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Fターム[5D090FF38]の内容

光学的記録再生 (53,787) | 記録、再生、制御方式等の目的、作用 (5,715) | 不良記録の防止、対策 (403) | 担体の欠陥領域の検出方法 (143)

Fターム[5D090FF38]に分類される特許

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【課題】予め設定されている記録条件調整領域以外の調整領域を確保する方法および光ディスク装置を提供する。
【解決方法】光ディスク記録方法は、緩衝領域とユーザデータ記録再生領域とを備えるデータ領域と、データ領域を管理するための管理情報が記録されるシステム領域とを具備する情報記録媒体に情報を記録する光ディスク記録方法であり、ユーザデータ記録ステップと調整ステップと確保ステップと調整信号記録ステップとを具備する。情報記録媒体のユーザデータ記録再生領域は、緩衝領域によって複数の領域に分割される。ユーザデータ記録ステップは、ユーザデータ記録再生領域にユーザデータを記録する。調整ステップは、ユーザデータを記録するときの記録条件を調整する。確保ステップは、調整ステップで使用される調整用信号が記録される記録条件調整領域をデータ領域に確保する。調整信号記録ステップは、確保ステップで確保された記録条件調整領域に調整用信号を記録する。 (もっと読む)


【課題】記録条件の調整を、安定かつ高速に実施できる情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】光ディスク101は、複数の記録領域を有する。最良領域判定部115は、光ディスク101の複数の記録領域のうちで、記録再生特性が最良となる領域を判定する。パラメータ調整器107は、最良領域判定部115が判定した記録再生特性が最良となる領域を用いて、記録条件のうちの少なくとも一部を調整する。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体の周方向において感度むらが発生する場合においても、光記録媒体への記録条件を短時間に精度良く設定できるようにする。
【解決手段】光磁気ディスクDに対する信号の記録再生を行う記録再生手段と、光磁気ディスクDのトラックに対してそのトラックの同一周内に複数の暫定領域を設定し、これら暫定領域の再生が行われるように記録再生手段を制御し、各暫定領域からの各再生信号の検出量に基づき、複数の暫定領域のうちから試し書き領域を選択し、この試し書き領域を示す領域選択情報を作成する情報作成部22aと、領域選択情報によって示される試し書き領域に対して試し書きが行われ、かつ試し書き領域の再生が行われるように記録再生手段を制御し、試し書き領域からの再生信号に基づいて記録条件を設定する記録条件設定部23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの暗欠陥及び明欠陥をディフェクトとしてより正確に検出することが可能なディフェクト信号生成回路を提供する。
【解決手段】本発明に係るディフェクト信号生成回路100は、入力信号(SBAD信号)よりも時定数の長いローパスフィルタ信号を出力するローパスフィルタ回路1と、入力信号のレベルとローパスフィルタ信号のレベルとの差を演算し、第1の演算値を出力する演算回路2と、第1の演算値の符号により、暗欠陥であるか明欠陥であるかを判定する欠陥判定回路3と、第1の演算値の絶対値と第1の基準値の絶対値とを比較し、第1の演算値の絶対値方が大きいときはディフェクトが検出されたと判定するディフェクト検出判定回路5と、欠陥判定回路3およびディフェクト検出判定回路4の判定結果に基づいてディフェクト信号を出力する出力回路5とを備える。 (もっと読む)


本発明は、光記録担体(10)からデータを読み取り、クラックを検出する読み取り機器および対応する読み取り方法に関する。適切な対策を取ることが可能となるよう、高い信頼性で光記録担体内のクラックを検出することを可能にするため、当該機器は、放射線ビームを用いて、前記記録担体からデータを読み取り、データ信号(RF)を発生する読み取りユニット(14、15)と、前記光記録担体上のデータトラックをトラッキングし、トラッキングエラー信号(TE)および焦点エラー信号(FE)を発生するサーボエラー検出ユニット(16)と、焦点制御信号(FA)および半径制御信号(RA)を用いて、前記光記録担体上の前記放射線ビームの読み取りスポットの軸位置と半径位置とを制御する、制御ユニット(19)と、前記焦点エラー信号(FE)および/または前記トラッキングエラー信号(TE)が有意なピークを示すか否か、ならびに前記焦点制御信号(FA)および/または前記半径制御信号(RA)が有意なステップ変化を示すか否かをチェックすることにより、前記光記録担体にクラックが存在するか否かを判断するクラック検出ユニット(21)と、を有する。
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【課題】試し書き要否の判断をより的確に行い、不要な試し書き処理をなくし、データ転送レートの低下を防止すること。
【解決手段】制御回路9は、記録後のデータを再生しエラーを検出した場合、再生した信号のエンベロープのトップレベルVtopを予め定めた欠陥検出用閾値Vthと比較する。比較の結果、Vtop>Vthである場合は試し書き処理を実施し、Vtop<Vthである場合は試し書き処理を実施しない。ここに閾値Vthのレベルは、エンベロープのトップ値の時間平均レベルとボトム値の時間平均レベルの間に設定する。 (もっと読む)


