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Fターム[5D090EE12]の内容

光学的記録再生 (53,787) | 情報の内容に関係しない記録、再生等の目的 (3,647) | 良好な再生 (1,527) | ノイズ対策 (286)

Fターム[5D090EE12]に分類される特許

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【課題】簡単な回路構成でディスクノイズを低減して伝送系のSN比を向上し、ディスク1層当りの記録容量を増加させることができる光ディスク再生装置を提供する。
【解決手段】トラックピッチTpで、らせん状に形成されたデータトラックにレーザビームを照射し、その反射光の強度により記録されているデータを再生するようにした光ディスクの再生装置において、再生信号中のディスクノイズを除去するための高域通過フィルタを備えるとともに、前記高域通過フィルタによって失われた低域成分を検出する直流再生回路を備え、前記高域通過フィルタの出力信号と前記直流再生回路の出力信号とを加算した信号で以降の再生信号処理を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、傷や汚れ等の欠陥があってもデータを再生可能とする。
【解決手段】光ディスク装置のシステムコントローラ32は、光ディスク10の種類や面振れ量等に応じて最高速度を設定してデータを再生する。データ再生中にトラック蛇行等により再生不能となった場合には回転速度を低下させてリトライするが、傷や汚れ等により再生不能となった場合には回転速度を逆に増大させてリトライを実行する。 (もっと読む)


【課題】安定的にドロップアウトの発生を検出する「ドロップアウト検出装置、ディスク再生装置及びドロップアウト検出方法」を提供する。
【解決手段】ローパスフィルタ22は、エンベロープ生成回路21で生成した、RFアンプ部106から入力する第1RF信号RF1の上側エンベロープを表すエンベロープ信号ENVの低域成分をLFENV信号として出力する。加算器23は、シフト量SHを、エンベロープ信号ENVに加算し、シフトエンベロープ信号SENV信号として出力し、比較器24は、LFENV信号がシフトエンベロープ信号SENVより大きい期間PT中、ドロップアウト検出信号DETを出力する。検出制御部25は、第1RF信号RF1の振幅ARF1を検出し、検出した振幅ARF1の大きさに応じてローパスフィルタ22の周波数ゲイン特性とシフト量SHを変更する。 (もっと読む)


【課題】 再生レーザ照射によって、媒体内に発生する熱を利用して光学分解能以下のサイズのピットを読み出す超解像光ディスクにおいて、照射するレーザのスポット内の低温領域からの反射光の変動が再生信号を劣化させ、実用に適したエラー率bER≦10-5を達成できない。
【解決手段】 光ディスク媒体のbER又は/及び所定の信号パターンの再生信号振幅に基づいて超解像の起こる再生パワーを決定し、超解像が起こる状態で再生した場合の高温領域から得られる信号をSR、超解像が起こらない状態で再生した場合の信号の振幅をNRとしたときに、NR/SRが少なくとも1以下となる光ディスク媒体を用いる。
【発明の効果】
本発明によれば、サイズが光学分解能以下のピットを再生することが可能で、実用に適したエラー率を与える光ディスク媒体、及びその光ディスク媒体の再生パワーの決定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクの面ぶれにより、直流信号に重畳する高周波電流の周波数を最適周波数に保つことができなかった。
【解決手段】 高周波信号を直流信号に重畳してなる駆動信号を生成し、当該駆動信号をレーザ光の光源に印加するようにして、当該光源を駆動し、レーザ光の光ディスクにおける反射光に基づいて光ディスクの記録面に対するレーザ光のデフォーカス量に応じた信号レベルのサーボ信号を生成すると共に、当該サーボ信号の低周波成分を抽出し、抽出したサーボ信号の低周波成分に基づいて直流信号に重畳する高周波信号の周波数を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】再生信号中に含まれる低周波成分ノイズによる再生信号レベル検出への影響を低減させ、再生信号レベル検出精度を向上させ、より一層の高密度化が可能な光学的情報記録再生方法及び装置を提供する。
【解決手段】光学的情報記録再生装置は、光スポットを用いて情報の記録再生を行う光学的情報媒体の情報トラック上に、一定間隔のセルを仮想的に設けて、そのセル毎に情報ピットを予め設定された3値以上の多値記録レベルに応じて記録し、再生時に情報ピットからの多段階の再生信号レベルを検出することで記録情報の再生を行う。この光学的情報記録再生装置は、光スポット中心が情報トラック上のセル中心に来た時の再生信号レベルに対応するセル中心値を検出し、検出された2つのセル中心値の差分演算を行い、この差分演算値を利用して記録情報を再生する。 (もっと読む)


