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Fターム[5D090EE12]の内容

光学的記録再生 (53,787) | 情報の内容に関係しない記録、再生等の目的 (3,647) | 良好な再生 (1,527) | ノイズ対策 (286)

Fターム[5D090EE12]に分類される特許

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【課題】1回の再生動作で、記録された1枚のフーリエ変換ホログラムから、ポジティブ画像とネガティブ画像に対応する2枚の再生像を同時に得ることができる、光記録再生方法及び装置を提供する。
【解決手段】光記録媒体に記録されたホログラムから回折された回折光の高次成分は、光の進行方向(光軸方向)に対し垂直方向に振動するS偏光成分(S)と、光軸方向に対し水平方向に振動するP偏光成分(P)と、に分離することができる。同様に、付与する直流成分は、S偏光成分(SDC)とP偏光成分(PDC)と、に分離することができる。回折光の高次成分のS偏光成分(S)と直流成分のS偏光成分(SDC)とは同位相であり、両者が合成されて第1再生像としてポジティブ画像が再生される。回折光の高次成分のP偏光成分(P)と直流成分のP偏光成分(PDC)とは逆位相であり、両者が合成されて第2再生像としてネガティブ画像が再生される。 (もっと読む)


【課題】複数の記録層、特に3層以上の記録層を有する多層記録媒体において、その一部の層に対してのみ記録を行う場合において層間クロストークの影響を低減することができる多層記録媒体のデータ記録方法および記録装置を提供する。
【解決手段】3層以上の記録層を有する多層記録媒体の前記記録層毎に順次データ記録を行う多層記録媒体のデータ記録方法において、データ記録済みの記録層の各々との間に少なくとも1層の未記録層を挟むようにデータ記録を行う。 (もっと読む)


【課題】画質を損なわず効率よくエラー部分を補って再生を行うことができる情報処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の再生装置1は、光ディスクに記録されたデータを再生するものである。光ディスクに記録されている再生データにおいて、エラー箇所を検知するエラー検出部60と、検知したエラー箇所に対応するダウンロードデータ40を、サーバ装置2に対して要求し、取得するデータ取得部61と、取得したダウンロードデータ40によって、再生データのエラー箇所を補完して再生する再生処理部63とを備える。 (もっと読む)


【課題】1回の再生動作で、記録された1枚のフーリエ変換ホログラムから、直流成分が含まれる画像と直流成分が含まれない画像の2枚の再生像を得ることができる、光再生装置及び光再生方法を提供する。
【解決手段】光記録媒体32から射出された再生信号光は、ハーフミラー36により分岐される。ハーフミラー36を透過した再生信号光は、センサアレイ38で検出されて、第1再生像(ポジ画像)が取得される。ハーフミラー36で反射された再生信号光は、フーリエ変換レンズ40によりフーリエ変換され、除去部材42によりフーリエ変換像から直流成分が選択的に除去され、フーリエ変換レンズ44により逆フーリエ変換されて集光され、センサアレイ46で検出されて、第2再生像(ネガ画像)が取得される。 (もっと読む)


【課題】回折光に直流成分を付与して再生像を得るホログラム再生方法をコリニア方式で実施する場合に、再生過程で発生するノイズを低減して、SNRの高い再生像を得ることができる光再生装置を提供する。
【解決手段】記録時にレンズ20で集光された記録光は、振幅変調マスク22Kを通過するときに、光遮断部22Aにより0次の回折成分が遮断される。即ち、記録光から直流成分が除去される。また、再生時にレンズ20で集光された読出し光(参照光及び付与する直流成分)は、振幅変調マスク22Sを通過するときに、振幅調整部22Dにより0次の回折成分の振幅が調整される。即ち、振幅調整部22Dの光透過率は、0次の回折成分の振幅が適正な値となるように予め設計されており、再生時に空間光変調器18で生成された直流成分は、その振幅が所定値まで減衰されて適正な振幅となる。 (もっと読む)


【課題】高密度記録媒体に記録された情報を、高倍速で再生するときに、S/N比の低下を補償するためにレーザ照射パワーを高くすることに起因して生じる、記録マークの劣化を抑える。
【解決手段】半導体レーザから出射されたレーザ光を照射して情報の記録および再生を行う光学的情報記録媒体に記録された情報を、前記半導体レーザの駆動電流に高周波電流を変調して出射したレーザ光で再生する光学的情報記録媒体の再生方法であって、高周波変調されたレーザ光の光強度の最大瞬時光強度(Pp)と平均リードパワー(Pave)の比を光変調率(Pp/Pave)と規定したときに、選択した線速度に応じて、光変調率を切替える。 (もっと読む)


