説明

Fターム[5D090FF38]の内容

光学的記録再生 (53,787) | 記録、再生、制御方式等の目的、作用 (5,715) | 不良記録の防止、対策 (403) | 担体の欠陥領域の検出方法 (143)

Fターム[5D090FF38]に分類される特許

61 - 80 / 143


【課題】特定の記録層に欠陥領域が生じた場合でも、情報の記録を継続させて記録速度の低下を抑制する。
【解決手段】複数の記録層を備えた多層光記録媒体に対してビームスポットを照射して情報を記録する光記録方法であって、記録層のいずれかを退避専用記録層に設定し、退避専用記録層を除いた他の記録層における情報の記録中に欠陥領域が検出された場合、ビームスポットを退避専用記録層に退避させて情報の記録を継続するようにした。 (もっと読む)


【課題】光ディスクに生じたトラッキング阻害要因を簡易な構成で確実に検出すること。
【解決手段】光ディスク1に形成されているトラックに対して光を照射する光学系(対物レンズ15)と、光学系を駆動する駆動手段(RTA16,ATA17)と、駆動手段を制御してトラック上に光が照射されるように制御する制御手段(サーボ回路29,30)と、駆動手段に印加されるトラッキング駆動信号を取得するトラッキング駆動信号取得手段(トラッキング阻害要因検出回路40)と、光のトラックからのずれを示すトラッキングエラー信号を制御手段から取得するトラッキングエラー信号取得手段(トラッキング阻害要因検出回路40)と、トラッキング駆動信号とトラッキングエラー信号とに基づいて、光ディスクに存在するトラッキング阻害要因を検出する検出手段(トラッキング阻害要因検出回路40)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク上の微細欠陥に対するきめ細やかな記録制御を行ない得る光ディスク装置及びその制御方法を提案する。
【解決手段】フォーカスエラー信号に基づき得られる光ディスクの記録面に対するレーザ光のフォーカスオフセット量に応じて、データを光ディスクに記録する際の記録パワーを補正するようにした。またセンサにより検出された対物レンズの光ディスクの径方向における基準位置からのずれ量に応じて、記録パワーを補正するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明はライトエラーを検出した際に、ライトエラーを含む記録単位を特定できる。
【解決手段】書替え型の情報記録媒体に情報を所定サイズのブロック毎に記録する手段(5)と、記録が正常に行なわれずライトエラーが発生したか否かを判定する検出手段(28)と、複数ブロックの記録情報を更新しつつ格納し、検出手段がライトエラーを検出すると、情報の更新を中断するバッファ手段(29)と、検出手段がライトエラーを検出すると、バッファ手段に格納されているブロックに対応する情報記録媒体の記録情報を再生し、再生に成功したか否かにより、エラー発生位置を含むブロックを特定する手段(28)と、特定手段により特定されたブロックを再記録する手段(5)とを具備する情報記録装置。 (もっと読む)


【課題】従来と比して一段と正確にサーボの乱れを検知し得る記録装置、閾値設定方法及び閾値設定プログラムを実現する。
【解決手段】光ディスク22に対する間欠記録の記録停止期間から記録動作期間に移行するときに、光ディスク22の最内周部よりも、データを記録するアドレスに一段と近い位置でFEpp(A)、TEpp(A)、ASmax(A)を測定して、このFEpp(A)、TEpp(A)、ASmax(A)と、データを記録するアドレスの手前で測定したASmax(B)とを用いて、データを記録するアドレス付近でのFEpp(B)、TEpp(B)を推定し、このFEpp(B)、TEpp(B)を基にサーボが乱れたかどうかを判別するための閾値(FEth、TEth)を設定し直すようにしたことにより、光ディスクの全周にわたり常に最適な閾値を設定することができる。 (もっと読む)


【課題】多層記録媒体において記録時の記録品質を向上することが可能な情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】複数の記録層が積層された多層構成の光ディスク1の記録データ中に誤り訂正能力を高めるためのピケットコードを埋め込んでおく。光ディスク1のデータ再生中にピケットコードの誤り検出を行い、誤り検出手段の誤り結果に基づいてデータ再生中の記録層の誤り検出位置の欠陥登録を行う。また、データ再生中の記録層に対して下層側に配置された記録層の、データ再生中の記録層の誤り欠陥位置に対応する位置の欠陥登録を行う。 (もっと読む)