【課題】記録用レーザー光のエネルギーを記録中に安定させ、記録品質を向上させる。
【解決手段】光入射面から最も遠い第1情報記録面、光入射面から2番目に遠い第2情報記録面、及び第2情報記録面より光入射面側に位置する少なくとも1つの第3情報記録面を形成し得る多層光記録媒体に対して、レーザー光を照射して情報を記録する際に、第1情報記録面を除いた他の情報記録面の全てが、ブランク状態又は記録完了状態のいずれかである場合に、この第1情報記録面に対して情報を記録するようにした。 (もっと読む)


【課題】クロストークによる位相ずれによらず光ディスクのウォブル信号を正確に復調する。
【解決手段】光ディスクから再生されたウォブル信号はA/D変換器60でA/D変換され、ゼロクロス検出回路62に供給される。ゼロクロス検出回路62は、ウォブル信号のゼロクロス点を検出する。正弦波発生回路66は、ゼロクロス点の時間間隔を周期とする正弦波要素を順次連結して正弦波を生成する。乗算器68は、元のウォブル信号と正弦波信号との乗算を行う。スライサ74でウォブル信号のHMW変調部を検出し、スライサ78でウォブル信号のMSK変調部を検出する。 (もっと読む)


【課題】異物の付着や傷の発生を考慮した、高品質な情報記録を実現する。
【解決手段】光入射面から最も遠い第1情報記録面、光入射面から2番目に遠い第2情報記録面、第2情報記録面より光入射面側に位置する少なくとも1つの第3情報記録面を形成し得る多層光記録媒体に対して、レーザー光を照射して情報を記録する記録方法であって、第2情報記録面を除いた他の情報記録面の全てが、ブランク状態又は記録完了状態のいずれかである場合に、この第2情報記録面に対して情報を記録するようにした。 (もっと読む)


【課題】ホログラム記録媒体の欠陥等があっても高い再生品質を実現する。
【解決手段】各記録位置にて記録を行う際に、記録信号光WSが各記録位置を透過したメディア信号光MSを光センサ26にて撮像し、画像データを得る。この画像データに基づいて各記録位置の良否判定を行うようにし、不良である場合には、次の記録位置にスリップして干渉パターンを記録する。また、不良であると判定された不良記録位置を特定する情報をTOC情報としてホログラム記録媒体16に記録しておき、再生時に読み取るようにすることにより、再生時においても不良記録位置をスリップして再生を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
レーザ光をカバー層の厚さの異なる第1の光ディスクと第2の光ディスクの各々の情報記録面に対応した第1の焦点と第2の焦点を形成しうる対物レンズとを具備し、情報記録面を有する光ディスクのカバー層越しにレーザ光を照射し、情報記録面からの反射光を検出することにより、情報を再生する光学的情報再生方法において、各光ディスクに対応した回折によりレーザから出射したレーザの利用効率が低下する。そのため、情報記録面上のレーザパワーが低下し、信号振幅の減少によるSN比劣化を発生させ、情報再生性能が低下する。
【解決手段】
上記において、第1の焦点により第1の光ディスクからの情報を再生する場合と、第2の焦点により第2の光ディスクからの情報を再生する場合とにおいて、上記レーザから出射するレーザ光の出力を異ならせる。 (もっと読む)


【課題】再生に必要な再生信号光のみを遮光手段にて通過させる。
【解決手段】各記録位置にて記録を行う際に、記録信号光WSが各記録位置を透過したメディア信号光MSを光センサ26にて撮像し、画像データを得る。この画像データに基づいて各記録位置の良否判定を行うようにし、不良である場合には、次の記録位置にスリップして干渉パターンを記録する。また、不良であると判定された不良記録位置を特定する情報をTOC情報としてホログラム記録媒体16に記録しておき、再生時に読み取るようにすることにより、再生時においても不良記録位置をスリップして再生を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】良好な再生特性を実現し、かつ安価な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置100は、レーザ光を出射する半導体レーザ12と、半導体レーザ12から出射されたレーザ光Lを光ディスク50に集光するコリメータレンズ14、ビームスプリッタ16および対物レンズ18と、光ディスク50から反射された反射光を受光するフォトダイオード22と、光ディスク50を回転させるスピンドルモータ30と、を備える。光ディスク50を再生する際に、半導体レーザ12は、再生に支障がな相対雑音強度を実現するパワーPでレーザ光Lを出射し、スピンドルモータ30は、パワーPで半導体レーザ12を発光させたときに再生光劣化が生じない線速度Vで光ディスク50を回転させる。 (もっと読む)