【課題】同軸記録方式で、ホログラムから位相共役再生光として信号光を再生することができ、再生される信号光の信号対ノイズ比(SNR)を向上させることができる、光再生装置を提供する。
【解決手段】空間光変調器24から光記録媒体28に参照光が照射され、通常の再生信号光と透過参照光とが生成する。透過参照光は、1/4波長板34を通過して、部分反射ミラー36の光反射部36Mで反射され、1/4波長板34を通過して、レンズ32側に射出される。透過参照光は、レンズ32で集光されて、光記録媒体28のホログラムが記録された領域に、読出し光として照射される。光記録媒体28からは、位相共役再生光と透過参照光とが射出される。位相共役再生光は、偏光ビームスプリッタ22でセンサアレイ40の方向に反射されて、センサアレイ40で検出される。 (もっと読む)


【課題】透過型の同軸記録方式で参照光により信号光を再生する再生時に、光記録媒体で回折されずに透過した不要な参照光を、実空間で遮断する従来の装置と比べて簡単な装置構成で、光検出器に入射する前に遮断することができ、高いSNRで信号光を再生できる光再生装置を提供する。
【解決手段】レンズ46の結像面に配置された選択回折素子48の表面には、再生信号光と透過参照光とが結像する。選択回折素子48を通過した信号光は、レンズ50によりフーリエ変換される。フーリエ変換像の信号光成分は、遮光板52のナイキスト領域に集光されてアパーチャ52Aを通過する。一方、選択回折素子48の回折格子48Pで回折された透過参照光も、レンズ50によりフーリエ変換される。フーリエ変換像の透過参照光成分は、遮光板52のナイキスト領域の外側に集光されて、遮光板52により遮断される。 (もっと読む)


【課題】再生時に支障が生じないように記録光および参照光を適切に照射することができるコアキシャル方式のホログラム記録装置を提供する。
【解決手段】記録光Sおよび参照光Rを記録媒体Bに照射することによりホログラムを記録するホログラム記録装置は、記録光Sを記録媒体Bへと導き、この記録媒体B内に記録光の焦点fsを形成するとともに、この記録光Sの外周より外方を通る同心状の光として参照光Rを記録媒体Bへと導き、この記録媒体B内で記録光の焦点fsよりも入射側に参照光の焦点frを形成する対物レンズ5を備えている。 (もっと読む)


【課題】ウオブル信号に含まれるRF信号成分を極力低減し、精度の良いウオブル信号を得ることが可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光センサの受光素子の2つの信号を増幅する第1、第2のゲイン可変アンプ10、11、第1、第2のゲイン可変アンプの出力を整流する第1、第2の整流器12、13を具備する。また、第1、第2の整流器の出力の差動信号を出力する比較演算器16からの差動信号に基づき第1、第2のゲイン可変アンプのゲインを調整する制御バッファ18を有し、比較演算器16からの差動信号の検出結果に基づき当該差動信号のオフセットを調整する。 (もっと読む)


【課題】記録時には、生成される信号光のSNRを向上させ、高いSNRでホログラムを記録することができ、再生時には、空間光変調器の全画素に光を照射する場合に比べて、ホログラムに照射される読出し光から信号光に対応する領域への漏れ光を大幅に低減して、再生特性の顕著な向上を図ることができるコリニア方式の光記録再生装置を提供する。
【解決手段】記録時に、アキシコン光学系に入射した光は、マスク50によりアキシコンレンズ58A、58Bの頂点を透過して直進する光強度成分が除去される。マスクを通過した光は、距離L離間されたアキシコンレンズにより光強度分布が平坦化され、絞り機構56の開口部56Aを通過して直径Dの円形の光100とされる。再生時には、マスクを通過した光は、距離(L+ΔL)離間されたアキシコンレンズにより内径mのリング状の光とされ、開口部56Aを通過して直径D内径mのリング状の光102とされる。 (もっと読む)


【課題】ループ帯域を狭く維持したまま、ウオブルビートを充分に抑圧することが可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】ウオブル信号とVCO22からの記録クロックとの誤差を示す第1の位相誤差信号を出力するウオブル位相検出器15、プッシュプル信号に含まれるプリピットを検出するLPP検出回路7を具備する。また、LPP信号と記録クロックとの位相誤差を示す第2の位相誤差信号を出力するLPP位相検出回路16、ウオブル信号によるウオブルビート周波数帯域を通過帯域とするバンドパスフィルタ18を具備する。そして、バンドパスフィルタ18の出力と第1の位相誤差信号との加算信号に基づいてVCO22を制御する。 (もっと読む)