【課題】従来のディフェクト検出回路は、回路規模が増大、あるいは、ディフェクトを誤検出する問題があった。
【解決手段】本発明にかかるディフェクト検出回路は、入力信号の振幅レベルの変化量を検出し傾き検出信号として出力する検出回路52と、入力信号の振幅レベルに応じて比較電圧Vcompのレベルを変化させる比較電圧制御回路54と、傾き検出信号のレベルと比較電圧Vcompのレベルとを比較して制御信号を出力する比較回路53と、を備えることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】ディスク装置により、光ディスクの記録面の傷と汚れとを区別して検出し、しかも、その程度(大きさ)等に応じた適切な対処法等を接続先のテレビや内蔵のテレビ等の画面に表示可能にする。
【解決手段】検査アクセス制御手段、ディスク異状検出手段により記録面2aの検査アクセスにより得られた光ディスク2のRF出力が汚れ検出のしきい値以下になることから光ディスク2のディスク異状を検出し、異状識別手段によりディフェクト信号生成部12のディフェクト信号の有、無から傷と汚れとを識別し、該識別に基づき、傷検査手段、傷報知処理手段によりディフェクト信号の連続時間から傷の程度に対応する傷報知のオンスクリーン表示出力を発生し、汚れ検査手段、汚れ報知処理手段によりRF出力の汚れ検出のしきい値以下の低下に基づいてふき取り勧告のオンスクリーン表示出力を発生する。 (もっと読む)


【課題】ディフェクトリストへの登録の効率が上がり、書き込み時の処理速度を向上させることができるようにする。
【解決手段】多層ディスク2のある記録層にアクセスしてそのアクセス中の記録層のディフェクト領域のアドレスを検出すると、各記録層のディスク表面から見て物理的に同じ位置にディフェクトが存在するか、ディスク表面に傷やゴミなどといったディフェクトが存在するものとみなして、アクセス中の記録層のディフェクト領域のアドレスと、他の記録層の物理的に同じ位置のアドレスをディフェクト領域のアドレスとしてディフェクトリスト3に登録する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク上のディフェクトをより正確に検出できるようにする。
【解決手段】ゲインアンプ出力信号APからエンベロープ信号を求めるBDO検出用高速エンベロープ検波回路102の出力(エンベロープ信号EM1)を、ディフェクト検出信号WDOが、ディフェクトが検出されたことを示している期間は、検波出力ホールド回路110によってホールドして、BDO検出用スライスレベル回路106とBDO検出用コンパレータ108とに入力することにより、BDO検出用高速エンベロープ検波回路102の出力とBDO検出用スライスレベル回路106の出力とが交差(すなわちレベルの関係が逆転)しないようにする。 (もっと読む)


【課題】ディフェクトの到来による不所望な対物レンズの変位を確実に抑制でき、且つ、フォーカスエラー信号の生成手法として、非点収差法やビームサイズ法等、種々の手法を適宜用い得る光ディスク装置を提供する。
【解決手段】メインビームよりも先行する先行サブビームを2分割センサ102にて受光する。2分割センサ102からの信号E、Fは、演算増幅回路207にて加算される。加算信号(E+F)が閾値レベルを下回っている期間、比較回路208からディフェクト検出信号(DS)が出力される。ディフェクト検出信号(DS)は遅延回路209にて、先行サブビームとメインビームの走査時間差だけ遅延され、ディフェクト信号(DFT)とされる。ディフェクト信号(DFT)が出力されると、その間およびその後の時間T3の間、ディフェクト検出直前のフォーカスドライブ信号がホールドされる。 (もっと読む)


【課題】指紋付着等の信号振幅の減衰量が比較的小さく、欠陥領域内で振幅レベルが変動する特性を有する欠陥の検出精度を高める。
【解決手段】欠陥検出装置1は、入力されたRF信号のピークレベルを検出したピークホールド信号S1のボトムレベルを検出して得られるボトムホールド信号S2と、電圧閾値Vthとを比較回路12において比較し、欠陥検出信号を出力する。また、ピークホールド信号S1の信号レベルの減衰速度よりボトムホールド信号S2の信号レベルの減衰速度が小さくなるよう、信号S1を生成する高速ピークホールド回路10及び信号S2を生成する低速ボトムホールド回路11の減衰特性が決定されている。 (もっと読む)


