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Fターム[5D090EE15]の内容

光学的記録再生 (53,787) | 情報の内容に関係しない記録、再生等の目的 (3,647) | 良好な再生 (1,527) | 適正な再生信号波形の再生、形成 (722) | 検出タイミングの設定、制御によるもの (86)

Fターム[5D090EE15]に分類される特許

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【課題】光ディスク装置における制御回路の小面積化と低消費電力化を図る。
【解決手段】光ディスク(101)に対するデータの記録のための記録クロック信号を生成するとともに、光ディスクに記録されたデータに応じた再生データを生成するための半導体装置(10)は、光ディスクから読み出された信号(125、126)に基づいて、光ディスクのウォブル形状に応じた周波数の記録クロック信号(204)を生成するとともに、前記記録クロック信号に基づいて生成した再生クロック信号によって光ディスクから再生されたアナログ信号(128)をサンプリングして再生データを生成する。 (もっと読む)


【課題】比較対象の2つの信号の両方に信号異常が生じている場合に、適切に異常の検出を行うことができるトラッキングエラー信号生成装置、トラッキングエラー信号生成方法を提供すること
【解決手段】トラッキングエラー信号生成装置10は、光ディスクの反射光を第1のタイミングで受光する受光素子P1と、光ディスクの反射光を第1のタイミングから入力遅延時間だけ後の第2のタイミングで受光する受光素子P4を有する。異常信号検出部130は、P1の出力信号に基づく検出信号EQ1、及びP4の出力信号に基づく検出信号EQ4、のいずれか一方のエッジを検出した時点を基準として所定の期間だけ前後する期間内に他方のエッジを検出されるか否かに基づいて信号異常が生じているかを判定する。 (もっと読む)


【課題】ピット又はマークがポジション記録された光記録媒体に関して、再生信号のジッタ等の影響でクロックが表すサンプリングタイミングが相対的にばらつく場合にもピットやマーク部分での振幅値を正確に検出できるようにする。
【解決手段】ピット又はマークの前方エッジタイミングと後方エッジタイミングとで再生信号をサンプリングし、それらのサンプリング値を平均化する。このように前後双方のエッジタイミングでサンプリングした値を平均化することで、クロックが表すサンプリングタイミングが再生信号に対してばらつく場合にも、検出振幅値(つまり上記平均化により得られる値)にばらつきが生じないようにできる。すなわち、本来同じ振幅値が検出されるべき部分について、適正に同じ振幅値が検出されるようにできる。 (もっと読む)


【課題】クロストーク強度に応じて適切に検出窓と同期信号がずれているか否かを監視する保護期間の長さを調整する。
【解決手段】本発明に係るウォブル信号復調装置において、ユニットシンク検出部203は、ウォブル信号から同期信号を検出する。ユニットシンク周期保護部206は、同期信号の間隔が所定の期間一定である場合に、当該同期信号の検出位置を同期位置として同期を確立する。また、ユニットシンク周期保護部206は、同期を確立した状態において、同期位置を基に同期信号が検出されるべき期間を示す検出窓を生成する。クロストーク判定部211は、同期信号の検出間隔が所定周期である回数に応じて、クロストーク強度を判定する。ユニットシンク周期保護部206は、判定されたクロストーク強度に応じて、検出窓と同期信号がずれているか否かを監視する前方保護期間の長さを変更する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクから抽出したプリピット信号にエラーがないもしくはエラー訂正可能と誤って判断され、記録時の位置検索等に使われることを防ぐ。
【解決手段】光ディスク記録再生装置は、光ディスクからプリピット信号を抽出して復調する復調回路と、前記抽出したプリピット信号のパターンと、光ディスクの規格で定められたプリピット信号パターンとを比較し、該比較結果を出力する信頼性判定回路と、を備え、前記比較結果を用いて、前記復調回路から出力された復調結果が誤りであるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク読取装置において、位相引き込み時間を短縮し、かつ、定常時の動作を安定化する。
【解決手段】光ディスク読取装置は、光ディスクの回転開始後、第1のモードにおいて、同期パターン幅に基いてリードクロック信号の周波数を合わせ、第2のモードにおいて、同期パターン間隔に基いてリードクロック信号の周波数を合わせると共に、ワイドキャプチャモードで位相引き込み(リードクロック信号の位相を受光信号の位相に合わせる動作)を行う。その後、定常時になると(光ディスクの回転速度が一定になると)、第3のモードにおいて、通常モードで位相引き込みを行う。光ディスクの回転開始時には、ワイドキャプチャモードで位相引き込みを行うことにより、位相引き込み可能なキャプチャレンジが拡大し、定常時には、通常モードで位相引き込みが行われることにより、記録データの読取りのエラーレートの悪化を招くことがない。 (もっと読む)