【課題】ディスクに検査のために与えた光学的特性の変化の付与による影響を、光学的特性の変化前から存在する欠陥による光学的な影響から分離して計測する。
【解決手段】情報記録トラックを、所定の誤り率以上の特性を有する事前検査トラック21a、21b、21cと所定の誤り率以下の特性を有する事前検査トラック21d、21e、21fに分類し、上記事前検査トラック21d、21e、21fに挟まれた非事前検査トラック22d、22eを被検査トラックとして用いて、ディスクの記録再生特性を評価する。 (もっと読む)


光学記憶媒体上の表面欠陥を検出することができる様々な装置及び関連する方法が開示される。装置の1つの実施例は、1つ又はそれ以上のレーザからのものとすることができる少なくとも1つの光信号をCD、DVD、又は同様のもの等の符号化データを含む光学記憶媒体の外面上に配向するように構成される。光は、光学記憶媒体の表面と、表面上の何らかの汚れ、擦傷、凹み、又は欠陥の両方に遭遇する。欠陥及び表面から反射された光の一部又は全ては、フォトダイオードとすることができる1つ又はそれ以上の検出器によって検出される。検出器は、検出された反射光に相応した出力信号を生成し、該出力は、符号化データを光学記憶媒体から正確に読み出すことができるか否かを判定するように処理される。 (もっと読む)


【課題】光ディスクドライブ装置において,レーザダイオードの寿命と,対物レンズ又は光ディスク媒体表面の汚れを識別して検知し,ユーザに警告することで,記録再生エラーを未然に防ぐ。
【解決手段】レーザダイオード101に流れる電流と前方モニタ107の出力電流の勾配が,ドライブ出荷時に測定した勾配に所定の係数を乗じた値より小さい場合,レーザダイオードが劣化していると判定する。また,既存の光ディスクの反射率と基準光ディスクの反射率の比を記憶しておき,光ディスク110の反射率が,ドライブ出荷時に測定した基準光ディスクの反射率に上記比を乗じて,さらに所定の係数を乗じた値より小さい場合,対物レンズ109又は光ディスク110が汚れていると判定する。 (もっと読む)


【課題】 欠陥検出までの時間を短縮しながらもノイズの影響を抑制すること。
【解決手段】 光ディスクから読み込んだRF信号のピーク又はボトムを第1の時定数をもって保持することによって第1のホールド信号を生成し、RF信号のピーク又はボトムを第1の時定数よりも大きい第2の時定数をもって保持することによって生成した第2のホールド信号のレベルをシフトして閾値信号を生成し、さらに、第1のホールド信号と前記閾値信号とを比較することによってディフェクト信号を生成する。そして、RF信号と前記第1のホールド信号と差分が所定範囲を超える状態が所定期間連続したとき、第1のホールド回路の時定数を前記第1の時定数よりも小さい第3の時定数へ変更する。 (もっと読む)


【課題】ミストラッキングが起こる確率を低減することができる光ディスク装置の制御方法と光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも第1のレーザ光104と第2のレーザ光105が発せられ、光ディスク1面上の任意のポイントが、第2のレーザ光に基づくスポット領域102、第1のレーザ光に基づくスポット領域103の順に通過し、任意のポイントが、第2のレーザ光に基づくスポット領域102に入った際に、任意のポイントにおけるディフェクト101有無の検知が行われ、ディフェクト101が有ると判断された場合には、ディフェクト101が第1のレーザ光に基づくスポット領域103を通過完了するまでの間、第1のレーザ光104を発する第1の対物レンズ4の制御が中断されるか、または第1のレーザ光104の光量が下げられることの少なくとも一方が行なわれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】追記型ディスクの使用管理情報を効率よく記録し管理するための記録媒体の管理方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る光記録媒体を管理する方法は、各記録層に少なくとも1つの仮欠陥管理領域を設けるステップであって、前記少なくとも1つの仮欠陥管理領域はディスク使用管理情報を含む仮管理情報を格納するために割り当てられ、前記ディスク使用管理情報は各記録層のユーザ領域の記録状態又は非記録状態を示す、ステップと、少なくとも1つの最終欠陥管理領域を設け、そこに前記少なくとも1つの仮欠陥管理領域から転送された前記ディスク使用管理情報を格納するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】従来の方式に比べて、より素早く、より正確に光ディスクの欠陥領域判別を行う。
【解決手段】情報が記録されている光ディスク1にレーザーを照射させ反射光を受光する光ピックアップ2と、光ピックアップ2を移動させるトラバース3と、光ディスク1を回転させるスピンドル4と、光ディスク1から受光した反射光からRF信号などの再生に必要な信号を生成する信号生成手段5と、前記信号から光ディスク1の欠陥領域を検出する欠陥領域検出手段6と、前記信号から光ディスク1の未記録領域を検出する未記録領域検出手段7とを備え、未記録領域検出手段7で未記録領域の条件を満たした領域に限り欠陥領域検出手段6の欠陥領域検出の方式を変更する光ディスク装置である。 (もっと読む)