【課題】光ディスク上の指紋を検出することができ、指紋に対する再生性能を向上させることができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】エンベロープ検波回路11bはAGC回路11aから入力されたRF信号のエンベロープ信号を生成し、ハイパスフィルタ11cはエンベロープ信号の高周波成分信号を抽出し、ローパスフィルタ11dはエンベロープ信号の低周波成分信号を抽出し、インバータ11eは低周波成分信号を反転させ反転信号を生成し、可変ゲインアンプ11fは反転信号をゲインとして高周波成分信号を増幅し増幅信号を生成し、コンパレータ11gは増幅信号を所定のしきいレベルと比較しパルス信号を生成し、モノマルチ回路11hはパルス信号の立ち上がりと立ち下がりとのいずれか一方をトリガとして所定時間幅の一発のパルスを出力しディフェクト検出信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】追記型光ディスクにおいて最新のディスク管理情報が読み出し不可能な場合を想定し、その場合にも容易に代替となる情報を取得し追記記録を実行できるようにする。
【解決手段】ディスク管理情報には、ディスク管理作業構造TDMS20を更新する際、当該TDMSを更新する理由41と、前回記録したTDMS内のディスク定義構造TDDSの開始位置情報43とを付加情報として記述する。ディスクから最新のTDMS20を読み出しできないが上記付加情報41,43を読み出しできる場合には、該付加情報に記述された更新理由とTDDSの開始位置情報を参照し、最新のLRAを決定してデータの追記を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、情報記録媒体が記録した情報記録再生装置とは異なる情報記録再生装置であっても、容易に再生ができる再生互換性が高く、しかも記録のときのパフォーマンス高い情報記録再生装置および情報記録再生装置の記録方法を提供することを目的とする。
【解決手段】データ領域とデータ領域内の欠陥を交替する交替領域を有する情報記録媒体に情報を記録及び再生する情報記録再生手段と、データ領域の欠陥を検出する欠陥検出手段と、ホストコンピュータからのフォーマットコマンドおよび記録コマンドを入力するコマンド入力手段とを具備し、入力したコマンドが記録コマンドの入力のときとフォーマットコマンドの入力ときとで、欠陥を検出する欠陥検出レベルを異ならせる構成とした。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの品質をユーザに伝え、記録不能となる可能性が高い光ディスクの使用を抑制する光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置1は、フォーマット実行中、録画実行中、または再生実行中のエラー発生回数(スペアリング発生回数、符号訂正回数等)をカウントし、それぞれのエラーレートを算出する。光ディスク装置1は、このエラーレートをDVD19に記録する。ユーザが操作部17を用いてディスク診断指示を行うと、光ディスク装置1は、DVD19に記録されているフォーマット時のエラーレート、録画時のエラーレート、再生時のエラーレートを読み出し、装置内のメモリに格納されている記録困難閾値と比較する。この結果をユーザに表示する。 (もっと読む)


【課題】特に最外周付近で極端に記録品質が悪くなる光ディスクにおいて記録エラーとなる前に記録を停止できる光ディスク記録再生装置を提供する。
【解決手段】光ディスクの所定数のセクタずつセクタに情報が記録される毎に、記録した情報が読み出されて情報の信号のジッタが測定され、測定されたときのアドレスとジッタの測定値との関係に基づいてアドレスとジッタとの関係が近似的に示される近似式が算出され、この近似式が参照されて、所定アドレス以降のジッタ予想値が所定の閾値以上であると判定されたときに、当該光ディスクに対する情報の記録が停止される。したがって、特に最外周付近で極端に記録品質が悪くなる光ディスクは、最外周付近のアドレスになると、ジッタ予想値が所定閾値以上になり、記録が停止され、光ディスクにはこれ以上情報が記録されないことになる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク上でデビエーションの存在する領域を回避して試し書きを実行し、導出される最適記録条件の精度と信頼性を向上させること。
【解決手段】デビエーション検出部10は、フォーカスエラー信号(FE)またはトラッキングエラー信号(TE)の振られ量から光ディスク1の案内溝のデビエーション23,24を検出し、検出したデビエーションの情報をメモリ11に登録する。試し書き処理部8は、メモリ11を参照して、デビエーションを検出した領域を回避してテスト信号を記録及び再生する。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクの欠陥を回避したフォーマット処理に関し、ユーザに不要な時間を負わせないように短時間でフォーマット処理が行えるようにする。
【解決手段】 欠陥位置を示す2つのリストを有する光記録媒体を記録する際、第1のリストに登録されている欠陥を飛ばして記録する記録制御手段(9−2−2)と、再生時、欠陥を検出して、その欠陥位置を第2のリストに登録する欠陥検出格納手段(9−2−3)と、フォーマット処理時、第2のリストに登録された欠陥位置を第1のリストに登録するフォーマット処理手段(9−2−7)と、第2のリストに登録された欠陥の数に応じたフォーマット処理項目を表示するための表示手段(9−2−5)と、表示された処理項目から項目を選択する操作選択手段(9−2−6)と、選択されたフォーマット処理を実行させる実行手段(9−2−7)とを備える。 (もっと読む)


【課題】予め設定されている記録条件調整領域以外の調整領域を確保する方法および光ディスク装置を提供する。
【解決方法】光ディスク記録方法は、緩衝領域とユーザデータ記録再生領域とを備えるデータ領域と、データ領域を管理するための管理情報が記録されるシステム領域とを具備する情報記録媒体に情報を記録する光ディスク記録方法であり、ユーザデータ記録ステップと調整ステップと確保ステップと調整信号記録ステップとを具備する。情報記録媒体のユーザデータ記録再生領域は、緩衝領域によって複数の領域に分割される。ユーザデータ記録ステップは、ユーザデータ記録再生領域にユーザデータを記録する。調整ステップは、ユーザデータを記録するときの記録条件を調整する。確保ステップは、調整ステップで使用される調整用信号が記録される記録条件調整領域をデータ領域に確保する。調整信号記録ステップは、確保ステップで確保された記録条件調整領域に調整用信号を記録する。 (もっと読む)


61 - 80 / 143