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Fターム[5D090BB01]の内容

光学的記録再生 (53,787) | 記録担体の性質、種類 (7,172) | 原盤 (91)

Fターム[5D090BB01]に分類される特許

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【課題】擬似フォーカスエラーの発生によるサーボの不安定化を解消する。
【解決手段】記録光を出力する光源と、光源からの記録光の記録媒体への出射端となる対物レンズを含み光源からの記録光を対物レンズに導く光学系とを備えた記録ヘッド装置を用いる。このときに対物レンズからの出射光の軸上色収差を、記録光の中心波長λ及び対物レンズの開口数NAに対してλ/(2NA2)以下とする。 (もっと読む)


【課題】同期基準信号以上の分解能で記録媒体上にマーク形成を行う。
【解決手段】マーク形成装置は、ヘッド部により、レーザ駆動パルスに基づくレーザ光照射により記録媒体に対して行ってマークを形成する。このヘッド部に供給するレーザ駆動パルスの開始タイミングの制御信号を生成する制御信号生成部を設け、またヘッド部による記録媒体へのマーク形成動作に同期する同期基準信号を逓倍して逓倍信号を生成する逓倍器を設ける。そしてレーザ駆動パルス生成部は、レーザ駆動パルスを、制御信号に応じて、逓倍信号に基づく分解能で開始タイミングを設定して発生させる。 (もっと読む)


【課題】原盤の表面状態変化、或いは露光装置の光学系デバイス類の状態変化が発生した場合、その露光パワー及びフォーカス状態が変動すること。
【解決手段】非点収差光学系223の4分割ディテクタ223c、即ち原盤121からの反射光でパワーコントロール及びフォーカス位置制御を実行。またそのビームの偏光状態を一定に保つように光学系の所定の位置に偏光子を設置することにより、高精度なパワーコントロールが可能になり、メインテナンス性に優れた光ディスク原盤の露光装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】最終製品としての光ディスクの品質低下の防止を図りつつ、原盤ストラテジ調整の作業効率の向上、及び光ディスク作成に係る材料の浪費の防止を図る。
【解決手段】一旦光ディスク記録媒体の作成までを行って原盤の評価値と光ディスク記録媒体の評価値との差分から原盤評価値の目標値を計算した上で、当該目標値に評価値を一致させるように原盤ストラテジの調整(原盤記録信号についての評価値を上記目標値に追い込むストラテジ調整)を行う。ストラテジ調整にあたって必要となる光ディスク記録媒体の作成回数を少なくとも1回に抑えることができ、原盤ストラテジ調整の作業効率の向上、及び光ディスク作成に係る材料の浪費の防止を図ることができる。このとき、ストラテジの調整は実際に作成した光ディスク記録媒体の評価値を反映して行われるので、その分、光ディスク記録媒体の信号品質は高めることができる。 (もっと読む)


【課題】熱記録によるマスタリングを行う場合において、記録速度を高速化した際に生じるピットの変形やそれに伴うジッターの悪化を抑制する。
【解決手段】第1のパワーによるランド用パルスと第1のパワーよりも高い第2のパワーによる記録用パルスを有する記録用波形部と、第1のパワーよりも低い第3のパワーを有しランド用パルスと記録用波形部との間に挿入された冷却用パルスとを有する記録波形を用いる。第1の速度よりも高速な第2の速度により記録を行う際に、第1の速度での記録を行う場合と比較して、記録用波形部と記録用波形部の両端に配される冷却用パルスとから成る波形部分の長さ及びランド用パルスの長さは不変とした上で、冷却用パルスのうち前方側の冷却用パルスの長さを縮小し後方側の冷却用パルスの長さを拡大する。これによりピット前方側の熱不足の改善及びピット後方側の冷却期間の確保が図られる。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィック媒体を記録および/または読み出す方法およびシステムを提供する。
【解決手段】ホログラフィック媒体および/またはホログラフィックマスタデータを記録する方法は、少なくとも第一のホログラムまたは第一のホログラフィック媒体(例えば、「サブマスタ」)を用いて情報レイヤを記録することと、少なくとも第二のホログラフィック媒体(例えば、第二の「サブマスタ」)を用いて第二の情報レイヤを記録することとを含む。次いで、第一のホログラフィック媒体および第二のホログラフィック媒体からの第一の情報レイヤおよび第二の情報レイヤは、単一のホログラフィックマスタ媒体(例えば、「マスタ」)を用いて、連続して再構築および格納される。 (もっと読む)


【課題】 任意のターンテーブル回転速度において設計通りのパターンを高精度に描画してフォーマット情報領域を形成するディスク原盤製造制御方法の提供。
【解決手段】 任意の回転速度で回転されるターンテーブル上の基盤にフォーマット情報領域を形成する場合に、固定クロック信号に基づいて電子ビームの照射オン/オフ制御を行い電子ビーム照射によるパターン描画を行う。このときに、パターン情報とターンテーブルの回転速度とに基づき、電子ビームの照射オンと照射オフとの切り替え制御を行うタイミングを算出し、該算出したタイミングだけ固定クロック信号に基づく計時が行われるまで基盤に対する電子ビームの照射を行う。こうすると、可変周波数クロックを採用しておらずまたエンコーダパルス信号の発生精度にパターンの描画精度が依存しないので、ターンテーブルが任意の回転速度で回転されても設計通りのパターンを基盤上に高精度に描画することができる。 (もっと読む)