【課題】記録品質を低下させることなく、光ディスクに対する記録を短時間で行う。
【解決手段】記録中に記録面からの反射光に基づいて欠陥検出を同時に行い(ステップ411、413)、欠陥が検出されると、一旦記録を中断し(ステップ419)、欠陥の大きさを計測する(ステップ421)。そして、欠陥の大きさが予め設定されている大きさを超えているときには、欠陥を回避した位置から記録を再開し(ステップ431、432)、一方、、欠陥の大きさが予め設定されている大きさ以下のときには、中断した位置から記録を再開する(ステップ441)。 (もっと読む)


【課題】 欠陥部がある記録媒体に対しても安定したサーボ制御を行えるようにし、その結果安定したデータの記録と再生を行えるようにする。
【解決手段】 光ピックアップ装置4が光ディスク2の記録面にデータの再生又は記録を行う第1の光スポットを照射し、再生信号処理回路5が第1の光スポットの反射光に基づいて第1の光スポットのフォーカスずれの検出信号を出力し、第1の光スポットの反射光に基づいて第1の光スポットのトラックずれの検出信号を出力し、キズ検出センサ16が第1の光スポットに先行する所定位置に第2の光スポットを照射し、キズ検出回路17が第2の光スポットの反射光に基づいて記録面の欠陥の検出信号を出力し、サーボコントローラ6が上記検出信号に対して第1の光スポットと第2の光スポット位置の違いにより生じるタイミング差を補正した信号を出力してフォーカス制御とトラッキング制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 複数の光記録媒体に対してデータの記録再生を行う光記録再生装置において、光記録媒体の構成変更に対処する技術を提供する。
【解決手段】 各光記録媒体に対する記録再生ヘッドが自律分散制御を行うことにより、光記録媒体の構成変更に対して上位レベルからの制御を必要とせずに対処することができる光記録再生装置。 (もっと読む)


本発明は,例えばDVD又はBDディスクのような光担体から/へと情報を記録/再生することが出来る光学装置を開示している。この光学装置は,照射ビーム5を光担体上に位置決めし/集束させるための制御手段と,当該光担体から反射された照射の検出のための光検知手段とを持っている。これに加えて,表面の欠陥領域A1,A2の検出のための欠陥検出手段DEFOは,例えばスクラッチ等々の表面欠陥が何処に在るかを指し示すことが出来る。最適制御信号AD_RE,AD_FEを生成するために,前記照射ビーム5.bが欠陥領域A1を出た直後に,信号処理手段はエラー信号RE,FEを積分,及び好ましくは微分する。当該照射ビームが再度欠陥領域A1に位置したとき,この光学装置は最適制御信号AD_RE,AD_FEを使用し,これによりビーム5.dが欠陥領域A1を出るときのトラックはずれ偏位を減じる。
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【課題】
光ディスク記録再生装置の汚れ及び欠陥の検出において、光ディスクの記録媒体の構造や状態、または装置の使用状況に関連して検出の分解能を変化することで、信頼性を確保しつつ時間的電力的に効率のよい検出を行う。
【解決手段】
101のディスクに対して、汚れ及び欠陥の検出を行う際、109の記録状態認識手段を用いて、光ディスクの検出を行う部分の記録面が既記録か未記録かを認識し、既記録の領域については検出の分解能を下げてすばやく検出を行い、未記録の領域については検出の分解能を上げて検出を行う。 (もっと読む)


記録媒体の欠陥管理方法、装置及びその方法を利用して得られた欠陥管理記録媒体を提供する。
本発明によるディスクは、欠陥領域を代替する代替領域の設けられるスペア領域と、欠陥領域及び対応する代替領域を知らせる臨時管理情報が記録される臨時欠陥管理領域とを備え、代替領域には、欠陥領域の位置情報及び状態情報が共に記録されることを特徴とする。これにより、欠陥管理が非正常的に終了しているときにも、欠陥情報を復旧できる。
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【課題】信号処理回路の再生パラメータの中にはジッタを改善する設定にすると欠陥に対しての再生能力が低下するなど、欠陥とジッタでトレードオフの関係を持つパラメータも存在するため、欠陥・ジッタ・エラーレートなどの情報の変化の原因を適切に判断しないと再生性能が悪化する可能性がある。
【解決手段】欠陥検出回路3は、光ディスク50から読み出され信号処理回路2で処理された再生信号S2の欠陥を検出し欠陥検出信号S3を生成する。欠陥有無判定回路4により欠陥検出信号の存在割合に基づいて欠陥の有無を判定し、欠陥細かさ判定回路5により欠陥検出信号のカウント数に基づいて欠陥の細かさを判定し、欠陥サイズ判定回路6により最も大きい欠陥検出信号の時間幅に基づいて欠陥のサイズを判定し、コントローラ10はこれらの記録面欠陥検出情報に基づいて記録面の欠陥の種類を判定し信号処理回路への最適な再生パラメータを決定する。 (もっと読む)


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