部36から発生する近接場光の発生効率が最大となる照射光の波長をλmaxとしたとき、λin<λmaxである。 (もっと読む)


【課題】近接場光発生板の所望の部分を媒体に向かって突出させることが容易な近接場光発生板、熱アシスト磁気ヘッド、この熱アシスト磁気ヘッドを備えたHGA及びこのHGAを備えたハードディスク装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の近接場光発生板36は、媒体10と対向するように配置され、その媒体対向面Sの内の一の部分36bと他の部分36aとが互いに異なる導電材料から形成されている。媒体対向面の内の一の部分と他の部分とが互いに異なる複数の導電材料から形成されているので、このような媒体対向面は、媒体対向面側から研磨やエッチング等による表面除去工程により、一の部分と他の部分との高さの差が材料の違いに基づいて容易に形成される。 (もっと読む)


【課題】信頼性を向上可能な熱アシスト磁気ヘッド、この熱アシスト磁気ヘッドを備えたHGA及びこのHGAを備えたハードディスク装置を提供する。
【解決手段】 高分解能を有する近接場光によって磁気記録媒体の記録領域Rが加熱され、しかる後、電磁コイル素子34によって書き込みが行われる。近接場光を発生するプラズモン・プローブ36は、コア35の光出射面353に隣接する側面352bに平行である。コア35の光入射面354から入射した光は、反射ミラー35mによって偏向され、プラズモン・プローブ36の先端部に導かれる。 (もっと読む)


【課題】 安定して良好な書き込みを行うことが可能な熱アシスト磁気ヘッド、熱アシスト磁気ヘッド、ヘッドジンバルアセンブリ、並びにハードディスク装置、及び、簡易に製造を行うことが可能な熱アシスト磁気ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】 発光素子40の存在位置が、Y軸に沿って、コア35の光軸ZAX上からずれたとする。位置ずれした場合の発光素子40’からの主光線は、集光レンズ35Lの焦点位置Qを通るが、発光素子40’からの光の集光位置は、Y軸方向に沿って位置Pからずれる。集光レンズ35Lによる光の集光位置Pは、Z軸に沿ってレンズ焦点位置Qからずれているので、光入射面354への光の入射位置が多少ずれた場合においても、プラズモン・プローブ36への入射光量があまり変化せず、安定した近接場光をプラズモン・プローブ36から発生させ、安定した加熱及び書き込みを行うことができる。 (もっと読む)


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