【課題】再生専用のコンテンツデータが記録される記録媒体において、グループ単位で固有の情報を効率的に付与できるようにする。
【解決手段】オーサリングで、被差し替えデータが特定のフォルダ内又はファイル内に配置されるデータとしてファイルシステムに管理されるデータ構造のマスターデータ(カッティングマスタ)を生成する。このマスターデータを用いてプリマスタリング、マスタリングで記録媒体原盤を製造するが、グループ毎に固有の差し替えデータを用意し、被差し替えデータを差し替えデータに差し替えてマスタリング(原盤露光)を行う。そして作成した原盤からスタンパを作成し、スタンパを用いて記録媒体を大量生産する。つまりグループ単位で、差し替えデータを変更していくことで、同じコンテンツの記録媒体としてグループ毎に固有の差し替えデータ(GP1,GP2等)が再生専用データとして記録された記録媒体が製造できるようにする。 (もっと読む)


【課題】微細なパターンをレジスト層に高精度で描画できる描画方法、これを用いた原盤の製造方法、スタンパの製造方法及び情報記録ディスクの製造方法を提供する。
【解決手段】環状の描画領域EAに形成され更に内側非描画領域NEA1及び外側非描画領域NEA2にも形成されたレジスト層36を備える被加工体30のレジスト層36における内側非描画領域NEA1又は外側非描画領域NEA2の部分に走査型電子顕微鏡用凹凸パターン39を形成し、走査型電子顕微鏡用凹凸パターン39を走査型電子顕微鏡により観察し走査型電子顕微鏡による観察の結果に基づいて電子ビームの焦点の位置を調整して電子ビームをレジスト層36における描画領域EAの部分に照射しレジスト層36を所定の描画パターンで露光する。 (もっと読む)


【課題】微細加工処理全体の加工効率を下げることなく、レーザ光を集光するレンズ系の焦点距離を最適な値に調整可能な露光装置を提供する。
【解決手段】レジスト層101に対して、レンズ系13によりレーザ光を集光して所定の走査方向に並んだ凹凸パターンに対応させて選択的に露光する露光処理部10と、レンズ系13の焦点距離を変化させて選択的に感光したレジスト層101に対し、レンズ系13によりレジスト層が感光しないレーザ光を集光して反射光を検出するディテクタ14と、ディテクタ14による検出結果から、試験露光アシンメトリ値を算出するアシンメトリ算出部16と、焦点距離の変化に対応した試験露光アシンメトリ値の変化が極値となる焦点距離を、レンズ系13の焦点距離に設定するオフセット設定部17と、オフセット設定部17で設定した焦点距離で、レンズ系13がレーザ光を集光してレジスト層101を露光するように露光処理部10を制御するフォーカスサーボ制御部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】読み取り困難性と高精度な読み取りの双方を実現する情報の記録処理構成を提供する。
【解決手段】暗号鍵などの秘匿性の高い付加情報をグルーブ信号中に記録する。付加情報の記録に際してビット値に応じた振幅オフセットを設定したグルーブ信号を記録し、付加情報の読み取り時には、所定区間のグルーブ信号の読み取り信号R1からオフセットなし信号R0を推定し、差分信号C=R1−R0を算出して差分信号を所定区間ごとに積分して、各区間内のグルーブ信号の振幅オフセット方向を判別する。このような処理により読み取り困難性を高めるとともに、精度の高い読み取りを実現する付加情報の記録再生を実現した。 (もっと読む)


例えば、様々なトラックピッチ(TP)を有する回転可能なメディア(102)へのデータ書き込み中において、書き込みビーム(152)を曲折するために用いられるディフレクション信号(182)のような、アナログ波形(232,234,236)を生成するための装置または方法。様々な実施形態によれば、第1のデジタルアナログコンバータ(DAC)(212)は、第1のDACに適用される第1のマルチビットデジタル入力値(214)の大きさに対応するアナログ電圧レベルを有するディフレクション信号(218)を出力するように構成される。第2のDAC(220,222)は、前記第2のDACに与えられる第2のマルチビットデジタル入力値(224,228)の大きさに対応するアナログ入力値を有するレール電圧を前記第1のDACに供給するように構成される。ディフレクション信号は、書き込みビーム生成部(151)によって供給された書き込みビーム(152)を曲折するために用いられる。
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【課題】本発明は、共役マスターディスクの製造方法に関するもので、生産性を高めることを目的とするものである。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、先ず、透明回転テーブル14の一面側に、共役マスターディスク19と、ダミーディスク22を順に重ね、次に、これら透明回転テーブル14、共役マスターディスク19、ダミーディスク22の重合体の透明回転テーブル14外から、この重合体に向けて参照光29と、記録光30の一方を入射させるとともに、この重合体のダミーディスク22外から、この重合体に向けて参照光29と、記録光30の他方を入射させる。 (もっと読む)