【課題】光ディスクのアクセス遅延時間やドライブの読取性能にバラツキが存在する場合でも、実機による光ディスクの再生動作を精度よく検証することが可能な再生装置を提供する。
【解決手段】光ディスクに記録されるフォーマットと同一のフォーマットであるディスクイメージデータをSSD130に記録させ、SSD130に記録されたディスクイメージデータを読み出すことにより、光ディスクの再生動作を確認する。光ディスクを光ディスクドライブに載置して、光ディスクに光ビームを照射し、その反射光を受信することにより、光ディスクに記録されているディスクアドレスを読み取る読取部と、読取部が読み出したディスクアドレスを、SSD130に記録されているディスクイメージデータの読み出しアドレスに変換し、読み出しアドレスに対応するデータを出力する読み出しアドレス変換部123を備える。 (もっと読む)


【課題】記録媒体(DK)に記録されたディジタル信号のパルス幅の測定時間を短縮する。
【解決手段】A/D変換器(15)は、記録媒体(DK)に記録されたディジタル信号を再生した再生アナログ信号をA/D変換してディジタルデータとして順次取得する。粗パルス幅計算回路(17)は、前記順次取得したディジタルデータがスライスレベルを跨ぐごとに、粗パルス幅を計算する。補正パルス幅計算回路(18)は、粗パルス幅計算回路(17)による粗パルス幅の計算と並行して、前記順次取得したディジタルデータがスライスレベルを跨ぐごとに、前記跨いだ直前及び直後のディジタルデータを用いた補間演算により、ディジタルデータがスライスレベルを跨ぐ際の補正パルス幅を計算する。正規パルス幅計算回路(19)は、前記計算した粗パルス幅と補正パルス幅を用いて正規パルス幅を計算する (もっと読む)


【課題】超解像再生と常解像再生とが混在していても、常解像再生と超解像再生の間で発生する信号の位相シフトから発生する信号劣化を軽減し、超解像ディスクから良好な品質のデータを再生する。
【解決手段】超解像光ディスクからの戻り光ビームの中央部から検出される第1の信号(Sa)と、超解像光ディスクのトラックに対応する方向の周辺部から検出される第2の信号(Sd)を検出し、第1の信号(Sa)の振幅を調整するゲイン調整手段(104)と、第2の信号(Sd)からゲイン調整手段(104)で振幅調整された第1の信号(Sg)を減算して第3の信号(Sh)を生成する減算手段(105)と、第3の信号(Sh)を遅延させた信号(Si)と第1の信号(Sa)を合成して再生信号(RF)を生成する手段(107)とを有する。 (もっと読む)


【課題】再生時の線速度が異なる光情報記録媒体においても、効率よく、且つ、安定して、記録や再生ができる光情報記録媒体を提供する。
【解決手段】記録及び/又は再生装置が有する光学系解像限界以下の長さを含む記録マークが第1のチャネルビット長を基準とする所定の変調方式に基づいて形成されることによりコンテンツが記録されるデータ領域を有する追記型または書き換え型の光情報記録媒体である。本発明の光情報記録媒体は、ディスク管理情報領域と、記録再生導入領域と、データ領域とが記録及び/又は再生装置の走査方向にこの順で配置され、ディスク管理情報領域は第1のチャネルビット長より長い第2のチャネルビット長を基準とする所定の変調方式に基づいてディスク管理情報を記録し、記録再生導入領域とデータ領域は第1のチャネルビット長を基準とする所定の変調方式に基づいてアドレス情報を記録する。 (もっと読む)


【課題】サンプリング周波数を上げずに、高精度な信号生成を行うことが可能な信号処理装置を提供する。
【解決手段】それぞれ互いに差動あるいは同相関係にある複数の信号に基づいて信号生成を行う信号処理装置において、前記複数の信号のそれぞれを所定の順序でサンプリングすることを繰り返すサンプリング部100と、前記サンプリング部100から出力される、サンプリングタイミングが近い前記複数の信号のサンプリングデータを、それぞれ加算又は減算することにより、前記複数の信号と同相又は逆相となる合成信号を、各サンプリングタイミング毎に生成する演算回路200とを備える。 (もっと読む)


【課題】 データの記録の開始および終了点においてもデータの記録再生を安定に行うことが可能な記録媒体を提供する。
【解決手段】 記録領域102を備えた記録媒体101が提供される。記録領域102は、第1領域と、第2領域201とを含み、その第1領域は、フレーム領域202を含む。フレーム領域202は、第2の同期符号系列SYパターンと、データの少なくとも一部とが記録される領域を含み、第2領域は、第3の同期符号系列PAパターンと、第4の同期符号系列2101とが記録される領域を含む。 (もっと読む)