【課題】多層記録媒体の信号検出において生じるノイズを低減し、記録層の記録マークの信号検出を容易、かつ記録層数の多い記録媒体からの信号を再生する。
【解決手段】光源5からの出射光は回折素子6を通し、進行方向の角度が異なる3個の光ビームとなる。各光ビームは集光素子7でほぼ平行光に変換、集光素子8に入射する。集光素子8で各光ビームは記録媒体24中のある記録層上に集光する。この際の集光スポットは、中心の集光ビームは記録マーク上、残りの集光ビームは記録マーク上でない部分に配置されるように集光素子8等を調整する。記録層を透過し集光素子9で集光されたほぼ平行な光ビームは集光素子10で光検出器11(a),11(b),11(c)に入射する。記録マークの信号検出は、記録マーク上に集光スポットのある集光ビームと、記録マーク上でない部分に集光スポットのある残り集光ビーム4の差分として、各光検出器の出力から検出する。 (もっと読む)


【課題】環境温度の変化等によるディメンジョン変化に伴う参照光の角度変化や受光素子やホログラム媒体のノイズ特性等を含めて参照光の角度を最適条件で再生可能なホログラム情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】ホログラム媒体1に対して参照光を照射し、参照光の照射によりホログラム媒体1から読み出した再生光に基づき情報データを再生する。また、再生された情報データからエラーレートを算出し、エラーレートに応じて参照光の角度を調整する。その際、記録時の参照光の角度を基準として当該参照光の角度を複数回微小量分偏角させて再生を行ない、参照光の角度をエラーレートが最小となる角度に調整する。 (もっと読む)


【課題】高周波重畳のキャリア周波数が一定のままで再生倍速が上がると再生信号帯域の上端とキャリア周波数が接近する結果、両者をアナログ系の帯域制限によって分離するのが困難となる。また、キャリア周波数を上げることにより両者の分離の容易化を図ると、記録波形の制御が困難になるという問題がある。
【解決手段】キャリアをAD変換時のエイリアシングを用いて適応等化器の減衰域に周波数変換することにより、再生信号帯域への漏洩を防ぐと同時にキャリア振幅を抑圧する。 (もっと読む)


【課題】良好な記録再生を行うことができる光情報記録媒体を提供する。
【解決手段】正弦波変調グルーブおよび前記グルーブ間に分散して配置されたアドレスピットが形成された支持体と、書き換え可能な相変化材料を少なくとも含む反射率18〜30%以上の記録層と、前記記録層の上に形成される接着性樹脂層とを少なくとも有し、未記録状態の再生信号中に占めるアドレスピット信号成分であるアドレスピット出力値が0.18から0.27の範囲である。支持体の複屈折はダブルパスにて100nm以下である。 (もっと読む)


【課題】良好な記録再生を行うことができる光情報記録媒体を提供する。
【解決手段】正弦波変調グルーブおよび前記グルーブ間に分散して配置されたアドレスピットが形成された第1の支持体と、書き換え可能な相変化材料を少なくとも含む反射率18〜30%以上の記録層と、前記記録層の上に形成される接着性樹脂層とを少なくとも有し、未記録状態の再生信号中に占めるアドレスピット信号成分であるアドレスピット出力値が0.18から0.27の範囲である。更に、接着性樹脂層上に第2の支持体を有する。 (もっと読む)


【課題】良好な記録再生を行うことができる光情報記録媒体を提供する。
【解決手段】正弦波変調グルーブおよび前記グルーブ間に分散して配置されたアドレスピットが形成された支持体と、書き換え可能な相変化材料を少なくとも含む反射率18〜30%以上の記録層と、前記記録層の上に形成される接着性樹脂層とを少なくとも有し、未記録状態の再生信号中に占めるアドレスピット信号成分であるアドレスピット出力値が0.18から0.27の範囲である。再生波長λにおける支持体の屈折率は、1.45〜1.65である。 (もっと読む)


【課題】近年、記録層が多層化された光ディスクの記録/再生時に、記録/再生の対象でない層から反射された迷光によりトラッキング誤差信号に変動が生じ、脱輪が発生する為に、記録/再生品質が劣化するといった課題がある。
【解決手段】トラッキング誤差信号のエンベロープを検波し、多層干渉による変動を定量化(ΔTES)する。所定の閾値Vthに対してΔTES>Vthの場合には記録/再生速度の制限を行う。これにより記録/再生性能の低下や、脱輪の発生を抑制し、記録層が多層化された光ディスクにおいても良好な記録/再生品質を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ページデータの再生像の信号対雑音比の劣化を補償することができるホログラムデータ劣化補償装置を提供する。
【解決手段】ホログラムデータ劣化補償装置1は、ホログラム記録媒体からページデータとして記録されている記録データを検出し、この記録データを検出する際に読み取り誤差として前記ページデータの再生像に含まれる雑音成分を除去することで、前記記録データを記録又は再生する際に生じる劣化を補償するものであって、検出手段3と、第二除算手段5と、選択手段7と、誤り訂正判定手段9と、第一除算手段11と、を備える。 (もっと読む)


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