【課題】露光ビームを照射して潜像パターンを形成する記録装置と記録方法において、ビーム電流のロスが無く、高精度でスループットの高い装置及び方法を提供する。
【解決手段】基板に対して相対的に露光ビームの照射位置を移動させて潜像パターンの記録を行なうビーム偏向部と、潜像パターンの疎密に応じて基板の移動速度を調整する基板速度調整部と、潜像パターンの形成時における露光ビームの偏向速度を基板の移動速度に対応させて変化させる制御をなす偏向制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ブランキングを行う必要をなくすことでビーム電流のロスを無くし、スループットを向上する。
【解決手段】描画パターンが疎である区間R2は基板周方向の移動速度Vsub及びビーム偏向速度Vbeamを速くし、密である区間R1,R3Vsub及びVbeamを遅くすることで、ブランキング制御部31によるブランキングをなくす。このとき、描画パターンを径方向に太い大きさで形成したい区間R6においては、最適速度生成器47で描画速度Vexpを区間R4,R5よりも遅く設定し、Vexpが略一定の場合よりもVsubを相対的に遅くすることで、太い描画を実現できる。 (もっと読む)


磁気又は光学ディスク等のデータ記録媒体(102)をフォーマッティングする方法(200)及び装置(130)。 種々の実施例に従って、回転する媒体にデータ書き込むために書き込みビーム(152)が用いられている間、データ記憶媒体が回転される。 データは複数の同心的データトラック(176)の形で書き込まれる。書き込みビームの偏向角は各トラック(192.194)に沿った軸方向に連続的に調整される。 幾つかの実施例において、書き込みビームの軸方向の偏向は第1のトラック(222、232)の開始点と直ちに隣接する第2のトラック(220、230)の開始点の間に所望の角度オフセットを与える。これによって、リニアアクチュエータの直線移動経路(138)等の第1の移動ジオメトリを回転アクチュエータ(106)の回転移動経路(112)等の異なる第2の移動ジオメトリに類似させることができる。
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【課題】電子ビーム電流のロスが無く、高精度でスループットの高い、原盤露光用ビーム記録装置及び記録方法の提供。
【解決手段】基板15を回転させつつ、基板上に形成されたレジスト層に露光ビームを照射することのよって潜像を形成する原盤露光方法において、スペースパターンを形成する場合に、露光ビームをブランキングさせるか(31)、もしくは、次に記録すべき潜像へ露光ビームを偏向させるか(33)、の何れかを選択的に実行する。 (もっと読む)


【課題】ビーム電流のロスが無く、高精度でスループットの高いビーム記録装置及び記録方法を提供する
【解決手段】露光ビームを偏向する偏向工程と、露光ビームの偏向によって潜像を形成する記録工程と、を有し、潜像パターンのうち、連続的な露光パターンである長ピットを形成する場合には、長ピットの一部を形成し、上記長ピットの一部を形成した回転の次以降の周期の回転で、上記長ピットの残部を形成する。ビーム偏向速度及び基板速度(線速度)を変化させるとともに、長いピット又はスペースを記録する必要が生じた場合にはビーム遮断を併用する。 (もっと読む)


可変トラック幅を有する記憶媒体を提供する方法及び装置。多くの形態に見られるように、データ記憶媒体はモータにより回転させられる。書込みトランスデューサは、その回転の間、記憶媒体に同心データトラックを書込むように使用される。トラックには、媒体の回転速度を選択的に変化させることにより形成される可変トラック幅が備わっている。可変トラック幅は、与えられた適用における要求に応じて、段階的及び/又は急激である。トラック幅の段階的変化は、回転アクチュエータのピボット移動経路に沿って書込まれたトラックをエミュレートした線形移動経路を有するリニアアクチュエータにより使用される。トラック幅の急激な変化は、異なる特定のトラック幅を有するトラックの異なる区域に使用される。トラックは、電子ビーム記録装置(EBR)を用いて、一定書込みビーム出力レベルで書込まれる。
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【課題】歪んで製造されたり、変形したりした蝋管に対しても、音声データを正確に読み取ることができる蝋管読取装置を提供する。
【解決手段】音声データを表す音溝が形成された円筒状の蝋管から音声データを非接触で読み取る蝋管読取装置において、蝋管を保持し且つ軸心方向を中心に回転させる保持部11と、蝋管の表面を径方向から撮像する撮像部12と、撮像した画像データから音溝の音声データを演算する演算部22とを備え、保持部11は、蝋管の表面と撮像部12との間の距離を一定に維持すべく、蝋管を前記径方向に移動可能に構成される。 (もっと読む)


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