【課題】 記録時と再生時、または、種類の異なる光記録媒体、多層光記録媒体の各記録面に対して、光源の出力パワーの必要な変化量を小さくして、製造性のよい光出力定格の小さな光源を用いて良好な特性が得られるようにし、また、光源の正確な出力パワー制御を可能とする。
【解決手段】 光ヘッド104より光記録媒体102に照射される光束についての光結合効率を、光結合効率可変素子214,215により、光記録媒体102の種類、多層光記録媒体における記録面、動作モードに応じて制御し、光源212の出力パワーの変化量を極端に大きくせずに、光記録媒体102に照射される光束のパワーを大幅に変える。また、所定の温度より低温においては、動作モードに拘わらず、光結合効率を固定する。 (もっと読む)


【課題】 再生速度の高倍速化によるSNR劣化、及び再生信号とHF信号成分の分離困難を克服し、且つ、レーザ雑音を低減し、高倍速再生時にも高い信頼性を有する光ディスク装置を実現すること。
【解決手段】 HF発振器11からの高周波信号でパルス駆動されたレーザ光を光ディスク1に照射し、光ディスクから反射されたレーザ光を受光する光検出器の出力を電流アンプ13によって電気的なパルス再生信号に変換する。そのパルス再生信号を、AD変換回路50とDA変換回路51との組によって、時間的に連続した再生信号に変換する。 (もっと読む)


【課題】高S/N比および高記録密度を実現できる空間光変調器、ホログラム記録装置およびホログラム記録方法を提供する。
【解決手段】ホログラム記録装置において、空間光変調器16は、液晶パネルで構成される空間光変調部17と、レンズアレイ18とを有しており、明暗パターンを表す信号光が空間光変調部17からレンズアレイ18に入射されると、明暗パターンに含まれる「明」部分が集光され、面積を狭められて離散的になる。このような信号光がフーリエ変換レンズ20によりフーリエ変換されて光記録媒体24にホログラムとして記録されることにより、高S/N比および高記録密度を実現できる。 (もっと読む)


【課題】高S/N比および高記録密度を実現できるホログラム記録装置、ホログラム記録方法、ホログラム再生装置、およびホログラム再生方法を提供する。
【解決手段】ホログラム記録装置において、空間光変調器18は、パターン生成器16の機能により、データパターンを部分的に反転させた部分反転パターン(明暗画像)を表示し、この部分反転パターンにより信号光Sを生成する。空間光変調器18により生成された信号光Sは、フーリエ変換レンズ20によってフーリエ変換され、信号光Sのフーリエ変換像の直流成分に対応して形成された遮光部を有する光抑制体22を透過して、光記録媒体24に照射される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光ディスクが低反射率のときに各記録層の反射光の受光信号より求めたRF信号を増幅するゲインを最適にして、記録及び再生品質がよい光ディスク装置及びその記録再生方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、光ディスク11にレーザ光を集光する対物レンズ31と、光ディスク11からの反射光を受光して電気信号に変換する受光センサ208と、電気信号を増幅する増幅器と、増幅された電気信号に基づいてS字波形を検出し、S字波形の数に基づいて光ディスク11の層数を判別し、各層の任意のアドレス情報を読み、ある層のアドレス情報を読めなかった場合、ある層からアドレス情報を読めるまで増幅器のゲインを上げ、アドレス情報を読取ったときのゲインの値を各層毎に記憶させる制御手段と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置のアナログフロントエンド処理において、インタフェース回路で発生するノイズを低減し、高精度安定した安定した信号処理を行う。
【解決手段】クロック信号CKNRMが’Lo’、クロック信号CK1が’Hi’となってスイッチ20,22がONすると、静電容量素子17にリファレンス電圧VREF2が充電される。その後、クロック信号CK1,CK2が’Lo’、’Hi’となるとスイッチ19,21がONし、静電容量素子17のリファレンス電圧VREF2と出力信号LSAとが平衡状態となる。続いて、クロック信号CK2が’Lo’となりスイッチ19,21がOFFし、ノードaには平衡状態となった電圧が保持され、クロック信号CKNRMが’Hi’となってスイッチ13がONし、読み出し信号が入力されると、静電容量素子15,16で分圧された減衰信号がノードaに保持された電圧を基点にスイングする。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクの記録再生において、光ピックアップヘッドの集光ビームがフォーカシングしている記録層が第何層であるかを迅速かつ高精度に判別する。
【解決手段】回折光学素子3が、光源1からの光を分割して少なくとも光ディスク7の情報記録層数の光ビームを、この複数の光ビームの各集光点による光軸方向の間隔が光ディスク7の情報記録層間隔と一致するように生成するともに、受光部品12a,12bが、各光ビームの戻り光を個別に受光する。そして、受光部品9,12a,12bにより検出された各受光レベルに基づいてメインビームの集光点が何層目の前記情報記録層に位置しているのかを判別する。 (もっと読む)


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