【課題】最短のマーク及びスペースに関するジッタが最短のマーク及びスペースよりも長いマーク及びスペースに関するジッタより悪い光記憶媒体を用いた場合にも高い信頼性で情報を記録再生可能な光記憶媒体および光情報装置を提供する。
【解決手段】この光情報装置は、光ビームを光記憶媒体に照射して、前記光記憶媒体から反射された光ビームを受光して、受光した光に基づく信号を出力する光ピックアップヘッドと、前記光ピックアップヘッドから出力される信号のジッタを計測するジッタ計測部と、前記計測したジッタから前記光記憶媒体が良品か不良品かを判別する判別部とを備え、前記ジッタ計測部は、デジタル情報が2以上の整数kと周期Tを基本とする長さがkTのマーク又はスペース列として記録されている前記光記憶媒体に対して、3T以上のマーク又はスペース列についてのジッタを計測する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクドライブから個体間の特性差が大きいアナログ要素を極力排除する。
【解決手段】パルス再生信号の標本化周波数を異なる周波数に変換する手段38,39を有する。また、変調クロック周波数を上記と同じ比率で変換する手段40,41を有する。また、標本化周波数変換手段及び変調クロック変換手段をチャネルクロックに基づき自動的に設定する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】短時間でのアドレス取得を実現しつつ、基準位置に対するデータのずれに対して許容性をもたせること。
【解決手段】アドレス取得回路108は、光ディスクのウォブルから読み出されるADIP信号に基づいて、互いに異なる周期の複数のタイミング補正信号を生成する補正信号生成回路55と、補正信号生成回路55で生成されるタイミング補正信号を選択して出力する補正信号選択回路56と、光ディスクのデータトラックから読み出されるデータ信号に基づいて検出されるデータアドレスを、補正信号選択回路56から伝達されるタイミング補正信号に応じたタイミングで出力するタイミング補正回路58と、を備える。アドレス取得回路108によれば、ADIP信号に基づいて生成する互いに異なる周期の複数のタイミング補正信号のいずれかで、データアドレスの出力タイミングを調整することができる。 (もっと読む)


【課題】データ再生時に安定したSYNCパターンの検出を可能にする。
【解決手段】現在のフレーム位相と、セグメント境界の前のフレーム位相との位相差を計測し、該計測結果に基づいてセグメント境界の予測期間のタイミング信号の幅または位相を調整する。 (もっと読む)


【課題】ループ帯域を狭く維持したまま、ウオブルビートを充分に抑圧することが可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】ウオブル信号とVCO22からの記録クロックとの誤差を示す第1の位相誤差信号を出力するウオブル位相検出器15、プッシュプル信号に含まれるプリピットを検出するLPP検出回路7を具備する。また、LPP信号と記録クロックとの位相誤差を示す第2の位相誤差信号を出力するLPP位相検出回路16、ウオブル信号によるウオブルビート周波数帯域を通過帯域とするバンドパスフィルタ18を具備する。そして、バンドパスフィルタ18の出力と第1の位相誤差信号との加算信号に基づいてVCO22を制御する。 (もっと読む)


【課題】符号間干渉による同期信号誤検出を抑制し、オフセット等発生時にも安定的にPLL周波数引き込み精度を向上させる光ディスク再生装置を実現する。
【解決手段】異なる2つのスライス閾値を有し、一方の閾値によるスライス結果の立ち上りから他方の閾値によるスライス結果の立ち下りまでを同期信号幅とするなど、両方のスライス結果を用いて同期信号幅を測定することで、本来のマーク長に近い信号幅を取得し、PLLの周波数引き込みに使用する。またオフセット、アシンメトリなどによる非対称性が生じた場合にスライス閾値の補正量を算出し、予め設定された閾値に反映させることで常に正しい同期信号幅を取得する。 (もっと読む)


【課題】デジタル著作物が記録された光ディスクがそっくりそのまま不正にコピーされることを防止することが可能な光ディスク記録装置等を提供する。
【解決手段】主デジタル情報に対応するチャネル信号を生成するフォーマッタ1と、副デジタル情報(秘密鍵)を記憶する秘密鍵記憶部1cと、擬似乱数系列を発生する擬似乱数発生器2と、秘密鍵の各ビットに基づいて擬似乱数系列を論理反転するXOR4と、論理反転された擬似乱数系列に基づいてPE変調信号を生成するPE変調器5と、PE変調信号が“1”のときにおける前記チャネル信号のエッジの位相を一定の微少時間だけ進め、PE変調信号が“0”のときにおける前記チャネル信号のエッジの位相を一定の微少時間だけ遅らせる位相変調器6と、位相変調器6によって生成された被変調チャネル信号に基づいてDVD9に記録マークを形成するための記録チャネル7を備える。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の物理アドレス情報を検出する精度を向上できるようにする。
【解決手段】ランダムアクセス可能な記録媒体を再生した情報に含まれる同期情報を検出し、前記同期情報の検出結果に基づいて物理アドレス検出用の検出窓を生成し、前記検出窓の内部で検出した情報に基づいて前記記録媒体の物理アドレス情報を検出するようにすることにより、隣接したグルーブトラックのウォブル信号成分によるクロストークや、記録媒体が回転する時の偏心、記録済み情報の信号重畳及び雑音成分等による誤検出を防止して、記録媒体の物理アドレス情報を検出する精度を向上させて、記録媒体の物理位置を正確に認識できるようにする。 (もっと読む)


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